仙丈ケ岳(北沢峠から日帰り)

2011年08月17日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.1km
• 登り: 1,124m
• 下り: 1,124m

コースタイム

北沢峠着7:05-登山口発7:17-馬の背分岐8:30-小仙丈ケ岳9:20-頂上10:25-仙丈小屋10:50-馬の背ヒュッテ11:28-藪沢小屋
11:42-馬の背分岐11:58-登山口12:43

天候

曇り一時雨、のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

長谷地区戸台口のPまでマイカー、ここから北沢峠往復はバス

コース状況／危険箇所等

とてもよく整備された道で初級者にお薦めの3,000m峰です。
バス内で過ごす時間は往路で50分以上、復路で45分以上ありますので何をするか決めておくと良いです。結構、心地よく寝ている方が多いですけど。私は食事と睡眠でした。
トイレは登山口にあります。
チップの用意を忘れないでください。
トイレ前で給水もできます。
下山後は仙人の湯(600円、無料貴重品ロッカー、休憩室有)を利用しました。
ここは天然温泉ではありませんが、露天、泡、サウナ、水の各風呂があります。
休憩室にはアルコールとソフトドリンクの自販機があり食事もできます。
空いてのんびりできるのでお薦めです。

写真

8/17 6:23

全席埋まって出発です

8/17 7:14

到着
右がトイレ、左は乗ってきた伊那市営バス

8/17 7:27

トイレ向かいにある地図
この地図のすぐ右手には甲斐駒ケ岳の登山口

8/17 7:27

トイレ左手に有る登山口

8/17 7:43

8/17 7:44

序盤の路面状況1

8/17 8:00

序盤の路面状況2

8/17 8:15

8/17 8:26

8/17 8:41

ここは尾根道を行きます

8/17 9:01

あ〜あ上はガスだぁ

8/17 9:09

ガスに突撃!

8/17 9:30

ここまで来ました

8/17 9:31

小仙丈ケ岳頂で歌って踊るトリオ・ザ・山ガール
周囲から拍手万来

8/17 9:38

小仙丈ケ岳〜頂上の間で出くわした雷鳥

8/17 9:38

AFが遅くてシャッターが間に合わない

8/17 9:38

今回はツガイでした

8/17 9:41

登るのが早い!

8/17 9:50

頂上が近づきイワイワしてきました

8/17 9:54

8/17 9:58

8/17 10:08

ガスの中を行きます

8/17 10:36

頂上は完全にガスの中
眺望皆無です

8/17 10:48

8/17 10:48

8/17 10:49

8/17 10:55

8/17 10:59

8/17 11:01

ガスの中に佇む仙丈小屋

8/17 11:01

8/17 11:04

8/17 11:05

8/17 11:06

8/17 11:21

8/17 11:23

8/17 11:29

8/17 11:31

8/17 11:33

8/17 11:33

ここを歩く人間が保護されている?
と勘違いしそー

8/17 11:38

8/17 11:44

8/17 11:44

8/17 11:45

8/17 11:48

明るくなったので振り向くと青空がのぞき、、

8/17 11:52

8/17 11:53

8/17 11:53

藪沢小屋前にあるトイレ

8/17 12:00

小さな流れを7つ8つ越えて降ります

8/17 12:08

8/17 13:01

テントでバスを待ちます

8/17 14:39

仙流荘が運営する日帰り入浴施設
空いてました

撮影機器：

RICOH R10 RICOH

感想

ford21ft

　頂上付近は霧で眺望が皆無だったのが残念。
　花はまだそこかしこに見られ、お盆過ぎでも結構イケる山なんですね。
　それに前月の奥穂高に続いて今回も雷鳥を目前で見ることができ、うれしかったなぁ。
今回は親子ではなくツガイでした。親子よりも動きが早くてまともに撮影できなかったのは残念。
　ここの山道は、登り易く変化に富んでいるので飽きません。初級者の方にお勧めの3000m峰です。復路に辿った、仙丈小屋-馬の背ヒュッテ-藪沢小屋-馬の背分岐-登山口のコースは、沢を越えたり花畑を突っ切ったりで一層楽しかったですよ。コースを変えてまた登ってみたいと思わせてくれました。
　伊那市営のバスは少々割高感をもちました。運賃1100円に手荷物200円で
片道計1300円、つごう往復2600円で往復割引なし。手荷物はバス内に特別置く場所があるわけでなく膝に抱えるので少々割り切れない思いが残ります。
　でも、並んでいる全員が乗り切るまで増発する思いやりがあるようです。
　南アルプス林道では、サル、シカも現れて乗客を楽しませてくれました。運転士さんも見どころで停車して説明してくれます。毎度おなじみの方には無用でしょうが。。
　上高地への玄関である沢渡や平湯と違いマイカーの駐車料金は無料なんですね。至近に仙流荘が運営する立ち寄り湯もあるし、駐車場を基地に使う私には向いているかなぁ。
　駐車場で睡眠をとる方には第二駐車場をお薦めします。こちらの方が空いていて静かです。第一駐車場ではドアの開け閉めの音で3時に目が覚めてしまいました。
ただ、第二は河原ですから雨のときは増水に注意しましょう。