東高尾・南高尾山稜（高尾山口駅～四辻～草戸山～城山～高尾山～高尾山口駅）

2017年11月26日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,052m
• 下り: 1,037m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:25
• 休憩: 1:35
• 合計: 8:00

7:30 高尾山口駅
7:45 7:50 四辻
8:40 草戸峠
8:50 9:00 草戸山
9:30 三沢峠
10:00 西山峠
10:45 コンピラ山
11:00 11:10 大洞山
11:30 大垂水峠
12:20 13:10 城山
13:20 一丁平
14:00 14:05 もみじ台
14:15 14:20 高尾山
14:50 14:55 稲荷山
15:20 15:25 高尾山・清滝駅
15:30 高尾山口駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

（1）往路：自宅（都内練馬）から調布IC,中央道、圏央道経由、高尾山IC,高尾山口駅まで45キロ、約1時間
（2）復路：日帰り温泉「高尾の湯ふろッぴィ」に立寄り、（京王高尾山温泉極楽湯は激混みで入場規制をしていた）その後下道走行約40キロで帰宅。

コース状況／危険箇所等

南高尾山稜は一部幅員の狭いトラバース箇所あり、対向者とのすれ違い時注意。

写真

11/26 7:07

午前7時の高尾山口駅。駅前の駐車場はすでに満杯で、奥の氷川神社の境内の駐車場に誘導された。

11/26 7:08

駅前から続々と高尾山方面に人の列が続いていた。

11/26 7:12

賑やかな表通りに背を向け・・・

11/26 7:16

人込みを避けるように四辻への登山道に向かった。

11/26 7:16

四辻への登山道は民家の裏をとおる狭い登山道。すでに人の気配はなくなっていた。

11/26 7:28

ひとしきりの登りで四辻の分岐点。

11/26 7:28

12/2（土）に南高尾山稜～関東ふれあいの道～笹尾根のトレラン大会が開催されるとのこと。同日この方面を予定されている方はご注意。

11/26 7:54

静寂すぎる尾根道。

11/26 7:54

高尾山の中心域とは大変な違い。尾根一つ違うだけでこんなに違うのか。

11/26 7:54

小さなアップダウンを繰り返しながら道が続いていた。

11/26 8:36

四辻から約1時間で草戸峠。

11/26 8:36

草戸峠から高尾山方向。

11/26 8:47

草戸峠から約10分で草戸山。

11/26 8:48

別名松見平休憩所とも。地元の方と思しき方たちが軽装で歩いておられた。

11/26 9:15

草戸山から約15分で都心方面がよくみえる展望台（ふれあい休憩所）にたどり着いた。手前は城山湖。

11/26 9:15

都心方面の拡大。スカイツリーがはっきり見えた。

11/26 9:20

三沢峠あたりで

11/26 9:24

三沢峠。

11/26 9:34

11/26 9:55

三沢峠から約30分で語らいのベンチと呼ばれる休憩所。登山道からすこし入った場所なので気づかずに行き過ぎてしまいそうだ。

11/26 9:56

丹沢方面の景観。やや逆光気味。

11/26 10:09

語らいのベンチから約10分の「見晴台」。展望はこちらのほうが良い。南高尾山稜きっての好展望地だ。

11/26 10:12

「見晴台」にはベンチがあって何人かの人がカメラを構えていた。

11/26 10:09

手前の小さな湖みたいな場所は相模川と道志川が合流して川幅が広くなっている場所。

11/26 10:10

遠く西丹沢の雄、大室山の右に冠雪した富士山が見えた。

11/26 10:10

富士山の拡大。やはり富士山は冠雪したほうが見栄えが格段に良くなる。

11/26 10:23

「見晴台」から約15分で中沢山・・・

11/26 10:30

11/26 10:44

コンピラ山

11/26 10:45

コンピラ山山頂付近。

11/26 10:45

11/26 10:52

11/26 10:57

中沢山分岐から約30分で南高尾山稜の最後のピーク、大洞山に到着。高尾山口を出てからすでに3時間半近く歩いているが標高はまだ536メートル、高尾山の高さにも達していない。

