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記録ID: 1291696
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

岩手山 晴れて眺望を楽しめた 柳沢(馬返し)ルート

2017年10月14日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.4km
登り
1,448m
下り
1,443m

コースタイム

日帰り
山行
8:00
休憩
1:15
合計
9:15
7:15
15
7:30
20
8:50
45
9:35
5
9:40
10:20
20
10:40
40
11:20
11:45
40
12:25
5
12:30
15
12:45
12:55
10
13:05
45
13:50
50
15:00
15
15:15
25
15:45
ゴール地点
登りは旧道を通りました。
下りは新道でと思い、5合目まで新道を下りましたが、コロコロの小さい石に足が取られやすく、眺望もなく退屈になり、5合目から駒鳥清水を経由して旧道を下りました。
もしまた同じ柳沢ルートで登るなら、登りも下りも旧道でと思いました。
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
樹林帯を抜けると岩肌の斜面を登る
旧道のほうが眺めが良く、退屈しない。
新道は岩場を回避するだけで、通行しやすいわけではなかった。
光の巨人ウルトラマンティガ現る
3
光の巨人ウルトラマンティガ現る
柳沢ルート 
駐車場はかなりキャパがある
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柳沢ルート 
駐車場はかなりキャパがある
キャンプ場から見上げると山頂は雲に覆われていた
キャンプ場から見上げると山頂は雲に覆われていた
ここで入山届
山頂のガスが晴れるのを期待して、ゆっくりめに登る
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山頂のガスが晴れるのを期待して、ゆっくりめに登る
気を付けて登ります
気を付けて登ります
この辺りの紅葉が見頃
この辺りの紅葉が見頃
石碑は・・
赤く色づいた岩手山
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赤く色づいた岩手山
徐々に高度を上げて行く
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徐々に高度を上げて行く
0.5合目、旧道を進む
0.5合目、旧道を進む
この辺りの紅葉が一番綺麗でした
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この辺りの紅葉が一番綺麗でした
桶の淵からみたところ
桶の淵からみたところ
七合目付近が見えます
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七合目付近が見えます
徐々に岩肌が露出
徐々に岩肌が露出
標高1,000m付近
2.5合目分岐
旧道を進む
標高1,150m付近
ここからは岩場続き
ここからは岩場続き
かなり急登り
眺めがいいですね
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眺めがいいですね
岩肌の斜面を登る
岩肌の斜面を登る
ゴツゴツした岩岩を乗り越えて
ゴツゴツした岩岩を乗り越えて
岩場が続く
大きな岩が見えてきた
大きな岩が見えてきた
ここが六合目でした
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ここが六合目でした
七合目で新道と合流
七合目で新道と合流
ガスの中にぼんやりと見える避難小屋
ガスの中にぼんやりと見える避難小屋
ナナカマド、秋の風物詩ですね
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ナナカマド、秋の風物詩ですね
八合目避難小屋
管理人さんがいらっしゃいました
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管理人さんがいらっしゃいました
30分程休憩して小屋を出る
30分程休憩して小屋を出る
登って感動?
するとガスが晴れはじめて・・
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するとガスが晴れはじめて・・
山頂が姿を現した
ほんまや〜「登って感動!」
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山頂が姿を現した
ほんまや〜「登って感動!」
やったー
不動平避難小屋
不動平に到着
あの遠くに見える山はもしかして
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あの遠くに見える山はもしかして
山頂部はよく晴れています
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山頂部はよく晴れています
最後の急登
結構足が取られて苦戦します
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結構足が取られて苦戦します
お鉢に辿り着く
二重式火口
火口丘の妙高岳
外輪山の山頂が薬師岳
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外輪山の山頂が薬師岳
御釜湖?
八幡平方面は紅葉真っ盛り
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八幡平方面は紅葉真っ盛り
山頂の薬師岳が近づいてきた
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山頂の薬師岳が近づいてきた
青空と八幡平
岩手山山頂
岩手山 2,038mに登頂です
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岩手山 2,038mに登頂です
雲に浮かぶ早池峰
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雲に浮かぶ早池峰
八幡平方面
紅葉の八幡平
標識の裏はコマクサが
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標識の裏はコマクサが
妙高岳越しに早池峰
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妙高岳越しに早池峰
山頂の祠
奉納された剣と三角点
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奉納された剣と三角点
名残惜しいですが下山
お鉢めぐりで
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名残惜しいですが下山
お鉢めぐりで
外輪山を少し降りたところ
外輪山を少し降りたところ
お鉢めぐり
噴気が上がってました
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噴気が上がってました
岩手山神社奥宮
お鉢の外に八合目避難小屋
お鉢の外に八合目避難小屋
雲に浮かぶ早池峰
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雲に浮かぶ早池峰
今回は早池峰も登りますよ
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今回は早池峰も登りますよ
不動避難小屋
こちらは無人のようだった
不動避難小屋
こちらは無人のようだった
不動岩?
お天気に恵まれました
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お天気に恵まれました
八合目避難小屋
御成清水で喉を潤す
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御成清水で喉を潤す
下界を見下ろせます
下界を見下ろせます
七合目から新道へ
七合目から新道へ
新道五合目でコロコロ石に嫌になり退屈になり旧道へ
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新道五合目でコロコロ石に嫌になり退屈になり旧道へ
水場発見
水が湧き出ていました
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水が湧き出ていました
駒鳥清水でした
やはりこっちのほうが眺めがいい
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やはりこっちのほうが眺めがいい
旧道のほうが爽快
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旧道のほうが爽快
岩場が続きますので慎重に下る
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岩場が続きますので慎重に下る
裾野の紅葉が真っ盛り
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裾野の紅葉が真っ盛り
この四角い岩は!
この四角い岩は!
豆腐岩でした
一合目から0.5合目あたりが綺麗でした
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一合目から0.5合目あたりが綺麗でした
こっちも旧道のほうがいい
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こっちも旧道のほうがいい
お疲れ様です
キャンプ場に戻ってきました
キャンプ場に戻ってきました
鬼又清水
振り返って岩手山
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振り返って岩手山
八幡平の観光センターで購入
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八幡平の観光センターで購入
八合目避難小屋で購入
2
八合目避難小屋で購入

