ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1313138
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

雲取山・鴨沢~雲取山荘~石尾根~奥多摩駅へ[登山講習]

2017年11月11日(土) ~ 2017年11月12日(日)
 - 拍手
akone1107 その他11人
GPS
--:--
距離
32.7km
登り
2,007m
下り
2,193m

コースタイム

1日目
山行
6:27
休憩
1:27
合計
7:54
7:58
33
8:31
8:37
114
丹波山村村営駐車場
10:31
10:41
53
11:34
11:43
41
12:24
13:00
43
13:43
13:50
41
14:31
14:35
23
14:58
0:00
2
15:00
15:15
37
15:52
2日目
山行
9:23
休憩
1:37
合計
11:00
5:35
34
6:09
6:35
3
雲取山
6:38
6:45
50
雲取山避難小屋
7:35
7:50
53
奥多摩小屋
8:43
8:48
35
9:23
0:00
69
10:32
10:45
97
12:22
0:00
32
将門馬場
12:54
13:20
40
14:00
0:00
23
14:23
0:00
37
15:00
0:00
38
16:35
天候 2日間とも雲一つない快晴
1日目の朝には虹も。
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
1日目
6:25奥多摩駅着 7:00発バス-7:34鴨沢バス停着
2日目
16:54奥多摩駅発「ホリデー快速おくたま6号」にて帰路
コース状況/
危険箇所等
特に危険なところはありませんが、落ち葉が厚く堆積し、隠れた根っこや浮石に脚を取られやすい箇所あり。
その他周辺情報 奥多摩小屋や山頂避難小屋、鷹ノ巣避難小屋などがあり、トイレが使用できる。
宿泊の雲取山荘は一泊二食付きで7,800円ですが、石井スポーツ会員証提示で500円引き。
奥多摩駅。
あ、虹。
こんなに綺麗なアーチの虹。
歩く前からこんな素敵なご褒美がもらえるなんて、なんて幸せなんでしょ。
1
こんなに綺麗なアーチの虹。
歩く前からこんな素敵なご褒美がもらえるなんて、なんて幸せなんでしょ。
バスに乗っても、まだ虹が消えませんでした。
バスの中で、80L程のザックを持った朗らかで可愛い女の子達とお話。大学のワンゲル部の活動でテント泊で雲取に登るそうです。
このグループとは何度も何度もすれ違い、とてもフレッシュな気持ちにさせてもらいました。
1
バスに乗っても、まだ虹が消えませんでした。
バスの中で、80L程のザックを持った朗らかで可愛い女の子達とお話。大学のワンゲル部の活動でテント泊で雲取に登るそうです。
このグループとは何度も何度もすれ違い、とてもフレッシュな気持ちにさせてもらいました。
鴨沢バス停からスタートです。
1
鴨沢バス停からスタートです。
小袖乗越の村営駐車場。混み合ってますね。
小袖乗越の村営駐車場。混み合ってますね。
今年の山。標高2017m。
1
今年の山。標高2017m。
紅葉と青空。幸せな気持ちになります。
1
紅葉と青空。幸せな気持ちになります。
平将門伝説が残るお山のようで、所々に看板が立っています。
平将門伝説が残るお山のようで、所々に看板が立っています。
分かりやすい手書きの地図が貼られてました。
分かりやすい手書きの地図が貼られてました。
なだらかで歩きやすい道が続きます。
なだらかで歩きやすい道が続きます。
ブナ坂を通り過ぎると、
ブナ坂を通り過ぎると、
富士さま。
皆、夢中でシャッターを押します。
ホント、みんな富士さまが大好きなんですね。
1
皆、夢中でシャッターを押します。
ホント、みんな富士さまが大好きなんですね。
開けた場所のヘリポート横を通ります。
開けた場所のヘリポート横を通ります。
町営の奥多摩小屋。
ここのテン場はすごく眺めが良くて、バスで出会った学生さんたちもここでテントを張っていました。
町営の奥多摩小屋。
ここのテン場はすごく眺めが良くて、バスで出会った学生さんたちもここでテントを張っていました。
小雲取へ向かう道は明るく穏やか。
小雲取へ向かう道は明るく穏やか。
青空に向かって歩く。
1
青空に向かって歩く。
真っ青な空。
小雲取山の山頂はクマ笹に覆われた場所。
小雲取山の山頂はクマ笹に覆われた場所。
富士さまー
雲取山。
雲取山の三角点は明治初頭に建てられたそうで、貴重な三角点なんですって。
雲取山の三角点は明治初頭に建てられたそうで、貴重な三角点なんですって。
山頂を越すと日影になり、衣服調整などします。
山頂を越すと日影になり、衣服調整などします。
雲取山荘到着。
きれいな山小屋です。
1
きれいな山小屋です。
さて、本日最後の登りです(笑
1
さて、本日最後の登りです(笑
個室でした。
ロイヤルルームらしい。
1
個室でした。
ロイヤルルームらしい。
夜ご飯。入れ替え制なので、さっさと食べなきゃいけません。
3
夜ご飯。入れ替え制なので、さっさと食べなきゃいけません。
お部屋に戻ってコタツで酒盛り。
1
お部屋に戻ってコタツで酒盛り。
5:00から朝食。
ご飯おかわりして、卵かけご飯。
2
5:00から朝食。
ご飯おかわりして、卵かけご飯。
5:35山荘出発。
山荘前から街が見えます。
山荘前から街が見えます。
山頂到着。
日の出に間に合いました。
山頂到着。
日の出に間に合いました。
朝焼けのあのお方。
3
朝焼けのあのお方。
あのお方さま。
北岳や仙丈ヶ岳も見えます。
北岳や仙丈ヶ岳も見えます。
丹沢方面。
やっぱり、この時間が好きだ。
3
やっぱり、この時間が好きだ。
アザミかな?ドライフラワーになってて、ポワポワと群生してて可愛いの。
アザミかな?ドライフラワーになってて、ポワポワと群生してて可愛いの。
朝日に向かって歩き出します。
朝日に向かって歩き出します。
すごく大きい霜柱。
すごく大きい霜柱。
富士さま。
奥多摩小屋のテン場が見えます。
奥多摩小屋のテン場が見えます。
七ツ石山。
雲ひとつない青空。
遠くの山がよく見えます。
雲ひとつない青空。
遠くの山がよく見えます。
日差しが強い。
歩いて、
紅葉見て、
青空見て、
とにかく絶景。
歩いても歩いても富士さま。
1
歩いても歩いても富士さま。
富士さま。
富士さま。
南アルプスがよく見えます。
南アルプスがよく見えます。
歩いて、
歩いて、
鷹ノ巣避難小屋。
テーブルなどが置かれた休憩ポイント。
鷹ノ巣避難小屋。
テーブルなどが置かれた休憩ポイント。
またこの子。
所々で見かけましたが、タンポポの綿毛みたいにポワポワ。なんとも愛らしい。光の中に揺れてました。
またこの子。
所々で見かけましたが、タンポポの綿毛みたいにポワポワ。なんとも愛らしい。光の中に揺れてました。
青空を見ながら、
青空を見ながら、
六ツ石山分岐でお昼ご飯。