11/26 11:08

大洞山山頂の黄葉。

11/26 10:57

行く手に小仏城山が見えた。一旦標高約400メートルの大垂水峠に下って670メートルの小仏城山に登り返さなければならない。

11/26 11:28

大垂水峠でR20を陸橋で跨ぐ。

11/26 11:28

11/26 12:11

小仏城山へは大垂水峠から270メートルの登り！

11/26 12:21

やっと小仏城山に到着。ここまでが長かった！急に人の往来が多くなった。

11/26 12:21

名物のなめこ汁を注文！

11/26 12:24

なめこ汁で”長旅”の疲れを癒す。

11/26 12:24

ガスコンロを使っていいですか？とお店の人に聞いたらこんなものを手渡された。
風がそこそこ冷たかったのでやはり温かいものを胃にながしこむに限る。

11/26 13:06

大勢の人が富士山に向かってカメラを構えていた。私もそれに倣って・・・

11/26 13:06

富士山の拡大。迫力満点だ。

11/26 13:07

赤く色づいた木も見逃すわけにはいかない。

11/26 13:07

11/26 13:12

小仏城山から高尾山と都心方向の景観

11/26 13:12

高尾山と都心方向の拡大。

11/26 13:29

一丁平から富士山＆西丹沢と道志の山並み。

11/26 13:30

一丁平でみつけた秋。

11/26 13:30

秋の色彩を味わいながら高尾山方面に向かう。

11/26 13:43

11/26 13:44

11/26 13:48

どこかでお目にかかったことのある花だ。

11/26 13:48

11/26 13:54

この黄葉も見事！

11/26 13:57

もみじ台が近くなるとだんだんと赤い色彩の樹木が目立ってきた。

11/26 13:59

もみじ台の休憩所で。

11/26 14:00

11/26 14:01

11/26 14:01

11/26 14:03

もみじ台から高尾山山頂に向かう途中。

11/26 14:08

高尾山山頂で。

11/26 14:09

11/26 14:13

高尾山山頂。予想どうり大勢の人、人、人！

11/26 14:13

人の波を掻き分け、何とか頑張って山頂標識のところまでやってきました。が、これ以上山頂標識に近づくのは無理・・・！

11/26 14:19

這う這うの体？で稲荷山尾根から下山開始。

11/26 14:51

途中稲荷山から都心方向。

11/26 14:51

圏央道高尾ICの施設が下に見えた。

11/26 15:17

稲荷山尾根は立派な登山道であるにも関わらず、街歩くのと同じ格好をした若い人たちが大勢歩いていた。

11/26 15:21

すでに15時過ぎにも関わらず、これから山頂目指して登っていく人が後を絶たないというのは高尾山ならではの光景か？

11/26 15:25

高尾山口駅近くにきれいに色づいているところがあった。

11/26 15:25

11/26 15:26

11/26 15:29

高尾山口駅到着。

11/26 15:31

自家用車はこの神社の境内に誘導された。

11/26 15:37

駐車場から京王線のプラットホーム越しに色づいた東高尾山稜を眺める。

撮影機器：

DSC-WX350 SONY

感想

toshishun

綺麗な紅葉を期待して高尾山へ行った。といっても高尾山口駅から山頂を目指すだけでは普段登山を嗜まない観光客の方と変わらないと考え、東高尾山稜、南高尾山稜を経由して大垂水峠、そこから小仏城山、一丁平、もみじ平、山頂と歩いた。東高尾山稜や南高尾山稜は思いのほか、静かで落ち着いたところだった。ただ、翌週にトレラン大会が開かれることもあって、トレランの方が目立った。小仏城山から先はいきなり都会のメインストリートに出たようなものだった。高尾山山頂は凄まじい人の波。とても景色を楽しむどころでは・・・
それでもさすがは高尾山、大勢の人を引き付けるだけのものがあると感じた。
コースの取り方は縦横無尽！取り方次第でいくらでも楽しめる。侮りがたし高尾山！


（追記）
高尾山は意外と？急峻な山。南高尾山稜もそうだったが中心域の稲荷山尾根でも、道を踏み外したら結構下まで落ちそうだ。（幅員が広く整備が行き届いていて、夜間にヘッデンなしで歩くのでなければ流石に踏み外す人はいないと思うが）