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Yamareco

記録ID: 1319098
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

紅葉の六甲山(芦屋川→荒地山→六甲山→瑞宝寺公園)【兵庫県、六甲摩耶】

2017年11月23日(木) [日帰り]
 - 拍手
otoh その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:42
距離
14.7km
登り
1,195m
下り
853m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:03
休憩
2:38
合計
7:41
9:01
8
9:34
9:36
29
10:08
10:12
1
10:20
10:20
4
10:24
10:46
2
10:48
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6
10:54
10:57
6
11:03
11:07
7
11:14
11:15
32
11:47
11:54
14
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12:09
5
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4
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47
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14:50
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15:19
15:22
13
15:35
16:27
4
16:31
16:31
11
16:42
ゴール地点
● コースタイム

芦屋川駅 900 ― 滝の茶屋 927/931 ― 高座の滝 933 ― 堰堤上、いのしし村 940 ― 荒地山第2堰堤 1000 ― 奥高座の滝 1009/1010 ― キャッスルウォール基部 1013 ― 荒地山登山道出合 1019 ― 岩梯子 1022 ― 新七右衛門 1026/1031 ― テーブルロック 1034/1040 ― 荒地山 1058 ― なかみ山展望点 1105 ― 魚屋道出合 1115 ― ゴルフ場入口 1127 ― ゴルフ場出口 1134 ― 雨ヶ峠 1147/1153 ― 本庄橋跡 1208 ― 渡渉点、七曲り登り口 1217 ― 一軒茶屋 1256 ― 六甲山頂 1306/昼食/1350 ― 一軒茶屋前 1358/1359 ― トンネル跡、筆屋道分岐 1429/1430 ― 谷道展望台分岐点 1441 ― 展望台 1447 ― 谷道展望台道再合流 1455 ― 最後の渡渉点 1506 ― 瑞宝寺公園入口 1508/1510 ― 瑞宝寺公園入口 1521 ― 銀の湯 1535


銀の湯 1627 ― 有馬観光案内所 1634/1637 ― 有馬温泉JRバス停 1642

● 行動時間
6:35 + 0:15 = 6:50

天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■アクセス
●今回の移動
11/23 : (家 = 芦屋川駅)
芦屋川駅 ― 奥高座滝 ― テーブルロック ― 荒地山 ― 六甲山 ― 筆屋道 ― 瑞宝寺公園 ― 銀の湯 ― 有馬温泉BS

●登山口へのアクセス
○阪急「芦屋川駅」から高座滝
・阪急芦屋川駅を出ると、芦屋川の右岸。そのまま右岸を川沿いに上る。途中には「高座の滝道」と書かれた標柱がある。やがて、川沿いではなく、二本目の登り坂に進むよう標識が現れる。それを道なりに進むうちに、また「高座の滝道」を示す標示が現れるので、その通りに奥へ奥へと進む。その最奥地が高座滝(H29.11現在)

○有馬温泉BS
・有馬温泉からは神戸電鉄を利用する手もあるが、各方面へのバスを利用することもできる。阪急バスで芦屋、宝塚等に向かうことができるほか、JRバスで三宮や大阪に直通することもできる
・それぞれにバス停が違うので注意が必要
コース状況/
危険箇所等
○高座の滝〜奥高座の滝〜荒地山第2堰堤
・風吹岩へのハイキングコースとも重なる部分であるため、踏み跡が明瞭。
・高座の滝上部において風吹岩中央尾根コースから逸れて、“いのしし村”とも呼ばれる堰堤上部の広場から高座川沿いを遡る。堰堤の一部において右岸のみにルートがある場合もあるが、おおむね両側にルートがある

○荒地山第2堰堤〜キャッスルウォール基部〜荒地山登山道
・荒地山第2堰堤から先は河原を進むが、年々荒れ度合いが増しているように感じる
・今でこそ、この分岐点にはキャッスルウォール方面の標示が示されるようになったが、もともと奥高座滝や岩場群への入口のひとつ
・奥高座の滝からの戻り過程で左岸を上昇していくと、やがてキャッスルウォールに突き当たる。そこから壁の左手にある巻き道を上がると、やがて荒地山登山道に出る