1
六ツ石山分岐でお昼ご飯。

リーダー、打ち合わせ中。
2
リーダー、打ち合わせ中。
足首まで埋まってしまうほど枯葉が積もっています。この枯葉に隠れるように、引っ掛かりやすい木の根っこがたくさん張り出していて、私はそれを「罠」と呼びます(笑
足首まで埋まってしまうほど枯葉が積もっています。この枯葉に隠れるように、引っ掛かりやすい木の根っこがたくさん張り出していて、私はそれを「罠」と呼びます(笑
でも、葉っぱの中を歩くのは楽しい。わざとに落ち葉に埋まるように歩いたり、枯葉を蹴っ飛ばしたり。山の中では子どもになっちゃいます。
でも、葉っぱの中を歩くのは楽しい。わざとに落ち葉に埋まるように歩いたり、枯葉を蹴っ飛ばしたり。山の中では子どもになっちゃいます。
奥多摩湖見えたー
奥多摩湖見えたー
歩いても歩いても、
歩いても歩いても、
まだまだ歩きます。
1
まだまだ歩きます。
静寂の杉林。
私達はうるさかったですけど(笑
静寂の杉林。
私達はうるさかったですけど(笑
稲荷神社。
丁寧にお参りをしたいところですが、皆ヘトヘトで「あざっした」って、体育会系の挨拶をして通り過ぎ。
1
稲荷神社。
丁寧にお参りをしたいところですが、皆ヘトヘトで「あざっした」って、体育会系の挨拶をして通り過ぎ。
やっと登山道終わった...と思ったら、少し車道を歩きまた山道。
やっと登山道終わった...と思ったら、少し車道を歩きまた山道。
羽黒三田神社。
大きなイチョウの木が見えました。
まだ登山道は続きます。
大きなイチョウの木が見えました。
まだ登山道は続きます。
この階段が終わればやっと平坦な道。
この階段が終わればやっと平坦な道。
奥多摩駅前に戻ってきました。下山後のハイカーで賑やかです。
昨日は虹が出ていたんだなーと思い返します。
奥多摩駅前に戻ってきました。下山後のハイカーで賑やかです。
昨日は虹が出ていたんだなーと思い返します。
奥多摩駅到着。
脚ガクガクです。
2
奥多摩駅到着。
脚ガクガクです。

