ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1327329
全員に公開
ハイキング
近畿

奧組山〜笠杉山(市境界を歩く)

2017年12月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:29
距離
11.4km
登り
847m
下り
840m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:38
休憩
0:52
合計
6:30
距離 11.4km 登り 848m 下り 843m
8:21
5
スタート地点(駐車地)
8:26
46
取り付き
9:12
40
笠杉峠
9:52
29
奧組山
10:21
53
笠杉峠
11:14
11:43
40
720m地点(食事休憩)
12:23
18
藤尾峠
12:41
50
P884
13:31
13:37
25
14:02
12
林道出合
14:14
14:31
20
自転車デポ地
14:51
ゴール地点(駐車地)
14:31〜14:51 自転車で走行(3.7km,20分)
天候 晴れ(頂上付近4〜7℃)
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
R29を北上して、安積橋交差点を右折して県道6号線に入り北上し、朝来への道路標識のある三叉路で右折してR429に入る。R429に入ってしばらく走ったところにある笠杉トンネル西口の手前で右折して林道に少し入ったところのカーブの道路脇に駐車する。(R312を北上し、朝来インター東の交差点で左折してR429に入るルートもある。)
コース状況/
危険箇所等
取り付き〜笠杉峠の小尾根以外のルートは奧組山〜笠杉山間の市境界尾根となっている。奧組山〜笠杉山間の市境界では最近地籍調査が実施されたようで、奧組山〜笠杉山間はずっとピンクのマーキングテープで巻かれた杭やピンクや青のマーキングテープが続いているので、これを追って行けば良い。奧組山の下りの急坂と笠杉山の下りのルートには迷いやすい尾根(GPSの軌跡図のルートミスの所を参照)があるので注意する。したがって、地図、コンパスが必携。GPSもあったほうがいいかも。

[取り付き〜笠杉峠]…前半は急な小尾根の登り
笠杉トンネル西口横から入り、少し沢の左岸を詰めたところにある急な小尾根に取り付く。前半は急だが、後半は少し緩やかになり、途中でピークを巻くと市境界尾根に達する。さらに、市境界尾根を少し下ると笠杉峠に到着する。

[笠杉峠〜奧組山]…市境界尾根の往復
奧組山の手前に急坂がある。奧組山から笠杉峠に戻るときこの急坂のルートの起点がわかりにくくなっているのでGPSやコンパス、地図などで急坂のルートの起点をよく確認すること。

