乾徳山
- GPS
- 08:24
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 2,176m
- 下り
- 2,165m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
その先はトイレはありません。 駐車場は20台くらい停められそうなくらい広い。 乾徳山登山口の手前の林道にも駐車スペースあり。 |
写真
感想
屋久島縦走に向けての訓練?!
乾徳山に行ってみた。
前から岩場があって面白そうな山なので行ってみたかった山でした。
朝は5時頃に家を出ましたが、もっと早い時間に出たほうが良かったと思いました。
とにかく、暑かったですからw
2000m超えるから、少しは涼しいかと思ったんですが、
山頂までの道程が長くて大変w
暑かった!
これは、いい特訓でもありましたけどね…。
目的地の、乾徳公園に到着。
ここでトイレに入り準備をします。
集落の中を通過し、乾徳山登山口から、山登りが始まります。
最初はなだらかで緩やかな樹林帯。
しばらくすると岩がゴーロゴーロしてきます。
そして、登山道も緑豊かで苔むした樹林帯を歩いたり。
暫くすると最初の水場に到着しましたが、すごく少ない水量だったので見ただけで先を急ぎます。
すごく歩いたー!という気がするのに時間ばかりが過ぎて行き、なんだか全然着かない。
暑くてペースダウンなのでしょう。
水飲み休憩もしばし増える。
時間ばかりが過ぎて行く。
まぁ長い登山道でも、変化にとんだ尾根で、
樹林帯を歩いてたと思ったら急に様変わりし大きな岩がガレてきたり。
楽しい尾根歩きではあった。
2回目の水場に着いた時には、水の冷たさに感動した。
水を飲んだり、顔を流したり。
こんな暑い日はやっぱり沢だよ!と、選択肢間違いに後悔したりw
水場で休憩していると、なんと、鹿さんご一行様がしずしず
やってきました。
沢で水を飲んで、私の目の前を通り過ぎた。
全然逃げないのね。
十分に休憩し、先を急ぐが、まだまだ全然着かない。
やっと着いた先は分岐である。
国師ヶ原を過ぎた所でもまた、鹿さんに遭遇。
鹿、多いなぁ。
やがて展望が開けた尾根に出ると山頂が見えた。
扇平からは巨岩のあるガレた所と、岩場を登る鎖場が出現してくる。
山頂が近くなってくると岩場になってきて、ハシゴあったりと面白い歩きになる。
しかし、景色はマッシロで、何も見えない。
完全にガスに覆われている。
鎖場から下山者が降りて来て、待ちます。
何人か降りて来て、土、日の休みだときっともっと凄いのだろうと思った。
鎖は使わず直登する。
しっかりしたホールドがあるので安心だが、岩が削れて丸くなってしまっており、
意外と滑るw
登山靴で登る事より、クライミングシューズで最近登ってばっかりなので、
小さいスタンスに足をかけようとするとちょっと怖かったwww
山頂直下の鎖場は意外と長いなw
と、思いながら先を行く親子を眺めていた。
お父さん、どうやらクライミングする人っぽかった。
ここの鎖場もクラックに足を入れて鎖掴んで登るしか無く。。。。
だって、岩がつるつるなんだもん。
その跡は鎖なくても登れますけど。
山頂に着いたら展望はナシ。
早々にご飯にしますが、暑くてラーメン食べれんw
帰りの下山は水ノタルから降りましたが、こちらは谷沿いを歩くため、足場が悪い。
ガレ過ぎてて、ものすごい疲れたのでした。
あぁ、だからみんなピストンで帰るのか?
と、思ったさw
ここまで来たら、駐車場に近い方へ降りる為、道満尾根で降りますが。。。
まぁ、ここもザレてる所はザレていたのでした。
登山口にある看板の地図で、近場で降りれるルートがあるので行ってみたら、最後行き止まりだったw
そんなこんなで疲れ果てて下山終了。
久しぶりに足の裏の疲労が激しかったのでした。
帰宅の温泉は 帰り道で寄れる はやぶさ温泉で汗を流して帰宅となりました。
ここの温泉はいい温度で気持ちよかったです。
温泉水が持って帰れました。
飲料水にするとアトピーにいいとの事で、こっそり持ち帰りましたw
乾徳山は、お花が沢山あって、蝶やトンボが沢山飛び交っていて、
苔も沢山生息しており、
カメラ片手のスロー登山でもいいなと思いました。
また、違う季節の時に来たいです。
天気が曇りで展望がみえずに残念でしたね
私が行った時も丹沢と同じく鹿さんもたくさんいて
人間慣れしている感じでした
屋久島縦走は、晴れるといいですね
でも で縄文杉育つのかな
乾徳山、真夏の暑い日に行くべきではないですね。
お陰で屋久島の10時間歩行に向けての訓練にはなりましたが(ーー;)
次回はいいお天気の時に行きたいです。
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