行者還岳 快晴(^o^)/霧氷なし(TT)
- GPS
- 07:22
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 843m
- 下り
- 793m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
その先169号線は通行止め |
写真
感想
快晴予報の休日、久しぶりに遠征ハイクを予定していたが、急遽車が使えず原付でHE〜TOMOメンバー宅の近くまで行くつもりだったが、逆に近くまで来ていただき楽をさせてもらう。気温を考えると樹氷は無理でも霧氷はあるかと淡い期待をしていたが、淡い期待で終了〜
トンネルを抜けると一台のみ駐車されていた(下山後、まさかの出会いがありました。)
さらに進んで90番ポストまで車で行けました。朝日を受けながら、自然林と植林の境目をトレースして、少し心拍数を上げながら大普賢岳の絶景ポイントに到着。霧氷や樹氷は無くとも、快晴の大普賢岳は「近くに見えて遠い場所」。奥駆道は安定のルートだが、この季節の問題は強風と無風の飴と鞭・・・ すぐさま怪しいハイカーと化し、行者還小屋を目指す。
途中で、大台ヶ原方面のすぐ南側にキラキラと光る熊野灘を眺望。そこから直ぐに立派な行者還小屋に到着。少し休憩をしてピークを目指して出発。水場は通常営業しており、1リットル約2分程度でした。
木製の梯子を登り、奥駆道からスイッチバックすると、更に明確に熊野灘が見えた。そこから直ぐにピークに到着。ピークの山名板こら少し進むと絶景ポイントあり。オーバーハング気味なので、高いところが苦手な方は無理かも・・・ 流石に木々の葉が落ちてるので、モヒカンとはいかないが、十分満足のいく景色でした。そこからは、空腹マシーンに変身し、行者還小屋に来た道バックで無風ポカポカポイントにて味噌鍋スタート。毎度、姉さんにはお手間をお掛けします!!絶景無風のロケーションでのランチは至福の至り、出汁もおじやにして完食!!下山ものんびりと景色を堪能して無事に駐車地に到着。帰り支度を済ませて来馬を走らせると、見覚えのあるお方が、そうannyonさんとcooperさんでした。お二方は定番の八経ヶ岳とのこと。少し話をしてお別れした。
次こそは、絶景+樹氷!!
yokoyanさんにお初の行者還岳へ連れて行ってもらいました。
昨日、大峰方面の霧氷情報が入ってきたので、少し期待して登りましたが、残念ながら全て落ちてしまってました(TT)
でも登山道からの眺望はどこも最高なシチュエーション☆
弥山・八経ヶ岳、大普賢岳や大台ケ原などの稜線が、青空バックに太陽の光にずっと照らされて、それはそれは素晴らしい景色となって目に飛び込んできました。
奥駈道は風が強く冷たさを感じる所もありましたが、風裏になるとポカポカとして気持ちが良いくらい温かかった今日のお昼は、行者還の避難小屋の横で味噌鍋を堪能。
〆のうどんの後には〆の〆でおじやでお腹はパンパンで大満足。
その後は、来た道バックで駐車場まで戻り車を走らせ、行者還トンネルに差しかかろうとした時、帰り身支度をされているannyonさんとクーパーさんと嬉しいバッタリ!八経ヶ岳に行ってこられた事など、少し談笑させて頂いてそこでお別れとなりました。
大峰の楽しいお喋りに山歩き、また山友さんとの嬉しい出会いなど、今日もたっぷりと楽しめた一日でしたヽ(=´▽`=)ノ
天気予報ではどの情報でも「まあまあ冷えまっせ!」的な見通しだった日曜日。
先々週はじめの「今シーズン金剛山冬景色第一弾」を見逃していたこともあって、ま、早起きして文殊尾根辺りの霧氷や、各ポイントの霜柱でもチェックしに行くか・・・
などとぼんやり考えながら、土曜出勤の電車に揺られていたところに、yokoyanさんからお便り。なんと「日曜、夕方まで体が空きそうなのでプチ遠征でも?」との嬉しいお誘いです。もちろん、連れてって〜!!と二つ返事。
こんな好天の中「トホホの土曜出勤」という我が身の定めにドンヨリしていたモチベーションも、この希望の光一筋で大転換。そうです、ほんと分りやすいヒトなのです。
「陽も短いので今回は軽めに」といことで、kamaペアには初となる「90番ポスト取り付き」で、周囲の山々の眺めを愛でながら、こちらもお初の「行者還岳」をピストンで、ということになりました。
夜明け前に待ち合わせ場所を出発。窓の外には上部大半を雲に覆われたオレンジ色の月が地平線すれすれに浮いている。これには少し心配させられましたが、夜が白み始めるとともに雲は散り、さらに明るさが加わると空に青みが射してきました。そして里では気温1℃。
これなら「大峰ブルーと各峰々をバックにキラキラ霧氷」も期待できるんじゃあ!!