○ボルダー群
・踏み跡も不明瞭であり、岩登り、岩下りにも多く遭遇するので、あまり安易に立ち入る一帯ではないと思う
・岩梯子を登り、新七右衛門瑤鬚ぐり、上部で左手への踏み跡を進むと、テーブルロックがある

○荒地山〜魚屋道
・荒地山からは、なかみ山を越え、西へ西へと進むと到達する

○魚屋道〜本庄橋跡〜七曲〜六甲山頂(魚屋道)
・六甲山を越える歴史道。道幅も充分ある区間が多い。標示も適度に置かれており、わかりやすい
・枝道が多いが、ほとんどの場合には本道との区別はつきやすい

○六甲山頂〜有馬瑞宝寺公園(魚屋道、筆屋道)
・比較的緩やかな下降道。歩きやすい。分岐する枝道にも筆屋道、炭屋道といった名前が付されており、分岐標示にも記されている
・途中には、「六甲最古のトンネル跡」もある。その上方から東側へと分岐するのが筆屋道
・筆屋道も台風禍で傷んでいる。かろうじて踏み跡をたどることが出来る。上部より下降する場合には、地図上最後の渡渉地点がわかりにくい。堰堤下方にてなるべく沢筋へと降りていき、河原に出てからしばらくは左岸を行く。すると、対岸に「瑞宝寺公園」と記した標示が見えてくるので、その辺りで渡渉する
(H29.11時点)

その他周辺情報 ●買う、食べる
○芦屋、芦屋川、高座の滝
・芦屋駅や芦屋川駅近辺にはコンビニエンスストア等が多数あり
・ただし、芦屋川駅近辺以外には、高座の滝手前の滝之茶屋までは店舗はない。滝之茶屋などの高座の滝手前の茶屋では飲食も可能、販売もある

●日帰り温泉
・芦屋市には、浜側に「潮芦屋温泉」という日帰り温泉施設、市立の「あしや温泉」という銭湯などがある。東灘区には、森温泉などがある
・更に神戸市寄りには「HATなぎさの湯」「灘浜ガーデンバーデン」などの日帰り温泉施設もある
・銭湯もこの辺りには多数ある

