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Yamareco

記録ID: 1292036
全員に公開
ハイキング
甲信越

【南魚沼】金城山 奇岩に絡む紅葉・名もなき滝

2017年10月17日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:42
距離
6.7km
登り
1,092m
下り
1,071m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:54
休憩
0:48
合計
7:42
距離 6.7km 登り 1,092m 下り 1,090m
6:35
59
スタート地点
7:34
7:35
64
8:39
8:40
43
9:23
9:25
28
9:53
58
10:51
11:22
33
11:55
11:56
3
11:59
12:00
4
12:04
12:06
64
13:10
13:18
39
13:57
13:58
19
14:17
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●関越自動車道・六日町ICから登山口まで車でおよそ20分(ダート区間が2分ほどアリ)
●駐車スペースはすべて合わせると10台。
コース状況/
危険箇所等
●登山口に登山ポストあり。トイレなし。
●水場…/緻蟻堯皆沢の沢水利用(自己責任になります)。滝入コース・梯子坂(8→9合目)区間にも水場がありますが、かなりの急斜面を下ります。また、私はそこの水を飲んだことがないため、安全かどうかは分かりません。
●滝入コース…迷路はありませんが難路気味。前半は「皆沢」沿いの細い道が続きます。湿ったルート上には時々水が流れ、ヌルヌルした岩の上も通過するため転倒注意。特に「赤いハシゴ」周辺は要注意。後半は沢を離れて尾根上を歩きますが、急登が連続します。
●金城山頂稜上…南東側がスッパリと切れ落ちており、転落すれば命は助かりません。ただし、登山道の道幅は十分ありますので、コースを外れなければ問題ありません。避難小屋周辺は笹ヤブがせり出しており、足元が隠れます。
●水無コース…こちらも迷路はありませんが難路気味。「2→5合目」区間は岩屑のヤセ尾根ですが斜度は緩いです。「7合目」にある濡れた岩場のトラバースが最大の難所。「7→9合目」区間、苔むしたイヤらしい急斜面が連続します。
●渡渉…前日に雨が降りましたが、水無沢および皆沢とも水量が少なく渡渉に問題はありませんでした。ただし、水無沢では春先に雪解け水で増水し、渡渉に手こずった経験アリ。
●登山者…出会った登山者は男性1名のみ。金城山に登ったのは今回で5回目ですが、いつも出会う登山者は3名以下です。
6時30分、南魚沼市・中川新田集落を走行し、登山口へ向かいます。2分ほどダートを走ります。
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6時30分、南魚沼市・中川新田集落を走行し、登山口へ向かいます。2分ほどダートを走ります。
【登山口駐車場に到着】
6時33分、「滝入&水無コース」登山口に到着。登山道は左側、駐車場は右奥の少し先になります。
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【登山口駐車場に到着】
6時33分、「滝入&水無コース」登山口に到着。登山道は左側、駐車場は右奥の少し先になります。
【駐車場の様子】
駐車場は「水無沢」のほとりにアリ。砂利が敷かれたスペースには5台ほど駐車可。この手前のぬかるんだ広場にも5台駐車可。
2017年10月17日 06:33撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 6:33
【駐車場の様子】
駐車場は「水無沢」のほとりにアリ。砂利が敷かれたスペースには5台ほど駐車可。この手前のぬかるんだ広場にも5台駐車可。
【金城山・登山開始】
6時45分、ポストに登山カードを投函して登山開始。右手に水無沢の流れを見ながら、杉林を歩きます。
2017年10月17日 06:45撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 6:45
【金城山・登山開始】
6時45分、ポストに登山カードを投函して登山開始。右手に水無沢の流れを見ながら、杉林を歩きます。
【滝入コースへ進む】
6時54分、登山道が2つに分かれます。本日は「滝入コース」を登り、「水無コース」を周回します。
2017年10月17日 06:54撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 6:54
【滝入コースへ進む】
6時54分、登山道が2つに分かれます。本日は「滝入コース」を登り、「水無コース」を周回します。
【水無沢を渡渉】
6時55分、水無沢を渡渉し左岸へ移動します。昨日は雨が降りましたが増水は少なく、問題ありません。
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【水無沢を渡渉】
6時55分、水無沢を渡渉し左岸へ移動します。昨日は雨が降りましたが増水は少なく、問題ありません。
水無沢の流れ。
ここで沢水を150㎖ほど飲みましたが、お腹を壊すようなことはありませんでした。
2017年10月17日 06:57撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 6:57
水無沢の流れ。
ここで沢水を150㎖ほど飲みましたが、お腹を壊すようなことはありませんでした。
【皆沢に沿って歩く】
「皆沢」の左岸沿いを歩きます。トラバースが続き、高度は稼げません。
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【皆沢に沿って歩く】
「皆沢」の左岸沿いを歩きます。トラバースが続き、高度は稼げません。
展望は利きません。右手やや後方、下山路の水無コース尾根が見えるだけです。「晴れ予報なのにガスですね…」
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展望は利きません。右手やや後方、下山路の水無コース尾根が見えるだけです。「晴れ予報なのにガスですね…」
7時19分、皆沢に下りたち、ワイルドな登山道を進みます。朝露でズボンの裾がビッショリです。
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7時19分、皆沢に下りたち、ワイルドな登山道を進みます。朝露でズボンの裾がビッショリです。
皆沢の美しい流れ
2017年10月17日 07:24撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 7:24