感想

時折雨が降りつける中、夜中の東北道を北上。
常に天気予報や雨雲レーダーとにらめっこしていました。

雨で山頂の標識を見に行くだけになるかなぁと、山頂からの眺望は半ば諦めつつ、それでも一路、岩手山を目指しての北上でした。

朝方は曇り。でも、思ったほどは悪天候ではない感じ。
登山口から見上げると、山頂付近は雲に覆われて真っ白で見えず・・・。
雨雲レーダーでは10時半頃を過ぎれば、雨雲が抜けるような予測だったので、ゆっくりめに登ることにしました。

ゆるゆると紅葉の美しい森林の中、旧道を進みました。

三合目を過ぎたあたりから、ゴツゴツとした岩が現れ始め、露出した岩場の斜面を登るような感じになり、四合目付近からは下界を見下ろせるような高さになりました。
ここから上、七合目までは岩の斜面をひたすら登って行きます。

七合目では山頂付近の雲に覆われた中に入ったのかガスって真っ白。
八合目の避難小屋でしばらく休憩することに。
それにしても、真っ白で風もあるし、とても寒く、やはり山頂の標識を見るだけになるのかなぁとテンションも下がり気味でした。

ここで山バッジを購入し、コンビニで買ったシャケ弁当と小屋で用意してくれていた100円のセルフコーヒーをすすりつつ、30分ほど休憩をとりました。

「さぁ、せっかくここまで登ったのだから、せめて山頂の標識だけでも写真撮りに行くか」と外に出た。
すると、真っ白だった小屋付近のガスが晴れ、ポッコリした山頂部が綺麗に姿を現しました。

「おぉ、やったー、ガスが晴れた!」
急にテンションアップで足取りも軽くなり、山頂を目指しました。

お鉢に辿り着くと、火口を取り囲む外輪山の薬師岳(山頂部)とお鉢の真ん中の火口丘である妙高岳の盛り上がりがなかなかの迫力。
さらには岩手の市街地方面には雲に浮かぶ早池峰の姿を見ることも出来、反対方向は紅葉で赤く染まった八幡平を見渡すことが出来ました。

天気予報では曇り又は雨という予報の中、半ば諦めつつ登り始めた岩手山でしたが、山頂では360度見渡す限りの素晴らしい眺望が待っていました。

夜中の東北道をドライブして、岩手まで来た甲斐がありました。

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