よい天気です。秋色が青空に映えます【芦屋川駅付近にて】
2017年11月23日 08:51撮影 by  ,
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11/23 8:51
よい天気です。秋色が青空に映えます【芦屋川駅付近にて】
紅葉のグラデーション【芦屋川駅〜高座の滝】
2017年11月23日 09:15撮影 by  ,
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11/23 9:15
紅葉のグラデーション【芦屋川駅〜高座の滝】
滝の茶屋に到着しました。紅葉進行中のようです【芦屋川駅〜高座の滝】
2017年11月23日 09:27撮影 by  ,
11/23 9:27
滝の茶屋に到着しました。紅葉進行中のようです【芦屋川駅〜高座の滝】
左上方の藤木久三氏が切れてしまいました【高座の滝にて】
2017年11月23日 09:34撮影 by  ,
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11/23 9:34
左上方の藤木久三氏が切れてしまいました【高座の滝にて】
荒地山第2堰堤上部に到着しました。上部に向かう風吹岩ルートを分けます。ここからは右に進み、河原に降ります【高座の滝〜奥高座の滝】
2017年11月23日 09:59撮影 by  ,
11/23 9:59
荒地山第2堰堤上部に到着しました。上部に向かう風吹岩ルートを分けます。ここからは右に進み、河原に降ります【高座の滝〜奥高座の滝】
河原は台風禍で荒れています。でも近年建植の標識は健在です【高座の滝〜奥高座の滝】
2017年11月23日 10:05撮影 by  ,
11/23 10:05
河原は台風禍で荒れています。でも近年建植の標識は健在です【高座の滝〜奥高座の滝】
奥高座の滝も水量が多いように感じます。昨日の雨のお陰でしょうか【奥高座の滝にて】
2017年11月23日 10:09撮影 by  ,
11/23 10:09
奥高座の滝も水量が多いように感じます。昨日の雨のお陰でしょうか【奥高座の滝にて】
右滝の流れもはっきりとしています【奥高座の滝にて】
2017年11月23日 10:09撮影 by  ,
11/23 10:09
右滝の流れもはっきりとしています【奥高座の滝にて】
キャッスルウォール脇を登って荒地山登山道へ。そして「岩梯子」が現れます【奥高座の滝〜荒地山】
2017年11月23日 10:23撮影 by  ,
11/23 10:23
キャッスルウォール脇を登って荒地山登山道へ。そして「岩梯子」が現れます【奥高座の滝〜荒地山】
順番によじ登ります【奥高座の滝〜荒地山】
2017年11月23日 10:24撮影 by  ,
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11/23 10:24
順番によじ登ります【奥高座の滝〜荒地山】
続いて「新七右衛門堯廚現れます。リュックを先の通さないと登れません【奥高座の滝〜荒地山】
2017年11月23日 10:26撮影 by  ,
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11/23 10:26
続いて「新七右衛門堯廚現れます。リュックを先の通さないと登れません【奥高座の滝〜荒地山】
登ると、展望が待っています【奥高座の滝〜荒地山】
2017年11月23日 10:30撮影 by  ,
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11/23 10:30
登ると、展望が待っています【奥高座の滝〜荒地山】
新七右衛門瑤両緝瑤悩犬某覆爐肇董璽屮襯蹈奪があります。というか、前回よりもずいぶん素直に発見できました。ルートからこんなに近いところだったとは【奥高座の滝〜荒地山】
2017年11月23日 10:34撮影 by  ,
11/23 10:34
新七右衛門瑤両緝瑤悩犬某覆爐肇董璽屮襯蹈奪があります。というか、前回よりもずいぶん素直に発見できました。ルートからこんなに近いところだったとは【奥高座の滝〜荒地山】
テーブルロックから見上げると、ビッグボルダーも見えています。その上にも人がいらっしゃるようです【奥高座の滝〜荒地山】
2017年11月23日 10:39撮影 by  ,
11/23 10:39
テーブルロックから見上げると、ビッグボルダーも見えています。その上にも人がいらっしゃるようです【奥高座の滝〜荒地山】
手作りの危なっかしい梯子などを越えて、やがて荒地山に到着しました【荒地山頂にて】
2017年11月23日 10:54撮影 by  ,
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11/23 10:54
手作りの危なっかしい梯子などを越えて、やがて荒地山に到着しました【荒地山頂にて】
更に進みます。なかみ山の山頂先にある展望点からです【荒地山〜六甲山】
2017年11月23日 11:04撮影 by  ,
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11/23 11:04
更に進みます。なかみ山の山頂先にある展望点からです【荒地山〜六甲山】
魚屋道に入り山頂を目指します。ここからはゴルフ場敷地を横断します【荒地山〜六甲山】
2017年11月23日 11:26撮影 by  ,
11/23 11:26
