栗駒山〜乳白色の須川温泉から

2011年08月21日(日) [日帰り]

• GPS: 04:13
• 距離: 9.1km
• 登り: 571m
• 下り: 563m

天候

曇り〜雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/23 22:45

須川温泉の脇の登山口

8/23 22:45

須川高原温泉

8/23 22:46

名残ヶ原

8/23 22:47

イワショウブ

8/23 22:47

キンコウカ

8/23 22:48

地獄谷

8/23 22:49

昭和湖手前の木道

8/23 22:49

昭和湖

8/23 22:49

昭和湖

8/23 22:50

昭和湖

8/23 22:51

アカモノ

8/23 22:52

イワショウブ

8/23 22:53

ハクサンシャジン

8/23 22:54

アキノキリンソウ

8/23 22:54

オヤマリンドウ

8/23 22:54

稜線はガスガス

8/23 22:56

オヤマリンドウとアキノキリンソウ

8/23 22:55

ウメバチソウとアキノキリンソウ

8/23 22:56

ウメバチソウとオヤマリンドウ

8/23 22:57

ハクサンシャジン

8/23 22:58

ハクサンシャジンのシロバナ

8/23 22:58

山頂

8/23 22:58

山頂

8/23 22:59

アカモノ

8/23 23:00

アカモノ

8/23 23:01

賽の碩

撮影機器：

PENTAX *ist DS ペンタックス

感想

satfour

早池峰山に引き続き、父親と栗駒山です。
栗駒山の行程は標高差もそれほどではないので、朝食後、チェックアウトしてから登山開始です。
須川高原温泉の脇から登りますが、お湯があちこちにあふれ出しており、なんとも贅沢です。歩きやすい道をしばらく行くと名残ヶ原です。ちょっとした湿原で、咲き終わり感がありますが、イワショウブ、キンコウカなどが見られました。産沼への分岐を過ぎ、地獄谷を登ります。すると、ほどなく昭和湖です。ここまでは、たいへん歩きやすい道でした。昭和湖から樹林帯に入り、斜度も急になります。足下にはアカモノの実がなっていました。稜線に出ると風が強く吹き付けます。ガスガスで視界もききません。それでも、ウメバチソウやオヤマリンドウが咲いており、花の山であることを実感します。
山頂に着きますが、視界もきかず、早々に下山します。下山は産沼コースです。あまり刈られていない笹の中を進むので、足が濡れます。途中、アカモノの実がたくさん見られます。熊の糞らしきものもありました。その後雨も降ってきて、すべりやすくなったので注意して下ります。産沼を過ぎ、三途の川を渡り、賽の碩に向かいます。賽の碩は写真のとおり、火山らしい雰囲気です。そこから緩い道を下って須川温泉に戻りました。
なお、前日の宿泊は須川高原温泉でした。広い露天風呂のほか、館内にも温泉があります。乳白色のお湯で、もちろんかけ流しです。天気は悪かったですが、温泉はとても良かったです。