伊吹山(上平寺尾根から)


- GPS
- 08:50
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,341m
- 下り
- 1,338m
コースタイム
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 8:42
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
伊吹山5合目付近に出るまでは踏み跡とテープ有り。踏み跡やテープが無くなるとルートから外れており、戻りました。5合目近くの草原に出てから表登山道までは踏み跡が無く、目標物にも乏しいので、下山時は要注意。P838〜伊吹山5合目の間、特に谷を横断する箇所が転落注意。弥高尾根から上平寺尾根へのトラバース道も荒れており転落注意。 |
写真
感想
伊吹山の上平寺尾根は昨年8月に初めて登りましたが、上平寺尾根でヒルにやられ、下山は表登山道を利用。上野から1時間かけて上平寺へ戻った経験があります。2017年に新しくなったヤマケイの新分県登山ガイド滋賀県では、弥高寺跡・上平寺城跡の紹介が追加されており、今回はこのガイドも参考にしてリベンジを計画。
昨年は晴れの予報の中、まさかの小雨でしたが、今回は好天に恵まれ、上平寺尾根のP838からは今までと異なる角度から美しい伊吹山を見る事ができました。P838の4等三角点は登り時に付近をちょっと探したが見つからず。下山時にGPSで地図の三角点表示場所まで行くと、正確にその位置に三角点がありました。登山道から離れて藪漕ぎが必要です。
P838以降は、谷を通過する時、足元が悪く注意が必要でした。弥高尾根から上平寺尾根へ戻るトラバース道でも更に足元が悪い箇所あり。雨の日は避けた方が良いかも知れません。上平寺尾根道は、伊吹山5合目付近の草原に出ますが、ここからの踏み跡が無く、表登山道へは適当に歩けば行けますが、戻る時に分からなくなるので要注意。(周囲の景色を覚えたつもりが結局GPSのお世話になりました。)
登りで立ち寄った上平寺城跡も広く大きな遺構でしたが、下山時に立ち寄った弥高寺の遺構は巨大で立派なものでした。伊吹山の登山では登り始めが退屈ですが、このルートは変化があり、緑も(今は紅葉時期なので紅葉も)豊かで、良いルートでした。
なお、前回も今回も上平寺集会所の駐車スペースを使わせて頂きましたが、その先に広い駐車スペースがあり、伊吹山駐車場の看板が設置されていました。(朝は看板無し。下山すると看板がありました。)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する