ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 132362
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬五竜の大展望♪【唐松岳・八方尾根】

2011年09月07日(水) ~ 2011年09月08日(木)
 - 拍手
GPS
26:38
距離
11.3km
登り
1,061m
下り
1,046m

コースタイム

【コースタイム】

《一日目》

八方池山荘駅(第一ケルン)9:22⇒24分⇒9:46第二ケルン9:50⇒15分⇒10:05八方ケルン10:09⇒26分⇒
10:35八方池(第三ケルン)10:45⇒30分⇒11:15<休憩>11:40⇒24分⇒12:04扇の大雪渓12:10⇒10分⇒
12:20<休憩>12:43⇒17分⇒13:00丸山ケルン13:05⇒49分⇒13:54<休憩>14:00⇒22分⇒14:22唐松岳頂上山荘

頂上山荘14:56⇒17分⇒15:13唐松岳山頂15:23⇒17分⇒15:40頂上山荘

《二日目》

頂上山荘7:05⇒17分⇒7:22唐松岳山頂7:49⇒16分⇒8:05頂上山荘

唐松岳頂上山荘8:28⇒39分⇒9:07<雷鳥>9:14⇒14分⇒9:28丸山9:30⇒1時間21分⇒
10:51八方池11:15⇒20分⇒11:35トイレ11:40⇒20分⇒12:00八方池山荘駅

【歩行時間】小3・小4(八方池山荘駅⇔唐松岳山頂)

《行動歩行時間》<登り>3時間55分<下り>2時間59分<TTL>6時間54分
《参考歩行時間》<登り>3時間50分<下り>3時間15分<TTL>7時間05分

【総合所要時間】(山頂往復も含)

《登り》5時間17分(休憩時間1時間22分)
《下り》3時間59分(休憩時間50分)
《TTL》9時間16分(休憩時間2時間12分)
天候 大快晴♪
過去天気図(気象庁) 2011年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
八方第一駐車場&八方第3駐車場(今の時期は無料でした)
コース状況/
危険箇所等
今年の家族全員での愁夏山行は北アルプスの唐松岳へ。

9月のシーズンオフ期間で、ゴンドラ始発時間が8時と遅く小屋泊一泊行程です。

天候に恵まれない8月の山行でしたが、今回は驚きの大快晴♪
大展望の白馬五竜を眺めながらの八方尾根。
最高の家族山行となりました〜♪

【子供の歩き&道状況】(途中まで)

標高差は800mとまぁまぁなのですが、結構歩いてみると長い感じもします。
繁盛期のゴンドラ始発時間を持ってしても、ウチの場合日帰りは無理でしょう。
展望あれば、右手に白馬、左の五竜鹿島槍の大眺望で楽しみながら歩けます。
この展望無い場合は辛いかな。展望あってこそ子供達わりと楽しみながら歩ききれた感がします。

子連れだと気になる山頂近くのトラバースですが、道幅は一人普通に歩けるくらいのありますので、
躓いて転びさえしなければ問題ありません。
高度感も斜度があるのでさほどではありませんが、転んで落ちた場合取り返しつきません。
子供は特に慎重に確実に歩きたいところです。
その他の箇所に関してはほぼ危険箇所はないでしょう。

●八方池山荘〜第二ケルン●

最終リフト、八方池山荘を降りてすぐコース2つに分かれます。
右手は登山道(というか、岩だらけの急登)、左はなだらかに木道を登ります。
観光客が多いのもあり、ここは右手の登山道へ。
すれ違いもなくスムーズですがかなりの急登です。
登りは気をつけて歩けば特に問題ありません。下りは子供ちょっとやっかいでしょう。
また今後の行程長いので、体力温存したい場合は木道コースへ。

急登度★★★☆☆〜★★★★☆
木道は★☆☆☆☆〜★★☆☆☆

●第二ケルンから八方ケルン●

石は多少ゴロゴロもしていますが整備された登山道

急登度★☆☆☆☆〜★★☆☆☆

この辺りが最終トイレ


●八方ケルンからまた登り●

急登度★★★☆☆

少し登るとここで池方面と尾根方面二手に分かれます。お好みで。
天気が良ければ八方池に映る白馬三山の眺めが最高です。

●八方池〜下の樺〜上の樺〜扇の雪渓●

ダケカンバの森林帯急登が所々と展望開けた登山道を交互に詰めます。

急登度★★★☆☆〜★★★★☆

●扇の雪渓〜丸山ケルン●

樹林帯少し登ると開けます。丸山ケルンも頭上に見え登りを踏ん張ります。

急登度★★★★☆

●丸山ケルン〜唐松岳頂上山荘●

丸山山頂は広くて眺めも良いです。風がなければ休憩に最適。
丸山ケルンから前半は少しまた登りがあり、その後尾根の左側を捲く様に歩いて行きます。

急登度★☆☆☆☆〜★★★☆☆

後半30分ほど、木の橋が出てきたあたりから注意箇所。
この間登りはほぼありませんが、谷側切れ落ちてます。
子供の場合ここまでの長い歩きと登りで疲れも出てきますので通過は慎重に!!

●唐松岳頂上山荘〜唐松岳山頂●

これといって危険箇所はありませんが岩がゴロゴロしてる箇所もあります。

急登度★★★☆☆


唐松岳山頂はわりと広さもあります。そして何より360度の大展望!!
白馬三山〜富山湾〜剱〜立山〜槍穂に五竜〜表銀座〜南ア〜富士山〜八ヶ岳〜菅平〜妙高〜火打〜雨飾
ぐる〜〜〜っと見放題です!!

(急登度の★マークは子供目線です。年齢や体力なども個人差がありますのであくまで目安でご参考下さい)


【唐松岳頂上山荘】

とても清潔な山小屋です。従業員の方も感じが良く親切に応対して下さいました。
二棟に分かれており、本館は受付と食堂(食事時間意外は休憩室で利用できます)、二階に喫茶室。そして寝室。
山頂寄りの棟は寝室のみ。トイレは各館に館内にあります。
水場はありますが飲用不可。歯磨き用のお水はコップ一杯80円で売ってもらえます。
料金は大人一泊2食付で9000円。子供は7000円。お弁当は別注。
炊事棟はありませんので外になります。
テン場は小屋の下部、斜面上に段々畑のようなっている所です。

【トイレ】

ゴンドラ八方駅、八方山荘駅前、第二ケルンの辺り、唐松岳頂上山荘
最終トイレから山荘までは約3時間弱の歩きとなります。

【駐車場】

第一駐車場は500円。シーズンオフだと無料。その他第二〜駐車場は無料です。
第一駐車場は3つありますがいずれも夜間使用できるトイレはありません。
第二駐車場は広く、夜間電気付くトイレ、24時間入れる足湯(無料)、すぐそばにコンビニがあります。

【温泉】

町営で4箇所あり、他にも旅館民宿などで日帰り入浴が多数あります。
今回は露天と内湯がある第一郷の湯で。第二駐車場内にあります。
大人500円子供250円。毎月8日は半額に!!(ちょうど8日でラッキ〜♪)

【ゴンドラ・リフト】

大人往復2600円。子供1450円。
事前に前売り割引券で購入すると2340円、子供は1320円になります。
当日でも大丈夫です。八方交差点にあるコンビニローソンで購入できます。
他には白馬駅前などでも購入できますが、車アクセスの場合や前夜着の場合はコンビニ購入が便利でしょう。

