プチバリルートで御岳山周辺;大塚山境界尾根-御岳山-奥の院-大岳山-御岳山北東尾根
- GPS
- 07:10
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 1,659m
- 下り
- 1,671m
コースタイム
天候 | 晴;北風強い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
*大塚山境界尾根 ・トレースは一部を除き、しっかりと有り尾根筋一本なので、下りでも迷わないでしょう。テープはP583から上は少しあります。 ・登り初めと後半に急登がありますが、危険箇所は有りません。 *御岳山北東尾根(仮称;ケーブル脇北東尾根) ・入口は明瞭で、薄いトレースが有りますが、標高550m付近迄下ると突然無くなります。 ・テープは非常に沢山有りますが、これも550mで一切なくなります。 ・550mからは左手の藪を漕いでゆくと、左にススキが有るので中に入り、トレースらしき物が有ったり、無かったりです。余り左に寄りすぎると急斜面を転落します。 ・時々右の樹林帯の中を藪こぎしますが、倒木が多く非常に苦労します。 ・孟宗竹の林が出てきたら、終点が近いですが、急斜面なので注意が必要です。なるべく南側を目指すと民家の庭に飛び込まなくて済みます。 |
写真
感想
お天気も良さそうなので、重い腰を上げて出かけた。
先生と達人が、日の出山北尾根に入ると言うので、その付近のプチバリルートを歩いてみることにした。
・御岳山入口で二人と別れ、200〜300mそのまま進み、日原20kmの大きな看板の反対側の民家への入口を通らせて戴き、登り口へ。
・急登になりそうなので、半袖一枚になって登り始める。
・植林帯の急登で疲れる。P452で少し傾斜が緩和し、もう一息急登をこなすとP583m。
・その先も植林帯で展望は無く、日差しも入らない。強い北風が木々の間を吹き抜けてくる。
・淡々と登ると、突然落葉樹林帯になり、丹三郎ルートに飛び出す。
・気持ちの良い尾根を大塚山経由御岳山に向かう。
・今日は天狗杉から奥の院へ向かう。
・奥の院への登りは、以外と岩などが有り登り応えが有った。
・鍋割山を過ぎ、芥場峠から戻るつもりだったが、時間も早いし、昨日朝雪を纏った富士山を見ようと、そのまま大岳山へ向かう。
・高度計を確認しながら飛ばしていたら、木の根に引っかかり、転倒。転倒した所に木の根が有り、左手と顔面を強打して負傷。
・手持ちの材料でテーピング等の応急処置をする。変形した眼鏡も応急的に変形を直すが、左手痛くて力を入れられない。幸い骨折はしていないようだ。
・30'程で大岳山なので、そのまま進む。
・頂上は沢山の登山者が居た。富士山は綺麗だったが、逆光で写真は上手く行かない。
・芥場峠から下道を進み、ビジターセンターしたから滝本駅へのコンクリート道路下る。
・道がケーブル下に直角に曲がるカ所を直進し、北東尾根に入る。
・トレースは直ぐに薄くなるが、低い藪の中をかすかに続いているし、テープ類も豊富。
・しかし、550m付近で両者ともに突然無くなる。目の前は背の高い藪と、沢山の倒木で通れそうも無い林。
・暫く付近を確認したが、判らないので、地形図とコンパスを頼りに藪の中に入る。
・暫く強引に下ると、左にススキが現れ、トレース?らしき物が有るので、これを辿るが、途中で進めなくなり、藪や倒木の林に入る。
・暫く強引に下っていると、孟宗竹の林が現れ、下に人家らしき物が見える。
・竹林は急な下りで、しかもタケノコを掘った穴が至る所に有って下りにくい。
・民家のお墓の脇に出た。丁度作業している所有者の方に挨拶をして通らせて戴く。
・御嶽駅はお天気が良いことも有ってか、超満員。賑やかなお婆さん連中が多く、発車した電車は立つ人が沢山居た。
転倒事故が無ければ、楽しい一日だったのだが、自分の不注意なので仕方が無いか・・
怪我はたいしたことが無いと思って居たが、家族がうるさいので翌日病院に行ったら、左手親指の骨がグチャッと潰れている。今年の山は終わりかな・・・・
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