[笠杉峠〜藤尾峠〜笠杉山]…市境界尾根
ずっと市境界尾根を歩いたが、藤尾峠の近くのP870付近だけP870を迂回するために作業道を歩いた。

[笠杉山〜林道出合]…下りの市境界尾根
迷いやすい尾根(GPSの軌跡図のルートミスの所を参照)があるので注意する。

※自転車デポ地〜駐車地…自転車で走行(3.7km,20分)
その他周辺情報 近くに一宮温泉「まほろばの湯」(入浴料金600円、火曜が定休日)がある。http://www.harima-ichinomiya.com/mahorobanoyu/
GPSの軌跡です。図をクリックして、次に[元サイズ]をクリックすると拡大します。
GPSの軌跡です。図をクリックして、次に[元サイズ]をクリックすると拡大します。
自転車をデポする途中の林道から雪で白くなった藤無山が見えましたが、午後、笠杉山から藤無山を見たときには雪は融けていました。
2017年12月02日 07:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
12/2 7:56
自転車をデポする途中の林道から雪で白くなった藤無山が見えましたが、午後、笠杉山から藤無山を見たときには雪は融けていました。
自転車をデポした後、笠杉トンネル西口の近くの林道脇に駐車しました。
2017年12月02日 08:20撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/2 8:20
自転車をデポした後、笠杉トンネル西口の近くの林道脇に駐車しました。
笠杉トンネル西口横から矢印のように進みます。
2017年12月02日 08:26撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/2 8:26
笠杉トンネル西口横から矢印のように進みます。
この急な小尾根に取り付きます。
2017年12月02日 08:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/2 8:35
この急な小尾根に取り付きます。
市境界(宍粟市と朝来市の)に到着。今日歩く予定の奧組山〜笠杉山間の市境界では最近地籍調査が実施されたようで、奧組山〜笠杉山間はずっとこのようなマーキングテープで巻かれた杭やマーキングテープが続いていた。今日はこれらを追って行けばよかったので歩きやすかった。まず、奧組山に向かう。
2017年12月02日 09:08撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/2 9:08
市境界(宍粟市と朝来市の)に到着。今日歩く予定の奧組山〜笠杉山間の市境界では最近地籍調査が実施されたようで、奧組山〜笠杉山間はずっとこのようなマーキングテープで巻かれた杭やマーキングテープが続いていた。今日はこれらを追って行けばよかったので歩きやすかった。まず、奧組山に向かう。
奧組山に向かう途中には笠杉峠があり、笠杉峠にはお地蔵さんがあった。
2017年12月02日 09:10撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/2 9:10
奧組山に向かう途中には笠杉峠があり、笠杉峠にはお地蔵さんがあった。
お地蔵さんに挨拶をしてから奧組山に向かう。
2017年12月02日 09:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
12/2 9:10
お地蔵さんに挨拶をしてから奧組山に向かう。
笠杉峠から少し登ったところの尾根に岩があった。
2017年12月02日 09:21撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/2 9:21
笠杉峠から少し登ったところの尾根に岩があった。
奧組山頂上手前の西側は自然林になっていて展望がある。
2017年12月02日 09:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
12/2 9:41
奧組山頂上手前の西側は自然林になっていて展望がある。
奧組山に到着。奧組山には845.6mの4等三角点(点名・朝来)がある。約1年前の2016.11.10に登ったときは頂上プレートが木に取り付けられていたが、その木には頂上プレートは無かった。
2017年12月02日 09:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
12/2 9:44
奧組山に到着。奧組山には845.6mの4等三角点(点名・朝来)がある。約1年前の2016.11.10に登ったときは頂上プレートが木に取り付けられていたが、その木には頂上プレートは無かった。
奧組山は南側に展望がある。頂上から南西方向の展望。
2017年12月02日 09:40撮影
12/2 9:40
奧組山は南側に展望がある。頂上から南西方向の展望。
頂上から南東方向に今日登る予定の笠杉山が見えた。
2017年12月02日 09:43撮影
1
12/2 9:43
頂上から南東方向に今日登る予定の笠杉山が見えた。
奧組山の少し北の自然林には少し雪があった。
2017年12月02日 09:48撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/2 9:48
奧組山の少し北の自然林には少し雪があった。
奧組山から笠杉峠に戻り、さらに市境界を南に辿って笠杉山に向かう。写真のように笠杉トンネル付近から藤尾峠までは市境界の左側(東側)に林道または作業道が見えることが多かった。
2017年12月02日 10:45撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/2 10:45
奧組山から笠杉峠に戻り、さらに市境界を南に辿って笠杉山に向かう。写真のように笠杉トンネル付近から藤尾峠までは市境界の左側(東側)に林道または作業道が見えることが多かった。
市境界の尾根に峠のような切り通しがあった。
2017年12月02日 10:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/2 10:56
市境界の尾根に峠のような切り通しがあった。
この市境界の尾根の少し手前で食事を取った。
2017年12月02日 11:44撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/2 11:44
この市境界の尾根の少し手前で食事を取った。
奧組山から藤尾峠までの市境界はこのような植林が多かった。
2017年12月02日 11:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/2 11:44
奧組山から藤尾峠までの市境界はこのような植林が多かった。
奧組山から藤尾峠までの間にあった展望地から北方向に氷ノ山が見えた。
2017年12月02日 11:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
12/2 11:56
奧組山から藤尾峠までの間にあった展望地から北方向に氷ノ山が見えた。
藤尾峠が近づくと自然林が多くなってきた。
2017年12月02日 12:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/2 12:09
藤尾峠が近づくと自然林が多くなってきた。
市境界は途中で、藤尾峠の近くにあるP870を迂回する作業道と合流している(GPSの軌跡図参照)。P870を迂回するため少しだけ作業道を歩いて写真の藤尾峠に到着。さらに、矢印のように進んで市境界の尾根に戻って笠杉山に向かう。
2017年12月02日 12:25撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/2 12:25
市境界は途中で、藤尾峠の近くにあるP870を迂回する作業道と合流している(GPSの軌跡図参照)。P870を迂回するため少しだけ作業道を歩いて写真の藤尾峠に到着。さらに、矢印のように進んで市境界の尾根に戻って笠杉山に向かう。
笠杉山が近くに見えた。
2017年12月02日 12:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
12/2 12:57
笠杉山が近くに見えた。
藤尾峠から笠杉山まではほとんど自然林になっていた。
2017年12月02日 13:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/2 13:13
藤尾峠から笠杉山まではほとんど自然林になっていた。
笠杉山頂上手前に千町小屋へ向かう登山道への分岐がある。
2017年12月02日 13:25撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/2 13:25
笠杉山頂上手前に千町小屋へ向かう登山道への分岐がある。
笠杉山に到着。頂上には1032.1mの3等三角点(点名・藤尾峠)がある。三角点は2つの頂上の標識の間に見えている標石で、かなり露出している。
2017年12月02日 13:30撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
12/2 13:30
笠杉山に到着。頂上には1032.1mの3等三角点(点名・藤尾峠)がある。三角点は2つの頂上の標識の間に見えている標石で、かなり露出している。
笠杉山山頂は北方向に展望がある。歩いてきた藤無山〜銅山〜量見山の市境界の一部が見えている。
2017年12月02日 13:31撮影
2
12/2 13:31
笠杉山山頂は北方向に展望がある。歩いてきた藤無山〜銅山〜量見山の市境界の一部が見えている。
藤無山と氷ノ山のアップ
2017年12月02日 13:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
12/2 13:34
藤無山と氷ノ山のアップ
笠杉山山頂を後にして、林道が近くに見える市境界から林道に下りる。
2017年12月02日 13:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/2 13:59
笠杉山山頂を後にして、林道が近くに見える市境界から林道に下りる。
矢印のように市境界から林道に下り、林道を歩いて自転車のデポ地に向かう。
2017年12月02日 14:02撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/2 14:02
矢印のように市境界から林道に下り、林道を歩いて自転車のデポ地に向かう。
途中の林道から笠杉山が見えた。
2017年12月02日 14:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/2 14:06
途中の林道から笠杉山が見えた。
自転車のデポ地(白○で囲んだ所)が見えた。,離圈璽は三久安山、△離圈璽は三ノ丸。
2017年12月02日 14:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/2 14:11
自転車のデポ地(白○で囲んだ所)が見えた。,離圈璽は三久安山、△離圈璽は三ノ丸。