皆沢の美しい流れ
「ザバザバ」という沢音が響く中、水際ギリギリに敷かれたルートを歩き続けます。
2017年10月17日 07:29撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 7:29
「ザバザバ」という沢音が響く中、水際ギリギリに敷かれたルートを歩き続けます。
ロープにて岩の溝を登ります。「もう手も足も泥だらけだね…」
2017年10月17日 07:30撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 7:30
ロープにて岩の溝を登ります。「もう手も足も泥だらけだね…」
足元の様子はこんな感じ。苔むしてしめった登山道、滑りやすく神経を使います。
2017年10月17日 07:31撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 7:31
足元の様子はこんな感じ。苔むしてしめった登山道、滑りやすく神経を使います。
【要注意・赤いハシゴ付近】
7時32分、奥に「赤いハシゴ」が登場。手前には濡れた岩場のトラバース。前半での要注意ポイントです。
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【要注意・赤いハシゴ付近】
7時32分、奥に「赤いハシゴ」が登場。手前には濡れた岩場のトラバース。前半での要注意ポイントです。
【壊れた赤いハシゴ】
トラバースの後、赤いハシゴにて小さな滝を高巻き。ハシゴは踏み段が折れており、登るのにやや苦労します。
2017年10月17日 07:33撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 7:33
【壊れた赤いハシゴ】
トラバースの後、赤いハシゴにて小さな滝を高巻き。ハシゴは踏み段が折れており、登るのにやや苦労します。
7時36分、赤いハシゴを登った先で2合目通過。ルートが左に折れ、皆沢を渡渉して右岸へ移動します。
2017年10月17日 07:36撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 7:36
7時36分、赤いハシゴを登った先で2合目通過。ルートが左に折れ、皆沢を渡渉して右岸へ移動します。
【皆沢を渡渉・右岸へ 曄
2合目を過ぎた先、皆沢を転石伝いに渡渉して右岸へ移動。ここの渡渉も問題ありません。
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【皆沢を渡渉・右岸へ 曄
2合目を過ぎた先、皆沢を転石伝いに渡渉して右岸へ移動。ここの渡渉も問題ありません。
【皆沢を渡渉・右岸へ◆
皆沢の渡渉途中で上流側を撮影。奥に「大滝」がチラリと見えます。
2017年10月17日 07:36撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 7:36
【皆沢を渡渉・右岸へ◆
皆沢の渡渉途中で上流側を撮影。奥に「大滝」がチラリと見えます。
【大滝が現れる】
皆沢の右岸に敷かれた登山道を登り、「大滝」を高巻きます。「おぉ、見えてきましたね…」
2017年10月17日 07:43撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 7:43
【大滝が現れる】
皆沢の右岸に敷かれた登山道を登り、「大滝」を高巻きます。「おぉ、見えてきましたね…」
金城山・滝入コース
皆沢の大滝・写真2
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金城山・滝入コース
皆沢の大滝・写真2
金城山・滝入コース
皆沢の大滝・写真3
2017年10月17日 07:47撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 7:47
金城山・滝入コース
皆沢の大滝・写真3
金城山・滝入コース
皆沢の大滝・写真4
2017年10月17日 07:48撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 7:48
金城山・滝入コース
皆沢の大滝・写真4
金城山・滝入コース
皆沢の大滝・写真
2017年10月17日 07:48撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 7:48
金城山・滝入コース
皆沢の大滝・写真
7時58分、3合目付近を歩きます。右下に皆沢のせせらぎを感じながら、トラバースが続きます。
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7時58分、3合目付近を歩きます。右下に皆沢のせせらぎを感じながら、トラバースが続きます。
【名もなきナメ滝】
8時14分、前方に大き目なナメ滝が現れました。名もなき滝ですが、美しいです。滝の正面に下り立ちます。
2017年10月17日 08:14撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 8:14
【名もなきナメ滝】
8時14分、前方に大き目なナメ滝が現れました。名もなき滝ですが、美しいです。滝の正面に下り立ちます。
金城山・滝入コース
名もなきナメ滝・写真1
2017年10月17日 08:14撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 8:14
金城山・滝入コース
名もなきナメ滝・写真1
金城山・滝入コース
名もなきナメ滝・写真2
2017年10月17日 08:16撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 8:16
金城山・滝入コース
名もなきナメ滝・写真2
金城山・滝入コース
名もなきナメ滝・写真3
2017年10月17日 08:23撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 8:23
金城山・滝入コース
名もなきナメ滝・写真3
金城山・滝入コース
名もなきナメ滝・写真4
2017年10月17日 08:22撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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金城山・滝入コース
名もなきナメ滝・写真4
金城山・滝入コース
名もなきナメ滝・写真5
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金城山・滝入コース
名もなきナメ滝・写真5
金城山・滝入コース
名もなきナメ滝・写真6
