霞沢岳-槍ヶ岳-三俣蓮華岳-笠ヶ岳(テント5泊)


- GPS
- --:--
- 距離
- 81.9km
- 登り
- 6,937m
- 下り
- 7,348m
コースタイム
8月14日 徳本峠小屋 - (中村新道) - 大滝山 - 蝶ヶ岳 - C2△蝶ヶ岳ヒュッテ
8月15日 蝶ヶ岳ヒュッテ - 蝶槍 - 常念岳 - 常念乗越(常念小屋) - 横通岳 - 東天井岳 - 大天井岳 - 大天井ヒュッテ - 赤岩岳 - C3△ヒュッテ西岳
8月16日 ヒュッテ西岳 - 西岳 - 水俣乗越 - 槍ヶ岳山荘 - 樅沢岳 - C4△双六小屋
8月17日 双六小屋 - 双六岳 - 三俣蓮華岳 - 双六小屋 - 弓折岳 - 抜戸岳 - C5△笠ヶ岳山荘
8月18日 笠ヶ岳山荘 - 笠ヶ岳 - 笠ヶ岳山荘 - 抜戸岳 - 杓子平 - (笠新道) - 新穂高温泉
天候 | 晴・曇 槍ヶ岳の登山天気(日本気象協会) http://tenki.jp/mountain/point-7.html |
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アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
沢渡駐車場 - 上高地 (バス) 新穂高温泉 - 平湯温泉 - 沢渡 (バス) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・今回槍ヶ岳は渋滞していたのでパス ・霞沢岳のK1ピークの登下降は急斜面 ・槍ヶ岳山荘のテント場はシーズン時満杯になることも、番号札で位置が指定される |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
以前は同じようなコースを山小屋に3泊して周回縦走していた。今回はテント泊にて。
‐綛眞 - 長塀山 - 妖精の池 - 蝶ヶ岳 - K1○蝶ヶ岳ヒュッテ
蝶ヶ岳ヒュッテ - 蝶槍 - 常念岳 - 常念乗越 - 横通岳 - 東天井岳 - 大天井岳 - 赤岩岳 - 西岳 K2○ヒュッテ西岳
ヒュッテ西岳 - 水俣乗越 - 東鎌尾根 - ヒュッテ大槍 - 槍岳山荘 - 槍ヶ岳 - 槍ヶ岳山荘 - 飛騨乗越 - 大喰岳 - 中岳 - 南岳 - K3○南岳小屋
て邀拆屋 - 大キレット - 北穂高岳 - 涸沢岳 - 穂高山荘 - 奥穂高岳 - 吊尾根 - 前穂高岳 - 紀美子平 - 岳沢ヒュッテ - 上高地
春に徳本峠小屋に泊った時、徳本峠西のスタジオジャンクション(穂高岳の展望地)から穂高岳が望めた。初日は生憎の天気で展望が得られなかったが、翌日霞沢岳からは、少し雲がかかていたものの穂高岳の絶景が望めた。深田久弥が日本百名山にし損ねたと語る霞沢岳からの展望は圧巻。ウォルター・ウェストンが日本を離れる際に、徳本峠付近から最後に穂高岳を見て涙を流したなどと伝えられいる。霞沢岳は、荷物を置いてのピストン、徳本峠小屋に戻りあまり展望のない中村新道を進む。メインルートではないので人は少ない。大滝槍見台の展望やぐらは老朽化していた。蝶ヶ岳からは曇っていて、今回はあまり展望が得られなかった。蝶ヶ岳から常念岳へはややアップダウンがきつい。常念岳から西岳までは槍ヶ岳・穂高岳を眺めながらの稜線歩き。ヒュッテ西岳のテント場はほぼ満杯になっていた。翌朝は快晴の夏空で、西岳からは槍ヶ岳のモルゲンロートが望め、常念岳の北側からのご来光が望めた。水俣乗越付近は長い鉄の梯子など険しいアップダウンがあった。東鎌尾根を登っていくと鋭く尖った槍ヶ岳の迫力が増してきた。槍ヶ岳に登ろうかと思ったが、槍ヶ岳山荘から山頂までは渋滞していて時間待ちが長そうだったので、今回はパスして双六小屋へ向かった。翌日三俣蓮華岳まで往復して、笠ヶ岳へ向かった。最終日は笠ヶ岳からのご来光が望めた。新穂高温泉のバス停の無料の内湯の温泉は入り、平湯温泉まで行き、沢渡行き(松本方面)のバスに乗り換えた。
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