小秀山

2017年12月03日(日) [日帰り]

• GPS: 07:16
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,563m
• 下り: 1,541m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:09
• 休憩: 1:07
• 合計: 7:16

距離 13.5km 登り 1,563m 下り 1,560m

6:55 乙女渓谷キャンプ場
7:04 7:09 ねじれ滝
7:13 7:16 和合の滝
7:23 7:29 展望台
7:54 7:55 夫婦滝
8:30 8:31 鎧岩
8:43 8:46 第一展望台
9:01 9:02 カモシカ渡り
9:25 三の谷ルートに合流
9:31 9:41 休憩適地 ��
10:02 10:07 兜岩
10:12 第一高原
10:23 10:24 第二高原
10:44 第三高原
11:01 11:21 小秀山
11:31 第三高原
11:50 11:51 第二高原
12:02 第一高原
12:05 12:08 兜岩
12:20 休憩適地 ��
12:35 休憩適地 ��
13:12 休憩適地 ��
13:39 13:43 山の神
13:45 13:47 三の谷 登山口
14:10 14:11 乙女渓谷キャンプ場
14:11 ゴール地点

2003年11月16日の登山では登山者も車も全く見ませんでしたが12月で積雪もあるのに今日は8名の方にお会いしました

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は2箇所あります(合計100台で普通車500円)

コース状況／危険箇所等

中央管理棟と三の谷登山口に登山届ポストはあります

写真

12/3 6:51

乙女渓谷キャンプ場から初めて二の谷ルートを登って小秀山を目指します

12/3 6:53

写真は中央管理棟ですが三の谷ルートは中央管理棟の前の道路を奥へ奥へと40分程歩いて行くと登山口があります

12/3 6:54

二の谷ルートは中央管理棟の脇の道を進みます

12/3 6:55

橋を渡ると・・

12/3 6:56

小秀山登山道入口です

12/3 7:04

木道を歩いて高度を上げていきます

12/3 7:06

どんどん行きます

12/3 7:08

名に恥じない滝ですね

12/3 7:10

6月頃には美しいピンクの花が出迎えてくれるでしょう

12/3 7:13

落差10mほどの和合の滝

12/3 7:26

男滝は分かりましたが女滝はよく分かりません

12/3 7:34

避難小屋が見えました

12/3 7:35

小屋の中はとても綺麗でした

12/3 7:42

二の谷ルートは木道が沢山ありますがこの様な所も登るので乙女渓谷観光の方は夫婦滝まで行くのは厳しいかもしれません

12/3 7:43

烏帽子岩を眺望

12/3 7:53

男滝が見えました

12/3 7:54

落差80mの男滝は迫力があります

12/3 7:54

ベンチもあるので滝を見ながら一息入れたくなりますね

12/3 7:55

男滝を出発すると木道はもうありません

12/3 8:05

男滝は右岸から巻きます

12/3 8:06

男滝の落ち口

12/3 8:07

男滝の落ち口のすぐ近くに子滝があります
ここに掛かっていた木橋は壊れて渡れません(残骸がありました)

12/3 8:09

無事に渡渉しました(沢の幅は狭いので難しくありませんがコケが付いて大変滑りやすい危険な石があるので要注意です)

12/3 8:15

積雪が少し増えましたがここで沢に下ります

12/3 8:16

沢に下りるとこの後沢登りです(水の流れていない所を登ります)

12/3 8:19

3分程沢登りをすると孫滝に到着しました
ここが最後の水場です

12/3 8:19

孫滝を出発すると急勾配を両手を使って登ります

12/3 8:30

中途半端な積雪そしてアイスもある滑りやすい急勾配を登ると鎧岩に到着です(滑落注意です)

12/3 8:31

鎧岩は左から巻きます

12/3 8:33

鎧岩を巻いています

12/3 8:37

鎧岩を過ぎると熊笹の中を登り上部に尾根が見えると間もなく・・

12/3 8:42

第一展望台に到着しました(左の小高い所が展望台です)

12/3 8:44

素晴らしい展望ですね~
間近に拝殿山、三国山、白草山と霞んでいますが能郷白山、荒島岳、白山も見えました~(たぶん)

12/3 8:44

右の白い山は能郷白山ですね(たぶん)
眼下に見えるのは加子母集落でしょうか?