魚屋道に入り山頂を目指します。ここからはゴルフ場敷地を横断します【荒地山〜六甲山】
ゆったりとした林の中を、雨ヶ峠に向けて進みます【荒地山〜六甲山】
2017年11月23日 12:00撮影 by  ,
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11/23 12:00
ゆったりとした林の中を、雨ヶ峠に向けて進みます【荒地山〜六甲山】
カラフルなもみじがきれいです【荒地山〜六甲山】
2017年11月23日 12:01撮影 by  ,
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11/23 12:01
カラフルなもみじがきれいです【荒地山〜六甲山】
雨ヶ峠も小休止にとどめ、先を急ぎます。それでも本庄橋にはつ立ち寄りました【荒地山〜六甲山】
2017年11月23日 12:08撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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11/23 12:08
雨ヶ峠も小休止にとどめ、先を急ぎます。それでも本庄橋にはつ立ち寄りました【荒地山〜六甲山】
紅葉が覆いかぶさってきます【荒地山〜六甲山】
2017年11月23日 12:09撮影 by  ,
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11/23 12:09
紅葉が覆いかぶさってきます【荒地山〜六甲山】
住吉川を渡り、ここから七曲りの急登(振り返って撮影)【荒地山〜六甲山】
2017年11月23日 12:17撮影 by  ,
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11/23 12:17
住吉川を渡り、ここから七曲りの急登(振り返って撮影)【荒地山〜六甲山】
群生するノコンギク【荒地山〜六甲山】
2017年11月23日 12:22撮影 by  ,
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11/23 12:22
群生するノコンギク【荒地山〜六甲山】
コブが多数できています。何の木でしょうか【荒地山〜六甲山】
2017年11月23日 12:31撮影 by  ,
11/23 12:31
コブが多数できています。何の木でしょうか【荒地山〜六甲山】
一軒茶屋に到着しました。急登も終わりです【荒地山〜六甲山】
2017年11月23日 12:55撮影 by  ,
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一軒茶屋に到着しました。急登も終わりです【荒地山〜六甲山】
六甲山頂への最後の車道の途中より。大阪方面も概ね見えています【荒地山〜六甲山】
2017年11月23日 13:02撮影 by  ,
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11/23 13:02
六甲山頂への最後の車道の途中より。大阪方面も概ね見えています【荒地山〜六甲山】
その一部。猪名川の先に大阪空港の広い敷地が見て取れます【荒地山〜六甲山】
2017年11月23日 13:03撮影 by  ,
11/23 13:03
その一部。猪名川の先に大阪空港の広い敷地が見て取れます【荒地山〜六甲山】
山頂に到着です。自転車で上がってきたのでしょうか。それとも山上の自動車道からかな?【六甲山頂にて】
2017年11月23日 13:06撮影 by  ,
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11/23 13:06
山頂に到着です。自転車で上がってきたのでしょうか。それとも山上の自動車道からかな?【六甲山頂にて】
今日は六甲全山縦走大会の日でした。時間帯の関係でしょうが、縦走中の方は、わずかに見かけるばかりでした【六甲山〜筆屋道への分岐点】
2017年11月23日 13:56撮影 by  ,
11/23 13:56
今日は六甲全山縦走大会の日でした。時間帯の関係でしょうが、縦走中の方は、わずかに見かけるばかりでした【六甲山〜筆屋道への分岐点】
魚屋道にも途中迂回箇所があります。ロスを懸念するほどのものではありません【六甲山〜筆屋道への分岐点】
2017年11月23日 14:13撮影 by  ,
11/23 14:13
魚屋道にも途中迂回箇所があります。ロスを懸念するほどのものではありません【六甲山〜筆屋道への分岐点】
カエデも紅葉。これは、ウリハカエデでしょうか【六甲山〜筆屋道への分岐点】
2017年11月23日 14:16撮影 by  ,
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11/23 14:16
カエデも紅葉。これは、ウリハカエデでしょうか【六甲山〜筆屋道への分岐点】
ピンボケですが、ピンクに色づいているのが珍しいです【六甲山〜筆屋道への分岐点】
2017年11月23日 14:26撮影 by  ,
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11/23 14:26
ピンボケですが、ピンクに色づいているのが珍しいです【六甲山〜筆屋道への分岐点】
こんな秋の道を進みます【六甲山〜筆屋道への分岐点】
2017年11月23日 14:27撮影 by  ,
