娘(7歳)といっしょに。久しぶりの丹沢14、鍋割山〜塔ノ岳〜二俣〜表丹沢県民の森駐車場

2017年11月26日(日) [日帰り]

• GPS: 07:10
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,208m
• 下り: 1,230m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:27
• 休憩: 2:13
• 合計: 8:40

距離 13.7km 登り 1,225m 下り 1,256m

7:37 上秦野林道ゲート(仮)
7:51 7:59 尾関広氏の銅像
8:03 二俣
8:24 本沢渡渉点
8:30 ミズヒ沢渡渉点
9:04 9:07 後沢乗越
10:23 10:27 鍋割山
10:28 10:29 鍋割山荘
10:31 11:59 鍋割山
11:59 12:01 鍋割山荘
12:17 鍋割山稜
12:22 小丸
12:29 12:30 小丸尾根分岐(二俣分岐・平二山)
12:40 大丸
12:50 金冷シ
13:09 塔ノ岳
13:11 13:13 尊仏山荘
13:14 塔ノ岳
13:44 金冷シ
13:50 花立
13:57 14:01 花立山荘
14:31 天神尾根分岐
14:44 14:55 堀山の家
15:19 小草平ノ沢
15:39 15:42 小草平の沢渡渉地点
15:53 15:54 二俣
15:58 16:02 尾関広氏の銅像
16:16 16:17 上秦野林道ゲート(仮)
16:17 ゴール地点

登りは2人で4本のペットボトルをボランティアで背負ってのコースタイム。塔ノ岳から堀山の家までは新しい出会いでお話をしながらのんびりのコースタイム。それ以外は、頑張って立ち止まらないようにしました。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

表丹沢県民の森 駐車場(無料）　30台くらい？　日曜日 朝7時ごろでほぼ満車。　広い路肩に駐車。

コース状況／危険箇所等

堀山の家〜二俣の間は、道間違えの遭難が多いとの看板あり。　多少勾配が急だが、GPSなども使いながら気を付けて通過。　他のルートは人通りも多いが、この区間では誰にも会わなかった。　遭難が多いのなら、もう少し標識を付けてくれるといいと思った。　道を誤って下りてしまうと登り返すのは大変そう。

その他周辺情報

秦野市内の富士見の湯。市外からの大人1000円。建物は新しいのでよかったが、組み上げ地下水の加熱湯なので、ちと高いかな。併設レストランは、品数が少ないかも。

写真

11/26 7:33

お母さんは公園へお散歩ですが、一緒に出発。

11/26 7:46

紅葉を見上げて

11/26 7:54

ここでお別れ。行ってきます。

11/26 7:59

何かの胸像。詳細はネットでどうぞ

11/26 8:04

橋を渡っていきます(一本目）

11/26 8:12

紅葉がきれい

11/26 8:24

橋(2本目）

ボランティアポイント。　ボッカさんは35kgの荷物を担いで上がるようです。　娘もボランティアでペットボトル1本を荷物に押し込みます。

11/26 8:41

私のザックも3本を入れて、自宅からの2リットル、ポカリ900も加わり満タン。　私の上着や、お台所セットは娘のザックへ押し込んでこれも満タン。

11/26 9:02

ということで、お姉さんたちにはついていけません。。。

11/26 9:45

ボッカさんに追いついたり、追い越されたりしながら、どうにか休憩しているお姉さんに追いついて地図を確認中。

11/26 10:54

お水を担ぎ上げたのに、小屋の人に「ありがとう」の代わりに「どいてっ！」って言われてしまい邪魔扱いされてしまって凹み中。小屋の人が悪いね。

11/26 10:35

しかし、昼食はうどんと決めてしまっていたので、うどん発注。

撮影が済むと一気にかぶりつく娘。　山頂は大混雑だったので、じゃまな人物を消すなど写真は編集しています。　

11/26 10:55

鍋割山　山頂盤。

11/26 10:55

鍋割山山頂ゲット！　人が多すぎて、富士山と標識を同時に撮影できません。　

11/26 10:56

頑張りました。

11/26 11:12

謎のポーズ

11/26 12:05

12時になったので、塔ノ岳に向けて出発

11/26 13:08

塔ノ岳まで1時間と数分。　休まずに頑張りました。　最後の階段は足がヘロヘロ。　富士山万歳。

山頂からは最高の展望。　久しぶりの塔ノ岳。　2年ぶりかな？

11/26 13:09

塔ノ岳 山頂盤。　地面に置いてありました。　以前は台の上だったような。。。　

11/26 13:11

展望を楽しんでから、コーヒーをいただこうと尊仏山荘へ。　中も大混雑。小屋番さんも見知らぬ顔ばかりだったので、今回はあきらめます。

11/26 13:33

遅くならないうちに下山開始。

11/26 13:45

金冷シからの下山ルート

11/26 13:46

尾根道を進みます

11/26 13:50

遙かに続きそうな（雰囲気の）木道。　わずかの距離です。

11/26 13:57

富士山もきれいなのですが、逆光なので富士山は映らないです

11/26 14:00

きれいな花立山荘

11/26 14:13

出会ったお友達と仲良く2人で下山。　2人で一休み。　何を話ししているのかな？

11/26 14:55

お友達とはここでお別れ。父娘2人は、危険コースへ。　注意していきましょう。

11/26 15:00

こんなルート。　しばらく尾根を進みます。　霧などが出ていると迷うかも。

11/26 15:18

間違って下りたら登り返すのは大変そう。

11/26 15:26

ロープで右に折れて下ります。　落ち着いて、景色と地図を見くらべながら進みました。

11/26 15:28

30分ほど下った地点、いきなり「進入禁止」の看板。ここから戻れということでしょうか？　目の前のロープの先に進むなということなのでしょうか？　踏み跡はハッキリしていたので、そのまま注意しながら進みました。　もっと具体的に進むべき方向や、危険の内容を明示してくれた方が良さそうに思ったのですが、、、

