この日は今回が初登山の友人と大菩薩嶺へ出掛けた。渋滞の影響で待ち合わせや出発が遅れてしまったけれど、中央道に乗ってからは快適にスイスイ進んだ。時々観られる真っ白な富士山が綺麗。
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11/25 8:33
この日は今回が初登山の友人と大菩薩嶺へ出掛けた。渋滞の影響で待ち合わせや出発が遅れてしまったけれど、中央道に乗ってからは快適にスイスイ進んだ。時々観られる真っ白な富士山が綺麗。
ところが今度は事故渋滞に巻き込まれ、余りに動かないので初狩PAに一旦避難。ツイッターで「中央道 事故」で検索すると少々派手な事故だったらしい。画像はPAからの鶴ヶ鳥屋山(つるがとやさん)。
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11/25 8:59
ところが今度は事故渋滞に巻き込まれ、余りに動かないので初狩PAに一旦避難。ツイッターで「中央道 事故」で検索すると少々派手な事故だったらしい。画像はPAからの鶴ヶ鳥屋山(つるがとやさん)。
普段あっという間に高速で通過してしまう様な山間の富士山も、この大渋滞のおかげで眺める事が出来たのだと思えば良いかと皆で前向きに。
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11/25 9:14
普段あっという間に高速で通過してしまう様な山間の富士山も、この大渋滞のおかげで眺める事が出来たのだと思えば良いかと皆で前向きに。
結局、上日川峠に到着したのは予定より1時間半以上も遅れて10時半過ぎ。週末という事もあって駐車場はあふれ返っていてギリギリ路肩に駐車出来た。そして10時50分過ぎにやっと登山スタート。
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11/25 10:46
結局、上日川峠に到着したのは予定より1時間半以上も遅れて10時半過ぎ。週末という事もあって駐車場はあふれ返っていてギリギリ路肩に駐車出来た。そして10時50分過ぎにやっと登山スタート。
福ちゃん荘まで2〜30分ほどの登山道は所々にぬかるみもあった。標高1,720mの福ちゃん荘付近から稜線を見上げると雲一つない青空。
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11/25 11:21
福ちゃん荘まで2〜30分ほどの登山道は所々にぬかるみもあった。標高1,720mの福ちゃん荘付近から稜線を見上げると雲一つない青空。
今回も唐松尾根から時計回りの周回コース。気温は2℃。風さえ吹かなければ陽射しのおかげで暖かい。
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11/25 11:24
今回も唐松尾根から時計回りの周回コース。気温は2℃。風さえ吹かなければ陽射しのおかげで暖かい。
途中で何となく力が出ない感じだったので、友人が作ってきてくれた炊き込み御飯のオニギリを半分だけ食べた。おなかが空くのが早い僕だけお先に失礼させて貰った。
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11/25 11:41
途中で何となく力が出ない感じだったので、友人が作ってきてくれた炊き込み御飯のオニギリを半分だけ食べた。おなかが空くのが早い僕だけお先に失礼させて貰った。
急に岩がゴロゴロし始める場所まで来ると急登の始まり。ぬかるみを避けながら登って振り返ると、富士山と太陽に照らされた大菩薩湖という絵の様な風景が観られた。
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11/25 12:08
急に岩がゴロゴロし始める場所まで来ると急登の始まり。ぬかるみを避けながら登って振り返ると、富士山と太陽に照らされた大菩薩湖という絵の様な風景が観られた。
見晴らしの良い場所で休憩。皆で富士山を眺めながらオニギリを食べた。
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11/25 12:14
見晴らしの良い場所で休憩。皆で富士山を眺めながらオニギリを食べた。
標高2,040mの雷岩に到着。富士山バックに全員で記念撮影。
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11/25 12:37
標高2,040mの雷岩に到着。富士山バックに全員で記念撮影。
富士山はどうしても何度も撮ってしまう。眺めては撮り眺めては撮りの繰り返し。
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11/25 12:38
富士山はどうしても何度も撮ってしまう。眺めては撮り眺めては撮りの繰り返し。
雷岩の案内板から左方向へ進む。前回はうっかり山頂に行き忘れたので今回はちゃんと(笑)。大菩薩嶺への道は所々凍結していたけれど気を付ければ大丈夫だった。
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11/25 12:39
雷岩の案内板から左方向へ進む。前回はうっかり山頂に行き忘れたので今回はちゃんと(笑)。大菩薩嶺への道は所々凍結していたけれど気を付ければ大丈夫だった。
そして大菩薩嶺に初登頂。標高2,057mの山頂は全体が凍結していてカチカチのツルツルだった。気温マイナス1℃で溶けてないのが幸い。
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11/25 12:46
そして大菩薩嶺に初登頂。標高2,057mの山頂は全体が凍結していてカチカチのツルツルだった。気温マイナス1℃で溶けてないのが幸い。
あとは雷岩まで戻って富士山を眺めながら大菩薩峠への稜線を楽しむだけ。
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11/25 13:02
あとは雷岩まで戻って富士山を眺めながら大菩薩峠への稜線を楽しむだけ。
振り返るとペンギンっぽい人がついてくる。
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11/25 13:02
振り返るとペンギンっぽい人がついてくる。
標高2,000m。神部岩というプレートはなくなっていた。
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11/25 13:06
標高2,000m。神部岩というプレートはなくなっていた。
粘着質の泥は時々ぬかるんでいて滑り易いので上手く避けながら進む。笹が多いという事で、ふとパンダが出てきたら凄い怖いなどと談笑しながら(笑)。
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11/25 13:14
粘着質の泥は時々ぬかるんでいて滑り易いので上手く避けながら進む。笹が多いという事で、ふとパンダが出てきたら凄い怖いなどと談笑しながら(笑)。
そろそろ標高1,935mの賽の河原。今回は妙見ノ頭には登らず通過。
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11/25 13:23
そろそろ標高1,935mの賽の河原。今回は妙見ノ頭には登らず通過。
