日光から尾瀬へ/念仏平避難小屋〜日光沢温泉〜鬼怒沼経由

2011年08月27日(土) ~ 2011年08月28日(日)

• GPS: 26:12
• 距離: 24.3km
• 登り: 2,224m
• 下り: 2,529m

コースタイム

◇1日目
湯元バス停　　　10:10
　↓
国境平　　　　　12:00〜12:13
　↓
金精峠　　　　　13:00
　↓
念仏平避難小屋跡地　14:12
　↓
念仏平避難小屋　14:30　　(1日目　9km　4時間20分)

◇2日目
念仏平避難小屋　5:27
　↓
根名草山　　　　6:00〜6:10
　↓
日光沢・手白沢分岐　7:05
　↓
日光沢温泉　　　7:40〜8:03
　↓
鬼怒沼　　　　　9:40〜10:00
　↓
物見山　　　　　10:31
　↓
湯沢出会　　　　11:43
　↓
大清水バス停　　12:22　　(2日目　　16.4km　6時間55分)

天候

1日目　雨のち曇り
2日目　晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

大清水から沼田駅行き　下山時に使えそうなバス→　12:55　14:08　15:00　15:50(終)　所要時間　1時間50分くらい　2,200円

コース状況／危険箇所等

・鬼怒沼から大清水へ下るルートはほとんど整備されておらず、ブッシュや切り立った岩に足を置くなど初心者には不向き。　尾瀬の女将さんも滑落する人がいると言っていました。　雨天は日光沢温泉へ下山するのが無難。

・念仏平避難小屋は新築されて場所が変わっています　通話状況・・auは使えます　FOMA圏外

写真

8/28 21:13

東武日光駅にて
冗談なような値段。お金をドブに捨てるようなもの

8/28 21:13

いよいよ出発　すでに雨が降り出しています

8/28 21:13

雨天の行動は基本は傘です。しかし、体が笹に触れて全身びしょ濡れ　冷え切って寒かった

8/28 21:13

登山道が笹で覆われて分かりません

8/28 21:14

国境平に着くと雨がやみました

8/28 21:14

金精峠へ　この日一番の展望??

8/28 21:14

8/28 21:14

こんな標識分かりません

8/28 21:14

ゆせんヶ岳　全身が濡れて寒いのでパス

8/28 21:15

旧念仏平小屋跡地　更地になっていました。

8/28 21:15

こちらが旧小屋から徒歩15分にある避難小屋

8/28 21:15

内部は素晴らしい造りで快適に泊まれました。

濡れて低体温症になりそうだったので、持ってきたストーブで暖をとりました。

8/28 21:15

2日目　快晴です　根名草山より

8/28 6:41

8/28 21:15

左は日光沢　右は手白沢

8/28 21:15

日光沢温泉　けっこう大きな建物です。

8/28 21:16

わんコはお休み中

8/28 21:16

日光営林署の山火事防止ポスター　気に入りました。

8/28 21:16

オロオソロシ滝展望台　柵を乗り越えてはダメです。

8/28 21:16

ひたすら鬼怒沼への登りを行きます　標高差400mは大変

8/28 21:16

鬼怒沼の池塘

8/28 21:16

8/28 21:17

東京電力は尾瀬のためにも頑張ってほしいです。

8/28 21:17

物見山から大清水への下山路　けっこう大変です。

8/28 21:17

延々林道を歩くと大清水が見えてきました

8/28 21:17

左側の大清水小屋でお風呂を借りました(400円)
尾瀬に詳しい女将さんで(当たり前か)いろいろ貴重なお話を聞けました。

撮影機器：

PowerShot D10 CANON

感想

inoyasu

1日目の雨がなければ大変いいコースです　避難小屋は近くに水場あり、暖かく快適。また行きたいコースです。

気に入ったのは避難小屋のよさ　　静かすぎて寝付けませんが、檜の香りがしそうな新しく素晴らしい小屋です。

そして鬼怒沼　そこから見える、日光白根山は鬼怒沼の向こう側に「デン!」と聳えています。
なぜか至仏山や燧ケ岳はあまりよく分からず・・

さっさと下山　尾瀬といえば木道や石畳が敷かれ、きれいにジグザグに下れる登山道と思ったのが大間違い。
木道を想像していたのに、あまりの悪路に道間違いかと思いGPSで確認したくらい。大清水への下りは木の根(ブッシュ)や切り立った崖に足を置き両手両足を駆使して下る感じです。
足を置けないので飛び降りたら1mくらい滑落した。　真似しないで!

12時30分に大清水に着いた　「汗流せます」の看板に迷わず突入!　400円でサッパリ　　ついでに簡単に食事
ここの女将さんと「手白沢温泉のワンちゃん(クロ)」　がお客さんを連れてここまでやって来るという話を聞きました。　帰りはここの女将さんが、手白沢温泉に電話をして飼い主の車に乗せられ帰宅するそうです。　「クロ」は手白沢温泉から逃亡した罰として一日玄関につながれるそうです。
手白沢温泉から大清水ってけっこう距離ありますよ・・　クロを見てみたいです。