記録ID: 1282823
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
赤岳
2017年10月07日(土) ~
2017年10月08日(日)
山梨県
長野県
tomato
その他1人
- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,448m
- 下り
- 1,442m
コースタイム
天候 | 7:曇り時々雨 8:快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|---|
備考 | アヒージョは使い捨てのアルミ容器の方がいい |
感想
赤岳鉱泉のお風呂に入った記憶がないので、あえて赤岳鉱泉テント泊にする。天気予報は回復傾向だったのに、八ヶ岳山麓はガスがとれず、霧雨が時折かかる中、北沢ルートを辿る。ところどころの楓が赤く染まり、白く冷えたモヤに浮かびあがる。霧雨どころか本降りさえする雨を避けて赤岳鉱泉小屋のもつ煮込みを戴き、夕暮れを待つ。
鉱泉のお風呂は素晴らしい。肌寒いこの時期のテント泊には、鉱泉の保温効果が一層嬉しい。
あたたまった身体で潜り込んだテントでの今宵のワインとウイスキーのアテは、マッシュルームのアヒージョ。鷹の爪を忘れてしまったが、バゲットに染み込むオリーブオイルにはガーリックが効いている。
満月をわずかにすぎた月が西の空に明るい、夜明け。快晴と眺望の予感は、行者小屋に向かう途中、仰ぎみる硫黄岳に照る朝日で確信に変わる。遥かに槍穂高を臨みつつ、まだ日が当たらないからか、昨晩の雨が薄く凍りつく文三郎の階段を登る。稜線からの高揚感あるひと登りの後、眩しい朝日に迎えられ、絶景に沸く赤岳山頂に着く。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:481人
コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する