2017年10月17日 08:21撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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金城山・滝入コース
名もなきナメ滝・写真6
金城山・滝入コース
名もなきナメ滝・写真7
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金城山・滝入コース
名もなきナメ滝・写真7
金城山・滝入コース
名もなきナメ滝・写真8
2017年10月17日 08:24撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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金城山・滝入コース
名もなきナメ滝・写真8
金城山・滝入コース
名もなきナメ滝・写真9
2017年10月17日 08:17撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 8:17
金城山・滝入コース
名もなきナメ滝・写真9
金城山・滝入コース
名もなきナメ滝・写真10
2017年10月17日 08:21撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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金城山・滝入コース
名もなきナメ滝・写真10
8時31分、名もなきナメ滝を後にして、ロープにて右岸より高巻きます。
2017年10月17日 08:31撮影 by  Canon EOS M10, Canon
10/17 8:31
8時31分、名もなきナメ滝を後にして、ロープにて右岸より高巻きます。
このとき後方、次第に滝の音が小さくなっていきます。滝入コースでは、このナメ滝周辺がもっとも見ごたえのある風景でした(^^)
2017年10月17日 08:32撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 8:32
このとき後方、次第に滝の音が小さくなっていきます。滝入コースでは、このナメ滝周辺がもっとも見ごたえのある風景でした(^^)
4合目通過後、徐々に細くなっていく皆沢。倒木を避けながら、転石伝いに登り続けます。
2017年10月17日 08:41撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 8:41
4合目通過後、徐々に細くなっていく皆沢。倒木を避けながら、転石伝いに登り続けます。
倒木を越えようとした瞬間、足元の落ち葉にふと秋を感じます(^^)
2017年10月17日 08:46撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 8:46
倒木を越えようとした瞬間、足元の落ち葉にふと秋を感じます(^^)
【皆沢を離れ、登りに…】
8時50分、いつしか皆沢を離れ、しだいに本格的な登りに転じます。「ここからは体力勝負です…」
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【皆沢を離れ、登りに…】
8時50分、いつしか皆沢を離れ、しだいに本格的な登りに転じます。「ここからは体力勝負です…」
高度を上げるにつれて、左手奥に金城山の南側斜面が見えてきます。紅葉が進んでいるようです。
2017年10月17日 08:58撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 8:58
高度を上げるにつれて、左手奥に金城山の南側斜面が見えてきます。紅葉が進んでいるようです。
5合目手前、急斜面を鎖&ロープで登ります。これを登りきると、枝尾根に上がります。
2017年10月17日 08:59撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 8:59
5合目手前、急斜面を鎖&ロープで登ります。これを登りきると、枝尾根に上がります。
【5合目通過・ブナ林】
9時06分、枝尾根に上がって5合目「長峰」を通過。傾斜がしばらくゆるみ、ブナ林を歩きます。
2017年10月17日 09:06撮影 by  Canon EOS M10, Canon
10/17 9:06
【5合目通過・ブナ林】
9時06分、枝尾根に上がって5合目「長峰」を通過。傾斜がしばらくゆるみ、ブナ林を歩きます。
ブナの大木が次々と現れます。樹皮のまだら模様を横目に、縫うようにして登ります。
2017年10月17日 09:10撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 9:10
ブナの大木が次々と現れます。樹皮のまだら模様を横目に、縫うようにして登ります。
「だぁれもいない…」
「5合目→6合目」区間、ブナ林に遮られてこれといった展望ナシ。人気のない静かな登山が続きます。
2017年10月17日 09:07撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 9:07
「だぁれもいない…」
「5合目→6合目」区間、ブナ林に遮られてこれといった展望ナシ。人気のない静かな登山が続きます。
9時17分、進行方向の頭上に6合目・920mが見えてきました。あの手前にやや長めの鎖場があるのです。
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9時17分、進行方向の頭上に6合目・920mが見えてきました。あの手前にやや長めの鎖場があるのです。
【6合目手前・長い鎖場】
6合目手前、鎖を手掛かりにして急斜面の岩場を登ります。角がとれて丸みを帯びた岩場で、滑りやすいかもしれません。
2017年10月17日 09:18撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 9:18
【6合目手前・長い鎖場】
6合目手前、鎖を手掛かりにして急斜面の岩場を登ります。角がとれて丸みを帯びた岩場で、滑りやすいかもしれません。
【滝入コース・6合目】
9時24分、6合目を通過。笹ヤブに覆われ、かつての大月コースとの分岐点だったことを微塵も感じさせません。
2017年10月17日 09:24撮影 by  Canon EOS M10, Canon
10/17 9:24
【滝入コース・6合目】
9時24分、6合目を通過。笹ヤブに覆われ、かつての大月コースとの分岐点だったことを微塵も感じさせません。
6合目を過ぎ、ザレた左斜面を進みます。奥に8合目が見えてきましたが、あの手前にも鎖場があります。
