蕨山・有間山
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- GPS
- 10:25
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 1,658m
- 下り
- 1,645m
コースタイム
- 山行
- 9:13
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 10:38
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全てに問題なし |
写真
装備
個人装備 |
ラジオ
|
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感想
三度目の有間悪夢を見た。山行計画を作成し、詳細図を持ち、準備万端であったが、先週の武甲山・小持山・大持山の山行や火曜日の肉体労働によって疲れが溜まっていた。
にも関わらず、さわらびの湯駐車場から出発。蕨山までは順調に歩を進めたが、逆川乗越から有間山(橋小屋ノ頭)までの急登が体に堪えたので、取り敢えずゆっくりと有間山主峰(タタラノ頭)・有間峠へ向かった。有間峠には山行計画より早く到着したが、体力の限界であった。ここで、今回の山行を終了しようと考えながら道端で昼食を摂ることにした。ウインナー1袋・タマゴ1つ入りの「昔ながらの中華そば」を作ったが、3分後にスープ入れる寸前にクッカーがバーナーから逆さに落ちて無情にも麺は外にこぼれてしまった。幸いに蓋にウインナーと黄身だけが残り、バナナ1本、おにぎり1つとともに食して昼食は終了した。40分の休息で体力が回復したと思い込み、長い広河原逆川林道からの下山することなく、有間山稜コースに戻り、棒ノ嶺を目指すことにしてしまった。日向沢ノ峰から長沢背稜縦走路へと歩を進めたが、落葉が積もり滑りやすかった。体力が消耗し始めた。これでは有間悪夢の再来と思い、下山コースを模索していたら、「落合・有間ダム」の道標を見つけ、即、計画コースから外れることにした。詳細図には記載されていないコースでも道標を信じた。その後は、ピンクやブルーのテープを頼りにケモノミチを歩き迷ったら立ち止まり、周囲を凝視しテープを見つけることにした。また、所々に道標もあり正式な登山コースであると確信しながら、有間林道まで後僅かな所まで来たが、杉林の作業用のピンクテープに惑わされ、また、急斜面を登ってしまった。幸いに気が付くのが早かったため、急斜面を滑りながら降りてやっと有間林道起点に到着した。その後は、林道をひたすら歩き、落合の有間渓流観光釣り場まで明るい時間に着いた。それからは前回と同じように、名栗湖を見ながらさわらびの湯駐車場に着いた。やはり有間山は無事にはしてくれなかった。でも今回は過去二回の悪夢よりはマシであったかなぁ?でも、有間山を縦走できたので、当分は有間山を見ないようにしよう。
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