記録ID: 1322962
全員に公開
ハイキング
丹沢
小春日和の(神奈川 相模原)南山
2017年11月29日(水) [日帰り]
神奈川県
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:31
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 391m
- 下り
- 389m
コースタイム
天候 | 快晴(&ぽっかぽか陽気 風も穏やか〜) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:鳥居原ふれあいの館[12:00]−(路線バス)−[12:56]橋本駅(以降、往路の単純往復) ※バスは1日に10本程度しか運行していないため、時刻表は予め確認されることをお勧めします。(往路[橋本駅6:55]発のバスは若い女性の運転手の方でしたが、動作が非常に基本に忠実、かつ大変丁寧な車内アナウンスでとても好感が持てました。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
観光案内板等には「南山遊歩道」と記載されていますが、実態としては「遊歩道」というよりも一般的な「登山道」だと思います。それなりの登山装備にて進まれることをお勧めします。 基本的に良く整備されていますが、最近は整備されていないのか、丸太木の階段等が所々崩れていたり、藪が少々うるさいような箇所もありましたが、[危険]と感じるような場所はありませんでした。 |
その他周辺情報 | ・登山ポスト…見かけませんでした。 ・公衆トイレ…「鳥居原ふれあいの館」駐車場に設置されている公衆トイレは駐車場開場時間(9:00〜17:00)前から利用できました。また、遊歩道中の「権現平」手前にもバイオトイレ(チップ制)がありました。 ・日帰り湯…見かけませんでした。 ※「鳥居原ふれあいの館」内には食堂・売店があります。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
非常食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
熊鈴
ビニールテープ
小型三脚
災害用携帯ラジオ(充電・ブザー機能付き)
携帯カイロ
予備用靴ひも
|
---|
感想
まさに『小春日和』という言葉がピッタリだった11月29日、振替休日を利用して自宅から比較的近い神奈川県相模原市の宮ケ瀬湖にある「権現平・南山」に出かけてきました。
早朝こそ付近一帯は霜が降りて寒かったものの、その後は陽が高く上がるにつれて一気に暖かくなり、とても快適なハイキングができました。”もう紅葉は終わってしまったかなぁ〜”と微かな望みを持って山に入りましたが、標高300m〜500m程度の極低山ということもあって、予想以上に紅葉が残っていて紅葉狩りも楽しむことができました。
帰路のバス停でバスの到着を待っている時、とてもお元気でしっかりしたご様子の高齢の女性から貴重なアドバイスを頂きました。今回利用した神奈川中央交通バス、¥1,030(suicaやpasmoでも可)で1日乗り放題ができるとのこと。最初にバスを下車する際、運転手さんに”「一日乗り放題券」お願いします”と口頭で申告すれば良いそうです。今回利用した橋本駅〜鳥居原ふれあいの館間は片道(ICカードで)¥577でしたので、往復の際は1日券の方がお得になります。今回は往路で既に支払い済みだったため利用できませんでしたが、次回は是非利用しようと思います。
帰路のバス車中では、途中までその親切な女性と色々お話しをさせていただき、大変楽しい時間を過ごすことができたのですが、「ここは昔は津久井町だったけど、今じゃ相模原市になってしまい、広すぎてよくわからん。あの蛭ケ岳のてっぺんだって相模原市だなんて、おっかしいよなぁ〜」という”つぶやき”がとても印象的でした。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:748人
aochanmanさん、こんにちは。
またまた穴場のようなルートを歩かれましたね。宮ケ瀬湖の湖畔に聳える山で、写真からは標高以上に高度感ある眺望が楽しめるルートだと分かります!
山中では他のハイカーさんとは全くお会いになっていない感じですが、如何ですか?
こんな天気の良い日に、権現平・南山を独り占め!素敵です。
南山からはピストンで戻らずとも、地図を見ると幾つか他の下山ルートがありますが、どうしてピストンにされたのですか?自分の場合、極力ピストンは避ける様にルート採りをするので、少し不思議に思いました。あ、分かった!若い女性運転士さんとの再会を期待していたとか???
そう云えば、aochanmanさんとお会いしたのは、大弛峠⇔金峰山のピストンでしたね。自分、振り返ってみても、その時が最初で最後のピストンだったような気がします。
Takeshi1108様
今回もコメントお寄せして頂きまして大変ありがとうございました。
さて、日本では紅葉も終わりを迎える季節になりましたが、タイの方はいかがでしょう?私の想像ではやはりほぼ1年中温暖な気候が続くため、紅葉は見られないのかな?と思ってます。とはいえ、クモやトカゲ、鳥類等々、七色に輝く動植物が1年中間近に見ることができるんですから、たかだか赤や黄色(&緑色)程度の日本の紅葉に比べればよっぽど贅沢ですよね!?
さて、今回の「権現平&南山」ですが、写真では(山の凡の神を除いて)誰一人写っていませんが、実はJR橋本駅からの往路のバスの車中には15人程のかなり賑やかな70台くらいのオッチャン・オバチャン登山グループが一緒で、結局終点まで一緒でした。
”ここからは別だろう”と思いきや、歩き出す方向が同じだったため、私も急きょ出発し、賑やかな団体さんに先行すべく往路はやや早めに行動することになりました。
おかげで南山山頂に着くまでは1人だけすれ違っただけで、権現平も南山も独占でゆったりくつろぐことができました。
で、肝心の「ピストン」ですが、確かに私の登山の9割以上はピストンだと思います。理由は簡単明快で、ピストンでしたら当然帰路も同じ道を戻るだけですから”帰路は道に迷う危険が少なくなり、気分的にも楽になるから”です。特に私の場合、下山が苦手のため、ほとんどの登山の場合、登山と下山の所要時間がほぼ同じになります。なので下山後の登山口到着時刻がほぼ正確に推定できるため、帰りのバスや電車の時間に合わせて山頂での滞在時間を持つことができるからです。低山ばかりですが、やはり山頂到達が最大の楽しみで、道中はあまり楽しいと思わないのもピストンを好む理由の一つかもしれませんね!
なので、Takeshi1108様が極端にバスの便数が少ないにも関わらず、奥多摩・奥秩父を大縦走する登山スタイルがとても眩しくて、眩しくて…、なので私は絶対マネできないんですよ!
ちなみに、帰路にも若い女性運転手目当てのピストン登山、というTakeshi1108様のご推測ですが、そのような”たくらみ”があったのか無かったのかはともかく、帰路のバスの運転手さんは中年の、しかも必要最低限のことしか話さないムスッとした感じのオッサンでした。
あおちゃんまんさま、こんばんは!!!(≧▽≦)
南山行きましたかぁ〜〜〜〜〜❤ちーすけも南山、気になっていたのですよぉ〜〜〜♬(´艸`*)レコ友様に丹沢、特に仏果山周辺を集中的に歩かれる方がいらして、その方のレコを見て初めてその存在を知ったのですが、それまでは全く知りませんでした!!!や〜、さすが、あおちゃんまんさま、良い低山知ってるなぁ〜〜〜〜❤でも、あおちゃんまんさまはあんまり丹沢のイメージがなかったので、ちょっと意外でした!!★南山、手ごろに歩けて展望最高ですよね✨宮ケ瀬湖越しの丹沢主脈、たまらないなぁ〜〜〜✨そして、かき揚げ丼がすっごく美味しそう(笑)南山の展望以上に心が揺れてしまいました(笑)
ご婦人、ナイス情報ですね!!!乗り放題なんてあるんですか!!!Σ(゚Д゚)今度このあたりを歩くときはぜひとも活用したいと思います♥ベンチでぽかぽか日向ぼっこ✨なんだかとっても気持ちよさそうでほんわかしました(≧▽≦)
chi-sukeさま
今回もコメントお寄せしていただきまして大変ありがとうございました!
はい、chi-sukeさまのご推察の通り、「丹沢」方面にはほとんど出かけておりません。なんででしょう?なんででしょうねぇ〜〜〜。実は自分でもその理由が良くわかりません。近い割には(公共交通機関の)アクセスが余り良くないからかも…、と、今思いました。ケド違うかも…。夏場には”ヒル”が多いって、聞いているからかもしれませんね!
『剱岳』『槍ヶ岳』ん〜〜〜この際だっ、ついでに『大キレット』、はい、私も”気になって”いるところがいっぱいあります!でもchi-sukeさまと違うのは全てほぼ確実に”私じゃ無理”なところばかり…。気になったらすぐにでもお出かけ可能なchi-sukeさまが本当に羨ましい限りです!そうそう、どこかの「大福山」でしたら私でも行けますよっ!?
標高500m程の低山にも拘らず、南山山頂からの丹沢主脈の景色はなかなかのものでした。あの長ぁ〜い稜線をchi-sukeさまが”タッタカタッタカ”とウサギちゃんのようにピョンピョン飛び跳ねながら!?進んでいったことを思うと、改めてchi-sukeさまの驚異的な脚力を痛感させられました!
お忙しい(&睡魔が襲う中!?)中コメントお寄せして頂き、本当にありがとうございました!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する