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6合目を過ぎ、ザレた左斜面を進みます。奥に8合目が見えてきましたが、あの手前にも鎖場があります。
7合目付近を歩きます。後方を振り返ると、モヤモヤしたガスの向こうに、八海山が見え隠れしています。
2017年10月17日 09:27撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 9:27
7合目付近を歩きます。後方を振り返ると、モヤモヤしたガスの向こうに、八海山が見え隠れしています。
【高度1000mから紅葉)
そして7合目辺りから、ようやく紅葉も楽しめるようになってきました(^^)/
2017年10月17日 09:42撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 9:42
【高度1000mから紅葉)
そして7合目辺りから、ようやく紅葉も楽しめるようになってきました(^^)/
滝入コース・7合目付近
紅葉写真1
2017年10月17日 10:05撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 10:05
滝入コース・7合目付近
紅葉写真1
滝入コース・7合目付近
紅葉写真2
2017年10月17日 10:10撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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滝入コース・7合目付近
紅葉写真2
滝入コース・7合目付近
紅葉写真3
2017年10月17日 09:37撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 9:37
滝入コース・7合目付近
紅葉写真3
滝入コース・7合目付近
紅葉写真4
2017年10月17日 09:33撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 9:33
滝入コース・7合目付近
紅葉写真4
【注意・鎖場が連続】
「7合目→8合目」区間、この「落石注意」の看板を目印にして鎖場が連続する急斜面に差し掛かります。
2017年10月17日 09:51撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 9:51
【注意・鎖場が連続】
「7合目→8合目」区間、この「落石注意」の看板を目印にして鎖場が連続する急斜面に差し掛かります。
【雲洞コース分岐点】
9時53分、急斜面の途中で右手側から雲洞コースと合流します。道標が地面に倒されていました。
2017年10月17日 09:53撮影 by  Canon EOS M10, Canon
10/17 9:53
【雲洞コース分岐点】
9時53分、急斜面の途中で右手側から雲洞コースと合流します。道標が地面に倒されていました。
さらに続く急斜面。ゴツゴツと木の根が張り出しており、ゆっくりと足を運びます。「これぞ金城山って感じ…」
2017年10月17日 09:56撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 9:56
さらに続く急斜面。ゴツゴツと木の根が張り出しており、ゆっくりと足を運びます。「これぞ金城山って感じ…」
さらに鎖を手掛かりにして、岩場をトラバース気味に斜上。「ここも往路での難所と言えますね…」
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さらに鎖を手掛かりにして、岩場をトラバース気味に斜上。「ここも往路での難所と言えますね…」
【8合目を通過】
10時10分、8合目を通過。進行方向の視界が開け、金城山山頂が見えてきます。
2017年10月17日 10:10撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 10:10
【8合目を通過】
10時10分、8合目を通過。進行方向の視界が開け、金城山山頂が見えてきます。
右手側、「高棚コース」の尾根が見えます。その奥には六日町や塩沢の集落が広がっています。
2017年10月17日 10:22撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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右手側、「高棚コース」の尾根が見えます。その奥には六日町や塩沢の集落が広がっています。
【梯子坂へ向かって】
進行方向、色づく金城山を眺めながら、ゆるく斜面を下ります。奥で「梯子坂」と呼ばれる急斜面が待ち受けます。
2017年10月17日 10:23撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 10:23
【梯子坂へ向かって】
進行方向、色づく金城山を眺めながら、ゆるく斜面を下ります。奥で「梯子坂」と呼ばれる急斜面が待ち受けます。
日当たりのいい南斜面。こちらは特に紅葉が進んでいました(^^)/
2017年10月17日 10:24撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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日当たりのいい南斜面。こちらは特に紅葉が進んでいました(^^)/
さらにその奥に目を移すと、モクモクと入道雲が湧いていました。「秋だなぁ…」
2017年10月17日 10:24撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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さらにその奥に目を移すと、モクモクと入道雲が湧いていました。「秋だなぁ…」
笹ヤブがせり出した登山道。足元に注意しながら山頂へ向かって歩き続けると、徐々に勾配がキツなってきます。
2017年10月17日 10:27撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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笹ヤブがせり出した登山道。足元に注意しながら山頂へ向かって歩き続けると、徐々に勾配がキツなってきます。
【梯子坂・胸突きの急登】
10時28分、地元で「梯子坂」と呼ばれている急斜面を登ります。ですが、そんなに長いわけではありません。