装備

個人装備
長袖シャツ 少し厚手のアンダーウェア ズボン 靴下 ソフトシェル フリース 薄手のダウン 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料(水250mlと熱いお茶590mLと湯500mL) レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ スパッツ 手袋 熊鈴
備考 レインウェアのズボンを履いて自転車走行したが、顔が冷たくなってしまった。自転車走行時、レインウェアのズボンだけでなく目出し帽も必要だ。

感想

1.前回2017.11.27の[明神山〜富土野峠]の市境界に引き続き、まだ歩いていない[奧組山〜笠杉山]の市境界(宍粟市と朝来市の)をyamayaさんのレコを参考にして歩いてみました。今回のルートは前回(明神山〜富土野峠の市境界)あった藪は全く無く、歩きやすいルートが多かった。

2.今回は天候に恵まれ、展望も良く、自転車走行が寒かったのを除けば他はほぼ快適な山行となって良かった。

3.前回の[明神山〜富土野峠]の市境界の時は大きなルートミスがほとんど無かったが、今回は下りのルートで2回ルートミスをしてしまった。どちらも往路と同じルートを下るときだったが、油断があったのかもしれない。これからは往路と同じルートを下るとき十分注意しないといけない。

4.自転車走行分を除くと、7.7kmを5時間12分(食事休憩を除く)で歩いたことになる。2017.11.17の藤無山でのペース(平均して1kmを40分で歩くペース)で7.7kmを歩いたときの所用時間より4分多かった。歩くペースは藤無山でのペースとほとんど同じであった。

5.今回も前回と同様、誰とも出会いませんでした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:847人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら