記録ID: 1283570
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
南八ヶ岳(阿弥陀岳、中岳、赤岳、竜頭峰)
2017年10月08日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:11
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,571m
- 下り
- 1,564m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:29
- 休憩
- 2:38
- 合計
- 9:07
距離 14.9km
登り 1,571m
下り 1,575m
14:31
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・美濃戸↔行者小屋:石の露出した箇所が多く、また湿っていて滑りやすかった。上半分ほどは傾斜が緩く森林を抜ける道で森林浴気分。 ・行者小屋→中岳のコル:文太郎尾根を進み、途中で分岐して阿弥陀岳の東北斜面をジグザグに登って行く。途中で森林限界を超え、左方に一気に八ヶ岳連峰の眺望が広がる。片斜面に付いた道だが特に危ない感じはしない。最後に急坂のロープ場あり。 ・中岳のコル↔阿弥陀岳:阿弥陀岳東面の急斜面を進む。多くの人がコルにザックをデポして空身で登っていた。岩とザレた土面が交互に現れる。岩場はグラついた岩あり。下りは目の前に眺望がひろがりかなりの高度感があった。いやがうえでも緊張する。 ・中岳のコル→赤岳:稜線の道。中岳上り下りは特に問題なし。赤岳へのアプローチは小石の多いザレた道、文太郎尾根道との合流から傾斜を強め岩場を登ってゆく。赤岳頂上から降りてくる人も多く、所々で渋滞が発生していた。頂上近くで落石あり、やはりヘルメット着用が安心。 ・赤岳↔竜頭峰:竜頭峰は赤岳の100mほど南にある岩山。赤岳頂上から中岳方面へ少し下りキレット小屋分岐まで進む。分岐道標の立っているところは木の棒で遮断されており進入禁止の様子。進むのは分岐道標の右側、岩の斜面にクサリの付いたところ。斜面についた道を慎重に進んで到着。 ・赤岳→地蔵の頭:赤岳頂上山荘から赤岳展望荘まで岩と小石の道。かなり傾斜あり登りはきつそうだった。途中掘れた場所あり、すれ違いに難渋。 ・地蔵の頭→行者小屋:前半は急斜面でハシゴ多数。慎重に進んだ。後半は傾斜を緩めて森林帯。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
タオル
カメラ
無線機
アンテナ
|
---|
感想
初めての八ヶ岳、王道の美濃戸発、行者小屋基点で阿弥陀岳から赤岳を周回してきました。前日の雨も上がって大変いい天気。特に阿弥陀岳は360度展望を堪能しました。ここからは目の前は八ヶ岳の全貌、平野を挟んで富士山から南、中央、北アルプス、妙高方面まで、まさに本州中央部のヤマがほとんど見えるんですね。いやー、素晴らしい。その後は稜線を中岳、赤岳、地蔵の頭まで。ほとんど岩と小石の道で、眺望とテクニカルなコースを楽しみました。八ヶ岳、今後何回かに分けて踏破したいと思います。次は権現岳、編笠山あたりかな。
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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