2017年10月17日 10:28撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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【梯子坂・胸突きの急登】
10時28分、地元で「梯子坂」と呼ばれている急斜面を登ります。ですが、そんなに長いわけではありません。
【9合目・兎平を通過】
10時30分、9合目「兎平」を通過。笹ヤブに覆われています。「なぜココは兎平と言うのだろうか…」
2017年10月17日 10:30撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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【9合目・兎平を通過】
10時30分、9合目「兎平」を通過。笹ヤブに覆われています。「なぜココは兎平と言うのだろうか…」
【崩落地を通過 
10時31分、9合目を通過後まもなく、右手に大規模な崩落地を見ながらブナ林を登ります。それほど危険は感じません。
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【崩落地を通過 
10時31分、9合目を通過後まもなく、右手に大規模な崩落地を見ながらブナ林を登ります。それほど危険は感じません。
【崩落地を通過◆
その崩落箇所を撮影。仮に落ちたとしても、すぐそこで止まりそうです。でも一応「転落注意」です。
2017年10月17日 10:32撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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【崩落地を通過◆
その崩落箇所を撮影。仮に落ちたとしても、すぐそこで止まりそうです。でも一応「転落注意」です。
【山頂手前・最後に急斜面】
10時35分、山頂を手前にして急斜面を登ります。梯子坂よりもコチラのほうがキツく、最後の難所でした。
2017年10月17日 10:35撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 10:35
【山頂手前・最後に急斜面】
10時35分、山頂を手前にして急斜面を登ります。梯子坂よりもコチラのほうがキツく、最後の難所でした。
【振り返れば♪紅葉の窓】
急登に喘ぎながら後方を振り返ると、ステキな紅葉に出会えました。「紅葉の窓、いい感じだ…」
2017年10月17日 10:38撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 10:38
【振り返れば♪紅葉の窓】
急登に喘ぎながら後方を振り返ると、ステキな紅葉に出会えました。「紅葉の窓、いい感じだ…」
【頂稜に上がる】
10時47分、急斜面を登り詰め、いよいよ金城山頂稜に上がります。「山頂から巻機山は見えますかねぇ…」
2017年10月17日 10:47撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 10:47
【頂稜に上がる】
10時47分、急斜面を登り詰め、いよいよ金城山頂稜に上がります。「山頂から巻機山は見えますかねぇ…」
高棚川源頭部の切れ落ちた谷間を横目に、ヤセ尾根を慎重に歩いて山頂へ向かいます。左奥の谷川連峰方面はガスの中です。
2017年10月17日 10:46撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 10:46
高棚川源頭部の切れ落ちた谷間を横目に、ヤセ尾根を慎重に歩いて山頂へ向かいます。左奥の谷川連峰方面はガスの中です。
【岩峰にハダカの若者】
すると進行方向、金城山山頂が出現。紅葉絡みつく岩峰に上半身ハダカの若者が立つ。「ク〜っ!ワイルドだ!」
2017年10月17日 10:47撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 10:47
【岩峰にハダカの若者】
すると進行方向、金城山山頂が出現。紅葉絡みつく岩峰に上半身ハダカの若者が立つ。「ク〜っ!ワイルドだ!」
【奇岩・直登はNG】
奇岩を左巻きにして進み山頂へ向かいます。「以前、この大岩を直登した際は、怖い目に遭いました…」
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【奇岩・直登はNG】
奇岩を左巻きにして進み山頂へ向かいます。「以前、この大岩を直登した際は、怖い目に遭いました…」
紅葉した落ち葉を踏みしめ、鎖で岩場を登った先が山頂となります。
2017年10月17日 10:49撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 10:49
紅葉した落ち葉を踏みしめ、鎖で岩場を登った先が山頂となります。
【金城山山頂に到着 
10時50分、ついに金城山山頂に到着。先ほどの若者とご挨拶。水無コースから登ってきたそうです(^^)
2017年10月17日 10:50撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 10:50
【金城山山頂に到着 
10時50分、ついに金城山山頂に到着。先ほどの若者とご挨拶。水無コースから登ってきたそうです(^^)
【金城山山頂に到着◆
山頂からは巻機山方面に展望が開けています。ガスが切れたチャンスを狙って巻機山を撮影しました。
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【金城山山頂に到着◆
山頂からは巻機山方面に展望が開けています。ガスが切れたチャンスを狙って巻機山を撮影しました。
【金城山山頂に到着】
こちらは下山で歩く水無コース方面。金城山最高点の1369mもステキに紅葉しています♪
2017年10月17日 10:51撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 10:51
【金城山山頂に到着】
こちらは下山で歩く水無コース方面。金城山最高点の1369mもステキに紅葉しています♪
●*金城山山頂からの展望
2017年10月17日 10:51撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 10:51
●*金城山山頂からの展望
●●*最高点・1369m
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●●*最高点・1369m
●●●*イワキ頭・牛ヶ岳
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●●●*イワキ頭・牛ヶ岳
●●●●*巻機山・割引岳
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●●●●*巻機山・割引岳
