にゃんこいるかな?「金時山」
- GPS
- 02:39
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 565m
- 下り
- 578m
コースタイム
天候 | 快晴(ほとんど無風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:箱根仙石案内所バス停[12:10]−(東名高速路線バス)−[14:25]新宿駅西口:新宿駅−東京(多摩地区)(高速バス代¥1,900(現金)) |
コース状況/ 危険箇所等 |
基本的に良く整備されたコースです、道標は要所に設置されているので、道迷いの心配は少ないと思われます。 ・金時登山口〜矢倉沢峠…樹林帯の中の土と階段状の登山道が続きます。傾斜は比較的緩やかです。 ・矢倉沢峠〜公時神社分岐…一転して背丈の低い樹木や草の中の視界が良く開けた登山道の部分が多くなります。ここも土と階段状の登山道が続きます。 ・公時神社分岐〜金時山山頂…比較的背丈の低い樹林帯が多くなります。勾配もきつくなり、岩場が多くなってきて、段差も高くなる箇所が出てきます。特に標高1,150m付近にはかなりの高さの段差の箇所が1ケ所ありますが、ロープが設置されているため初心者でも問題ないと思います。 |
その他周辺情報 | ・公衆トイレ…金時登山口バス停の目の前の「お食事処 一蔵」の駐車場内にあります。ここには無料の水道施設も設置されています。また、金時山山頂にも公衆トイレがありますが、有料(\100)になります。(※帰路に利用した「箱根仙石案内所」付近には公衆トイレは見当たりませんでした。) ・登山ポスト…見かけませんでした。 ・日帰り湯等…帰路の「金時登山口バス停」から「箱根仙石案内所」までの約400mの間には見かけませんでした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
熊鈴
ビニールテープ
小型三脚
災害用携帯ラジオ(充電・ブザー機能付き)
携帯カイロ
予備用靴ひも
|
---|
感想
まず最初に皆さまにお詫びを兼ねて報告しなければいけないことがあります。それは今回のこのレコ、「主目的」は表題の通り、”ニャンコ”で、”登山”はそのための”手段”ということです。
先日、このヤマレコのメンバーでいらっしゃるchi-suke様がこの金時山のレコを掲載されたのですが、数あるお写真の中でも山頂付近に居を構えていると思われる数匹のニャンコの姿に目が釘付けになってしまいました。
ご存知の方も数多くいらっしゃることと思いますが、今年の春先まで丹沢の塔ノ岳山頂付近で多くの登山者の心を虜にしてきた塔猫こと「塔くん」、一目直接会うことをひたすら楽しみにしていた私でしたが、その夢叶わず、未だに”塔くんロス”状態が続いていました。そんな中、金時山の山頂ネコの存在は、そんな私を慰めてくれそうな希望の存在に思えてきました。そして居ても立ってもいられず、晴天の今日仕事をサボって会いに出かけたしだいです。
”早く会いたいな!”、”ご飯食べてくれるかな”、”いっぱいナデナデするぞ!”って意気込みながら、途中で休むことなく一気に山頂を目指しました。
折からの絶好の登山日和の快晴の天気と、紅葉目的のためからでしょうか、平日にも関わらず、山頂には既に2〜30人程の登山客で賑わっていました。そのため最初はニャンコの姿を見つけることができず、山頂付近をうろうろと探し回り、”もしやいないのでは…”と段々と不安が大きくなりました。それで少しうなだれるように頭を下に少し傾けると、ナ、ナ、なんとベンチの下に隠れるようにニャンコが!
思わず近寄って手招きしてみるものの、なかなかベンチの下から出て来てくれず、こちらから手を伸ばしてみるものの、そうすると逃げるように少し遠ざかってしまいました。その距離約60〜70cmほどの微妙な距離…。
そこで生まれて初めて買って持参してきた「猫ごはん」を、次なる「ご飯作戦」として展開しようと思ったのですが、多くの登山者がニャンコの存在に気が付きながらも誰一人として食べ物をあげようとしません。
心配になって(勇気を出して!?)山頂売店の方に”猫の餌やり”について尋ねたところ、”あげないでください!”と一言。
これだけ多くの登山者の中では、さすがマナー違反のような事をすることもできず、山頂一帯を歩き回る二匹のニャンコ達を眺めるのが精いっぱいでした。まぁ、それはそれで楽しかったですけど…。
もっとも、「餌やり禁止」という売店関係者のお話しにも関わらず、二匹のニャンコ達は体つきも毛ツヤも良く、とっても元気そうでした。
さて、今日のこの金時山、下山の際には小学校2〜3年生位と思われる元気で可愛い子供たちの遠足登山や、驚いたことに(欧米系の)海外の登山者もかなり見かけました。海外からの旅行者に「富士山のBESTビューポイント」として紹介されているのかもしれませんね!
aochanmanさん、こんばんは。
箱根って登山としては歩いたことが無いのですが、この時期、凄い絶景が楽しめるのですね!✌
塔ノ岳から箱根を見ると、火山特有の山容ですよね。今回登られた金時山などの外輪山に取り囲まれ、真ん中には芦ノ湖、カルデラ噴火の凄まじさを感じる、そんな箱根ですね!過去の噴火の規模は富士山の噴火を大きく上回り、阿蘇山に次いで凶暴な火山と認識しています。
写真、素晴らしいです。メッチャ、行きたくなりました!👍👍👍
Takeshi1108様
おはようございます!
いつも、いつもコメントお送りしていただきまして大変ありがとうございます。
さてさて、今回の「金時山」ですが、『感想欄』にも記載させていただきましたが、ほぼほぼニャンコ目的だったため、この「ヤマレコ」掲載用のために山頂から数枚の展望写真を摂ったものの、”撮った”だけで、あまり記憶に残っていないんです。
山頂には数多くの登山者がいて、その多く(って言うか、たぶん私以外の全員)の方々が絶景を堪能されていたようでしたが、唯一私だけは終始”猫”のお尻を追いかけてばかりいました。そう思い返すとちょっともったいなかったような感想も…
そうそう、”猫”といえばタイでは”シャム猫”が有名だと思うのですが、バンコックの街中ではシャムネコの野良ネコちゃんはいるんでしょうかね?もしこの先見つけられましたら、是非1枚パシャッっとカメラに納めていただき、レコにUPしていただければ嬉しい限りです。
早いものでTakeshi1108様がタイに赴任されて半年が経ちましたが、残念ながら未だ”お山”のレコにお目にかかっておりません。はて、山デビューはいつになるのでしょうネ!?まさかだとは思いますが、現在までのタイでの最高標高地点がゴルフ場の「砲台グリーン」ということではないですよね!?
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する