記録ID: 128562
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
蓼科山
2007年06月01日(金) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:52
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 914m
- 下り
- 919m
コースタイム
女神茶屋9:03―10:11標高2113地点10:20―11:45蓼科山12:46―13:17将軍平―14:23天祥寺原―15:28竜源橋―15:50女神茶屋
天候 | 曇のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今日は振替休日を取り、蓼科山に行くことにする。
高速を使わず、下道で行くが朝の通勤と重なり、女神茶屋まで2時間掛かった。
天気予報では晴れだったが、曇りで晴れる気配もなさそう。
熊笹が茂る緩やかな道を10分程歩くと、岩がごろごろした急坂をほぼ直線的に登る。
中間地点の平地でしばし休憩する。
ここから先はさらに角度は増し岩は大きくなり、必然と歩幅が広がりかなり辛い。
ガスが巻いており、縞枯地帯はなんとなく不気味。
この縞枯地帯を抜けると山頂は近い。大きな溶岩を跨いでいくと山頂へ到着。
うわさどおりとにかく広い山頂だ。神社や方位盤へ行くのも一苦労する。
南八の山々の景色を楽しみにしてきたが、雲に隠れていて見えず。
風が無いので寒く無く、気持ちよくお昼ごはんを食べられた。
これで眺めがよければ最高なのだが。
帰りは同じ道を降るのもつまらないので、将軍平へ降り、
天祥寺原を経て竜源橋に抜け女神茶屋に戻るルートを歩いた。
山頂からこの間は雪が残っており、ちょっとどきどきしながら楽しく降れた。
将軍平からは天祥寺原へ降ったが、この間は人の頭ぐらいの石がごろごろしている道で、歩きずらい。
天祥寺原から竜源橋に行く途中では、森が苔に覆われ、もののけ姫の世界ようなところがあった。
竜源橋からはビーナスラインを女神茶屋まで登る。
途中の車道脇の展望台から八ヶ岳が見えるので寄ってみたら、
熊よけの鈴を鳴らしながら歩いてきた私に対して、周囲の人々はもの珍しそうな視線を浴びせてくれた。
蓼科山で八ヶ岳を見れなかったので、車の観光客と同じ景色を見ているのが、何か悔しい。
雪山も面白そうなので、また来てみたい。
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