【BLOG】
前編http://kikiblog.naturum.ne.jp/e1284536.html
前夜車中泊です。タックンのテコンドー、
パパの会社が終ってピックアップしてから出発。夜中1時半到着です。
朝8時ゴンドラ始発ですのでちょっとゆっくり仕度が出来ました。
起きれば駐車場からはこんな大展望です。
2
前夜車中泊です。タックンのテコンドー、
パパの会社が終ってピックアップしてから出発。夜中1時半到着です。
朝8時ゴンドラ始発ですのでちょっとゆっくり仕度が出来ました。
起きれば駐車場からはこんな大展望です。
第3駐車場からゴンドラの駅隣の第一駐車場まで車で移動。
ゴンドラ駅です。左手に並んでチケット購入、右手に並んで乗車です。
第3駐車場からゴンドラの駅隣の第一駐車場まで車で移動。
ゴンドラ駅です。左手に並んでチケット購入、右手に並んで乗車です。
ゴンドラ、リフト、リフトと乗り継ぎます。
もうすごいいい天気でここからテンション上がります♪
ゴンドラ、リフト、リフトと乗り継ぎます。
もうすごいいい天気でここからテンション上がります♪
最終八方池山荘駅に到着しました。
身支度整えて、少し行動食を食べてから出発します。
お〜。白馬が素晴らしい♪
2
最終八方池山荘駅に到着しました。
身支度整えて、少し行動食を食べてから出発します。
お〜。白馬が素晴らしい♪
二つに分かれるコースはあえて右手の険しいコースを選択。
ヤル気満々なキキ家ダス!!!!
3
二つに分かれるコースはあえて右手の険しいコースを選択。
ヤル気満々なキキ家ダス!!!!
グイングイン高度を上げていきます。
かなり急なんですけど、ものすごい岩だらけなんで、逆にそんなに苦ではないです。
グイングイン高度を上げていきます。
かなり急なんですけど、ものすごい岩だらけなんで、逆にそんなに苦ではないです。
いくつかのケルンを過ぎて、八方ケルンを過ぎます。
ココまで来るのに1時間近くかかります。
2
いくつかのケルンを過ぎて、八方ケルンを過ぎます。
ココまで来るのに1時間近くかかります。
そしてここが第三ケルン。
駅からの標高差は250m。
わりと登りますね。
そしてここが第三ケルン。
駅からの標高差は250m。
わりと登りますね。
有名な八方池。
風が強くなってきました。
先もあるし水面も風で波だっていますのでスルーします。
2
有名な八方池。
風が強くなってきました。
先もあるし水面も風で波だっていますのでスルーします。
ここからは人もぐっと少なくなります。
展望の良い尾根をぐんぐん登りながら歩きます。
1
ここからは人もぐっと少なくなります。
展望の良い尾根をぐんぐん登りながら歩きます。
たまに低い樹林帯の中を進んだりもします。
結構急勾配だったりするとこも。
2
たまに低い樹林帯の中を進んだりもします。
結構急勾配だったりするとこも。
すると、なんと富士山が見えました。
さすが、遠い所からのフジ運は最高のキキ旦那kaznyです。
1
すると、なんと富士山が見えました。
さすが、遠い所からのフジ運は最高のキキ旦那kaznyです。
鹿島槍が目前に。
素晴らしいです。
1
鹿島槍が目前に。
素晴らしいです。
風が強く、雲の流れが速い。
鹿島槍、五竜、白馬はたまに雲がかかったり切れたり。
3
風が強く、雲の流れが速い。
鹿島槍、五竜、白馬はたまに雲がかかったり切れたり。
さらに左側を巻きながら高度を上げます。
さらに左側を巻きながら高度を上げます。
オヤマボクチと鹿島槍。
1
オヤマボクチと鹿島槍。
こんな感じの道と急登を繰り返し・・・。
1
こんな感じの道と急登を繰り返し・・・。
扇の雪渓に到着。
久々の雪を近くに行って見ます。
1
扇の雪渓に到着。
久々の雪を近くに行って見ます。
キキ「上に人が見えるよー。」
マコリ「ぐひー。あんなに登るのかぁ。」
2
キキ「上に人が見えるよー。」
マコリ「ぐひー。あんなに登るのかぁ。」
ここから少しまた登ってさらに高度が上がってくると、