【金城山山頂の様子 
金城山山頂はまあまあの広さ。山頂標柱がポツンと立っているだけのシンプルな山頂です。
2017年10月17日 11:14撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 11:14
【金城山山頂の様子 
金城山山頂はまあまあの広さ。山頂標柱がポツンと立っているだけのシンプルな山頂です。
【金城山山頂の様子◆
ただし、巻機山方面が見える南東側はスッパリと切れ落ち、高度感アリアリ。転落でもしたら命は助かりません。
2017年10月17日 11:03撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 11:03
【金城山山頂の様子◆
ただし、巻機山方面が見える南東側はスッパリと切れ落ち、高度感アリアリ。転落でもしたら命は助かりません。
「お気をつけて!」
この日の金城山で出会ったのは、例の若者1名だけ。山頂でしばらく山の話をした後、若者は滝入コースへ下山していきました。
2017年10月17日 11:03撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 11:03
「お気をつけて!」
この日の金城山で出会ったのは、例の若者1名だけ。山頂でしばらく山の話をした後、若者は滝入コースへ下山していきました。
金城山山頂にて記念撮影。「金城山の滝入コースは、いくつもの滝や岩場が現れる、変化に富んだコースだよ〜!」
2017年10月17日 11:10撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 11:10
金城山山頂にて記念撮影。「金城山の滝入コースは、いくつもの滝や岩場が現れる、変化に富んだコースだよ〜!」
【水無コースへ向かう】
11時29分、山頂を後にして下山・水無コース方面に向かいます。まずは眼前の奇岩群へと進みます。
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【水無コースへ向かう】
11時29分、山頂を後にして下山・水無コース方面に向かいます。まずは眼前の奇岩群へと進みます。
奇岩には名前が付いているものもアリ。屹立約15mの柱状巨岩「男天井」、そして扁平な約15屬竜雋笋「女天井」です。
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奇岩には名前が付いているものもアリ。屹立約15mの柱状巨岩「男天井」、そして扁平な約15屬竜雋笋「女天井」です。
紅葉した灌木がせり出した登山道、ゆるく下って奇岩群へ。「コチラの紅葉もいい感じだ…」
2017年10月17日 11:32撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 11:32
紅葉した灌木がせり出した登山道、ゆるく下って奇岩群へ。「コチラの紅葉もいい感じだ…」
【五郎正宗押分岩】
「ズルズル…」五郎正宗押分岩の割れ目。岩に体こすりながら、鎖でよじ登ります。
2017年10月17日 11:34撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 11:34
【五郎正宗押分岩】
「ズルズル…」五郎正宗押分岩の割れ目。岩に体こすりながら、鎖でよじ登ります。
【男天井・女天井 
11時37分、扁平な大岩「女天井」の上に立ちました。目の前には「男天井」が聳え立ちます。
2017年10月17日 11:37撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 11:37
【男天井・女天井 
11時37分、扁平な大岩「女天井」の上に立ちました。目の前には「男天井」が聳え立ちます。
【男天井・女天井◆
山頂方面を振り返れば、石塔が並んでいます。手前から「摩利支天」「八海山神社」「御岳神社」「三笠山」と刻まれています。
2017年10月17日 11:36撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 11:36
【男天井・女天井◆
山頂方面を振り返れば、石塔が並んでいます。手前から「摩利支天」「八海山神社」「御岳神社」「三笠山」と刻まれています。
女天井から金城山山頂を撮影。ここからですと、スッパリと切れ落ちている様子がよくわかります。
2017年10月22日 10:39撮影
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10/22 10:39
女天井から金城山山頂を撮影。ここからですと、スッパリと切れ落ちている様子がよくわかります。
【六日町と坂戸山】
さらに女天井からは、紅葉の奥、眼下に六日町と坂戸山がよく見えました(^^)/
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【六日町と坂戸山】
さらに女天井からは、紅葉の奥、眼下に六日町と坂戸山がよく見えました(^^)/
金城山・奇岩に絡む紅葉
写真1
2017年10月17日 10:49撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 10:49
金城山・奇岩に絡む紅葉
写真1
金城山・奇岩に絡む紅葉
写真2
2017年10月17日 11:31撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 11:31
金城山・奇岩に絡む紅葉
写真2
金城山・奇岩に絡む紅葉
写真3
2017年10月17日 11:37撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 11:37
金城山・奇岩に絡む紅葉
写真3
金城山・奇岩に絡む紅葉
写真4
2017年10月17日 11:51撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 11:51
金城山・奇岩に絡む紅葉
写真4
11時49分、男天井&女天井を後にして、金城山最高点へ向かいます。右斜面のトラバースあり。
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11時49分、男天井&女天井を後にして、金城山最高点へ向かいます。右斜面のトラバースあり。
【金城山・岩峰の姿】
「男天井→避難小屋」区間にて。ここから撮影された金城山の姿が、ガイドブックなどでよく掲載されています。
2017年10月17日 11:50撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 11:50
【金城山・岩峰の姿】
