6時30分、南魚沼市・中川新田集落を走行し、登山口へ向かいます。2分ほどダートを走ります。
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6時30分、南魚沼市・中川新田集落を走行し、登山口へ向かいます。2分ほどダートを走ります。
【登山口駐車場に到着】
6時33分、「滝入&水無コース」登山口に到着。登山道は左側、駐車場は右奥の少し先になります。
9
【登山口駐車場に到着】
6時33分、「滝入&水無コース」登山口に到着。登山道は左側、駐車場は右奥の少し先になります。
【駐車場の様子】
駐車場は「水無沢」のほとりにアリ。砂利が敷かれたスペースには5台ほど駐車可。この手前のぬかるんだ広場にも5台駐車可。
3
10/17 6:33
【駐車場の様子】
駐車場は「水無沢」のほとりにアリ。砂利が敷かれたスペースには5台ほど駐車可。この手前のぬかるんだ広場にも5台駐車可。
【金城山・登山開始】
6時45分、ポストに登山カードを投函して登山開始。右手に水無沢の流れを見ながら、杉林を歩きます。
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10/17 6:45
【金城山・登山開始】
6時45分、ポストに登山カードを投函して登山開始。右手に水無沢の流れを見ながら、杉林を歩きます。
【滝入コースへ進む】
6時54分、登山道が2つに分かれます。本日は「滝入コース」を登り、「水無コース」を周回します。
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10/17 6:54
【滝入コースへ進む】
6時54分、登山道が2つに分かれます。本日は「滝入コース」を登り、「水無コース」を周回します。
【水無沢を渡渉】
6時55分、水無沢を渡渉し左岸へ移動します。昨日は雨が降りましたが増水は少なく、問題ありません。
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【水無沢を渡渉】
6時55分、水無沢を渡渉し左岸へ移動します。昨日は雨が降りましたが増水は少なく、問題ありません。
水無沢の流れ。
ここで沢水を150㎖ほど飲みましたが、お腹を壊すようなことはありませんでした。
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10/17 6:57
水無沢の流れ。
ここで沢水を150㎖ほど飲みましたが、お腹を壊すようなことはありませんでした。
【皆沢に沿って歩く】
「皆沢」の左岸沿いを歩きます。トラバースが続き、高度は稼げません。
3
【皆沢に沿って歩く】
「皆沢」の左岸沿いを歩きます。トラバースが続き、高度は稼げません。
展望は利きません。右手やや後方、下山路の水無コース尾根が見えるだけです。「晴れ予報なのにガスですね…」
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展望は利きません。右手やや後方、下山路の水無コース尾根が見えるだけです。「晴れ予報なのにガスですね…」
7時19分、皆沢に下りたち、ワイルドな登山道を進みます。朝露でズボンの裾がビッショリです。
4
7時19分、皆沢に下りたち、ワイルドな登山道を進みます。朝露でズボンの裾がビッショリです。
皆沢の美しい流れ
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10/17 7:24
皆沢の美しい流れ
「ザバザバ」という沢音が響く中、水際ギリギリに敷かれたルートを歩き続けます。
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10/17 7:29
「ザバザバ」という沢音が響く中、水際ギリギリに敷かれたルートを歩き続けます。
ロープにて岩の溝を登ります。「もう手も足も泥だらけだね…」
4
10/17 7:30
ロープにて岩の溝を登ります。「もう手も足も泥だらけだね…」
足元の様子はこんな感じ。苔むしてしめった登山道、滑りやすく神経を使います。
2
10/17 7:31
足元の様子はこんな感じ。苔むしてしめった登山道、滑りやすく神経を使います。
【要注意・赤いハシゴ付近】
7時32分、奥に「赤いハシゴ」が登場。手前には濡れた岩場のトラバース。前半での要注意ポイントです。
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【要注意・赤いハシゴ付近】
7時32分、奥に「赤いハシゴ」が登場。手前には濡れた岩場のトラバース。前半での要注意ポイントです。
【壊れた赤いハシゴ】
トラバースの後、赤いハシゴにて小さな滝を高巻き。ハシゴは踏み段が折れており、登るのにやや苦労します。
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10/17 7:33
【壊れた赤いハシゴ】
トラバースの後、赤いハシゴにて小さな滝を高巻き。ハシゴは踏み段が折れており、登るのにやや苦労します。
7時36分、赤いハシゴを登った先で2合目通過。ルートが左に折れ、皆沢を渡渉して右岸へ移動します。
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10/17 7:36
7時36分、赤いハシゴを登った先で2合目通過。ルートが左に折れ、皆沢を渡渉して右岸へ移動します。
【皆沢を渡渉・右岸へ 曄
2合目を過ぎた先、皆沢を転石伝いに渡渉して右岸へ移動。ここの渡渉も問題ありません。
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【皆沢を渡渉・右岸へ 曄