妙見ノ頭バックにヨモギ大福。
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11/25 13:30
妙見ノ頭バックにヨモギ大福。
賽の河原の避難小屋で休憩。このあと風が結構強くなってきたので防寒着を着て出発。
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11/25 13:33
賽の河原の避難小屋で休憩。このあと風が結構強くなってきたので防寒着を着て出発。
西側に気になる甲斐駒ケ岳。その左側に仙丈ケ岳、右側の奥には御嶽山も薄っすらと観られた。
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11/25 13:47
西側に気になる甲斐駒ケ岳。その左側に仙丈ケ岳、右側の奥には御嶽山も薄っすらと観られた。
お昼前にクッキリ観られた白峰三山は既にボンヤリ気味。午前中はもっと綺麗だったのだろうなと思いながら撮影。
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11/25 13:47
お昼前にクッキリ観られた白峰三山は既にボンヤリ気味。午前中はもっと綺麗だったのだろうなと思いながら撮影。
大菩薩湖が真上の太陽に照らされて銀色。
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11/25 13:54
大菩薩湖が真上の太陽に照らされて銀色。
岩場を越えると大菩薩峠が見えてきた。
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11/25 13:54
岩場を越えると大菩薩峠が見えてきた。
北東側には鷹ノ巣山など。
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11/25 13:59
北東側には鷹ノ巣山など。
東側には4年前に苦労して登った三頭山など。
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11/25 13:59
東側には4年前に苦労して登った三頭山など。
途中の岩が凍っていた。
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11/25 14:03
途中の岩が凍っていた。
陽当たり良好な稜線の気温は大体2℃。
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11/25 14:05
陽当たり良好な稜線の気温は大体2℃。
標高1,897mの大菩薩峠に到着。大菩薩嶺より山頂っぽさがある。
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11/25 14:06
標高1,897mの大菩薩峠に到着。大菩薩嶺より山頂っぽさがある。
イノシシの手拭いが可愛らしかったので思わず購入。
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11/25 14:09
イノシシの手拭いが可愛らしかったので思わず購入。
14時過ぎから下山開始。ココからはひたすら林道を歩いて上日川峠へ向かう。
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11/25 14:18
14時過ぎから下山開始。ココからはひたすら林道を歩いて上日川峠へ向かう。
霜柱とミズナラの落ち葉。
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11/25 14:43
霜柱とミズナラの落ち葉。
富士見山荘のブランコ。その向こうに富士山。ブランコに乗らないでという案内板が無くなっていた。でも相変わらずグラグラで危険を感じる強度。
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11/25 14:50
富士見山荘のブランコ。その向こうに富士山。ブランコに乗らないでという案内板が無くなっていた。でも相変わらずグラグラで危険を感じる強度。
富士見山荘の展望台は解体されて(雪で壊れたのか)無くなったけれど、展望台に乗らなくても富士山はバッチリ。
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11/25 14:54
富士見山荘の展望台は解体されて(雪で壊れたのか)無くなったけれど、展望台に乗らなくても富士山はバッチリ。
富士見山荘周辺には可愛らしい植物の種子。
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11/25 14:56
富士見山荘周辺には可愛らしい植物の種子。
長く立ち止まると寒くなるので全体的に休憩は短めを心掛けた。
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11/25 14:56
長く立ち止まると寒くなるので全体的に休憩は短めを心掛けた。
ふと見上げると子グマがこちらに!…と思いきや、切り株だったので一安心。
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11/25 15:13
ふと見上げると子グマがこちらに!…と思いきや、切り株だったので一安心。
無事下山。上日川峠は気温1℃。流石に駐車場は空いていた。
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11/25 15:26
無事下山。上日川峠は気温1℃。流石に駐車場は空いていた。
この日は一日中ずっと富士山が観られたので得した気分。
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11/25 16:21
この日は一日中ずっと富士山が観られたので得した気分。
少し遠回りしてほうとう屋さん「歩成」に移動。3人とも鶏肉入りほうとうで満腹。
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11/25 16:48
少し遠回りしてほうとう屋さん「歩成」に移動。3人とも鶏肉入りほうとうで満腹。
ぷくぷく温泉に移動して露天風呂でノンビリ。お風呂上がりにテラスに出て夜景を撮影。東側には本日登った大菩薩嶺〜大菩薩峠のシルエットがクッキリと観られた。
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11/25 18:35
ぷくぷく温泉に移動して露天風呂でノンビリ。お風呂上がりにテラスに出て夜景を撮影。東側には本日登った大菩薩嶺〜大菩薩峠のシルエットがクッキリと観られた。
南側の夜景。最後にまた富士山が観られた。このあと下道でノンビリと帰路に就いた。1年越しの登頂となった大菩薩嶺。とても楽しかった。
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11/25 18:37
南側の夜景。最後にまた富士山が観られた。このあと下道でノンビリと帰路に就いた。1年越しの登頂となった大菩薩嶺。とても楽しかった。
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