素晴らしい山間平野の眺めがあります。
ここから少しまた登ってさらに高度が上がってくると、
素晴らしい山間平野の眺めがあります。
丸山手前でお昼休憩にします。
ちょっとマコリはお疲れ気味。
米パワー投入しましょう!
3
丸山手前でお昼休憩にします。
ちょっとマコリはお疲れ気味。
米パワー投入しましょう!
丸山までひと登り(といっても結構キツイ)。
お花畑が広がっています。
チングルマ、まだ花のものと穂になったものが同時に見れました。
丸山までひと登り(といっても結構キツイ)。
お花畑が広がっています。
チングルマ、まだ花のものと穂になったものが同時に見れました。
チングルマ
おー!五竜の雲がスッキリ取れました!!
かっくいい〜〜。
3
おー!五竜の雲がスッキリ取れました!!
かっくいい〜〜。
白馬は上の雲がまだ取れませんが、それでも絶景♪
2
白馬は上の雲がまだ取れませんが、それでも絶景♪
プププ。この顔・・・。
まだまだ先が長いのでフゲフゲちゃんです。
4
プププ。この顔・・・。
まだまだ先が長いのでフゲフゲちゃんです。
大展望で誤魔化されながら歩きます♪
3
大展望で誤魔化されながら歩きます♪
すごい景色の中。
1
すごい景色の中。
あー。素晴らしい♪
あー。素晴らしい♪
こんなにキレイでどうしよう〜。
4
こんなにキレイでどうしよう〜。
白馬の雲が切れました!!!!
絶景です。
6
白馬の雲が切れました!!!!
絶景です。
休憩多くとりながら、ゆっくり歩きましょう。
休憩多くとりながら、ゆっくり歩きましょう。
「すげぇなぁー」
kazny、何回この言葉を繰り返したことか。
感動展望の八方尾根。
1
「すげぇなぁー」
kazny、何回この言葉を繰り返したことか。
感動展望の八方尾根。
「ひゃー!!きれいーーー!!」
キキ、何回子の言葉繰り返したことか。
おそらく50回以上。
7
「ひゃー!!きれいーーー!!」
キキ、何回子の言葉繰り返したことか。
おそらく50回以上。
いやもう本当に素晴らしい。
2
いやもう本当に素晴らしい。
ちょっと望遠で白馬の山肌なんかも。
1
ちょっと望遠で白馬の山肌なんかも。
遠くに小屋の目印の旗が見えました!!!
遠くに小屋の目印の旗が見えました!!!
うんうん。白馬もいい感じです。
1
うんうん。白馬もいい感じです。
小屋近くなってくると道が険しくなります。
小屋近くなってくると道が険しくなります。
落ちたら危ないよ。
道幅は通行する分には全く問題ないのですが、
とにかく転んだり、け躓いたりしないように注意。
3
落ちたら危ないよ。
道幅は通行する分には全く問題ないのですが、
とにかく転んだり、け躓いたりしないように注意。
子連れだと緊張します。
子連れだと緊張します。
一応確保スリングも持ってきましたが、使用せず。
2
一応確保スリングも持ってきましたが、使用せず。
何箇所か鎖とロープ。ゆっくりね。
頼むから転ぶな。
落石の危険もありますので、子供通過の際には帽子かぶせましょう。
(マコリかぶり忘れた(><))
7
何箇所か鎖とロープ。ゆっくりね。
頼むから転ぶな。
落石の危険もありますので、子供通過の際には帽子かぶせましょう。
(マコリかぶり忘れた(><))
ウネウネと巻き道をしばらく行くといきなり小屋が現れます。
1
ウネウネと巻き道をしばらく行くといきなり小屋が現れます。
あともうちょい!!
あともうちょい!!
やたー!!!唐松岳頂上山荘に到着です。
3
やたー!!!唐松岳頂上山荘に到着です。
おー!!唐松岳。
小屋に受付を済ませて荷物を置いて山頂まで。
小屋に受付を済ませて荷物を置いて山頂まで。
唐松岳頂上山荘です。
こうして見ると凄いトコに建ってますね。
マチュピチュみたいです。
テン場までの登り降りが大変そうだ。
4
唐松岳頂上山荘です。
こうして見ると凄いトコに建ってますね。
マチュピチュみたいです。
テン場までの登り降りが大変そうだ。
山頂までも少し岩岩してます。
山頂までも少し岩岩してます。