2合目を過ぎた先、皆沢を転石伝いに渡渉して右岸へ移動。ここの渡渉も問題ありません。
【皆沢を渡渉・右岸へ◆
皆沢の渡渉途中で上流側を撮影。奥に「大滝」がチラリと見えます。
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10/17 7:36
【皆沢を渡渉・右岸へ◆
皆沢の渡渉途中で上流側を撮影。奥に「大滝」がチラリと見えます。
【大滝が現れる】
皆沢の右岸に敷かれた登山道を登り、「大滝」を高巻きます。「おぉ、見えてきましたね…」
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10/17 7:43
【大滝が現れる】
皆沢の右岸に敷かれた登山道を登り、「大滝」を高巻きます。「おぉ、見えてきましたね…」
金城山・滝入コース
皆沢の大滝・写真2
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金城山・滝入コース
皆沢の大滝・写真2
金城山・滝入コース
皆沢の大滝・写真3
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10/17 7:47
金城山・滝入コース
皆沢の大滝・写真3
金城山・滝入コース
皆沢の大滝・写真4
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10/17 7:48
金城山・滝入コース
皆沢の大滝・写真4
金城山・滝入コース
皆沢の大滝・写真
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10/17 7:48
金城山・滝入コース
皆沢の大滝・写真
7時58分、3合目付近を歩きます。右下に皆沢のせせらぎを感じながら、トラバースが続きます。
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7時58分、3合目付近を歩きます。右下に皆沢のせせらぎを感じながら、トラバースが続きます。
【名もなきナメ滝】
8時14分、前方に大き目なナメ滝が現れました。名もなき滝ですが、美しいです。滝の正面に下り立ちます。
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10/17 8:14
【名もなきナメ滝】
8時14分、前方に大き目なナメ滝が現れました。名もなき滝ですが、美しいです。滝の正面に下り立ちます。
金城山・滝入コース
名もなきナメ滝・写真1
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10/17 8:14
金城山・滝入コース
名もなきナメ滝・写真1
金城山・滝入コース
名もなきナメ滝・写真2
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金城山・滝入コース
名もなきナメ滝・写真2
金城山・滝入コース
名もなきナメ滝・写真3
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10/17 8:23
金城山・滝入コース
名もなきナメ滝・写真3
金城山・滝入コース
名もなきナメ滝・写真4
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金城山・滝入コース
名もなきナメ滝・写真4
金城山・滝入コース
名もなきナメ滝・写真5
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金城山・滝入コース
名もなきナメ滝・写真5
金城山・滝入コース
名もなきナメ滝・写真6
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金城山・滝入コース
名もなきナメ滝・写真6
金城山・滝入コース
名もなきナメ滝・写真7
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金城山・滝入コース
名もなきナメ滝・写真7
金城山・滝入コース
名もなきナメ滝・写真8
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10/17 8:24
金城山・滝入コース
名もなきナメ滝・写真8
金城山・滝入コース
名もなきナメ滝・写真9
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金城山・滝入コース
名もなきナメ滝・写真9
金城山・滝入コース
名もなきナメ滝・写真10
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10/17 8:21
金城山・滝入コース
名もなきナメ滝・写真10
8時31分、名もなきナメ滝を後にして、ロープにて右岸より高巻きます。
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10/17 8:31
8時31分、名もなきナメ滝を後にして、ロープにて右岸より高巻きます。
このとき後方、次第に滝の音が小さくなっていきます。滝入コースでは、このナメ滝周辺がもっとも見ごたえのある風景でした(^^)
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10/17 8:32
このとき後方、次第に滝の音が小さくなっていきます。滝入コースでは、このナメ滝周辺がもっとも見ごたえのある風景でした(^^)
4合目通過後、徐々に細くなっていく皆沢。倒木を避けながら、転石伝いに登り続けます。
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10/17 8:41
4合目通過後、徐々に細くなっていく皆沢。倒木を避けながら、転石伝いに登り続けます。
倒木を越えようとした瞬間、足元の落ち葉にふと秋を感じます(^^)
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10/17 8:46
倒木を越えようとした瞬間、足元の落ち葉にふと秋を感じます(^^)
【皆沢を離れ、登りに…】
8時50分、いつしか皆沢を離れ、しだいに本格的な登りに転じます。「ここからは体力勝負です…」
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【皆沢を離れ、登りに…】
8時50分、いつしか皆沢を離れ、しだいに本格的な登りに転じます。「ここからは体力勝負です…」
高度を上げるにつれて、左手奥に金城山の南側斜面が見えてきます。紅葉が進んでいるようです。
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10/17 8:58
高度を上げるにつれて、左手奥に金城山の南側斜面が見えてきます。紅葉が進んでいるようです。
5合目手前、急斜面を鎖&ロープで登ります。これを登りきると、枝尾根に上がります。
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10/17 8:59
5合目手前、急斜面を鎖&ロープで登ります。これを登りきると、枝尾根に上がります。
【5合目通過・ブナ林】
9時06分、枝尾根に上がって5合目「長峰」を通過。傾斜がしばらくゆるみ、ブナ林を歩きます。
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10/17 9:06
【5合目通過・ブナ林】
9時06分、枝尾根に上がって5合目「長峰」を通過。傾斜がしばらくゆるみ、ブナ林を歩きます。
ブナの大木が次々と現れます。樹皮のまだら模様を横目に、縫うようにして登ります。
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10/17 9:10
ブナの大木が次々と現れます。樹皮のまだら模様を横目に、縫うようにして登ります。
「だぁれもいない…」
「5合目→6合目」区間、ブナ林に遮られてこれといった展望ナシ。人気のない静かな登山が続きます。
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10/17 9:07
「だぁれもいない…」
「5合目→6合目」区間、ブナ林に遮られてこれといった展望ナシ。人気のない静かな登山が続きます。
9時17分、進行方向の頭上に6合目・920mが見えてきました。あの手前にやや長めの鎖場があるのです。
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9時17分、進行方向の頭上に6合目・920mが見えてきました。あの手前にやや長めの鎖場があるのです。
【6合目手前・長い鎖場】
6合目手前、鎖を手掛かりにして急斜面の岩場を登ります。角がとれて丸みを帯びた岩場で、滑りやすいかもしれません。
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10/17 9:18
【6合目手前・長い鎖場】
6合目手前、鎖を手掛かりにして急斜面の岩場を登ります。角がとれて丸みを帯びた岩場で、滑りやすいかもしれません。
【滝入コース・6合目】
9時24分、6合目を通過。笹ヤブに覆われ、かつての大月コースとの分岐点だったことを微塵も感じさせません。
0
10/17 9:24
【滝入コース・6合目】
9時24分、6合目を通過。笹ヤブに覆われ、かつての大月コースとの分岐点だったことを微塵も感じさせません。
6合目を過ぎ、ザレた左斜面を進みます。奥に8合目が見えてきましたが、あの手前にも鎖場があります。
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6合目を過ぎ、ザレた左斜面を進みます。奥に8合目が見えてきましたが、あの手前にも鎖場があります。
7合目付近を歩きます。後方を振り返ると、モヤモヤしたガスの向こうに、八海山が見え隠れしています。
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10/17 9:27
7合目付近を歩きます。後方を振り返ると、モヤモヤしたガスの向こうに、八海山が見え隠れしています。
【高度1000mから紅葉)
そして7合目辺りから、ようやく紅葉も楽しめるようになってきました(^^)/
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10/17 9:42
【高度1000mから紅葉)
そして7合目辺りから、ようやく紅葉も楽しめるようになってきました(^^)/
滝入コース・7合目付近
紅葉写真1
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10/17 10:05
滝入コース・7合目付近
紅葉写真1
滝入コース・7合目付近
紅葉写真2
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10/17 10:10
滝入コース・7合目付近
紅葉写真2
滝入コース・7合目付近
紅葉写真3
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10/17 9:37
滝入コース・7合目付近
紅葉写真3
滝入コース・7合目付近
紅葉写真4
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10/17 9:33
滝入コース・7合目付近
紅葉写真4
【注意・鎖場が連続】
「7合目→8合目」区間、この「落石注意」の看板を目印にして鎖場が連続する急斜面に差し掛かります。
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10/17 9:51
【注意・鎖場が連続】
「7合目→8合目」区間、この「落石注意」の看板を目印にして鎖場が連続する急斜面に差し掛かります。
【雲洞コース分岐点】
9時53分、急斜面の途中で右手側から雲洞コースと合流します。道標が地面に倒されていました。
0
10/17 9:53
【雲洞コース分岐点】
9時53分、急斜面の途中で右手側から雲洞コースと合流します。道標が地面に倒されていました。
さらに続く急斜面。ゴツゴツと木の根が張り出しており、ゆっくりと足を運びます。「これぞ金城山って感じ…」
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10/17 9:56
さらに続く急斜面。ゴツゴツと木の根が張り出しており、ゆっくりと足を運びます。「これぞ金城山って感じ…」
さらに鎖を手掛かりにして、岩場をトラバース気味に斜上。「ここも往路での難所と言えますね…」
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さらに鎖を手掛かりにして、岩場をトラバース気味に斜上。「ここも往路での難所と言えますね…」
【8合目を通過】
10時10分、8合目を通過。進行方向の視界が開け、金城山山頂が見えてきます。
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10/17 10:10
【8合目を通過】
10時10分、8合目を通過。進行方向の視界が開け、金城山山頂が見えてきます。
右手側、「高棚コース」の尾根が見えます。その奥には六日町や塩沢の集落が広がっています。
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10/17 10:22
右手側、「高棚コース」の尾根が見えます。その奥には六日町や塩沢の集落が広がっています。
【梯子坂へ向かって】
進行方向、色づく金城山を眺めながら、ゆるく斜面を下ります。奥で「梯子坂」と呼ばれる急斜面が待ち受けます。
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10/17 10:23
【梯子坂へ向かって】
進行方向、色づく金城山を眺めながら、ゆるく斜面を下ります。奥で「梯子坂」と呼ばれる急斜面が待ち受けます。
日当たりのいい南斜面。こちらは特に紅葉が進んでいました(^^)/
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10/17 10:24
日当たりのいい南斜面。こちらは特に紅葉が進んでいました(^^)/
さらにその奥に目を移すと、モクモクと入道雲が湧いていました。「秋だなぁ…」
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10/17 10:24
さらにその奥に目を移すと、モクモクと入道雲が湧いていました。「秋だなぁ…」
笹ヤブがせり出した登山道。足元に注意しながら山頂へ向かって歩き続けると、徐々に勾配がキツなってきます。
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10/17 10:27
笹ヤブがせり出した登山道。足元に注意しながら山頂へ向かって歩き続けると、徐々に勾配がキツなってきます。
【梯子坂・胸突きの急登】
10時28分、地元で「梯子坂」と呼ばれている急斜面を登ります。ですが、そんなに長いわけではありません。
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10/17 10:28
【梯子坂・胸突きの急登】
10時28分、地元で「梯子坂」と呼ばれている急斜面を登ります。ですが、そんなに長いわけではありません。
【9合目・兎平を通過】
10時30分、9合目「兎平」を通過。笹ヤブに覆われています。「なぜココは兎平と言うのだろうか…」
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10/17 10:30
【9合目・兎平を通過】
10時30分、9合目「兎平」を通過。笹ヤブに覆われています。「なぜココは兎平と言うのだろうか…」
【崩落地を通過
10時31分、9合目を通過後まもなく、右手に大規模な崩落地を見ながらブナ林を登ります。それほど危険は感じません。
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【崩落地を通過
10時31分、9合目を通過後まもなく、右手に大規模な崩落地を見ながらブナ林を登ります。それほど危険は感じません。
【崩落地を通過◆
その崩落箇所を撮影。仮に落ちたとしても、すぐそこで止まりそうです。でも一応「転落注意」です。
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10/17 10:32
【崩落地を通過◆
その崩落箇所を撮影。仮に落ちたとしても、すぐそこで止まりそうです。でも一応「転落注意」です。
【山頂手前・最後に急斜面】
10時35分、山頂を手前にして急斜面を登ります。梯子坂よりもコチラのほうがキツく、最後の難所でした。
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10/17 10:35
【山頂手前・最後に急斜面】
10時35分、山頂を手前にして急斜面を登ります。梯子坂よりもコチラのほうがキツく、最後の難所でした。
【振り返れば♪紅葉の窓】
急登に喘ぎながら後方を振り返ると、ステキな紅葉に出会えました。「紅葉の窓、いい感じだ…」
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10/17 10:38
【振り返れば♪紅葉の窓】
急登に喘ぎながら後方を振り返ると、ステキな紅葉に出会えました。「紅葉の窓、いい感じだ…」
【頂稜に上がる】
10時47分、急斜面を登り詰め、いよいよ金城山頂稜に上がります。「山頂から巻機山は見えますかねぇ…」
1
10/17 10:47
【頂稜に上がる】
10時47分、急斜面を登り詰め、いよいよ金城山頂稜に上がります。「山頂から巻機山は見えますかねぇ…」
高棚川源頭部の切れ落ちた谷間を横目に、ヤセ尾根を慎重に歩いて山頂へ向かいます。左奥の谷川連峰方面はガスの中です。
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10/17 10:46
高棚川源頭部の切れ落ちた谷間を横目に、ヤセ尾根を慎重に歩いて山頂へ向かいます。左奥の谷川連峰方面はガスの中です。
【岩峰にハダカの若者】
すると進行方向、金城山山頂が出現。紅葉絡みつく岩峰に上半身ハダカの若者が立つ。「ク〜っ!ワイルドだ!」
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10/17 10:47
【岩峰にハダカの若者】
すると進行方向、金城山山頂が出現。紅葉絡みつく岩峰に上半身ハダカの若者が立つ。「ク〜っ!ワイルドだ!」
【奇岩・直登はNG】
奇岩を左巻きにして進み山頂へ向かいます。「以前、この大岩を直登した際は、怖い目に遭いました…」
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【奇岩・直登はNG】
奇岩を左巻きにして進み山頂へ向かいます。「以前、この大岩を直登した際は、怖い目に遭いました…」
紅葉した落ち葉を踏みしめ、鎖で岩場を登った先が山頂となります。
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10/17 10:49
紅葉した落ち葉を踏みしめ、鎖で岩場を登った先が山頂となります。
【金城山山頂に到着
10時50分、ついに金城山山頂に到着。先ほどの若者とご挨拶。水無コースから登ってきたそうです(^^)
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10/17 10:50
【金城山山頂に到着
10時50分、ついに金城山山頂に到着。先ほどの若者とご挨拶。水無コースから登ってきたそうです(^^)
【金城山山頂に到着◆
山頂からは巻機山方面に展望が開けています。ガスが切れたチャンスを狙って巻機山を撮影しました。
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【金城山山頂に到着◆
山頂からは巻機山方面に展望が開けています。ガスが切れたチャンスを狙って巻機山を撮影しました。
【金城山山頂に到着】
こちらは下山で歩く水無コース方面。金城山最高点の1369mもステキに紅葉しています♪
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10/17 10:51
【金城山山頂に到着】
こちらは下山で歩く水無コース方面。金城山最高点の1369mもステキに紅葉しています♪
●*金城山山頂からの展望
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10/17 10:51
●*金城山山頂からの展望
●●*最高点・1369m
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●●*最高点・1369m
●●●*イワキ頭・牛ヶ岳
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●●●*イワキ頭・牛ヶ岳
●●●●*巻機山・割引岳
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●●●●*巻機山・割引岳
【金城山山頂の様子
金城山山頂はまあまあの広さ。山頂標柱がポツンと立っているだけのシンプルな山頂です。
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10/17 11:14
【金城山山頂の様子
金城山山頂はまあまあの広さ。山頂標柱がポツンと立っているだけのシンプルな山頂です。
【金城山山頂の様子◆
ただし、巻機山方面が見える南東側はスッパリと切れ落ち、高度感アリアリ。転落でもしたら命は助かりません。
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10/17 11:03
【金城山山頂の様子◆
ただし、巻機山方面が見える南東側はスッパリと切れ落ち、高度感アリアリ。転落でもしたら命は助かりません。
「お気をつけて!」
この日の金城山で出会ったのは、例の若者1名だけ。山頂でしばらく山の話をした後、若者は滝入コースへ下山していきました。
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10/17 11:03
「お気をつけて!」
この日の金城山で出会ったのは、例の若者1名だけ。山頂でしばらく山の話をした後、若者は滝入コースへ下山していきました。
金城山山頂にて記念撮影。「金城山の滝入コースは、いくつもの滝や岩場が現れる、変化に富んだコースだよ〜!」
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10/17 11:10
金城山山頂にて記念撮影。「金城山の滝入コースは、いくつもの滝や岩場が現れる、変化に富んだコースだよ〜!」
【水無コースへ向かう】
11時29分、山頂を後にして下山・水無コース方面に向かいます。まずは眼前の奇岩群へと進みます。
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【水無コースへ向かう】
11時29分、山頂を後にして下山・水無コース方面に向かいます。まずは眼前の奇岩群へと進みます。
奇岩には名前が付いているものもアリ。屹立約15mの柱状巨岩「男天井」、そして扁平な約15屬竜雋笋「女天井」です。
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奇岩には名前が付いているものもアリ。屹立約15mの柱状巨岩「男天井」、そして扁平な約15屬竜雋笋「女天井」です。
紅葉した灌木がせり出した登山道、ゆるく下って奇岩群へ。「コチラの紅葉もいい感じだ…」
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10/17 11:32
紅葉した灌木がせり出した登山道、ゆるく下って奇岩群へ。「コチラの紅葉もいい感じだ…」
【五郎正宗押分岩】
「ズルズル…」五郎正宗押分岩の割れ目。岩に体こすりながら、鎖でよじ登ります。
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10/17 11:34
【五郎正宗押分岩】
「ズルズル…」五郎正宗押分岩の割れ目。岩に体こすりながら、鎖でよじ登ります。
【男天井・女天井
11時37分、扁平な大岩「女天井」の上に立ちました。目の前には「男天井」が聳え立ちます。
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10/17 11:37
【男天井・女天井
11時37分、扁平な大岩「女天井」の上に立ちました。目の前には「男天井」が聳え立ちます。
【男天井・女天井◆
山頂方面を振り返れば、石塔が並んでいます。手前から「摩利支天」「八海山神社」「御岳神社」「三笠山」と刻まれています。
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【男天井・女天井◆
山頂方面を振り返れば、石塔が並んでいます。手前から「摩利支天」「八海山神社」「御岳神社」「三笠山」と刻まれています。
女天井から金城山山頂を撮影。ここからですと、スッパリと切れ落ちている様子がよくわかります。
2017年10月22日 10:39撮影
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10/22 10:39
女天井から金城山山頂を撮影。ここからですと、スッパリと切れ落ちている様子がよくわかります。
【六日町と坂戸山】
さらに女天井からは、紅葉の奥、眼下に六日町と坂戸山がよく見えました(^^)/
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【六日町と坂戸山】
さらに女天井からは、紅葉の奥、眼下に六日町と坂戸山がよく見えました(^^)/
金城山・奇岩に絡む紅葉
写真1
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金城山・奇岩に絡む紅葉
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金城山・奇岩に絡む紅葉
写真2
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金城山・奇岩に絡む紅葉
写真2
金城山・奇岩に絡む紅葉
写真3
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金城山・奇岩に絡む紅葉
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金城山・奇岩に絡む紅葉
写真4
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金城山・奇岩に絡む紅葉
写真4
11時49分、男天井&女天井を後にして、金城山最高点へ向かいます。右斜面のトラバースあり。
2
11時49分、男天井&女天井を後にして、金城山最高点へ向かいます。右斜面のトラバースあり。
【金城山・岩峰の姿】
「男天井→避難小屋」区間にて。ここから撮影された金城山の姿が、ガイドブックなどでよく掲載されています。
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10/17 11:50
【金城山・岩峰の姿】
「男天井→避難小屋」区間にて。ここから撮影された金城山の姿が、ガイドブックなどでよく掲載されています。
【金城山避難小屋】
11時55分、金城山避難小屋を通過。築年1998年・収容人数10人。小屋内にトイレあり、と書籍に記載アリ。
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10/17 11:55
【金城山避難小屋】
11時55分、金城山避難小屋を通過。築年1998年・収容人数10人。小屋内にトイレあり、と書籍に記載アリ。
ますます濃くなる笹ヤブ。必ずしも整備が行き届いているという訳ではありません。「いや〜、なかなかだね…」
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10/17 11:57
