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Yamareco

記録ID: 1311999
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ハイキング
甲信越

【素晴らしき霧氷の世界】 聖山 坊平コース 〜信州100名山〜

2017年11月12日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
4.2km
登り
373m
下り
364m

コースタイム

日帰り
山行
2:00
休憩
1:00
合計
3:00
9:00
60
駐車地
10:00
11:00
60
12:00
駐車地
天候 曇り
気温は氷点下に入っていたと思われる
無風で穏やか
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●登山口・駐車場
 坊平登山口付近の路肩に駐車
 周囲に公式Pらしきものはない

◆アクセス
 国道403号、聖湖より枝道に入り車で15分くらい
 山中の別荘が点在する中を進む
 道は全面舗装
 ちょこちょこ分岐があり、分かりにくいかもしれない
 
 トイレは聖湖畔Pの公衆トイレ以外は見あたらず
 
※参考にさせていいただいたHP
 http://www.omimo.info/chiikiokoshi/post_84/
 http://www.vill.omi.nagano.jp/kanko/tour/000243.php
 http://www.w-sangyo.co.jp/hijiriyama/
 http://www8.shinmai.co.jp/yama/guide/00081.html
コース状況/
危険箇所等
●坊平コース
 道筋明瞭で、よく整備された歩きやすいトレイル
 標識も整備されている
 