やたー!!唐松岳山頂です♪
お疲れちゃん!!ちょっと雲がでてきました。
3
やたー!!唐松岳山頂です♪
お疲れちゃん!!ちょっと雲がでてきました。
小屋に戻ります。
この日のお部屋。
定員の半分も泊まってなかったです。広々。
2
小屋に戻ります。
この日のお部屋。
定員の半分も泊まってなかったです。広々。
夕昏です。
夕食後、何故かいきなり貧血を起こしたキキ。
酒も飲まず、寝ました。
2
夕昏です。
夕食後、何故かいきなり貧血を起こしたキキ。
酒も飲まず、寝ました。
朝方kaznyが一足早く起きて朝の景色を撮影。
6
朝方kaznyが一足早く起きて朝の景色を撮影。
さて、みんな起きてからもう一回山頂へGO♪
五竜さんが今朝もカッコイイ!!
さて、みんな起きてからもう一回山頂へGO♪
五竜さんが今朝もカッコイイ!!
白馬さん。
剱さんと立山さん。
2
剱さんと立山さん。
剱岳アップ
立山アップ
五竜の右手には槍に穂高。
1
五竜の右手には槍に穂高。
八ヶ岳に富士山が。
2
八ヶ岳に富士山が。
富士山アップ
富山湾まで見えます。
富山湾まで見えます。
来て良かったよー。
この笑顔♪
6
来て良かったよー。
この笑顔♪
今朝の方が展望よろしい♪
また記念撮影しちゃった。
剱と立山バックです。
9
今朝の方が展望よろしい♪
また記念撮影しちゃった。
剱と立山バックです。
高妻〜妙高方面。
朝の陽射しを浴びる。
高妻〜妙高方面。
朝の陽射しを浴びる。
五竜の眺めが最高♪
1
五竜の眺めが最高♪
小屋に戻って身支度。
さて、帰ります。
小屋に戻って身支度。
さて、帰ります。
ひえー。またこんなトコ通らな帰れまへん。
ひえー。またこんなトコ通らな帰れまへん。
本日も絶景堪能しながらの下りです。
奥の山にかかる朝日がキレイ♪
本日も絶景堪能しながらの下りです。
奥の山にかかる朝日がキレイ♪
ここら辺で登ってくる方が、そ〜〜〜っと教えてくれました。
「雷鳥がいるよ。アソコ!!」
そ〜〜〜っと、そ〜〜〜っと、近づきます。
ここら辺で登ってくる方が、そ〜〜〜っと教えてくれました。
「雷鳥がいるよ。アソコ!!」
そ〜〜〜っと、そ〜〜〜っと、近づきます。
うわ〜〜〜〜♪
初雷鳥!!!!
大感激です♪
2
うわ〜〜〜〜♪
初雷鳥!!!!
大感激です♪
子供ですね。少し小さいです。
4羽いました。
2
子供ですね。少し小さいです。
4羽いました。
雷鳥も見れたので、ポーズせずにはいられない♪
1
雷鳥も見れたので、ポーズせずにはいられない♪
下りもそろそろ中盤にさしかかります。
あぁ。。。。名残惜しいよねぇ。この景色。
1
下りもそろそろ中盤にさしかかります。
あぁ。。。。名残惜しいよねぇ。この景色。
ケルン作りに余念のないタックン・・・。
1
ケルン作りに余念のないタックン・・・。
巻き道、こんな岩岩なところの下りを数回繰り返し。
巻き道、こんな岩岩なところの下りを数回繰り返し。
鹿島槍に手前は五竜。
1
鹿島槍に手前は五竜。
キレイすぎてため息しながら、
帰るの嫌でため息しながら、歩きます。
1
キレイすぎてため息しながら、
帰るの嫌でため息しながら、歩きます。
やっぱりずっと見ていたい、歩いていたいこの景色。
やっぱりずっと見ていたい、歩いていたいこの景色。
八方池が見えてきました。
八方池が見えてきました。
明けて今日は素晴らしい♪
八方池に映る白馬です。
23
明けて今日は素晴らしい♪
八方池に映る白馬です。
白馬鑓。見納めです。
3
白馬鑓。見納めです。
天空の回廊を歩きます。
3
天空の回廊を歩きます。
素敵な景色をありがとう♪
八方尾根、素晴らしかったです!!
1
素敵な景色をありがとう♪
八方尾根、素晴らしかったです!!
帰りは温泉〜〜〜♪
露天もあるのでここにしました。
安いし、いい湯だし、なんとこの日は半額だったし、お風呂も最高♪
1
帰りは温泉〜〜〜♪
露天もあるのでここにしました。
安いし、いい湯だし、なんとこの日は半額だったし、お風呂も最高♪