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11/23 14:27
こんな秋の道を進みます【六甲山〜筆屋道への分岐点】
筆屋道への分岐に到着しました【筆屋道への分岐点にて】
2017年11月23日 14:29撮影 by  ,
11/23 14:29
筆屋道への分岐に到着しました【筆屋道への分岐点にて】
10mほど魚屋道を下がると六甲山最古のトンネル跡というのがあります。この切通しがかつてはトンネルだったとのこと。歴史を感じさせます【筆屋道への分岐点〜瑞宝寺公園】
2017年11月23日 14:30撮影 by  ,
11/23 14:30
10mほど魚屋道を下がると六甲山最古のトンネル跡というのがあります。この切通しがかつてはトンネルだったとのこと。歴史を感じさせます【筆屋道への分岐点〜瑞宝寺公園】
筆屋道に進み、瑞宝寺公園を目指します。途中二手に分かれています【筆屋道への分岐点〜瑞宝寺公園】
2017年11月23日 14:41撮影 by  ,
11/23 14:41
筆屋道に進み、瑞宝寺公園を目指します。途中二手に分かれています【筆屋道への分岐点〜瑞宝寺公園】
地図を見ると、いずれは合流するようですので、展望に期待をしながら、そちらへ進みます【筆屋道への分岐点〜瑞宝寺公園】
2017年11月23日 14:43撮影 by  ,
11/23 14:43
地図を見ると、いずれは合流するようですので、展望に期待をしながら、そちらへ進みます【筆屋道への分岐点〜瑞宝寺公園】
展望台に到着しました。山並みに切り取られた有馬の街並みの向こうに山々があります。そのうち、左手の小さな三角形が「有馬富士」です【筆屋道への分岐点〜瑞宝寺公園】
2017年11月23日 14:47撮影 by  ,
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11/23 14:47
展望台に到着しました。山並みに切り取られた有馬の街並みの向こうに山々があります。そのうち、左手の小さな三角形が「有馬富士」です【筆屋道への分岐点〜瑞宝寺公園】
同じ展望台から、手前の紅葉を拡大します【筆屋道への分岐点〜瑞宝寺公園】
2017年11月23日 14:50撮影 by  ,
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11/23 14:50
同じ展望台から、手前の紅葉を拡大します【筆屋道への分岐点〜瑞宝寺公園】
渡渉三度、瑞宝寺公園入り口にたどり着きました。こちらは“裏口”でしょうが【筆屋道への分岐点〜瑞宝寺公園】
2017年11月23日 15:08撮影 by  ,
11/23 15:08
渡渉三度、瑞宝寺公園入り口にたどり着きました。こちらは“裏口”でしょうが【筆屋道への分岐点〜瑞宝寺公園】
公園内を少し進むと、今来たほうは「癒しの道」と呼ぶようです。癒しになる山道ですが、渡渉箇所付近で少しルートがわかりにくのが気がかりです【瑞宝寺公園にて】
2017年11月23日 15:09撮影 by  ,
11/23 15:09
公園内を少し進むと、今来たほうは「癒しの道」と呼ぶようです。癒しになる山道ですが、渡渉箇所付近で少しルートがわかりにくのが気がかりです【瑞宝寺公園にて】
よく色づいています【瑞宝寺公園にて】
2017年11月23日 15:12撮影 by  ,
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11/23 15:12
よく色づいています【瑞宝寺公園にて】
光線に映えます【瑞宝寺公園にて】
2017年11月23日 15:13撮影 by  ,
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11/23 15:13
光線に映えます【瑞宝寺公園にて】
こちらも紅葉【瑞宝寺公園にて】
2017年11月23日 15:19撮影 by  ,
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11/23 15:19
こちらも紅葉【瑞宝寺公園にて】
更にもう一枚【瑞宝寺公園にて】
2017年11月23日 15:19撮影 by  ,
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11/23 15:19
更にもう一枚【瑞宝寺公園にて】
旧瑞宝寺山門から街へと出ます【瑞宝寺公園にて】
2017年11月23日 15:19撮影 by  ,
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11/23 15:19
旧瑞宝寺山門から街へと出ます【瑞宝寺公園にて】
街中の紅葉も輝いています【瑞宝寺公園〜銀の湯】
2017年11月23日 15:23撮影 by  ,
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11/23 15:23
街中の紅葉も輝いています【瑞宝寺公園〜銀の湯】
今日はここまで。というか、あとでバス停まで。
内部はぎゅうぎゅうではないまでも、洗い場が埋まるほどには混んでいました【銀の湯にて】
2017年11月23日 15:34撮影 by  ,
11/23 15:34
今日はここまで。というか、あとでバス停まで。
内部はぎゅうぎゅうではないまでも、洗い場が埋まるほどには混んでいました【銀の湯にて】
撮影機器:

