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Yamareco

記録ID: 1299082
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ハイキング
奥武蔵

不動三滝から関八州見晴台、黒山三滝 〜滝見物と蟻ノ戸渡〜

2017年11月01日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:33
距離
15.1km
登り
1,085m
下り
1,159m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:27
休憩
1:01
合計
5:28
8:36
40
9:16
9:22
62
10:24
10:31
11
10:42
10:43
44
11:27
11:27
10
11:37
12:09
20
12:29
12:32
53
13:25
13:37
19
13:56
13:56
8
14:04
ゴール地点
天候 概ね晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:西武鉄道西武秩父線 西吾野駅
帰路:黒山バス停(川越観光自動車バス) → JR八高線 生越駅
コース状況/
危険箇所等
国土地理院の地図には高畑集落の下から沢沿いに登り、尾根を越えて不動滝へ行く道が記されていますが、この道は既に廃道になっているようで、沢の途中で踏跡が分からなくなります。また、不動滝の周辺にもそれらしい道はありませんでした。

関八州見晴台から蟻ノ戸渡へは、山頂から北に行くとアンテナの立った山小屋か民家があり、その先に東側に下りる踏跡があります。
蟻ノ戸渡は10m程の岩場(基部からでも20m程度)で、傾斜はそれ程強くはなく手掛かりや足場は充分にあります。鎖等は無く、両側が落ちているリッジを登りますので苦手な人は避けた方が無難かもしれません。(北側から巻けるようですが、確認していません。)

他には問題になるような所はありません。
西吾野駅から出発です。
2017年11月01日 08:32撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
11/1 8:32
西吾野駅から出発です。
武甲鉱業のベルトコンベアの下をくぐります。
武甲山から毛呂山町の太平洋セメントの工場までをつなぐ、国内最長級の地中式長距離ベルトコンベアだそうです。
2017年11月01日 08:57撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
11/1 8:57
武甲鉱業のベルトコンベアの下をくぐります。
武甲山から毛呂山町の太平洋セメントの工場までをつなぐ、国内最長級の地中式長距離ベルトコンベアだそうです。
舗装路から山道に入ります。
2017年11月01日 09:06撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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11/1 9:06
舗装路から山道に入ります。
大滝への分岐
2017年11月01日 09:12撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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11/1 9:12
大滝への分岐
暫く歩くとショボい滝が見えてきて、これが大滝?と思ったら・・・
2017年11月01日 09:16撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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11/1 9:16
暫く歩くとショボい滝が見えてきて、これが大滝?と思ったら・・・
すぐ左側に、それなりの立派な滝がありました。
2017年11月01日 09:16撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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11/1 9:16
すぐ左側に、それなりの立派な滝がありました。
大滝から分岐へ戻る途中に赤テープがあり、若干不明瞭な踏跡があります。これを登ると分岐まで戻らずに尾根に出られます。
2017年11月01日 09:20撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
11/1 9:20
大滝から分岐へ戻る途中に赤テープがあり、若干不明瞭な踏跡があります。これを登ると分岐まで戻らずに尾根に出られます。
この道はあまり歩かれていないようだけど、尾根の分岐には道標があります。
2017年11月01日 09:25撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
11/1 9:25
この道はあまり歩かれていないようだけど、尾根の分岐には道標があります。
ここは民家の庭先に入ってしまうようで一瞬躊躇しました。そのまま先に進むと林道に出ます。
2017年11月01日 09:27撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
11/1 9:27
ここは民家の庭先に入ってしまうようで一瞬躊躇しました。そのまま先に進むと林道に出ます。
国土地理院の地図では高畑集落の下から不動滝へ行く道があり、この沢沿いに登るはずなのですが道標が在りません。
2017年11月01日 09:36撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
11/1 9:36
国土地理院の地図では高畑集落の下から不動滝へ行く道があり、この沢沿いに登るはずなのですが道標が在りません。
踏跡を辿ると滝が出てきて、その先に行く道が見つかりません。仕方がないので戻ります。
2017年11月01日 09:49撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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11/1 9:49
踏跡を辿ると滝が出てきて、その先に行く道が見つかりません。仕方がないので戻ります。
戻る途中の林道の傍らに窯がありました。どんな焼物を作っているのでしょうか。
2017年11月01日 10:06撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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11/1 10:06
戻る途中の林道の傍らに窯がありました。どんな焼物を作っているのでしょうか。
ここは右側の踏跡を進むと、不動滝への分岐が遠回りになります。
2017年11月01日 10:14撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
11/1 10:14
ここは右側の踏跡を進むと、不動滝への分岐が遠回りになります。
不動滝への分岐
2017年11月01日 10:15撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
11/1 10:15
不動滝への分岐
不動滝、なかなか立派な滝です。
2017年11月01日 10:23撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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11/1 10:23
不動滝、なかなか立派な滝です。
滝の下が岩小屋になっています。
2017年11月01日 10:25撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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11/1 10:25
滝の下が岩小屋になっています。
岩小屋には祠が祀ってあります。
2017年11月01日 10:27撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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11/1 10:27
岩小屋には祠が祀ってあります。
頑張れば滝の裏側へも行けそうだけど、足場が悪いし濡れます。
2017年11月01日 10:28撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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11/1 10:28
頑張れば滝の裏側へも行けそうだけど、足場が悪いし濡れます。
白滝
2017年11月01日 10:42撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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11/1 10:42
白滝
不動三滝の中では一番ジミです。
2017年11月01日 10:43撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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11/1 10:43
不動三滝の中では一番ジミです。
高山不動への分岐
不動尊は行ったことがあるので、今回はパス。
2017年11月01日 11:10撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
11/1 11:10
高山不動への分岐
不動尊は行ったことがあるので、今回はパス。
不動茶屋は廃業していたのですね。
かなり前ですが、車でグリーンラインに来た時に、ここで休んだ記憶があります。
2017年11月01日 11:18撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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11/1 11:18
不動茶屋は廃業していたのですね。
かなり前ですが、車でグリーンラインに来た時に、ここで休んだ記憶があります。
丸山
2017年11月01日 11:24撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
11/1 11:24
丸山
関八州見晴台入り口
2017年11月01日 11:28撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
11/1 11:28
関八州見晴台入り口
関八州見晴台
2017年11月01日 11:34撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
11/1 11:34
関八州見晴台
武甲山と奥多摩の山々
2017年11月01日 11:35撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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11/1 11:35
武甲山と奥多摩の山々
なんとか富士山も見えました。
2017年11月01日 11:35撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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11/1 11:35
なんとか富士山も見えました。
山頂から北に行くとアンテナの立った山小屋か民家があり、その先のここが蟻ノ戸渡への分岐です。
2017年11月01日 12:11撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
11/1 12:11
山頂から北に行くとアンテナの立った山小屋か民家があり、その先のここが蟻ノ戸渡への分岐です。
蟻ノ戸渡りの基部
左に行けば、この上の岩場を巻けるようです。
2017年11月01日 12:25撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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11/1 12:25
蟻ノ戸渡りの基部
左に行けば、この上の岩場を巻けるようです。
傾斜もさほど強くなく、それほど難しい岩場ではありませんが、鎖等は無いので要注意です。
2017年11月01日 12:26撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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11/1 12:26
傾斜もさほど強くなく、それほど難しい岩場ではありませんが、鎖等は無いので要注意です。
最後は2m程のナイフエッジです。
若い頃はこんな所、平気で立って歩けたけど、バランスが悪くなった今はへっぴり腰の半四つん這いで渡ります。
2017年11月01日 12:28撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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11/1 12:28
最後は2m程のナイフエッジです。
若い頃はこんな所、平気で立って歩けたけど、バランスが悪くなった今はへっぴり腰の半四つん這いで渡ります。
この岩を越えれば蟻ノ戸渡の核心部は終了です。
2017年11月01日 12:30撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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11/1 12:30
この岩を越えれば蟻ノ戸渡の核心部は終了です。
ここの伐採のためでしょうか、この先で重機が入って道を広げていました。
2017年11月01日 12:47撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
11/1 12:47
ここの伐採のためでしょうか、この先で重機が入って道を広げていました。
日照水の水場、青いホースから水が出ています。
2017年11月01日 13:05撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
11/1 13:05
日照水の水場、青いホースから水が出ています。
黒山三滝の男滝
けっこう水量が豊富です。
2017年11月01日 13:25撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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11/1 13:25
黒山三滝の男滝
けっこう水量が豊富です。
男滝とその下の女滝
2017年11月01日 13:29撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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11/1 13:29
男滝とその下の女滝
男滝、女滝から暫く車道を歩くと、天狗滝の入り口があります。
2017年11月01日 13:35撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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11/1 13:35
男滝、女滝から暫く車道を歩くと、天狗滝の入り口があります。
天狗滝
2017年11月01日 13:36撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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11/1 13:36
天狗滝
本日は黒山のバス停で終了です。
2017年11月01日 14:05撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
11/1 14:05
本日は黒山のバス停で終了です。

感想

前回、関八州見晴台へ登った時、黒山三滝と不動三滝が気になったので、今回は滝見物をメインとし、蟻ノ戸渡を色付けとしたコースとしました。

不動三滝の大滝はそれなり、白滝はさしたる特徴もなし、という印象でしたが、不動滝は基部の岩小屋に祠などもあり、独特の雰囲気が気に入りました。
それぞれの滝がが少し離れていて、一つ一つが分岐から往復しなければいけないのが少し面倒です。効率良く周回できるルートがあれば良いのですが、位置的に難しいですね。

黒山三滝は茶店や土産物屋があって小さな観光地といった趣で、夏場に滝を眺めて茶店で飲み食いしてくつろぐには良い所です。ただ、私の住んでいる所から少し遠いので、ここだけを目的に行くほどメジャーではなく、何かのついでに寄る所という感じではあります。

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