感想

今年の愁夏山行は、ちょっと遠出で白馬五竜の唐松岳へ。

8月に計画していましたが、時間取れず9月になりました。

結果、人混みも避けられたし、そしてこの大快晴♪
ずらして良かったのかもしれません。^^

少し行程が長いのと、山頂近くの巻き道が子供が歩くにはちょっと不安要素ではあります。
ですが、この八方尾根からの唐松岳。登山道の整備は完璧ですので山歩きに慣れている子供なら大丈夫です。
整備されているといっても、岩がゴツゴツしている箇所も多いのでご配慮を。

大人の方なら特に問題ないでしょう。

平日でもあり、全般的に登山者少なかった様です。
夏休み終って秋の紅葉前、この時期は空いている山堪能できますね。
子連れは他に二組。うち一組はテント泊。どちらも5歳くらいのお子さん連れ。
さすがに小学生はいません。(パパが平日しか休みなしのでお許しを〜♪)

小屋で夕飯をいただいている最中、なんと急に貧血を起こしてしまいました。
一足先に部屋に戻ろうとしたのですが、歩くことすら出来ず。
しばらく食堂の端で10分も休んでいたら戻りましたが、一時オーナーに介護していただきました。
体調が悪かった感じもなく普段どおりの歩きだったのでしたが、
外や部屋は冷え込んできており、食堂の暖かい部屋に入ったところで血管が急に膨張した為貧血が起こった様です。
食事前にビールをコップ一杯ほど摂取したのも要因の一つですが、
女性の日でもあったのが一番だったのでは?と思われます。

急に顔色が悪くなった私に子供達はビックリしてしまい、
食堂の端で主人が少し付き添っている間、子供の隣に座って食事されていた宿泊客の女性の方々が
「少しすれば大丈夫になるわよ。心配しなくても大丈夫よ。」
と、たくさん子供達に気遣って声をかけてくださっていたそうです。
また、すぐに体調はすぐに良くなったものの、忙しい食事の時間に従業員の方やオーナーにお手間を取らせてしまいました。
とても感謝です。
貧血も普段はなく、今回のパターンは初めてですが、(歳かなぁ?)
この様な体調の時は鉄分を多く取るなどして今後留意しなければいけないと反省です。

そんな一波乱もありましたが、無事に事故無く帰ってこれて、今回も本当に良かったです。

今回も素晴らしい景色の中、家族と共に最高の山歩きができました。
八方、最高でした♪また行きたいな。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2488人

コメント

唐松岳
kikiさん、皆さん、お疲れ様でした。
秋の澄んだ空気に大展望、
素晴らしいですね〜

私も何度も行っていますが
ここまできれいなのは経験無いです。
9月というのは穴場ですね。
2011/9/9 15:32
いい空色ですね!
kikiさん、こんばんは。

いやぁ、8月の鬱憤を晴らす素晴らしい天気ですね。
それも2日とも!羨ましい限りです。
こんな天気の中、是非山の上に居たいですね。

旦那さんも今回は遠くながらフジ運あったようだし
唐松岳は晴れれば最高の景色を見せてくれますね。
キキさん一家、大満足の山行!

昔山渓の特集でも紹介されたこの小屋にも是非泊まってみたい!

でも小屋の手前にあんな巻道があったのですね。
2回歩いていますが、全く記憶にありません
2011/9/9 21:10
>sakusakuさんお近くですね♪
sakusakuさん、こんにちは♪コメントありがとうございます♪

おー!やはりここの辺りはホームなのですね^^
山頂でご一緒だったオジサマは山に登ってて10年ぶりにここから日本海を見た!と興奮してました。
あんなに富山の海が近いのに、そうそう見えるものではないのかと。
そして、他の方にも言われました。
「ここまでの大展望、そうそう無いよ〜」

そうかー。ホームのsakusakuさんも仰るとおり、いつもこんな感じではないのですねぇ

じゃ、とってもラッキー♪♪でしたね
マコリは朝方の山頂から動かず。
「帰りたくない。ずっとここにいたいよ〜〜 」と、珍しく駄々こねてました
2011/9/10 1:00
>久々の山で青空♪
Akanekoさん、こんばんは!コメントありがとうございます♪

ホント!ホント!情けなるくらいの8月の山行でしたので
今回はとっても嬉しい上に、この八方尾根の素晴らしい景色に感動して帰ってきました

Kaznyは遠くからだとフジ運があるんですよね
これはこれで凄いのかもしれません・・・
来週、タックンと富士山の予定なんですけど、またまたどうなる事やら???
(↑前回7月に計画していたら見事に台風直撃でした!
乞うご期待です!!!(?)

唐松岳頂上山荘。スタッフの方もとても感じよくて、いい小屋でした♪
山頂手前の巻き道、覚えてないですか?大人だとそんなに大変じゃないですもの。
子連れだと過剰に神経質になっちゃいます
2011/9/10 1:07
わかります、わかります♪
kikiさん、こんばんは。

「すげぇなぁー」、
「ひゃー!!きれいーーー!!」、
「来て良かったよー」、

わかります、わかります♪
私も全部、一人で言った記憶がよみがえります。
でも、マジ、すんばらし〜山歩きができたっすね♪

こんないい山歩きしちゃうと、次も期待しちゃいます
よね〜
次は富士山 かぁ〜。
なになに? タックンとデュエット??
よ〜し、頑張ってこい〜 (タックンへ)
2011/9/10 22:28
秋の晴天
kikiさん

