記録ID: 1327652
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
イブネ(クラシ谷左岸・右岸尾根)
2017年12月03日(日) [日帰り]
- GPS
- 06:58
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 987m
- 下り
- 971m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
[朝明渓谷〜根ノ平峠〜タケ谷出合(神崎川)〜クラシ谷出合] タケ谷出合までは問題ありません。神崎川渡渉後の左岸登山道は高巻き部分で不安定なところがありますので、特に湿潤時には注意が必要です。当然、増水時の本流渡渉も要注意です。 [クラシ谷右岸尾根(P902尾根)] 全体に緩急はあるものの、基本急登です。テープマーカー多いのですが、踏み跡も落ち葉で解り難いです。「イブネ北端尾根」に合流する手前は、激登りが連続するうえ、尾根が狭くて両側が切れ落ちてるような部分も。久しぶりに「オッカネー」を連発しました。2万5千図からは激登りは予想していましたが、切れ切れは全く予測していませんでした。 でも、上部の激登り部分にお助けトラロープ(古い?)がありました「頼りにした挙句に切れた」ら無事では済まない地形だったので、なるべく頼らないようにしていましたが、掴んだ木や根に朽ちたものが多くて、思わずロープ握りしめる場面もありました(笑)。 高昌山分岐近くでイブネ北端尾根と合流しましたが、尾根道が高速道路に見えた。 これを下りで用いたレコもありましたが、正気の沙汰じゃない・・・。絶対補助ロープが要る! [クラシ谷左岸尾根(P900尾根)] こちらも基本は急ですが、右岸尾根ほどではありません。標高950〜900mぐらいの鞍部構造部より、右手(P900方向)への尾根に乗り換えがあります。見送ってしまうとマキガヒラ谷・オゾ谷分岐部分へ急下降します(こちらは激下りでシャレになりません。以前やってしまいました)。このルートもマーカーテープ多いのですが、皆さんが思い思いの場所と方向に巻いてますので、下りで使う場合は、必ず自身のコンパス・地図で確認しないと、事故起こします。 |
写真
撮影機器:
感想
ご覧いただきありがとうございます。
以前、クラシ谷左岸尾根を歩いているとき、谷を挟んだ対岸に樹間を通して見え隠れする右岸尾根の上部の急峻さに驚いたことがありました。
イブネ北端尾根を歩いても特に下降点となるような「マーカー」もなく、狄佑旅圓ところじゃない”と勝手に思い込んでいました。
ところが最近になって(インターネットで調べるようになって、すいません基本アナログなんです)、アップされてる記録があることが解り、行きたくなっており、「何となく宿題」になっていました。落葉で視界が利き、天候が約束されそうなので本日行ってまいりました。
激登りでフラフラ、久しぶりに「オッカネー」を連発しました。
登りは何とかなっても、下りは絶対つかいません。
でも、天候に恵まれ良い山行になりました。
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