妙義山 (中之嶽神社〜妙義神社〜さくらの里)
- GPS
- 06:19
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,130m
- 下り
- 1,132m
コースタイム
天候 | 晴れ 〜 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※公衆トイレあり、自販機あり、売店あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
※基本的には、整備された歩き易い登山道になっていますが、ひと滑りが命取りになるような場所もある為、油断の無いように歩く事をお勧めします ※「中間道」は「第二見晴」〜「タルワキ沢出合」間で通行禁止区間となっている為、今のところ通り抜けは出来ません ◆奇岩群の区間では絶壁ルートもある為、滑落などないよう落ち葉などに気を付けて歩く必要があります ◆ルート全般で、土斜面の急坂や、崩壊した木段などの場所で、滑り易い状態になっている箇所も多い為、足運び(特に降り)には十分に気を付けて下さい |
その他周辺情報 | ◆妙義温泉「妙義ふれあいプラザ(もみじの湯)」で、温泉&御飯♪ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖メリノウールアンダーシャツ(中厚手)
防寒着
長ズボン
スポーツタイツ
登山用靴下
メッシュグローブ
日よけ帽子
ソフトシェル
ゲイター
レインウェア
レイングローブ
レインハット
トレッキングシューズ
ザック(40L)
昼食
行動食
飲料(1L)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ガイド地図(ブック)
温度計
笛
十徳ナイフ
ヘッドランプ
モバイルバッテリー
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
保険証
携帯電話
時計
タオル
ウェットティッシュ
ティッシュペーパー
ビニール袋
携帯トイレ
カイロ
ライター
カメラ
|
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感想
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■紅葉の”奇岩群”を見に、秋の『妙義山』へ!(・∀・)
・・・が、「石門」よりも上の方では綺麗に終わっていて
下の方では色付き始めた頃といった感じで、少しちぐはぐ状態(笑)
やはり今年は、紅葉の”見頃”が難しい年のようですね・・・(,,゜∀゜)
とはいえ、「中間道」辺りでは良い感じの紅葉を見る事も出来た為
周囲の景色を楽しみながらの、のんびり歩きで
秋の『妙義山』を十分に満喫してこれました♪
●「中之嶽神社」〜「奇岩群」
で、今回は、いつもとは逆回りのスタートにしてみました!(゜∀゜)
なので、「中之嶽神社」から「中間道」を歩いて「妙義神社」へ向かいます
この日のメインは、”紅葉の『妙義山』を撮って楽しむ!”だったのですが
冒頭でも触れた通りに、上の方の秋化粧は、既に終了(汗)
強風の日が何日かあった為、その時に見事に吹き飛ばされたとのこと(笑)
うーむ・・・(´〜`;
なので、遠景ショットは諦め、ササっと進んで「中之嶽神社」に参拝!
そしてズンズンと登って「見晴台」へ!
其処で、更なる問題が・・・
登って気が付いたのが、西から東に向かう歩き方になっていたので
朝日を”光源”にする時間帯だと、逆光やら、影の出方などが
素人撮影における条件としては・・・難しすぎる!(´Д`;
半泣き状態でも頑張って撮影して、「第四石門」へ向かってみるも・・・
まぁ、同条件に変わりは無く、またまた心で泣きながらカメラを構える(笑)
結論・・・ルート選択が、全くもって”浅はか”でした(;´Д⊂)
●「中間道」
と、此処までの写真の件から気持ちを切り替えて・・・先へ進みます!
「第四石門」を抜けると、良い感じの紅葉も現れ始めたので
嬉々として撮りつつ歩きます!(≧∀≦)
えぇ、単純な人間です、ハイ(笑)
が、この辺りから、危険な降り箇所も現れて来た為
慎重に足運びをしながら進みました・・・
今までは、逆から進んで来ていたので、登りの場面だった為
余り気にせずに通った場所も、降りで差し掛かってみると
思っていたよりも滑り易そうな場所も多くて驚き(汗)
そうこうしながらも、頭上や、斜面上で映える紅葉を楽しみつつ
のんびりと進み、休憩ポイントの「東屋」へと到着!
そこで、お会いしたご夫婦とソロ男性と一緒に
今年の紅葉で行った山の話などをしながら、これまたのんびりと休憩♪
今日はズンドコと登ってピークを目指すような山行ではない為
時間的な事はそこまで気にせず、本当に気楽な山歩きという感じ(*^ヮ')b
●「妙義神社」〜「第二見晴」
「東屋」で、ゆっくりと休憩したら、そこでお会いした皆さんとは
別ルートだった為にお別れして「金鶏橋登山口」へと降り
そこからは、県道を歩いて「妙義神社」へ!
その「妙義神社」の紅葉も、始まってはいましたが
もう少ししてからの方が、もっと色付くような感じではありました♪
そんな中を本殿へと進み、恙無く参拝!(≧∀≦)
その後、再び「中間道」に入って「第一見晴」経由で「第二見晴」へ!
と、気になっていた崩落の状態を確認をしに少し進んでみると・・・
なるほど、既に”自己責任”で進んでいる方々の踏み跡が付いていたので
通れないこともない状態にはなっていましたが・・・
それでも、足場の横幅は靴一足分程度で、滑り易そうな感じ
最悪、滑り落ちても自力で戻ってこられそうな場所でしたが・・・
頭上を見ると、岩肌の崩落面は、まだ危険なようにも窺えたので
”通行禁止”に素直に従っておくのが無難かと・・・怖い怖い(゜A゜)
また楽しく歩ける「中間道」へと修復して頂けることを信じて
首を長くしつつも、気長に待っていましょう!
で、丁度いいことに昼の到着となっていた為
「第二見晴」から望む『金鶏山』や『金洞山』の景色をオカズに昼休憩♪
意外にも、「妙義神社」から「第二見晴」へと向かっている途中で
下りの数名の登山者と出会ったのみで、「第二見晴」には誰も来なかった為
独り占めとなった場所で、まったりと時間を過ごしてリフレッシュ!(゜∀゜)
●「一本杉」〜「さくらの里」
ゆっくりと昼休憩をしてから、「妙義神社」までピストンで戻り
再び県道で「金鶏橋登山口」まで戻ったらルートに入って「大人場分岐」へ
午前には、「東屋」から降って、この「大人場分岐」へ出て来た訳ですが
帰りはここを「一本杉」方面のルートへ入り「さくらの里」を目指します!
この「大人場分岐」から少し登った先、『金鶏山』の北側が見える頃
丁度良い紅葉具合に、丁度良く陽射しが入っていた為
この日一番の美しい紅葉を見る事が出来ました!(≧∀≦)
そんな陽射しに映える綺麗な紅葉を楽しみながら、ゆっくりと登り
ルートピークの「一本杉」へと到着!
そこは『金鶏山』北端の「筆頭岩」を気持ち良く見通せる
ちょっとした見晴台のようになっていて、休憩にも丁度良い場所です
その先へ進むと直ぐに県道へと出るので
そのまま県道を歩いて「第一駐車場」まで戻ることも出来ますが
今回は「さくらの里」園内の遊歩道を進んでゴールします
ですが、その「さくらの里」は、山の斜面を利用している為
少々のアップダウンをすることにもなるので
気軽に「第一駐車場」へ戻りたい場合には、県道を歩く方をお勧めします♪
ということで、「さくらの里」に入ったら、周囲の展望を望むのに丁度良い
「御木戸展望台」経由で「中央園地」へ向かうことにし
ルートは気分に任せて適当に歩きました(笑)
途中、「筆頭岩」の見え方が変わって行くので写真に収めていると
どうやら人影らしきものが?
ズームしてみると・・・おぉ、登ってる人達がいる!!(・∀・)
凄いねぇ・・・あんな剥き出しの岩壁に立てるだけで尊敬しちゃいますわ
自分だったら高度感だけで、たぶん動けなくなると思う(笑)
いやはや、凄いものが見られたな!(≧∀≦)
などと思いつつ「中央園地」へ向かうと
道脇では、十月桜の可憐な花が咲いていたのでパシャリ♪
そのまま「第一駐車場」へのルートに入り、暫く登ればゴール!(≧∀≦)
■今回は、一番長く歩いた「中間道」付近の紅葉が丁度良かった為
結果的には、十分に秋の『妙義山』を満喫できました♪
後は、「筆頭岩」を登るグループを遠くからでも見られたことが
個人的には記憶に残る、楽しい出来事でしたね!(゜∀゜)
久しぶりの、ゆっくり&のんびりな山歩きも、十分に楽しめました♪
そんな感じに、早めのゴールにもなったということもあり
帰りは「妙義ふれあいプラザ(もみじの湯)」で、温泉&昼御飯!(笑)
色々とリフレッシュの出来た、贅沢な一日でありました!(≧∀≦)
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