唐松岳お疲れ様でした。

さすが立山・劔、白馬三山の展望台!
晴れると迫力が違いますね
北アから富士も滅多に見れませんから
まさにファミリーパワーさく裂でしたね

kikiさんの所ってまだ夏休み?
いいタイミングで行って来られましたね
2011/9/11 13:42
>w-koboriさんも♪
w-koboriさん、こんにちは!コメントありがとうございます♪

koboさんも仙丈素晴らしいお天気に恵まれましたね!
こちらも翌日の8日の方が展望恵まれていました♪
仙丈見えてましたよ!唐松から koboさん、いたんですね〜♪

今週タックンがパパと富士山の予定です
日帰りだし、上まで行けるかわからないけど
いや、それ以前にフジ運が心配

タックンに伝えておきますね♪ありがとうございます
2011/9/12 12:47
>抜群の展望台ですね♪
kankotoさん、こんにちは!コメントありがとうございます♪

今日もいい天気!kankotoさんは多分お山かなぁ〜〜〜?

八方尾根からの白馬はダイナミックで素晴らしかったです♪
いいですねぇ〜ここ!八方池までのトレッキングでも子連れなら十分楽しめます
富士山は2日に渡って結構はっきり見えてたのですが、そんなに見えることないのですね
すごいラッキーだったんだぁ♪

ウチ夏休み??そんなわけないです kankotoさんと同じ県内じゃないですか!!
大きな声で言えないので小さい声で言いますが、お休みして行きましたですよぉ〜
2011/9/12 12:54
素晴らしい〜! ♪
kikiさん kaznyさん タックン マコリちゃん

最高のお天気での山行。やっぱり山は がいい!

櫛形山へ行く前は、忙しくてレコを拝見出来ませんでしたが、こんな素晴らしい山歩き 
タックン、マコリちゃんに感想を聞きたかったと後悔しています。(泣)

こんな素晴らしい景色を観ちゃったら「すげぇなぁー」「うわ〜綺麗」歓声を何度も上げちゃいますね。

タックン、マコリちゃん、雷鳥さんと会えて良かったね!
こんな美しい景色の中にいると、帰るのが嫌になっちゃう気持ち、よ〜く分かりますよ。

kikiファミリー 大成功 でしたね。



 
2011/9/12 14:05
>久々の晴天山行でした!
sumikoさん、こんにちは!コメントありがとうございます♪

先日はお世話様でした^^後ほどメールにて!!

櫛形の前々日は唐松でした♪で、一回帰ってまた山梨
用がなければそのまま長野や山梨あたりにいたかったです〜
今回は久々の晴れで素直に本当に嬉しかったです
そして、稀に見る大展望の中歩けたのも幸せでした

マコリにsumikoさんが雷鳥見れて良かったね^^って言ってくれてるよ〜!と、今話したら・・・・
「うひひひ 」とニタニタ笑ってます

タックンが明日富士山なので、支度終ったらメール入れすね♪
2011/9/13 18:53
晴天の唐松岳!!
kikiさま♪ kaznyさま♪ タックン♪マコリちゃん♪

すばらし唐松岳晴天で最高でしたね。

タックン♪マコリちゃん♪がんばったんですね。

お花のたくさん咲いていたでしょう。

素敵なお山です、雷鳥さん現れると雨の予報ですが

そんな様子もなく八方池綺麗でしたね!^^

いろいろなお山見るとまたそちらも登りたいと思っちゃいますね。

伊奈ヶ湖では楽しいとき過ごさせていただきました。

またどこかでお会いできるね 。   minnie
2011/9/15 19:38
>久々のお天気山行でした
minnieさん、こんばんは!コメントありがとうございます♪

は〜い♪今回はとっても良かったです!!
遠くは富士山まで、素晴らしい展望に恵まれました♪

登りの時はマコリ、minnieさんの作ってくださったスカートで歩いたんです
少し寒い時にはちょうど良い感じですね!
またこれからの時期たくさん活躍しそうです!

雷鳥さんが現れる雨の予報なのですか
この日の翌日は確か崩れる予報だったと思います!

伊那ヶ湖、とっても楽しかったです!たくさんお世話になりました
こちらこそ本当にありがとうございました
2011/9/16 22:09
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [日帰り]
唐松岳 白馬八方尾根
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
八方池⇔唐松岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ハイキング 甲信越 [日帰り]
八方尾根コース
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら