初雪のテント泊 赤岳鉱泉・硫黄岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,226m
- 下り
- 1,215m
天候 | 一日目…雨 二日目快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
10月から仕事の役職が変わり、ストレスが溜まる毎日。
仕事の段取りをして快晴が期待され、テント泊ができる日を狙って山へGo!!
本当は甲斐駒に行く予定がバスに間に合いそうにないので杖突峠で諦め、目的地を八ヶ岳に変更。
雨の中の美濃戸スタートになりましたが、今回はテント泊の楽しみの方が重さに勝るのか、重いことには重いのですがそんなに気になりませんでした。
何とか日没前に赤岳鉱泉に付いて、テントを設営し、温泉に入らせて頂くことに…
普段、諏訪に住み共同浴場の温泉で育ってきた私には温泉自体のありがたさはあまり感じませんが、体が冷えた中で貸し切りで入れた赤岳鉱泉の温泉は最高に幸せでした♪
晩御飯を食べて、テントに入って就寝。
先日の大天井に比べて寒さは感じなくて、沢の音が聞こえたり、雫がテントに落ちる音がしたり、すご〜く幸せなテントでの睡眠でした。
お金では買えない山での幸せをまたひとつ見つけてしまった★
翌日は5時に目が覚めましたが、登山道が凍っていたこともあり、目的地を硫黄岳に切り替え、今回はピークハントより、ゆっくり時間を楽しむ山行にシフト。
結局、9時までテントで寝て、朝ごはんを食べて10時出発。
雪も解けてくれ、山頂までアイゼンなしでも危険なところはありませんでした。
山頂も平日で初冠雪ということもあり、人は少なかったです。いつもは強風の硫黄岳山頂ですがこの日は微風でした。
硫黄岳山頂からの初雪の八ヶ岳連峰は言葉にできないほど美しく感動しました。
冬山にますます興味が湧いてしまった。
赤岳鉱泉に戻り、テントを撤収し美濃戸山荘へ。
自宅への帰り、山々に沈む夕日が美しく、心に沁みました。
時間に追われず、テント泊で過ごす時間、硫黄岳からみた初冠雪の八ヶ岳連峰、
夕日が沈む信州の山並み、どれも、価値観をひっくり返されるほど心に沁みるものだった。
35歳、人生の転機、どの道を進むにしても、後悔しないように全力で進もうと決意した山行でした。
bamuseさん
すてきなテント泊レコ、ありがとうございます!
八ヶ岳も冠雪したのですね、カッコいいー!
赤岳鉱泉テント泊は私のなかでも、なし得てない重要課題…次はココで決定だ(笑)
…夕焼け、心に沁みました。
こんばんはsekihiroさん
いつもコメント有難う御座います
赤岳鉱泉でのテント泊お薦めです。自分が行ったときは平日でこの時期なので
サイトも選びたい放題で良かったです。
ただ、夏行くといつもいっぱいになっているような感じがあるので
そこらへんはやっぱり人気の八ヶ岳ですよね。
下の廊下、行かれたんですね、自分も同じ日に狙っていたんですが、
東北遠征をしてきたので、また来年に楽しみはとっておきます
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