感想

 六甲山に興味ある方をナビゲートして秋の六甲へ。奥高座の滝、荒地山経由、紅葉の瑞宝寺公園を目指すことにした。このコース取りならば、隠れ里のような奥高座の滝、ちょっとした岩登りを味わえる荒地山、そして紅葉真っ盛りの瑞宝寺公園と、見どころも満載であり楽しんで頂けるであろうかと考えた。
 あれこれと説明しながら高座の滝へと向かう。いつもの道だが、話をしながらになると息が切れる。
 奥高座への道は歩き慣れた道だが、荒地山第2堰堤より上部は、来る都度荒れていっているように感じる。「龍白龍神」の碑も見つけられなかった。それでも、雨後のお陰もあって、奥高座の滝では左滝の水流も明瞭で、風流な空間を創り出していた。
 そこからはキャッスルウォールへと上昇し、一旦壁に突き当たったところから左手の巻き道を上る。絶壁の脇につけられた巻き道であるので、巻き道とはいえ急坂だ。足のみで歩けるようになって、ブラックフェース先の沢からの道と合流、ややあって荒地山登山道に出会う。
 岩梯子と新七右衛門瑤鯣瓦韻燭箸海蹐如∨榮のアクセントの一つテーブルロックに立ち寄る。左方向への踏み跡に注意していると、実は新七右衛門瑤鯣瓦韻討垢阿忘犬悗瞭Г濱廚あり、ほんのわずか先にテーブルロックがあった。これまでさんざん苦労して捜索していたのはなんだったんだ。こんな近くにあったんじゃないか、と気が抜ける。
 異形の空間とそこからの眺望を楽しんだあと、更に岩登り。道が穏やかになって荒地山。
 なかみ山展望点から西側の山々を見たのち魚屋道へ。ここまで来ると、人並みが濃くなる。やはり、秋の好天に誘われた人が多いようだ。
 雨ヶ峠では、昼休憩に入るパーティーを横目に、小休憩で頂上を目指す。今日は休憩の短い行程で当方は普段通りだが、同行者にはやや悪いことをしたかもしれない。メインゲストの扱いとしては、いささか乱暴だったかもしれない。七曲りあたりでは、みな足取りも重くなったが、なんとか山頂へ。ややガスってはいるものの東側も 大阪市内が見渡せるくらいには視界があり、山頂の到達感を得るには充分。お昼を済ませ、有馬へと向かう。登りとは違い粛々と降りる。六甲最古のトンネル跡を見てから10mほど戻って、筆屋道へと進む。
 筆屋道も三年前の台風禍で傷んでおり、ところどころでコースが不明瞭になる。展望台に足を運んでみた。左右の山肌に切り取られた空間から有馬の街が見える。その先には三田の“有馬富士”が見えている。由来が表示されているので知ったのだが、有馬から見える富士のような山という意味で名付けられたものらしい。しかし各地の富士のように、本名があり、別称として“○○富士”と呼ばれているのではなく、本名自体が“有馬富士”なのだからおもしろい。
 わかりにくい最後の渡渉点を越えて、瑞宝寺公園へ。かつての寺跡に残ったみごとの庭園を開放したもの。ちょうど紅葉が見頃とあって、様々な赤が頭上を染める。
 混雑する金の湯を避けて、銀の湯で汗を流す。最後は三宮に出て打ち上げ。
 なかなか慌ただしい行程だったが、充実した一日であった。めまぐるしい行程だっただけに、さて、同行諸氏のあしたは大丈夫かな。

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体力レベル
3/5
ハイキング 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
未入力 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
六甲縦断コース(芦屋ロックガーデン〜六甲山〜有馬温泉)
利用交通機関: 電車・バス、 タクシー
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
瑞宝寺谷西尾根から六甲最高峰そして黒岩谷
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

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