赤城山 (地蔵岳〜長七郎山〜覚満淵)
- GPS
- 04:26
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 460m
- 下り
- 460m
コースタイム
天候 | 晴れ 時々 小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※公衆トイレあり、自販機あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆『小地蔵岳』〜「鳥居峠」間ルートは、藪道の踏み跡を辿る急坂で倒木もあり、且つ、赤テープも少ない為、山歩きに対する慣れが必要とされるルートです ※短い区間ですが、ルートを見失いそうだと思ったら”直ぐに戻って”下さい |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖メリノウールアンダーシャツ(中厚手)
防寒着
長ズボン
スポーツタイツ
登山用靴下
メッシュグローブ
日よけ帽子
ソフトシェル
ゲイター
レインウェア
レイングローブ
レインハット
登山靴
チェーンスパイク
ザック(40L)
昼食
行動食
飲料(500ml)
山専ボトル(500ml)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ガイド地図(ブック)
温度計
笛
十徳ナイフ
ヘッドランプ
モバイルバッテリー
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
保険証
携帯電話
時計
タオル
ウェットティッシュ
ティッシュペーパー
ビニール袋
携帯トイレ
カイロ
ライター
ストック
カメラ
|
---|
感想
---------------------------------------------------------------------------------
■ここ最近の山行が『榛名山』、『妙義山』と続いたので
地元の感覚的には、”上毛三山”で揃えたい思いが出た為(笑)
今回は『赤城山』へ行って来ましたよ!(・∀・)
●『地蔵岳』
最近の気分的に、”まったり山歩き”傾向な感じもあり
遅めスタートにもなっていたので、『黒檜山』で霧氷というよりかは
眺めの良い場所で、のんびりしようと思いメインは『地蔵岳』にして
降りは山頂に着くまでに気ままに考えようと、山歩きを開始!(笑)
スタートの登山口は「大洞駐車場」直ぐの『地蔵岳』ルートとしては
少しハード傾向なルートから登り始めることにしました
このルートは、丁度2年前に初めて『赤城山』を登山した時に登った
思い出深いルートでもあったので、色々と思いながらの登りになりました!
※過去レコ:https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-770285.html
その時は、期せずして初めての雪山ハイクだったので
余計に長く感じたのでしょうが、今回は各区間があっという間!(笑)
足場の厳しさは記憶の通りで、割と急登気味のルートでしたが
足元に集中して登っていたら、いつの間にやら各休憩ポイントに到着♪
景色を楽しんだら次へ・・・と登っていたら山頂にも到着!(≧∀≦)
これも成長の証か?!(笑)
・・・が、しかし!
山頂に着いての天候は、初冬の洗礼?!
スタートした時は良い天気だったのに・・・今は小雪が舞い散る景色(゜∀゜)~°
幸い、風は弱かったので凌げる場所で昼休憩しつつ
様子をみることにしましたが・・・30分程度では余り変わらず
色々な山の表情が見られたと気持ちを切り替えて「小沼」方面へ(,,゜∀゜)
下山方向は、登っている途中で見えた「覚満淵」の凍っている様子を
間近で見たくなった為で、ついでに眺望の良い『長七郎山』経由で
『小地蔵岳』の未踏ルートも歩いてみようかと思い、即興で決定(笑)
『黒檜山』が、もっと真っ白だったら、2年前と同じく『見晴山』へ降って
そこから足を延ばして「第二スキー場」から『黒檜山』を望むのも
良いかなとも思いましたが、今回は「覚満淵」を選択!(゜∀゜)
●『長七郎山』
ということで、『地蔵岳』を「八丁峠」へと降り、その先の「小沼」へ!
「小沼」湖畔の景色を楽しみながら半周し『長七郎山』ルートに入ります
この『長七郎山』も登り易い割に、眺望の良いお山なのでオススメです♪
「水門分岐」からのルートは、「小沼駐車場」ルートよりも
若干の足場の悪さと、急坂な場所などもある道ではあるのですが
その分、一息つける広場のような場所から望める眺望の良い景色を
楽しみながら登って行ける為、登山気分はこちらの方が味わえるかと(笑)
と、そんな気分を味わいながらズンドコと登って・・・
『長七郎山』の山頂広場に到着!(≧∀≦)
北は『日光白根山』から、東に『筑波山』、南南東に「関東平野」で
南南西には『富士山』が望め、西には『浅間山』から『草津白根山』と
パノラマ景色の広がる山頂景色は、お手軽に登れる山とは思えない眺望♪
●『小地蔵岳』〜「覚満淵」
『長七郎山』からの眺望を楽しんだら、北上して『小地蔵岳』へ!(゜∀゜)
尾根道を歩けば、程なくして『小地蔵岳』山頂へと到着!
此処は眺望のない山頂なので、普段は余り人の来ない場所ですが(汗)
今回は、以前から気になっていた山頂から「鳥居峠」方面へ抜けるルートを
様子見してみようと思っていた為、この機会に歩いてみました!
結論的には、それ以上進む事に少しでも不安を感じたら
直ぐに元来た道を戻ることをお勧めします!(´〜`;
藪道ながらも踏み跡はある為、山頂付近は問題ない感じなんですが・・・
その踏み跡は徐々に薄くなり、突然折れる割に赤テープも見つけ難い
というように変化したので、恐らく興味本位に進んでみる人は多いけれど
”あれれ?”とか思って引き返しているような雰囲気?
それはそれで正解なので、先のルートを見つけられなかったら
歩いて来た道を戻るのが鉄則です!
で、とりあえず今回は、何度か判り難い場所もありましたが
落ち葉で隠されるという点はあったものの、逆に葉が落ちたことで
視界が良くなり先の先が見通せた点が助けにもなって
ルートをトレースして行けたので、問題なくメインルートへと合流!
降り終わってみて感じたのは、踏み跡も一部で途切れたり
倒木もそのままだったりと、若干の荒れは感じましたが
サブルートとして使っている人は、そこそこ居る雰囲気でもありました
しかし、歩き易い道という訳ではないので万人向けではありませんし
十分注意し、一定の覚悟を持って踏み入るルートでもありました
そうして辿り着いた「鳥居峠」での景色を堪能したら
凍り始めた「覚満淵」の初冬景色を楽しみながら歩き
「おのこ駐車場」へと戻ってゴールです!d(≧▽≦*)
■今回の山行のメインとした『地蔵岳』の山頂では、小雪の舞い散る
冬山シーズンへと変わる洗礼も受けたりしましたが(笑)
山登りを始めた頃に登ったルートを久しぶりに登って感慨に耽ったり
歩いてみたかった未踏ルートを歩いたりと、まったり歩きながらも
とても楽しい発見のあった山行になりました♪
雪山になった頃、また違った条件の中を登るのも楽しみです!(≧∀≦)
---------------------------------------------------------------------------------
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する