11/26 15:41

今回は思ったほどの難所もなく、平らなところまで下りてきました。　大雨の後だとここは渡れないのかも。。。　となると戻ることになるのかな？　今日は元気にジャンプして通過。

11/26 16:03

二俣の先で、ようやくお友達と合流。

11/26 16:16

お母さんが待っていてくれた駐車場にゴール。

11/26 18:32

鍋割山山頂ゲットを記念して乾杯〜。

撮影機器：

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

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なかなかの好天の天気予報だったが、土曜日はお仕事。　
そこへお友達から丹沢のお誘いがあり、この時期「なべ焼きうどん」目指して、鍋割山と塔ノ岳へ。　丹沢は檜洞丸以来、1年半ぶり。

当日の朝、少々寝坊してしまったので、大倉尾根ルートを変更して丹沢県民の森駐車場からの周回コースに変更。

7時に駐車場に着くとほぼ満車。余裕のある路肩に車を停めて出発。 Docomoは圏外でお友達と連絡が取れないまま出発。　お友達はルートを変更したのかどうかが分からず、前後に注意しながら進む。

久しぶりの丹沢で、お母さんは麓でハイキング＋公園散策。父娘＋お友達ファミリーは別々に「うどん屋さん」を目指す。
うどん屋さんは、麓からボランティアでの水ペットボトルの荷揚げも名物なので、私は3本、娘も1本をリュックに押し込んで、うどん屋さんのボッカさんさんとお話をしながら登って、冷たい風の稜線を通り、山頂へ到着。

この時期の山頂は大混雑。お店の指示通り荷物は店外に置いて、担ぎ上げたペットボトルのお水を引き渡そうとしていると、小屋番さんからはボッカが来たから退けとの強い言葉。こっちも頑張ってボランティアしてきたのに。。。娘も少しがっかり。
おうどんを販売するのも良いけど、ボランティアでお店の売り物になるお水を担ぎ上げているんだから、「ありがとう」の一言は必要なのではないかなぁと小さな疑問を感じつつ、うどんを注文。　ピークでは20人待ち以上になっていた様子。　
せっかくボッカさんと抜きつ抜かれつ出発地点から山頂までお話ししながらのぼったのにね。。。

次からはペットボトル4本もの水を担ぎ上げて1000円も払うなら、どうせバーナーも自分用の水も担ぎ上げてるので、自分でうどんセットを担ぎ上げた方がいいかなぁ。大昔、どうしても山で牡蠣鍋が食べたくて、麓で土鍋を買って上で鍋をやった記憶もよみがえった私でした。

うどんをいただき、コーヒーを入れて、お友達を待つが、まだ上がってこない。　頑張っているみたいだが、まだ時間がかかりそう。
娘は途中までお友達を迎えにいきたいというが、夕方のタイムオーバーが気になるので、12時ジャストの塔ノ岳に向けて出発。

50分で金冷やしに到着。コースタイムが40分と勘違いしていて、「頑張って歩いたのに50分？」と話しをしながら地図を確認すると、コースタイムは1時間20分だったようで、これなら納得。　もう少し頑張って山頂へ。

久しぶりの塔ノ岳山頂からは富士山、太平洋、伊豆半島、横浜、東京と最高の展望。
いい天気で頑張って登ってよかったねと話しをして、尊仏小屋で美味しいコーヒーをいただこうとして入ってみたら大混雑。今回はコーヒーはあきらめて下山します。

娘は山頂近くで出会った小学生の男の子ファミリーと、沖縄の話しなどをしながら堀山の家までのんびりと下山。
また沖縄に遊びに行きたいな〜。と思いつつお別れしました。

ここから二俣へのルートは遭難が多いようなので、GPSも頼りにしながら地形の変化に注意して進みます。ちょうど太陽が正面なので、太陽の位置も目印に。　油断すると左に曲がってしまいますが、細い尾根なので大きく外すこともなく無事に二俣まで下りた。
ちょうど、山頂で見かけたファミリーさんが林道方向から下りてこられたので、まだ出会えていないお友達を見かけなかったか訪ねてみたら、別のルート？を通られたようでわからないとのこと。

お友達に会えないまま終わりかなぁと思っていたら、ちょうど携帯にメッセージが届いて、ここを通過したばかりの様子。急いで走って、大声でお友達の名前を呼んだら、返答アリ！

どうにか最後の最後で合流できました。
（八ヶ岳の時もそうだったなぁ。。。）

みんな仲良くゴールイン。

一緒には歩けなかったけど、娘も、お友達もそれぞれの目標達成。　よく頑張りました。

天気もよくて楽しい山行でした。