記録ID: 1321280
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雪山ハイキング
大峰山脈
八経ヶ岳(行者還トンネルピストン・大峰山脈主峰)
2017年11月25日(土) [日帰り]
奈良県
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:35
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,125m
- 下り
- 1,122m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 5:23
距離 10.6km
登り 1,132m
下り 1,128m
天候 | 霧強風→晴れ強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
行者還トンネル前駐車場(1000円)に駐車 行者還トンネル前500m程度から雪が積もっていました。ギリギリノーマルタイヤで大丈夫でした。国道309号は12km程度1車線幅の狭い道路なので、対向車に要注意です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
踏み跡しっかりで迷うことありませんでした。雪道でも危険な箇所がありません。帰りは念のためチェーンスパイク着用。携帯電話受信範囲外 |
写真
装備
個人装備 |
アッタクザック
GPSロガー
PROTREX時計
一眼レフカメラ
ティッシュ
タオル
携帯電話
雨具
カメラ(ビデオ用)
スマホ(山旅ロガー&地図ロイド)
ミニ三脚
チェーンスパイク
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感想
デジカメ動画ちょうど100本目の動画です。
金曜日に名古屋で会議があり、折角、名古屋まで来たので、次の日に大峰山を登ることとしました。
大台ヶ原山とどちらにするか悩みましたが、道路の雪道状況も気になり、駐車場の標高が低い方で、しかも歩行距離もそこそこある大峰山脈の主峰の八経ヶ岳に登ることとしました。
登山道は前日雪が降ったらしく、登山口から積雪している状況で、また、冬型の気圧配置で暴風と霧の最悪のコンデションでしたが、お昼前から冬型が緩む天気予報でしたので好天するのを望みながら歩くこととなりました。
稜線からは木々が霧氷、樹氷状態で幻想的な雰囲気で、サラサラ新雪を楽しみながら歩くことができました。11月に西日本の山で雪山を堪能できるとは思っていなかったので、思わなぬ収穫です。
ガスの中の登りは、水墨画の白黒の世界で、青空に変わった下りは、青と白の感動的な世界を楽しむことができました。
頂上では、最初、ガスガスで諦めて下山しようとしたら、運よく、ガスが20秒をほど無くなり、真っ青な青空と樹氷の感動的な景色を見ることができました。
下山は、ガスが無くなりお日様もでてましたので、木々の間から見ることができる周りの山々の景色を見ながら、青空バックに樹氷の木々の白を楽しみながら歩きました。
今回の山行は、頂上からの展望は楽しむことができませんでしたが、雪山の綺麗な景色を堪能できた良い山行となりました。
今回の山行で、今年最後の登山になるかもしれませんが、思い出深い山行となったことに感謝します。
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