「男天井→避難小屋」区間にて。ここから撮影された金城山の姿が、ガイドブックなどでよく掲載されています。
【金城山避難小屋】
11時55分、金城山避難小屋を通過。築年1998年・収容人数10人。小屋内にトイレあり、と書籍に記載アリ。
2017年10月17日 11:55撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 11:55
【金城山避難小屋】
11時55分、金城山避難小屋を通過。築年1998年・収容人数10人。小屋内にトイレあり、と書籍に記載アリ。
ますます濃くなる笹ヤブ。必ずしも整備が行き届いているという訳ではありません。「いや〜、なかなかだね…」
2017年10月17日 11:57撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 11:57
ますます濃くなる笹ヤブ。必ずしも整備が行き届いているという訳ではありません。「いや〜、なかなかだね…」
【金城山最高点を通過】
11時59分、金城山最高点・1369m付近を通過。辺りには何もなく、小さな池が青空を映しているだけでした。
2017年10月17日 11:59撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 11:59
【金城山最高点を通過】
11時59分、金城山最高点・1369m付近を通過。辺りには何もなく、小さな池が青空を映しているだけでした。
【下山・水無コースへ】
12時04分、金城山最高点から直進し、水無コース9合目を通過。ここから登山口まで急降下が始まります。
2017年10月17日 12:04撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 12:04
【下山・水無コースへ】
12時04分、金城山最高点から直進し、水無コース9合目を通過。ここから登山口まで急降下が始まります。
遠ざかる巻機山に別れを告げます。「サヨウナラ、巻機山。今度は登りに行くよ…」
2017年10月17日 12:04撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 12:04
遠ざかる巻機山に別れを告げます。「サヨウナラ、巻機山。今度は登りに行くよ…」
【下山・急斜面の連続】
「クッ…!」
水無コースはひたすらの急斜面。灌木やロープを掴んでの下りが連続。
2017年10月17日 12:19撮影 by  Canon EOS M10, Canon
10/17 12:19
【下山・急斜面の連続】
「クッ…!」
水無コースはひたすらの急斜面。灌木やロープを掴んでの下りが連続。
足元の様子を撮影。苔むした岩の上に落ち葉が積もる。「スリップ注意ですね…」
2017年10月17日 12:10撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 12:10
足元の様子を撮影。苔むした岩の上に落ち葉が積もる。「スリップ注意ですね…」
後方を振り返ります。9合目からは、こんな感じで下ってきました。滑りやすくイヤらしい斜面が続きます。
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後方を振り返ります。9合目からは、こんな感じで下ってきました。滑りやすくイヤらしい斜面が続きます。
12時25分、水無コース・8合目付近を下ります。急斜面を下りつつも、美しい紅葉を楽しみます♪
2017年10月17日 12:25撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 12:25
12時25分、水無コース・8合目付近を下ります。急斜面を下りつつも、美しい紅葉を楽しみます♪
【NHK朝ドラ・こころ】
樹林帯の隙間から、ときどき眼下が見下ろせます。NHK朝の連ドラ『こころ』の舞台にもなった、五十沢温泉周辺が見渡せました。
2017年10月17日 12:42撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 12:42
【NHK朝ドラ・こころ】
樹林帯の隙間から、ときどき眼下が見下ろせます。NHK朝の連ドラ『こころ』の舞台にもなった、五十沢温泉周辺が見渡せました。
水無コース・8合目付近
紅葉写真1
2017年10月17日 12:30撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9
10/17 12:30
水無コース・8合目付近
紅葉写真1
水無コース・8合目付近
紅葉写真2
2017年10月17日 12:40撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 12:40
水無コース・8合目付近
紅葉写真2
水無コース・8合目付近
紅葉写真3
2017年10月17日 12:31撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 12:31
水無コース・8合目付近
紅葉写真3
水無コース・8合目付近
紅葉写真4
2017年10月17日 12:45撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 12:45
水無コース・8合目付近
紅葉写真4
【7合目・最大の難所 
12時50分、7合目通過後に本コース最大の難所。濡れた岩場を20mほどトラバースして下ります。
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【7合目・最大の難所 
12時50分、7合目通過後に本コース最大の難所。濡れた岩場を20mほどトラバースして下ります。
【7合目・最大の難所◆
手元の様子。鎖はしっかりしています。この場所は常に水がしたたり、苔むして非常に滑りやすいのです。
2017年10月17日 12:52撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 12:52
【7合目・最大の難所◆
手元の様子。鎖はしっかりしています。この場所は常に水がしたたり、苔むして非常に滑りやすいのです。
【7合目・最大の難所】
足元の様子。足の置き場は極めて狭く、その奥は十数メートル下まで切れ落ちています。「集中しましょう…」
2017年10月17日 12:53撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 12:53
【7合目・最大の難所】
足元の様子。足の置き場は極めて狭く、その奥は十数メートル下まで切れ落ちています。「集中しましょう…」
【7合目・最大の難所ぁ
20mのトラバースを通過後、さらに木の枝や鎖にて10mほど急斜面を下り、これで難所クリアです。
