寂ショウ尾根〜滝子山・笹子雁ヶ腹摺山〜北尾根
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- GPS
- 09:39
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 2,057m
- 下り
- 2,046m
コースタイム
- 山行
- 7:17
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 8:10
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
今回は未踏だった滝子山の寂ショウ尾根、滝子山〜大谷ヶ丸、笹子雁ヶ腹摺山の北稜を歩く事、そして前回の山行で近くまで行くも通過してしまった三角点(滝子山と大鹿山)を押さえようと立続けに同じ山域への山行となりました。
地図も見ずに歩いて、寂ショウ尾根への分岐を通り過ぎてしまい、林道の分岐まで行ってしまって気が付き引き返しました。
事前に調べておくか、地図見てりゃわかりそうなもので、凡ミスでした、寂ショウ尾根への分岐にそれを示す道標はありません。たぶん「寂惝庵」と書かれているプレートがありますが、かすれて読めません。
寂ショウ尾根は高度を上げるに付け急登岩稜帯となります。昭文社の地図には「危」「迷」の表示ありますが、尾根道なので迷う事はないと思いますが、過去に滑落死亡事故が発生しているので要注意です、下りには使わないほうが良さそうです。
この滝子山南稜ルートは、昭和 59 年(1984 年)に登り口にある山小屋の寂惝庵の人々の手で開拓されたそうで、寂惝尾根と言う名が付いているようです。
詳しく知るためのキーワードは「寂惝庵 宮内隆輔 人大木敦 寂惝憧憬」で。
大鹿山の三角点は普通に歩いていれば巻き道のほうへ行ってしまいそうな所を踏み跡薄い直登ルートへ直進した先にありました、立派な山頂標柱もありました。
滝子山〜大谷ヶ丸〜大鹿峠は緩やかな道ですが、その先はアップダウンが激しく、お坊山と雁ヶ腹摺山への登りは毎度へばります。また米沢山からの下りはクサリ有りの激下りです。
雁ヶ腹摺山の北稜の下りは最初は快適でしたが、その後急勾配となり、初めて歩くルートなのでちょっと不安になりました。目印や黒いプラの階段などあり迷うことはありせんでした。(この道の整備はは東電か?)
最終的に林道を経てR20笹子トンネル前の道の駅の裏に出ました。
臆病者のジジイは寂ショウ尾根も笹子雁ヶ腹摺山北尾根もまた歩きたいとは思いません、登りでも下りでもお勧めしません。
heinaiさん、こんにちは。
ナイス山行ですね!私好みです。
私は、滝子山と笹子雁ヶ腹摺山をまとめて歩いたことはないので、今度真似させていただきます。
笹子雁ヶ腹摺山北尾根は、マイナールートですよね。楽しみです。
私は同じ日、三ツ峠山に登りましたが、今日中には山行記録を投稿できると思います。もしよろしければお読み下さい。それまた🤗
fgacktyさん こんばんは
大鹿峠から笹子雁ヶ腹摺山までは、昭文社の地図ではわかりにくいですがアップダウンの連続といった感じで毎度へばります。
下山後に毎度に思うのすが、登山は情報を収集し計画するまでが重要ですね。
今回の笹雁からの下りも地形図を見れば判るはずなのですが、下るにつけ急勾配になりドキドキしました。
低山だからとなめてかかってはダメですね、飲兵衛ジジイの反省です。
私のレコが参考になれば幸いです、コメントありがとうございました。
heinaiさん コンばんは
道の駅に出るんですね〜
初めて知りました
急降下の激下りです。
まーオッサンもあのアップダウンの尾根はもう行きたくない中の1人ズラ
Kazuhagi さん こんばんは
大鹿峠から雁ヶ腹摺山は覚悟の上で行きましたが、簡単な道と予想していた雁ヶ腹摺山からの北尾根の下りが意外と難路でビビリました。地形図を見れば判りそうなものだけど、どこを見ているんだかダメですね、反省です。
米沢山から甲斐大和に下るルートもありそうで、それにチャレンジするには、またあのアップダウンの尾根を歩かなければ・・・コメントありがとうございました。
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