12/3 8:49

第一展望台を出発すると積雪が増えて歩きやすくなりました
第二展望台を過ぎるとカモシカ渡りまでもう少しです

12/3 9:02

今日の登山のハイライト

12/3 9:03

楽しみにしていました

12/3 9:04

ここは両手を使って登りましたが高度感も緊張感もなくあっという間にクリアこの後の痩せ尾根も無難に通過して物足りなさを感じました(私個人の感想ですが本当です)

12/3 9:06

兜岩眺望の標識があったので見上げると・・

12/3 9:06

今日初めて兜岩を見ることが出来ました

12/3 9:15

道が緩やかになったので三の谷ルートともう直ぐ合流ですね

12/3 9:20

登ってきた道を振り返ります
間もなく楽しかった二の谷ルートは終了です

12/3 9:25

ここで三の谷ルートに合流しました(二の谷ルートの夏道にトレースが無かったので数メートル下に見えた三の谷ルートに向かいました)

12/3 9:29

明瞭なトレースがある三の谷ルートを数分歩くとここに到着(私の記憶が正しければここが二の谷・三の谷ルートの分岐だと思います)

12/3 9:30

前の写真のすぐ近くに休憩適地があったのでここで行動食をとり積雪が10~20�僂砲覆辰燭里�10本アイゼンをつけました

12/3 9:44

休憩適地から緩やかな道を数分登ると急勾配に変わります

12/3 9:49

兜岩直下の急勾配を木や枝を掴んで登りました

12/3 9:51

標高が上がって展望が良くなりました
右の白い山は能郷白山ですね

12/3 9:51

目前に見えるのは拝殿山、三国山、白草山でその背後は別山~白山そしてスキー場が見える山は大日ヶ岳ですね(アップで)

12/3 9:54

冬は空気が澄んでいるので天気が良いと山が綺麗に見えるし虫がいないので大好きです

12/3 9:56

今日初めて御嶽山が見えました

12/3 10:00

兜岩が目の前に登場

12/3 10:01

断崖横断コースは通行止めなので岩場コースを登ります

12/3 10:03

兜岩と霧氷

12/3 10:05

兜岩からは白山や白草山の眺めがいいですよ~

12/3 10:05

御嶽山と小秀山も見えますよ~
小秀山山頂に建っている避難小屋も分かりますね

12/3 10:06

御嶽山と小秀山のツーショット(アップで)

12/3 10:12

兜岩から7分程で第一高原に到着
この辺りからは積雪が40~50�僂△蠅泙靴�

12/3 10:17

有難い明瞭なトレースがあるので気持ち良く歩けました

12/3 10:25

開放的な第二高原に到着
第二高原からも小秀山山頂にある避難小屋が見えました

12/3 10:29

積雪はさらに増えて50�儖幣紊△蠅泙垢�明瞭なトレースがあるので助かりました

12/3 10:40

この辺りは右手に木曽山脈(中央アルプス)を眺めながら歩きました

12/3 10:45

第三高原に到着すると小秀山は目前です

12/3 10:45

アップで

12/3 10:45

登山計画はしていましたが行く機会を逃した中央アルプス

12/3 10:45

恵那山を遠望

12/3 11:01

第三高原から15分程で避難小屋(秀峰舎)に到着
避難小屋から数十秒で・・

12/3 11:03

14年ぶり4回目の小秀山登頂です

12/3 11:04

御嶽山が圧巻!素晴らしい!ようやく間近で見れました
(過去3回の登山では天候に恵まれず御嶽山はいつもガスの中でした)

12/3 11:04

来年は中央アルプスも登りたいですね

12/3 11:05

中央奥は恵那山です

12/3 11:05

手前から第三高原、第二高原で一番高いピークが第一高原ですね
第一高原の右に兜岩も見えますね(歩いてきたルートを振り返りました)