 他に、三和峠、お種池、聖山パノラマホテルから入る3コースを確認
 いずれも片道1時間以内のショートハイクコースと思われる

※山頂には電波塔が並び、
 その作業道か、すぐ下まで舗装道路が通じていた

◆negimaさんの、山頂おかわりレコはこちら
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1311179.html
その他周辺情報 ●下山の温泉
 下調べ不足で立ち寄っていませんが、近隣にはいくつかあったようです。
◇聖山パノラマホテル
 http://www.w-sangyo.co.jp/hijiriyama/
◇シェーンガルテンおみ
 http://www.kk-giken.jp/sehongarten-omi/
◇麻績村福祉センター
 http://www.vill.omi.nagano.jp/institution/facility/000109.php
◇冠着荘
 http://www.kamurikiso.jp/
11/11
この秋も北信州の旅へ
11/11
この秋も北信州の旅へ
姥捨SAから善光寺平を眺めると、北信に入る実感が
1年ぶりだ
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姥捨SAから善光寺平を眺めると、北信に入る実感が
1年ぶりだ
まずは旅のメイン目的
りんごの買い出しを
小布施ハイウェイオアシスへ
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まずは旅のメイン目的
りんごの買い出しを
小布施ハイウェイオアシスへ
品揃え、価格・・・
素晴らしい
これで当分の間、りんご三昧だ
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品揃え、価格・・・
素晴らしい
これで当分の間、りんご三昧だ
紅葉散り始めのハイウェイオアシスの公園は、まだまだきれいだった
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紅葉散り始めのハイウェイオアシスの公園は、まだまだきれいだった
小布施見にマラソンのゴール場所でもある
この辺りはいい天気だった
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小布施見にマラソンのゴール場所でもある
この辺りはいい天気だった
次は中野市へ
さらに2件、買い出しに立ち寄り
入店もレジも行列
地元のおじちゃんやおばちゃんと喋りながら待つのも楽しい時間
次は中野市へ
さらに2件、買い出しに立ち寄り
入店もレジも行列
地元のおじちゃんやおばちゃんと喋りながら待つのも楽しい時間
登りたかった高社山
山上は厚い雲に覆われ、天気は下界でも時雨模様
時折、冷たい北風
だみだ、こりゃ
ドライブに切替だ
登りたかった高社山
山上は厚い雲に覆われ、天気は下界でも時雨模様
時折、冷たい北風
だみだ、こりゃ
ドライブに切替だ
北上し、飯山に入る
新潟県が近づくとさらに不安定な天気
鮮やかな虹が出ていた
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北上し、飯山に入る
新潟県が近づくとさらに不安定な天気
鮮やかな虹が出ていた
飯山市内木島地区
食べてみたかった富倉そばへ
本日最初の客
南アルプス南部山小屋のおやじさんみたいな味のあるご主人
繋ぎが独特の素材で、素人にも美味しかった
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飯山市内木島地区
食べてみたかった富倉そばへ
本日最初の客
南アルプス南部山小屋のおやじさんみたいな味のあるご主人
繋ぎが独特の素材で、素人にも美味しかった
千曲川沿いを進み
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千曲川沿いを進み
いいやま湯滝温泉へ
(信州物見湯産手形利用)
内湯と露天が離れており、丸見え状態で外の通路を回り込む
冷たい雨に当たるのが、ちょっとした拷問だ
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いいやま湯滝温泉へ
(信州物見湯産手形利用)
内湯と露天が離れており、丸見え状態で外の通路を回り込む
冷たい雨に当たるのが、ちょっとした拷問だ
もう一つの山候補だった小菅山
雨は小康状態だったが、まだまだ不安定だし、午後2時を過ぎていた
また来よう
そしてなんと!
この頃、後述のnegimaさんはお友達とこの近辺にいらしたそうな
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もう一つの山候補だった小菅山
雨は小康状態だったが、まだまだ不安定だし、午後2時を過ぎていた
また来よう
そしてなんと!
この頃、後述のnegimaさんはお友達とこの近辺にいらしたそうな
入口に残る紅葉
杉並木の中で映える
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入口に残る紅葉
杉並木の中で映える
北竜湖
小菅山に登り、こちらに下山するコースだった
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北竜湖
小菅山に登り、こちらに下山するコースだった
大銀杏
この木が色づくのは、いつも遅めかな
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大銀杏
この木が色づくのは、いつも遅めかな
なんだか冷えてきた
もういっちょう温泉へ
中野の長嶺温泉
レトロな渋い施設
(信州物見湯産手形利用)
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なんだか冷えてきた
もういっちょう温泉へ
中野の長嶺温泉
レトロな渋い施設
(信州物見湯産手形利用)
宿は長野駅前で
もうこんなイルミネーションの時期だ
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宿は長野駅前で
もうこんなイルミネーションの時期だ
夕食前に善光寺方面へジョグ
8kmほど走った
