丹沢山トレラン(玄倉in/渋沢駅out)
- GPS
- 07:51
- 距離
- 32.5km
- 登り
- 2,580m
- 下り
- 2,728m
コースタイム
- 山行
- 7:02
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 7:52
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・玄倉から出発後、合計8つのトンネルがありますが、2番目の新慂隧道(シンアオザレズイドウ)は300m以上あり、ライトや漏れ込む日光も皆無のため、ヘッドライトがないと、"この世のものとは思えない漆黒の闇"で、とても前に進めないでしょう。 ・熊木沢出合〜弁当沢ノ頭〜棚沢ノ頭への登り道は、道標は皆無で、赤テープもほんの少ししかなく、とっても迷いやすい。(途中何度か道を誤ったが、事前にEpson MZ500に入れておいたルートナビを頼りに復帰) |
その他周辺情報 | 今日は寄らなかった(前回来た今年3月に寄った)が、渋沢駅徒歩圏に、温泉・湯花楽あり |
写真
感想
残雪期の3月以来となる丹沢山塊。
今回の目的は、前回はガスって見えなかった〇劃困らの富士山、∀爾旅藩媼蹐蝓↓ユーシン渓谷のユーシンブルー!の3つ。結論から言うと、,世韻泙燭發簔せられず、また再挑戦する口実ができました!
朝イチは丹沢湖より雪を冠した富士山がよーく見え、期待が高まります。
玄倉より、軽く100名は追い抜くペースで走り続け、途中、真っ暗な新慂隧道(2番目のトンネル)ではヘッデンを点けて走り、玄倉ダムへ到着。実に見事なユーシンブルーを目の当たりにし、絶句!
その後、ちょぼちょぼ紅葉がかった木々を愛でつつ走り続けるが、熊木沢出合を右に行ってしまい、進行方向の「塔ノ岳」表記もおかしいと思わず、しばらく進んでしまい、15分ロス。また熊木沢出合まで戻り、今度は左に行き、しばらく進むと、いよいよ本格的な登山(急登)が開始。
この秋、八ヶ岳、穂高連峰、東北の峰々などに毎週のように登ってきた身ではあるが、熊木沢出合過ぎ〜弁当沢ノ頭〜棚沢ノ頭までの急登のきついこときついこと・・・。正直、岳沢小屋から前穂高岳への急登(重太郎新道)より、息切れました、本当に。さらにこの急登は道標皆無で、テープもほとんどなく、道取りが本当に困難。雪道なら確実に迷う自身あり(苦笑)。何度か道を誤るも、何とか棚沢ノ頭まで辿り着く。この時点で、太陽は見えず、完全に曇り。
以降、丹沢山、塔ノ岳と進むも、富士山方面は眺望なく、3月のリベンジならず。また好天の日を選んで出直しを要す宿題を抱える(笑)。
塔ノ岳からは、間近の箱根山、金時山に加え、うっすらと伊豆半島の天城山塊が見え、横浜湾方面(江ノ島、ランドマークタワー、ベイブリッジ等)はクッキリ見えました!富士山方面だけ厚い雲に覆われていて、至極残念。
その後も200人近くは追い抜いたでしょうか?ひたすらハイペースで駆け下り続け、最後は観音茶屋で、「絞りたての牛乳で作った牛乳プリン」の貼り紙にノックアウトされ、小休止。その後、どんぐり山荘(大倉バス停)で、大量のバス待ち人をよそ目に、立ち止まることなく渋沢駅まで走り続け、途中バスに追い抜かれる際、車内の下山者達から好奇の目で見られつつも黙々と走り続け、全長32km、7時間のロングランを完遂!
今度こそ、山頂で富士山を見たいし、神奈川県最高峰の蛭ヶ岳(未踏)を回れるルートで再来しようと誓ったのであった!
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