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【7合目・最大の難所ぁ
20mのトラバースを通過後、さらに木の枝や鎖にて10mほど急斜面を下り、これで難所クリアです。
【5合目・大岩を通過】
13時18分、5合目「大岩」を通過。急斜面は続きますが、これまでのようなイヤらしさはなくなります。
2017年10月17日 13:18撮影 by  Canon EOS M10, Canon
10/17 13:18
【5合目・大岩を通過】
13時18分、5合目「大岩」を通過。急斜面は続きますが、これまでのようなイヤらしさはなくなります。
【正面には八海山】
樹林帯を抜け、展望が開けます。正面にはガスが晴れた八海山。八ツ峰の岩峰までよく見えます。
2017年10月17日 13:34撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 13:34
【正面には八海山】
樹林帯を抜け、展望が開けます。正面にはガスが晴れた八海山。八ツ峰の岩峰までよく見えます。
13時36分、4合目を通過。黄葉が目立つ登山道、しだいに尾根がヤセてきます。「魚沼盆地の地形、越後三山から上越国境の山々がよく見えるなぁ…」
2017年10月17日 13:36撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 13:36
13時36分、4合目を通過。黄葉が目立つ登山道、しだいに尾根がヤセてきます。「魚沼盆地の地形、越後三山から上越国境の山々がよく見えるなぁ…」
爽快なヤセ尾根を歩きます。低木ばかりで展望がよく、ヤセ尾根ながらむしろ楽しく感じます。
2017年10月17日 13:41撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 13:41
爽快なヤセ尾根を歩きます。低木ばかりで展望がよく、ヤセ尾根ながらむしろ楽しく感じます。
●*水無コース・4合目から
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●*水無コース・4合目から
●●*八海山・高倉山
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●●*八海山・高倉山
●●●*阿寺山・中ノ岳
2017年10月19日 14:03撮影
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10/19 14:03
●●●*阿寺山・中ノ岳
●●●●*兎岳・大水上山
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●●●●*兎岳・大水上山
3合目付近では、これから自分が下る登山道を見下ろしながら、ドンドン高度を下げていきます。
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3合目付近では、これから自分が下る登山道を見下ろしながら、ドンドン高度を下げていきます。
13時52分、ロープを手掛かりにして長い急斜面を通過。後ろ向きになって下りました。
2017年10月17日 13:52撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 13:52
13時52分、ロープを手掛かりにして長い急斜面を通過。後ろ向きになって下りました。
進行方向、登山道が切れた辺りに2合目が見えてきました。水無沢の音もよく聞こえます。
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進行方向、登山道が切れた辺りに2合目が見えてきました。水無沢の音もよく聞こえます。
【下山・2合目を通過】
13時58分、水無コース・2合目を通過。ここから展望の利かない樹林帯を下り、水無沢へと下ります。
2017年10月17日 13:58撮影 by  Canon EOS M10, Canon
10/17 13:58
【下山・2合目を通過】
13時58分、水無コース・2合目を通過。ここから展望の利かない樹林帯を下り、水無沢へと下ります。
赤いクサリで急斜面を下り、枝沢を越えて位樹林帯を進みます。「けっこう急ですよ…」
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赤いクサリで急斜面を下り、枝沢を越えて位樹林帯を進みます。「けっこう急ですよ…」
14時06分、水無沢を渡渉し左岸へ。数分後に再び水無沢を渡渉し右岸へと移動します。水量は少なく、渡渉に問題ナシ。
2017年10月17日 14:06撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 14:06
14時06分、水無沢を渡渉し左岸へ。数分後に再び水無沢を渡渉し右岸へと移動します。水量は少なく、渡渉に問題ナシ。
【金城山・下山終了】
14時17分、最後の杉林を歩いて駐車場に到着。無事に下山終了。「クマに遭わなくてよかった…」
2017年10月17日 14:14撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 14:14
【金城山・下山終了】
14時17分、最後の杉林を歩いて駐車場に到着。無事に下山終了。「クマに遭わなくてよかった…」
【バックショット】
金城山は手ごわいですが、滝や奇岩の風景を眺めながら、越後の山の醍醐味が味わえます。それでは、また(^^)/
2017年10月17日 11:45撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/17 11:45
【バックショット】
金城山は手ごわいですが、滝や奇岩の風景を眺めながら、越後の山の醍醐味が味わえます。それでは、また(^^)/
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

越後・六日町盆地に屹立する急峻な山「金城山」は、
巻機山から北西へ伸びる尾根上に位置している。

かつて、その山麓の村人たちが称する越後三山は
八海山、越後駒ケ岳、そしてこの金城山であったという。

「当時の人々はどんな思いでこの山を眺めたのだろうか…」
そんなことに思いを馳せながら、魚沼の秋を楽しんだ一日だった。




(参考文献・その他)
・新分県登山ガイド『新潟県の山』 山と渓谷社
・『越後百山』佐藤れい子著 新潟日報事業社
・『新潟ファミリー登山』 新潟日報事業社
・『関越道の山88』打田0戝 白山書房
・『越後の山旅』藤島玄著 富士波出版社
・山と高原地図『越後三山・平ヶ岳・巻機山』 昭文社
・カシミール3D

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