記録ID: 1306965
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無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原
天国と地獄の竜ヶ岳〜静ヶ岳(太尾尾根〜南西尾根)
2017年11月07日(火) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:24
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,097m
- 下り
- 1,110m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 7:20
距離 15.0km
登り 1,109m
下り 1,115m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・国道421号線 石槫トンネル滋賀県側出口より西へ約1kmの位置に茶屋川林道への分岐有り。 ・茶屋川林道を茨川方面へ約2km進んだところが焼野です(右側に工事現場有り)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【太尾尾根】 ■最初から尾根に取付いた方が登り易いです。 ■基本的には尾根筋を進みます。 ■全体的に赤テープが点在していますが過信は禁物(当てにしない様に)。 ■白ザレ(花崗岩のザレ場)は脆いため崩れ易い。掴んだ石も崩れます。 傾斜もキツく、滑落の危険が有るので十分注意。 ■P962以降は踏み跡薄いため、藪漕ぎ・ルーファイ必須。 【竜ヶ岳〜静ヶ岳】 特に危険個所は無し 【静ヶ岳〜南西尾根】 ■静ヶ岳からの降り口は踏み跡薄い。 ■枝をかき分けて進むので目を保護した方が良いでしょう。 ■上部では藪漕ぎ必須。茨の棘に注意。 ■しばらくは尾根筋を進みます。 ■林道の合流点付近の急傾斜・落ち葉地帯での滑落注意。 どちらの尾根も踏み跡は薄く標識無し。テープは極少で途切れています。 地形図・コンパスはもちろん、GPSでの位置/ルート確認は必須です。 |
写真
装備
個人装備 |
【ベース】NT11331
【インナー】1041-09160
【ミドル】NL61232(未使用)
【帽子】1090-01540
【アウター】NP61502
【インナー】CW-X ジェネレーター
【パンツ】1020-10740
【靴下】FITexpedition
【靴】ガルモント タワーLX GTX
【ザック】UBIC40
【手袋】BD14036
【ランプ】BD81052
【サングラス】RADARLOCK PATH
(スレートイリジウム)
(ベンテッドクリアレンズ)
【レインパンツ】クライムベリーライトパンツ
【その他】AMBIT3PEAK
ファーストエイドキット
パスファインダーL
コンパス
地形図
水(補給で1.5L
食事0.5L消費)
【行動食】フルグラ+チョコクリスピーMIX
ライター
地図(地形図)
ロールペーパー
保険証
携帯
タオル
カメラ
ポール
アクションカム
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---|
感想
今日は赤線繋ぎに太尾尾根から竜ヶ岳〜静ヶ岳から南西尾根の周回に行ってきました。
2年ぶりの静ヶ岳、前回は買い足したバーナーのみを忘れてしまい、ヘロヘロで孫太尾根を下った苦い思い出有り。
【参考】
大鉢山〜竜ヶ岳,静ヶ岳,銚子岳,藤原岳〜孫太尾根 (バーナー忘れてまさかのシャリバテ)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-762382.html
太尾尾根、南西尾根と赤テープ、踏み跡共に極少。
ただ、どちらも日差しが差し込み、落ち葉もフカフカで、まさに天国トレイルでしたが、勘違いで支尾根へルートミスしてしまいました。
(違和感を感じスムーズに復帰)
やはり核心部は脆い花崗岩の白ザレ!
ただでさえ砂礫で滑り易いうえに、岩を掴むと崩れる!ストックの石づきを刺しても崩れる!という粋な演出。
しかも下を見ると百m以上は止まらなさそうな巨大蟻地獄!
細心の注意を払って通過。
白ザレ通過後のP962への激登りは、「急傾斜・落ち葉で滑る・掴む木が少ない」の3拍子!大鉢山への登りがフラッシュバックされました。
静ヶ岳付近での藪漕ぎでは茨の棘に脚を攻撃されるサプライズあり。
林道手前もP962の登り同様に、急傾斜+落ち葉スリップ地獄でした。
落ち葉フカフカ 天国トレイル・急傾斜 落ち葉スリップ地獄と落ち葉に翻弄された山行でした。
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