和佐又山ヒュッテ-大普賢岳-七曜岳-無双洞-和佐又ヒュッテ(周回)

2017年11月25日(土) [日帰り]

• GPS: 08:08
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,941m
• 下り: 1,930m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:04
• 休憩: 1:01
• 合計: 8:05

距離 13.0km 登り 1,941m 下り 1,941m

8:19 和佐又ヒュッテ
8:47 8:52 和佐又のコル
9:35 日本岳(文殊岳)
10:13 10:15 石の鼻
10:19 10:27 小普賢岳
11:11 11:36 大普賢岳
12:21 国見岳
13:11 七曜岳
14:14 14:20 無双洞
14:21 14:26 水簾滝
14:26 14:29 無双洞
14:32 14:37 水簾滝
15:45 七曜、大普賢分岐
16:09 和佐又のコル
16:21 16:23 和佐又ヒュッテ
16:24 ゴール地点

上（ミレードライナミック/ノースリーブ・ジオライン/ライトウェイト・MHW/ソフトシェル）+ストームクルーザー　
下（ジオライン/ライトウエイト7分・ミレー/ロングパンツ）
その他（ビーニー・プラズミックアウトドライグローブ）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

和佐又山ヒュッテ　\1,000/日

コース状況／危険箇所等

この時期でもアイゼン無しではかなりきつい。
ゲイターも在ったほうが良いと思う。
参考までに。
和佐又ヒュッテまでの林道でFR車がスタックしていました。2人で車を押して事なきを得ましたが、今後行かれる方は冬用タイヤが必須と思われます。

写真

11/25 6:05

少し早起きして東へ。阪神高速松原線で日の出をお迎え。

和佐又山ヒュッテは快晴。+強風　-4℃。

ほぼコース通りの山行になりました。

今から登る先の笙の窟の案内看板。

和佐又のコル。

お先に二人先行中。横の小さい跡はなんやろ？

大普賢岳方面へ。

穏やかに登りますが、風が強い。

11/25 9:23

つらら。この先いやっちゅうほど出てきます。

11/25 9:24

草木も凍る。

シダンの窟

ここもつららの巣に。

朝日窟

笙の窟

落ちたツララがまた凍って出来たのかな？
ところでここ、解けかけのツララが数分おきにバスバス音を立てて落ちてきます。

笙の岩屋にこもりて
寂莫の苔の岩戸のしずけきに
涙の雨のふらぬ日ぞなき
日蔵道賢上人

鷲の窟

石の鼻。絶壁の上の石です。

からの眺望。真っ直ぐ立ってられない。

向きを変えて。

更に。

日陰は雪とツララ。

そろそろかな。

(^^)

11/25 10:21

小普賢岳登り口。今回はパスします。

11/25 10:45

11/25 10:49

いい感じになって参りました。

空と雪のコントラストが美しい。

この景色を見る為に登って来ました。
しばし絶句。

場所によってはコレくらいは埋まります。

普賢岳3兄弟

なんか小動物の足跡かな。

11月の始めににも来ましたが、その時はまだ雪はなかったです。

ここからが激降り。

あと2時間半。ギリギリか？

コレ、絶対狙ってるよね。

水簾滝。結構な水量ではるか上の方からでも水音が聞こえます。

下流側。この下が水太谷登山口。

プチロックガーデン。

西の峰に日が落ちます。

まだ1時間半。。。

激登りの岩場を登りきって、もう少し。

すって〜ん。もうエエ加減アシが痛い。

キャンプ場まで戻れました。

16：30着。ギリギリセーフでした。
また来よう。うん。

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

装備

備考

持っていて良かったものは、防水グローブ、持って行けば良かったものは、簡易アイゼン、ゲイター

コメント

yjin

う〜ん 素晴らしい
ｍｈｄｅｓｉｇｎさん　はじめまして。

同じコースで周回した事がありますが、七曜岳から無双洞までの下りの長かった事は辛い思い出として今でも残っています。最初から覚悟していればそうでは無いかも知れませんが予備知識無しで行った時は苦行でした。しかも又後に続く登り返しもなかなかのものでした。
雪がありながらも、さらっと歩かれているのに吃驚です。
なかなかの猛者ですね。

mhdesign

Re: う〜ん 素晴らしい
yjinさん　はじめまして。コメントありがとうございます。このルートは日帰り山行される方が多いようで、ボクも皆さんのレポートを参考に廻って来ました。さらっとなんてトンでもない、日没に追われてヒヤヒヤの山行でした。それも含めて楽しんで来ましたが^^;
冬山はいいですね。いつかどこかで。