12/3 11:06

空が青いですね~
お天気に感謝です

12/3 11:07

樹林があるので西の方角は展望は良くありませんね
白山や白草山は兜岩から眺めましょう
避難小屋は山頂のすぐ下にありますよ

12/3 11:10

小秀山は御嶽山の大展望台です
今日は雄姿を見せてくれてありがとう

12/3 11:17

御嶽山噴火からもう3年が過ぎたのですね
犠牲になられた方々のご冥福をお祈りいたします

12/3 11:17

短い時間でしたが小秀山山頂は貸切でした
そろそろ山頂を後にします

12/3 11:19

綺麗なバイオトイレと聞いていましたが冬期は使用できませんでした(秀峰舎の室内にあるトイレ)

12/3 11:19

秀峰舎の室内は土足厳禁でとても綺麗です

12/3 11:19

2部屋あります

12/3 12:05

兜岩まで戻りました

12/3 12:06

兜岩は数人で満員です

12/3 12:07

御嶽山~小秀山~第三高原
見納めです

12/3 12:08

兜岩を過ぎると急勾配なので慎重に下ります

12/3 12:18

急勾配を10分弱下ると道が緩やかになり・・

12/3 12:20

緩やかな道を数分歩くと夏道の二の谷・三の谷ルートの分岐(たぶん)に到着
三の谷ルートで下山します

12/3 12:31

背後の形の良いピークが鶏岩ですか？

12/3 12:33

ここは三の谷ルートの核心部かもしれませんね(目を閉じて歩かなければ易しい道です)

12/3 12:36

標高1700m以下まで下ると積雪が少なくなりました
三の谷ルートは急勾配がない歩きやすいルートですが見どころがないので当初の計画では二の谷ルートをピストンするつもりでしたが想定していたより登頂に時間がかかり下山も時間がかかりそうなので下山ルートを変更しました

12/3 12:43

緩やかなつづら折りの道を下ります
ルート変更の決め手になったのは、いけませんね~年を取りましたね~もう若くはないので最近は安全策をとることが多くなりました(カモシカ渡りは問題ありませんが中途半端な積雪とアイスがある急勾配の下りが嫌でしたね)

12/3 12:49

数センチの積雪の道はスリップ転倒に注意です

12/3 13:03

標高1500m以下になると日当たりの良い所は雪はありません

12/3 13:12

疲れていないのでスルーします

12/3 13:26

植林地をジグザグに下ります
標高1300m以下まで下ると雪はもうありません

12/3 13:42

すぐ下に登山口が見え今日も無事に下山できそうです。
山の神に御礼を言いました。

12/3 13:43

山の神を振り返ります

12/3 13:44

三の谷登山口には登山届ポストがあります

12/3 13:44

ここからは林道を歩きます

12/3 13:45

登山道入口を振り返ります

12/3 14:02

ゲートを通過します

12/3 14:11

中央管理棟に登山届ポストと駐車料金箱があります

12/3 14:12

今日も無事に登山を終了しました

撮影機器：

EX-ZS26 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

10本アイゼン　Wストック　ピッケル(使うことはありませんでした)

備考

アイゼンまたはチェーンスパイクは持って行った方がいいですよ

感想

JJJJJ

2001年10月7日、2003年5月25日、2003年11月16日に三の谷ルートで登頂しているので今回は14年ぶり4回目の小秀山登山ですが当時は二の谷ルートは通行止め(木道が老朽化して新しい木道をつくっていたと思われます)で登ることができなかったので美しい渓谷や大好きな岩場がある今回登る二の谷ルートはとても楽しみでした。実際登ってみると期待通りの変化に富んだルートで飽きることはなく見どころ満載で何回も足が止まってなかなか前に進めないので困りました。
今日の登山のハイライトのカモシカ渡り、兜岩からの眺望、今シーズン初めてアイゼンをつけての雪山ハイキングを満喫し、過去3回の登山では天候に恵まれなくて間近に鎮座する御嶽山も見ることができませんでしたが今日は青空に映える御嶽山を十分堪能でき悲願達成です!今日も素晴らしい山旅でした。お天気に感謝です!