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Yamareco

記録ID: 1285015
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

燕岳(中房温泉〜燕岳〜東沢乗越〜餓鬼岳〜白沢)

2017年10月08日(日) ~ 2017年10月09日(月)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
--:--
距離
23.6km
登り
2,113m
下り
2,884m

コースタイム

1日目
山行
2:20
休憩
0:25
合計
2:45
11:55
25
12:20
12:25
20
12:45
12:50
20
13:10
20
第3ベンチ
13:30
13:35
15
富士見ベンチ
13:50
14:00
40
合戦小屋
14:40
2日目
山行
8:40
休憩
0:55
合計
9:35
5:20
20
5:40
5:55
10
6:05
55
7:00
7:05
35
東沢乗越
7:40
120
東沢岳
9:40
5
餓鬼岳小屋
9:45
10:05
5
餓鬼岳
10:10
10:15
70
餓鬼岳小屋
11:25
11:30
50
12:20
12:25
65
最終水場
13:30
85
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
橋本→穂高3,670
穂高駅→中房温泉(安曇観光タクシー乗合バス)\1,700
信濃常盤→松本\580
松本→橋本\3,350(+指定席特急券甲府→八王子\1,450)
中房温泉、合戦尾根登山口
2006年01月16日 00:02撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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中房温泉、合戦尾根登山口
第一ベンチ
2006年01月16日 00:38撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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第一ベンチ
第二ベンチ
2006年01月16日 00:57撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/16 0:57
第二ベンチ
第三ベンチ
2006年01月16日 01:21撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/16 1:21
第三ベンチ
富士見ベンチ。富士山は見えませんでしたが
2006年01月16日 01:43撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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富士見ベンチ。富士山は見えませんでしたが
合戦小屋
2006年01月16日 02:07撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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合戦小屋
合戦小屋を過ぎて槍が望めました
2006年01月16日 02:16撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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合戦小屋を過ぎて槍が望めました
燕山荘から燕岳。美しい。
2006年01月16日 02:52撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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燕山荘から燕岳。美しい。
にぎわう燕山荘
2006年01月16日 02:55撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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にぎわう燕山荘
雲海からご来光
2006年01月16日 17:57撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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雲海からご来光
燕岳からこれから向かう餓鬼岳方面、背後には立山
2006年01月16日 17:55撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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燕岳からこれから向かう餓鬼岳方面、背後には立山
燕岳から槍方面
2006年01月16日 17:59撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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燕岳から槍方面
燕岳からはるか南に富士山、南アルプス
2006年01月16日 17:56撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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燕岳からはるか南に富士山、南アルプス
燕岳山頂表示。小さいです。
2006年01月16日 18:02撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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燕岳山頂表示。小さいです。
独り占めの北燕岳山頂から燕岳山頂
2006年01月16日 18:15撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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独り占めの北燕岳山頂から燕岳山頂
北燕岳から裏銀座の絶景
2006年01月16日 18:15撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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北燕岳から裏銀座の絶景
東沢乗越
2006年01月16日 19:12撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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東沢乗越
東沢岳から燕岳を振り返る
2006年01月16日 19:51撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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東沢岳から燕岳を振り返る
東沢岳から餓鬼岳
2006年01月16日 19:51撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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東沢岳から餓鬼岳
秋色の剣ズリ
2006年01月16日 20:33撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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秋色の剣ズリ
剣ズリの難所を抜けていよいよ餓鬼岳が眼前に
2006年01月16日 21:15撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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剣ズリの難所を抜けていよいよ餓鬼岳が眼前に
静かな餓鬼岳小屋
2006年01月16日 21:51撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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静かな餓鬼岳小屋
立山・剱を背景に餓鬼岳山頂
2006年01月16日 21:59撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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立山・剱を背景に餓鬼岳山頂
餓鬼岳から来し方を振り返って。燕岳がずい分遠くなりました
2006年01月16日 21:58撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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餓鬼岳から来し方を振り返って。燕岳がずい分遠くなりました
餓鬼岳からの大展望。9年ぶりですがやはり素晴らしい。
2006年01月16日 21:59撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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餓鬼岳からの大展望。9年ぶりですがやはり素晴らしい。
小屋の前から白沢に降ります。
2006年01月16日 22:23撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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小屋の前から白沢に降ります。
大凪山。ここからの下りがきつい。
2006年01月16日 23:39撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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大凪山。ここからの下りがきつい。
きつい下りを経て最終水場。
2006年01月17日 00:32撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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きつい下りを経て最終水場。
上部の黄葉も美しい魚止の滝
2006年01月17日 00:58撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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上部の黄葉も美しい魚止の滝
白沢登山口
2006年01月17日 01:45撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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白沢登山口
信濃常盤駅。駅名表示がしゃれてますね。
2006年01月17日 03:07撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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信濃常盤駅。駅名表示がしゃれてますね。

感想

夏山シーズン最後の連休です。2泊3日で槍も考えましたが、3日行く気力が湧いてこずに1泊2日で。連休初日雨模様だったため結果オーライだったのですが。
で、1泊2日で良さそうなところとして合戦尾根が浮上しました。大天井まで行くと降りられなくなるので、単純にピストンでも良いと思っていたのですが、ふと餓鬼岳への縦走を思いつき、時間的にもいい感じです。
さて、いつも通り橋本始発でスタートです。穂高駅からバスで中房温泉へ。朝のバスは5台以上の増発だったそうです。小屋の込み具合が心配。
ということで12時に合戦尾根へチャレンジ。最初きつい登りから入りますが、すぐに落ち着いて、以降は拍子抜けという感じ。確かにきついところもありますが、息を入れられるところもたくさんあります。また、休憩場所が適度な間隔であるのもペースを守って歩くには良いと思います。
ということで3時間弱で燕山荘到着。やはり人がたくさん。部屋に案内されたとき、布団が7枚なのに枕が11個並べてあったのにびびりましたが、結局部屋に入ったのは6人で布団1枚は確保することができました。
山荘着いた時には良い天気でしたが、日没の時間になって一気にガスにまかれてしまい、やることもないので早めに寝ました。久しぶりに夜高山病っぽい感じで頭が痛く寝苦しい夜になってしまいました。
それでも気が付けば4時になり、外の様子を見ると問題ない天気のようで人安心。小屋の前でご来光を待つ人々を横目に見ながら、薄明るくなったころ出発。山頂について丁度日が昇りました。それにしても凄い眺めですね、ここ。槍のビューポイントとしてはもしかするとベストなのかもしれません。
ここから誰も行こうとしない北燕へ向かいます。北燕を過ぎて道は90度右に折れ、一気に東沢乗越へ下っていきます。東沢岳への登り返しも意外ときつくなく、さらに尾根を進むと剣ズリへ向かって大きく下り、湯俣川側を巻いて、剣ズリ直下あたりから一気に登っていきます。ここがきつい。何とかこれを凌ぐと餓鬼岳が間近に見えて、さらに岩稜の道。桟道という表現がぴったりの足場が連続します。思わず「箱根八里」を口ずさみながら、ついに餓鬼岳到着。9年ぶりですが変わらず素晴らしい展望です。
さて、最後の下り。特に大凪山から最終水場までが大変。絶対登りたくないと思います。前良く登ったなというのが正直なところ。最終水場以降は傾斜は大分落ち着きますが、クサリも随所にあり、結構危ない道が続きます。紅葉の滝を過ぎればようやく緊張から解放され、左岸にわたってすぐに登山口へ。バスはないので信濃常盤まで最後の一歩き。途中餓鬼岳を見返すとはるか上に。あそこから良く降りてきたなと思いました。
今回は文句ありません。11月以降はトレーニングかねて近場へ。

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2/5
体力レベル
4/5

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