ますます濃くなる笹ヤブ。必ずしも整備が行き届いているという訳ではありません。「いや〜、なかなかだね…」
【金城山最高点を通過】
11時59分、金城山最高点・1369m付近を通過。辺りには何もなく、小さな池が青空を映しているだけでした。
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10/17 11:59
【金城山最高点を通過】
11時59分、金城山最高点・1369m付近を通過。辺りには何もなく、小さな池が青空を映しているだけでした。
【下山・水無コースへ】
12時04分、金城山最高点から直進し、水無コース9合目を通過。ここから登山口まで急降下が始まります。
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10/17 12:04
【下山・水無コースへ】
12時04分、金城山最高点から直進し、水無コース9合目を通過。ここから登山口まで急降下が始まります。
遠ざかる巻機山に別れを告げます。「サヨウナラ、巻機山。今度は登りに行くよ…」
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10/17 12:04
遠ざかる巻機山に別れを告げます。「サヨウナラ、巻機山。今度は登りに行くよ…」
【下山・急斜面の連続】
「クッ…!」
水無コースはひたすらの急斜面。灌木やロープを掴んでの下りが連続。
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10/17 12:19
【下山・急斜面の連続】
「クッ…!」
水無コースはひたすらの急斜面。灌木やロープを掴んでの下りが連続。
足元の様子を撮影。苔むした岩の上に落ち葉が積もる。「スリップ注意ですね…」
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10/17 12:10
足元の様子を撮影。苔むした岩の上に落ち葉が積もる。「スリップ注意ですね…」
後方を振り返ります。9合目からは、こんな感じで下ってきました。滑りやすくイヤらしい斜面が続きます。
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後方を振り返ります。9合目からは、こんな感じで下ってきました。滑りやすくイヤらしい斜面が続きます。
12時25分、水無コース・8合目付近を下ります。急斜面を下りつつも、美しい紅葉を楽しみます♪
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10/17 12:25
12時25分、水無コース・8合目付近を下ります。急斜面を下りつつも、美しい紅葉を楽しみます♪
【NHK朝ドラ・こころ】
樹林帯の隙間から、ときどき眼下が見下ろせます。NHK朝の連ドラ『こころ』の舞台にもなった、五十沢温泉周辺が見渡せました。
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10/17 12:42
【NHK朝ドラ・こころ】
樹林帯の隙間から、ときどき眼下が見下ろせます。NHK朝の連ドラ『こころ』の舞台にもなった、五十沢温泉周辺が見渡せました。
水無コース・8合目付近
紅葉写真1
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10/17 12:30
水無コース・8合目付近
紅葉写真1
水無コース・8合目付近
紅葉写真2
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10/17 12:40
水無コース・8合目付近
紅葉写真2
水無コース・8合目付近
紅葉写真3
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10/17 12:31
水無コース・8合目付近
紅葉写真3
水無コース・8合目付近
紅葉写真4
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10/17 12:45
水無コース・8合目付近
紅葉写真4
【7合目・最大の難所
12時50分、7合目通過後に本コース最大の難所。濡れた岩場を20mほどトラバースして下ります。
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【7合目・最大の難所
12時50分、7合目通過後に本コース最大の難所。濡れた岩場を20mほどトラバースして下ります。
【7合目・最大の難所◆
手元の様子。鎖はしっかりしています。この場所は常に水がしたたり、苔むして非常に滑りやすいのです。
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10/17 12:52
【7合目・最大の難所◆
手元の様子。鎖はしっかりしています。この場所は常に水がしたたり、苔むして非常に滑りやすいのです。
【7合目・最大の難所】
足元の様子。足の置き場は極めて狭く、その奥は十数メートル下まで切れ落ちています。「集中しましょう…」
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10/17 12:53
【7合目・最大の難所】
足元の様子。足の置き場は極めて狭く、その奥は十数メートル下まで切れ落ちています。「集中しましょう…」
【7合目・最大の難所ぁ
20mのトラバースを通過後、さらに木の枝や鎖にて10mほど急斜面を下り、これで難所クリアです。
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【7合目・最大の難所ぁ
20mのトラバースを通過後、さらに木の枝や鎖にて10mほど急斜面を下り、これで難所クリアです。
【5合目・大岩を通過】
13時18分、5合目「大岩」を通過。急斜面は続きますが、これまでのようなイヤらしさはなくなります。
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10/17 13:18
【5合目・大岩を通過】
13時18分、5合目「大岩」を通過。急斜面は続きますが、これまでのようなイヤらしさはなくなります。
【正面には八海山】
樹林帯を抜け、展望が開けます。正面にはガスが晴れた八海山。八ツ峰の岩峰までよく見えます。
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10/17 13:34
【正面には八海山】
樹林帯を抜け、展望が開けます。正面にはガスが晴れた八海山。八ツ峰の岩峰までよく見えます。
13時36分、4合目を通過。黄葉が目立つ登山道、しだいに尾根がヤセてきます。「魚沼盆地の地形、越後三山から上越国境の山々がよく見えるなぁ…」
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10/17 13:36
13時36分、4合目を通過。黄葉が目立つ登山道、しだいに尾根がヤセてきます。「魚沼盆地の地形、越後三山から上越国境の山々がよく見えるなぁ…」
爽快なヤセ尾根を歩きます。低木ばかりで展望がよく、ヤセ尾根ながらむしろ楽しく感じます。
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10/17 13:41
爽快なヤセ尾根を歩きます。低木ばかりで展望がよく、ヤセ尾根ながらむしろ楽しく感じます。
●*水無コース・4合目から
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●*水無コース・4合目から
●●*八海山・高倉山
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●●*八海山・高倉山
●●●*阿寺山・中ノ岳
2017年10月19日 14:03撮影
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10/19 14:03
●●●*阿寺山・中ノ岳
●●●●*兎岳・大水上山
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●●●●*兎岳・大水上山
3合目付近では、これから自分が下る登山道を見下ろしながら、ドンドン高度を下げていきます。
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3合目付近では、これから自分が下る登山道を見下ろしながら、ドンドン高度を下げていきます。
13時52分、ロープを手掛かりにして長い急斜面を通過。後ろ向きになって下りました。
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10/17 13:52
13時52分、ロープを手掛かりにして長い急斜面を通過。後ろ向きになって下りました。
進行方向、登山道が切れた辺りに2合目が見えてきました。水無沢の音もよく聞こえます。
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進行方向、登山道が切れた辺りに2合目が見えてきました。水無沢の音もよく聞こえます。
【下山・2合目を通過】
13時58分、水無コース・2合目を通過。ここから展望の利かない樹林帯を下り、水無沢へと下ります。
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10/17 13:58
【下山・2合目を通過】
13時58分、水無コース・2合目を通過。ここから展望の利かない樹林帯を下り、水無沢へと下ります。
赤いクサリで急斜面を下り、枝沢を越えて位樹林帯を進みます。「けっこう急ですよ…」
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赤いクサリで急斜面を下り、枝沢を越えて位樹林帯を進みます。「けっこう急ですよ…」
14時06分、水無沢を渡渉し左岸へ。数分後に再び水無沢を渡渉し右岸へと移動します。水量は少なく、渡渉に問題ナシ。
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10/17 14:06
14時06分、水無沢を渡渉し左岸へ。数分後に再び水無沢を渡渉し右岸へと移動します。水量は少なく、渡渉に問題ナシ。
【金城山・下山終了】
14時17分、最後の杉林を歩いて駐車場に到着。無事に下山終了。「クマに遭わなくてよかった…」
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10/17 14:14
【金城山・下山終了】
14時17分、最後の杉林を歩いて駐車場に到着。無事に下山終了。「クマに遭わなくてよかった…」
【バックショット】
金城山は手ごわいですが、滝や奇岩の風景を眺めながら、越後の山の醍醐味が味わえます。それでは、また(^^)/
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10/17 11:45
【バックショット】
金城山は手ごわいですが、滝や奇岩の風景を眺めながら、越後の山の醍醐味が味わえます。それでは、また(^^)/
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