装備

個人装備
防寒着(ダウンジャケット厚手・薄手 フリース ネックウォーマー ニット帽 ハイネックセーター 厚手タイツなど)
共同装備
ツェルト 救急箱
備考 ※長時間歩行で上半身は汗をかいたが、腰回りが意外に冷えた。次回からは腰に巻くダウンスカートを持参しよう。
※山小屋で耳栓とマスクは必須。

感想

山岳連盟登山スクールの山行6回目。
今回のテーマは「長時間歩行と営業小屋泊」
ルートは自分たちで決めるのだけど、下りは敢えてロングコースの石尾根から奥多摩へ降りるコースを選択。
いやー長かったわ(笑)
でも、ちょっと自信がつきました。
リーダーとサブリーダーがきちっとチームをまとめてくれて、皆がそれぞれのポジションをきっちりこなし、助け合い補い合いながら歩けたし、疲れても皆、子どもみたいに笑いあって場を楽しくしてね。
雲ひとつない青空で、紅葉も美しく、富士さまを横目に見ながらの幸せな山行。
この山行中に何度「幸せ」って言葉を聞いただろ。
虹も見れたし。
出来過ぎだよね。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:963人

コメント

雲取山
おひさしぶりです。
夕方奥多摩寄ったらけっこう混んでいたので雲取山荘も人が多かったのではないでしょうか?まあ個室だから快適ですけどね🎵あそこで飲むの良いですよね〜。
そして長い石尾根頑張りましたね‼お疲れ様でした!
2017/11/15 12:16
Re: 雲取山
krkdxさま
お久しぶりです。
石尾根…めちゃ長かったです(-.-;
が、景色や道も移り変わり、飽きることなく歩くことが出来ました。何より、怪我人がなく皆無事に下山出来て良かったです。
スタッフの方々には大変お世話になりました。krkdxさんと次にお会い出来るのはいつかしら?楽しみにしています。

そうそう!奥多摩の餃子屋さん見つけました。今度行ってみたいと思います🎶
2017/11/15 16:44
石尾根
ロング、お疲れ様でした。かなり●●燃焼したのでは?
小生、最近は休み気味で、徐々に冬体形に戻りつつあります。
冬季も週一目標で、燃焼がんばります。
2017/11/16 8:31
Re: 石尾根
トシさーん!
トシさん元々、脂◯ないじゃん‼‼‼
こちらは、脂◯燃焼のはずが体重は全く減ってません(笑)むしろ増えてる(笑)

冬になったら、また近場でご一緒しましょ🎶
2017/11/16 20:25
Re[2]: 石尾根
冬場に備えて、蓄えも必要です。熊か?
酔っぱらって送信。公共の場で失礼しました。
2017/11/16 21:17
Re[3]: 石尾根
相変わらず飲んでますね🎶

熊のごとく、脂ボー蓄えてます。
冬眠しないのにね(笑
冬も歩くぞー‼
2017/11/17 17:23
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [日帰り]
小袖乗越〜ブナ坂(石尾根)〜雲取山山頂
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
雪山ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
雲取山(鴨沢バス停往復)
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
雪山ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
七ツ石山・雲取山
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [2日]
雲取山  三峰神社ー鴨沢
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
トレイルラン 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
三峰口駅〜秩父大血川渓流観光釣場〜雲取山〜奥多摩駅
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら