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Yamareco

記録ID: 1313018
全員に公開
アルパインクライミング
八ヶ岳・蓼科

赤岳主稜 南峰リッジ ルンゼルートでアイゼントレ

2017年11月12日(日) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 山梨県 長野県
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GPS
--:--
距離
12.2km
登り
1,214m
下り
1,215m

コースタイム

日帰り
山行
8:30
休憩
2:00
合計
10:30
4:00
100
5:40
6:20
40
7:00
70
8:10
0
8:10
140
10:30
11:00
80
12:20
12:40
20
13:00
60
14:00
14:30
0
14:30
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
4:00 駐車場をスタート
4:00 駐車場をスタート
5:40 赤岳鉱泉
汗かかないようにゆっくり来たつもりが-3℃で休憩しててめっちゃ冷えた。ガチャ類装着。寒いのでオーバーパンツまで履いた。
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5:40 赤岳鉱泉
汗かかないようにゆっくり来たつもりが-3℃で休憩しててめっちゃ冷えた。ガチャ類装着。寒いのでオーバーパンツまで履いた。
明るくなり行者小屋へ出発。
明るくなり行者小屋へ出発。
中山峠を越え
7:00 行者小屋到着。
もう閉まっているようだ。
7:00 行者小屋到着。
もう閉まっているようだ。
雲一つないそら。
今日は天気が良さそうだ。
雲一つないそら。
今日は天気が良さそうだ。
前回より積もってないが、うっすら少しあるって程度。
気温が低いせいか雪がサラサラ。
前回より積もってないが、うっすら少しあるって程度。
気温が低いせいか雪がサラサラ。
南峰リッジは文三郎が右へ折れるところをそのまま真っ直ぐ登るルート。
左リッジ沿いとルンゼルートがある。
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南峰リッジは文三郎が右へ折れるところをそのまま真っ直ぐ登るルート。
左リッジ沿いとルンゼルートがある。
8:30 南陵リッジ取付き
この辺から真っ直ぐ、大きな岩を目指し進む。
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8:30 南陵リッジ取付き
この辺から真っ直ぐ、大きな岩を目指し進む。
阿弥陀は今日もキレイ。日が当たるから雪がすぐ溶ける。
阿弥陀は今日もキレイ。日が当たるから雪がすぐ溶ける。
まだザレた岩場が凍るまではなってない。
雪が付けばただの雪面
今回は弱点弱点で時間短縮で登る。
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まだザレた岩場が凍るまではなってない。
雪が付けばただの雪面
今回は弱点弱点で時間短縮で登る。
慣れるまで怖いトラバース
でも、何度もやって体が覚えるしか無い。
3
慣れるまで怖いトラバース
でも、何度もやって体が覚えるしか無い。
アンザイレンで登っていくと、もう小屋が左手に見える。
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アンザイレンで登っていくと、もう小屋が左手に見える。
右のリッジへ登ると
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右のリッジへ登ると
この景色。
雪が着けばめっちゃきれいだろうな。
この景色。
雪が着けばめっちゃきれいだろうな。
これを乗越せば神社の裏側。
これを乗越せば神社の裏側。
10:30 赤岳山頂。
昼過ぎるくらいになるかなと思ったけど、よく頑張りました。
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10:30 赤岳山頂。
昼過ぎるくらいになるかなと思ったけど、よく頑張りました。
後は下りにアイドルの列が。。
誰か知らんけど。
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後は下りにアイドルの列が。。
誰か知らんけど。
登ってきた南峰リッジ。
南峰リッジ中央稜というのもあるらしい。
登ってきた南峰リッジ。
南峰リッジ中央稜というのもあるらしい。
霧氷はすぐ溶けそう。
霧氷はすぐ溶けそう。
行者から見る景色は冬間近。
久しぶりに気持ち良い景色。
行者から見る景色は冬間近。
久しぶりに気持ち良い景色。
14:30 山荘駐車場へ到着
14:30 山荘駐車場へ到着

感想

前回の雨具合から今回は晴れの赤岳主稜
今回のアイゼントレはグレードを落として、確実に行けるピッチ数が短い南峰リッジのルンゼルート。
難しく行こうとすれば、左右のリッジは楽しそうだけど、岩がボロそうでしっかりやらないと怖そう。
今回はアンザイレンで進んだので、比較的声も届き指示も出しやすい状況であったが、50いっぱいに伸ばした状況で一人でやるとなると課題も残る。
ガイドじゃないから教えるってなるのも難しく、基本ってのは回数でしかこなせないという事しか知らない俺。まだまだ俺にも課題が多い。

前回の赤岳主稜が余りにも出来なさ過ぎたので、グレードを2.3級に落として南峰リッジに挑戦して来ました。
2週間前よりも更に雪は着いてましたが、岩の出てる箇所も多く、その上をアイゼンで登るには良いトレーニングでした。
トラバースは未だに苦手だし、ピッケルの持ち方使い方も場所場所でしっかり上手く使い分けないといけないなと、課題確認しました。
急斜面のルンゼが恐く、途中からアンザイレンしましたが、これを繋ぐだけで不安や恐怖が消えるのが不思議。繋げば行けると言うことは自身のメンタルさえ強くなれば繋がずに行けるんだなとも感じました。
雪山シーズン、何処まで伸ばせるかは自分次第。
頑張ります!

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3/5
体力レベル
4/5
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体力レベル
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