檜洞丸北尾根

2017年11月19日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,184m
• 下り: 1,190m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 1:30
• 合計: 6:20

7:00 神ノ川ヒュッテゲート前登山口
7:10 矢駄尾根登山口
7:10 孫右衛門谷ゲート(仮)
7:50 8:00 広河原入口
9:00 9:20 檜洞丸北尾根・ドラム缶広場
10:45 11:45 檜洞丸
12:05 熊笹ノ峰
13:10 矢駄尾根登山口
13:20 神ノ川ヒュッテゲート前登山口
13:20 ゴール地点

写真

11/19 14:26

神の川ヒュッテの公衆トイレ。ここがスタート地点。

11/19 7:27

孫右衛門沢の滝。水量は少ない。

11/19 7:31

朝日に照らされる大室山

11/19 7:37

見下ろすと河原は紅葉している。北尾根入口カーブミラーまで50分の林道歩き。

11/19 8:44

カーブミラーのヘアピンカーブから登山道に入る。5つめの堰堤から北尾根の始まり。15分後のトラバースでは紅葉が最盛期。

11/19 8:44

標高6-700mが紅葉まっさかり。

11/19 8:44

蛭が岳方向をみると

11/19 8:45

この紅葉。

11/19 8:46

ドラム缶広場まではよきおりこういう景色に出会える。

11/19 8:46

逆光の紅葉は美しい。

11/19 8:46

こんな感じ。

11/19 8:49

空も青空でテンション高まる。

11/19 8:49

皆さんのレコを熟読していたから道にも迷わなかったが、落ち葉が登山道を隠しルートファインディングできる経験がないとこの時期の北尾根は難路。

11/19 8:50

つい上を眺めてしまう。

11/19 8:51

綺麗だ。しかし、足元の踏みあとは落ち葉でほとんど見つけられない。景色に見とれているとコースアウトしてしまう。

11/19 9:02

ここで踏みあとが全く分からなくなり詳細地図と25000地図で位置を確認。

11/19 9:33

ドラム缶広場着。カーブミラーから約1時間。ここで15分休憩。

11/19 9:42

ここからは尾根の上を忠実にたどってゆけばよい。ブナ林の始まり。

11/19 9:46

気持ちの良い道だ。

11/19 9:51

葉が完全に落ち切っているので林の中が明るい。

11/19 9:51

ブナの大木

11/19 9:58

新緑の時期はどれほど奇麗なのだろう？ずっとこんな感じの道が続く。

11/19 9:58

今は青空。午後になって曇り

11/19 10:54

山頂まで30分くらいのところからこのような笹尾根になる。ここから傾斜が増してくる。すぐ着きそうだがなかなか着かない。

11/19 11:08

このあたりから足跡が不明瞭だがよく見ると踏みあとがついている。忠実にたどれば…

11/19 11:09

山頂到着。神の川から3:45で到着。地図読みなどで思ったより時間がかかった。

11/19 11:09

山頂には1時間ほどいたが常時10〜20人はいた。北尾根では誰にも会わなかったがさすが人気の山だ。なかなか火力の調子が出ないガスであったがオデン、鍋焼きうどん、カフェオレを飲み下山。かなり寒かった。

11/19 12:05

犬越方面に下山。曇ってきて富士山が全く見えない。

11/19 12:07

山頂直下から見る同市方面。

11/19 12:07

畔が丸方向。

11/19 12:16

本来ならこの方向に富士山。

11/19 12:46

一瞬日が射してきた。これが熊笹の峰

11/19 12:49

ヤタ尾根分岐。ここから急登の坂道を一気に3km、神の川に下る。

11/19 14:04

途中の紅葉。

11/19 14:17

林道着。熊笹の峰分岐から1時間。あと10分林道歩いて神の川ヒュッテへ。

11/19 14:42

帰り道でエビラ沢の大滝を見物。

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

備考

山頂の気温が低くお湯が沸騰しにくかった。テルモスでお湯を持参すればよかった。

感想

h321

　以前から気になっていた檜洞丸北尾根に行きました。落ち葉で踏みあとがほとんどわからずドラム缶広場までは結構地図とにおらめっこでしたがそこからは基本尾根伝いに登れば確実に頂上に着き上げます。頂上直下も沢登の詰めに比べれば全く問題ないですが広河原からの最初のとりつきと15分後のトラバースはルートファインディングの経験がないと迷うかもしれません。神の川からの林道からドラム缶広場まではときおり素晴らしい紅葉の風景に出会え間にあってよかったです。そこから上はすべて葉が落ちてます。
　このルートは10月の紅葉、5月の新緑時にもう一度訪れてみたいと思いました。