紅葉の雲仙岳【長崎県雲仙市】
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- GPS
- 06:50
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 512m
- 下り
- 511m
コースタイム
天候 | 晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
仁田峠循環自動車道路は8:00〜17:00通行可能、夜間閉鎖。無料ですが、ゲートで100円を目安に自然保全協力金をお願いしています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
国見岳へは急峻あり |
その他周辺情報 | 温泉/雲仙温泉 http://unzen.org/sp/ コンビニ/ヤマザキショップ 雲仙林田店 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
帽子
靴
タオル
防寒着
ザック
ヒップバッグ
ご飯
行動食
飲料
山専ボトル
地図
コンパス
カメラ
スマホ
GPSロガー
ファーストエイドキット
笛
ヘッドランプ
予備電池
モバイルバッテリー
携帯トイレ
虫除けスプレー
コッヘル
ガスバーナー
ホットサンドメーカー
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感想
紅葉を見に雲仙に行きました。台風22号も通り過ぎ天候は良好、紅葉も見頃を迎えています。
仁田峠循環自動車道路入口に早目(7:40頃)に着きましたが、すでにオープンしていました。仁田峠駐車場で準備開始。何やら消防の方やヘルメット装備の方が多数集まって来ました。どうやら防災訓練があるようです。
当初の予定ではkisaragiさんがロープウェイで先行、自分は歩いて追いかけることにしていましたが、自分が喉を痛めてしまい体調が万全ではなく心配だからとkisaragiさんも一緒に歩くことに。kisaragiさんの体力のほうが心配だ…
しかし、いつもはスタートしてすぐに「疲れた」を連呼するkisaragiさんがその言葉発することなく登っていきます。ちょっと驚いてます。途中振り返り景色を眺めたり、紅葉を背景に運行されるロープウェイを眺めたりして登っていきました。
妙見岳駅に到着、まだ早い時間のおかげで観光客は少ないです。展望所に行きひと休み。平成新山の向こうに阿蘇山が見えます。南には桜島や開聞岳、紅葉もいい感じできれいです。
続いて国見岳へ向かいます。妙見神社を参拝。横に立ち入り禁止のロープが張られています。妙見岳山頂には行けないのね。さすがにここから先には観光客はいませんね。ハイカーの方だけです。国見分かれから先はちょっと急な道が続きます。「下りがちょっと怖い」といいながら登るkisaragiさん、さすがに疲れてきているようです。何とか登りきり国見岳に到着。ここも絶景です。阿蘇山、高千穂峰が見えてます。平成新山からは水蒸気が上がっているのが見えます。
国見岳から紅葉茶屋へと紅葉を楽しみながら下って行きます。紅葉茶ヤに着くと何やら前方から賑やかな声がします。園児の団体が普賢岳へ向かっています。引率の男性が一人背負い、一人を抱えて登っているのが見えます、タフだな。園児は元気にどんどん進んでいます。こちらはkisaragiさんのペースでのんびりと行きますが、途中トラブル発生です。kisaragiさんが休憩していたら急にふらつき転倒、尻、肩、頭を打ちました。肩で受けたので頭部は軽く地面に当たった程度のようです。意識はしっかりしているし腫れもないようで一安心。無理せずそこから下ろうかと提案しましたが、ゆっくり登るといってます。心配だ…
無事に普賢岳に到着。園児達が「すげー」てはしゃいでいてにぎやかです。kisaragiさんは岩の上にレジャーシートを敷いて眠り始めました。疲れたんですね。自分も景色を一通り楽しんだ後、岩に座ってちょっと寝ます。が、頭をポンポンと叩かれました。顔を上げると女子園児が笑っています。何かな?私、遊ばれているようです。
kisaragiさんが起きたのでランチにします。ランチ後下山です。霧氷沢まで行こうかとも思っていたのですが、kisaragiさんのことがあり、自分も体調がいまいちなので諦めます。下山しようとしたら、ケム!どっかでタバコ吸ってる奴がいる。色々台無しにされた気分です。
1時間半程度かけて下山しました。仁田峠展望台は観光客が溢れていて大騒ぎでした。
紅葉は見頃で晴れていて景色も抜群だったので満足できました。
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