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夕食前に善光寺方面へジョグ
8kmほど走った
旅先の街ランも楽しいものです
長野の街はジョガーが多かった
2
旅先の街ランも楽しいものです
長野の街はジョガーが多かった
11/12
今日はハイク日和になるだろうか
聖山(ひじりやま)というお山へ行ってみる
姨捨の上付近に展望台があった
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11/12
今日はハイク日和になるだろうか
聖山(ひじりやま)というお山へ行ってみる
姨捨の上付近に展望台があった
国道403号で現地方面へ向かう
聖湖のPでnegimaさんと待ち合わせる
四阿山方面だと思う
山の上は曇ってるね
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国道403号で現地方面へ向かう
聖湖のPでnegimaさんと待ち合わせる
四阿山方面だと思う
山の上は曇ってるね
無事合流
登山口へ向かう
おお、霧氷が見えてきた
条件が揃ったのかな
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無事合流
登山口へ向かう
おお、霧氷が見えてきた
条件が揃ったのかな
別荘が点在する中を進む
4
別荘が点在する中を進む
実は、霧氷というのは、これまであまり見たことがなかった
かなり感動している
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実は、霧氷というのは、これまであまり見たことがなかった
かなり感動している
信州に来ると、スケールの大きいカラマツ林に会える
霧氷が白い空と同化しそうで、不思議な雰囲気だ
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信州に来ると、スケールの大きいカラマツ林に会える
霧氷が白い空と同化しそうで、不思議な雰囲気だ
坊平登山口に到着
ハイクスタート
片道2kmくらいのショートハイクだ
坊平登山口に到着
ハイクスタート
片道2kmくらいのショートハイクだ
これは登山ポストではなくて、別荘のポスト
粋な遊び心だ
カラマツの落ち葉が積もるのがなんともいい
1
これは登山ポストではなくて、別荘のポスト
粋な遊び心だ
カラマツの落ち葉が積もるのがなんともいい
この先、まだ別荘があるため、道は舗装路
カラマツの落葉に分厚く覆われ、足に優しい
ベアフットだとチクチクするかな
この先、まだ別荘があるため、道は舗装路
カラマツの落葉に分厚く覆われ、足に優しい
ベアフットだとチクチクするかな
写真撮る人を撮る
2
写真撮る人を撮る
山頂部が見えた
空が明るくなった
どうかこのまま晴れて下さい
1
山頂部が見えた
空が明るくなった
どうかこのまま晴れて下さい
最後の別荘からトレイルになる
足取り軽いnegima隊長
半月板に違和感があるそうだが、登りはサクサクと
完治しますよう、お大事になさって下さい
3
最後の別荘からトレイルになる
足取り軽いnegima隊長
半月板に違和感があるそうだが、登りはサクサクと
完治しますよう、お大事になさって下さい
ゆるやかな尾根に乗る
ここが聖峠だと思う
三和峠コースと合流
ゆるやかな尾根に乗る
ここが聖峠だと思う
三和峠コースと合流
しばらくで霧氷が現れる
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しばらくで霧氷が現れる
所々、地面も白い
落ち葉カサカサ
霧氷サクサク
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所々、地面も白い
落ち葉カサカサ
霧氷サクサク
どこまでもカラマツに囲まれ、癒される道だ
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どこまでもカラマツに囲まれ、癒される道だ
ブナも霧氷
癒しの道が続く
枝の間に電波塔が見えてきた
なんだかあれまで霧氷が付いているように見えてしまう
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枝の間に電波塔が見えてきた
なんだかあれまで霧氷が付いているように見えてしまう
聖山頂上に到着した
聖なるお山
右からのルートは、あまり使われてないようだ
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聖山頂上に到着した
聖なるお山
右からのルートは、あまり使われてないようだ
予想外に雲の中
長野の宿からはアルプスも見えてたのにね
360度のパノラマはお預けのようだ
予想外に雲の中
長野の宿からはアルプスも見えてたのにね
360度のパノラマはお預けのようだ
山頂付近まで車道が通じている
反対側の聖山パノラマホテルからの作業道だろう
ここまで車で来てしまうと芸がないね
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山頂付近まで車道が通じている
反対側の聖山パノラマホテルからの作業道だろう
ここまで車で来てしまうと芸がないね
鉄塔が並ぶ山頂
空は明るい
晴れ待ちをしていると、青空が・・・
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鉄塔が並ぶ山頂
空は明るい
晴れ待ちをしていると、青空が・・・
この時がとてもきれいだった
見とれてしまう
でも青空は長くは続かなかった
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この時がとてもきれいだった
見とれてしまう
でも青空は長くは続かなかった
太陽が当たると、風もないのに霧氷がガラス細工が砕け散るように落ちる
大迫力のサウンドだった
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太陽が当たると、風もないのに霧氷がガラス細工が砕け散るように落ちる
大迫力のサウンドだった
ハイカーさんは他にもちらほら
歩荷トレの人かと思ったら、息子さんを背負っていらした
2
ハイカーさんは他にもちらほら
歩荷トレの人かと思ったら、息子さんを背負っていらした
南側、地元の麻績村を見下ろす
JR篠ノ井線や長野自動車道が通っている
正面の山は筑北三山の一つ、四阿屋山かな
他の二つは、こちら聖山と、冠着山(姨捨山)だそうだ
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南側、地元の麻績村を見下ろす
JR篠ノ井線や長野自動車道が通っている
正面の山は筑北三山の一つ、四阿屋山かな
他の二つは、こちら聖山と、冠着山(姨捨山)だそうだ
末広がりの美しい形
あちらにも霧氷が
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末広がりの美しい形
あちらにも霧氷が
コーヒーとお饅頭をいただく
アルプスのパノラマは見られなくて残念だった
2
コーヒーとお饅頭をいただく
アルプスのパノラマは見られなくて残念だった
下山にかかろう
カラ松林はいいな
住んでるところにはないので、これはホントに癒される
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下山にかかろう
カラ松林はいいな
住んでるところにはないので、これはホントに癒される
針葉樹も霧氷
天然のクリスマスツリーのようだ
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天然のクリスマスツリーのようだ
まるでちょっとした雪道
下りはスリップにお気をつけて
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まるでちょっとした雪道
下りはスリップにお気をつけて
日陰は全く霧氷が落ちていない
そのギャップが面白かった
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日陰は全く霧氷が落ちていない
そのギャップが面白かった
negima隊長は、時々、黙ってストックなどのギアを差し出す時がある
そんな時は「ちょっと持ってて」のサインだ
黙ってお預かりしよう(笑)
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negima隊長は、時々、黙ってストックなどのギアを差し出す時がある
そんな時は「ちょっと持ってて」のサインだ
黙ってお預かりしよう(笑)
下山後は、聖山をくるりと回って聖湖へ戻った
途中、道は一旦長野市に入り、芦ノ尻の道祖神を見学
縄で出来ていて、ノッポさんのゴン太君のようだ
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下山後は、聖山をくるりと回って聖湖へ戻った
途中、道は一旦長野市に入り、芦ノ尻の道祖神を見学
縄で出来ていて、ノッポさんのゴン太君のようだ
道祖神は毎日アルプスを眺める場所に立つ
残念、ここでも中腹までしか見えなかった
メタルの案内板がシブい!
2
道祖神は毎日アルプスを眺める場所に立つ
残念、ここでも中腹までしか見えなかった
メタルの案内板がシブい!
聖湖畔に戻り昼食を
鍋焼きうどんをごちそうになった
暖かい暖かい
そして、ここで解散と
変わらずバイタリティを感じる方だった
ありがとうございました
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聖湖畔に戻り昼食を
鍋焼きうどんをごちそうになった
暖かい暖かい
そして、ここで解散と
変わらずバイタリティを感じる方だった
ありがとうございました
帰路につく
麓、麻績村のJR聖高原駅
「特急しなの」で通過する駅
帰路につく
麓、麻績村のJR聖高原駅
「特急しなの」で通過する駅
振り返ると聖山が
今なら晴れてるよ(-_-)
そしてなんと!
この頃、negima隊長は別ルートから山頂へ再トライされていたらしい
素晴らしいガッツだ
アルプス見えてたらいいですね
3
振り返ると聖山が
今なら晴れてるよ(-_-)
そしてなんと!
この頃、negima隊長は別ルートから山頂へ再トライされていたらしい
素晴らしいガッツだ
アルプス見えてたらいいですね
途中まで下道で帰ろう
安曇野ではアルプス大展望が!
爺、鹿島槍、五竜辺りが白い!
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途中まで下道で帰ろう
安曇野ではアルプス大展望が!
爺、鹿島槍、五竜辺りが白い!
富士山型は有明山で、その背後に燕があるのかな
餓鬼岳なども見えてるのかもしれない
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富士山型は有明山で、その背後に燕があるのかな
餓鬼岳なども見えてるのかもしれない
常念は三角形でよく分かる
大天井はここから見えてるのかな
最後にアルプスが見えて、マ、マ、満足!だった
これで心置きなく信濃路を後にできる
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常念は三角形でよく分かる
大天井はここから見えてるのかな
最後にアルプスが見えて、マ、マ、満足!だった
これで心置きなく信濃路を後にできる
通り道近くに、かもしかスポーツ松本店があった
衝動買いの悪癖は封印
何も買わないよ(笑)
どこかゆったりとした店内
高田馬場・横浜同様、コーヒーコーナーがある
1
通り道近くに、かもしかスポーツ松本店があった
衝動買いの悪癖は封印
何も買わないよ(笑)
どこかゆったりとした店内
高田馬場・横浜同様、コーヒーコーナーがある
Pからの眺め
美ヶ原かな
夕日が当たってきれいだった
2
Pからの眺め
美ヶ原かな
夕日が当たってきれいだった
りんご輸送車は木曽路をひた走る
中山道奈良井宿
いずれ、中山道もじっくり歩こう
結局、岐阜県の中津川まで進んで高速に乗った
3
りんご輸送車は木曽路をひた走る
中山道奈良井宿
いずれ、中山道もじっくり歩こう
結局、岐阜県の中津川まで進んで高速に乗った
上松まで進み、ねざめホテルでお風呂に
(信州物見湯産手形利用)
2
上松まで進み、ねざめホテルでお風呂に
(信州物見湯産手形利用)
恵那峡SAで夕食
しばらく入らないうちに改装されたような
本当は、無精に王将に行きたかったが、高速の上にはないからね
4
恵那峡SAで夕食
しばらく入らないうちに改装されたような
本当は、無精に王将に行きたかったが、高速の上にはないからね

感想

11月に入ってしばらくがたった。
今年も、大好物のりんごを”爆買い”しがてら、北信州の旅に出てみよう。

初夏の頃にも山行に来たかったのだけれど、巡り合わせが悪く、
昨年同時期以来、1年ぶりとなってしまった。

せっかくだから、気になっていたお山でハイクもしたかったが、
ここぞという時に崩れるのが、今年の天気だ(ったくよ〜)。
今回も、まさかの不安定な天候周期に当たってしまった。

長野県は広い。
面積は全国4番目だったかしらん。
南信・中信が晴天でも、北信は時に新潟方面からの影響を受ける。
土曜は時雨模様で、時に風も強かったので、ハイクは断念。
日曜も回復が遅れる見込みだった。

どうしたものかと考えあぐねていると、
信州在住のハイカーnegimaさんからアドバイス。
「聖山」の情報をいただき、日曜は同行してくださることになった。
南アルプスの「聖岳」と同じで聖なる(holy)名前のお山。
信州100名山というのにも選ばれているようだ。
結局、何もかもお任せになってしまった。

短時間で手軽に登れる、とても素敵なお山だった。
タイミング良く、素晴らしい霧氷と出会うことができた。
山頂部は曇天だったが、一瞬青空がのぞいた時に、その霧氷が融けて、
風もないのに、音をたてて崩れ落ちていく場面があった。
まるで、ガラス細工が粉々に砕け散っていくような大迫力だった。

付近の雲のおかげで、聖山の売りである360度の展望は、近場の眼下だけ。
北アルプス他の高峰のパノラマは、ついに見ることができなかった。
数少ない他のハイカーさん達も、残念がっておられた。

negimaさんは、朝向かってくる道中で北アルプスがよく見えたらしく、
それはもう、山頂からのパノラマを楽しみにしていたらしい。
その分、見られなくてがっかり加減も相当だったよう。
あわよくば別ルートで山頂再トライと行きたかったみたいだけど、
こちらは、個人的にはこの秋味わう一番の冷気で、身体が冷えてしまい、
今思うと、反応が鈍っていたようだ(軟弱者)。

帰宅途中のどこかで「どうしても北アルプスを眺める!」と、
解散後、颯爽と車で走って行かれたnegimaさん。
素晴らしい情熱だ。
もしかして、もう一度山頂へ行かれたりして・・・
(→なんと、ホントに別ルートで登られたようでした。)
雪山でもイグルーを作って泊まってしまうお方だ。
やはり只者ではなかった。
想いを胸に。
人間はハートが大事だ。

楽しみにしていたこの休日。
休みは時間が過ぎるのがあまりにも早い。
こちらも帰路へ。
途中、安曇野の平野では、こちらも北アルプスの眺望を堪能。
空気が澄んでいて、常念〜五竜あたりまでよく見えて嬉しかった。
心置きなく信濃路を後にできた。

高速に乗ってしまうと、後はそそくさと帰るだけになってしまう。
信州の余韻を感じていたくて、岐阜県の中津川までのんびりと下道を走った。

信州は今回も懐が深かった。
里山では冬を迎える準備が進み、
久しぶりでも変わらず、心の原風景のような景色が広がっていた。
このエリアだけでも、行ってみたい場所が目白押しだ。
季節を問わず、また来よう。
山歩き抜きにして、雪景色の鉄道旅なども魅力的だ。
金沢で北陸新幹線に乗り換え長野へ・・・なんてのもいいかもしれない。

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