と胸を弾ませながら90番ポスト到着(ま、結局この期待は空振りでしたが・・・)。
鉄階段に取り付いた丁度そのとき、向かいの山際からビヨ〜ンとご来光が!!
構えて狙ったものではなく、たまたま時間と居場所の関係が作ったシチュエーションでしたが、輝くダイヤモンドを眺めながらのスタートは実に清清しく心洗われるものとなりました。90番ポストからのアプローチは主尾根に向かって横から一気に取り付いていくことになり、体が慣れるまで少々息は上がりましたが、自然林の中、その木樹が振るったフカフカ落ち葉の上を歩くキモチイイ登りです。高度を上げるにしたがって立派になる霜柱をザクザク靴裏に感じながら歩を進めていきます。
やがて尾根の本筋に合流すると、彼の有名なタイタン号に始めて出会えました。なんでも昭和40年代に活躍した車種とのこと。こ奴が黒煙を吐きつつ喘ぎ喘ぎここまで上がっていた当時は、おそらく山作業の方たちで賑わっていたのでしょう。今は、元の静かな自然に再度吸収されつつあるこの辺り。日に日に朽ち果てて行くしかない彼は、ここで独り何を想うのでしょう。時の流れの哀れ・・・なのでしょうか。
ここを過ぎたら、右手に大普賢岳、左に弥山・八教のパノラマを眺めながら笹尾根を登り詰めていきます。雲ひとつ無い大峰ブルーをバックに、登りたての陽の光が山肌の細かい陰影をくっきり浮かび上がらせるの図。これは見事のひとこと!!
これだけでも訪れた甲斐ありです。大台方面は少し霞んでいる感じ?(でも、こちらは陽の向きが変わった帰り道、じっくり大パノラマを堪能できました)
奥駈道に合流すると、今度は稲村方面がバア〜ンと開け、これまた豪快なシルエット!!
そして目指す行者還岳もすぐ目の前に現れます。
大好きな奥駈道の雰囲気を噛み締めながら少し行くと「行者還小屋」に到着。こちらの小屋の気合の入った立派な造りにはとにかく驚きました。エントランスに何枚も張り出してある細かいイラスト地図を肴に暫し談笑&休憩したあとは、今日のターゲット「行者還岳」へ向かいます。途中この辺り唯一の水場の味を確かめ、岩場階段を上り詰め一気に山頂へ。三角点を少し外れたビューポイント(足元オーバーハング!!)で弥山・八教の大雄姿と、そこまでを折り重なる尾根たちが繋いでいく光景の見事さにまたまた感動です。
この後は小屋まで戻り、風裏に陣取りお待ち兼ねの「ナベタイム」!!
具2回→うどん→おじや、の豪華4部構成。やっぱ山頂ナベ最高、美味しかった〜!!
帰りにも要所要所で立ち止まり、少しづつ角度を変えた大展望を目に焼きつけながらテクテク来た道バック。
このルート、大峰のなかにあってはそんなに厳しいコースではないのでしょうが、こと眺望については一級品だと思います。309号線ドライブにも結構慣れてきた今日この頃。これぐらいの手軽さなら「ギリギリまで日和を見極めヒョイっと訪れられそうなルート」として私の山行カタログに登録できそうです。
そして帰り道、トンネル南口でなんとお帰り支度中のアンニョンさん・クーパーさんコンビとお会いしました。日の出と霧氷狙いでまだ暗いうちに出発して八経を巡られたとのこと。で、結果1700m超え付近で少し残った霧氷をGETできたということでした。なるほど、八経でそうなら今日のコースじゃ霧氷ゼロも道理です。
今回もご多忙のハザマであるにもかかわらず、こんな素敵なコースへ誘ってくださったyokoyanさん。そして、いつものことながら、要所要所での山レクチャーとホンワカ会話。ホントに楽しく勉強になることばかりでした。本当にありがとうございました。
でも、あつかましいkamaペアは、また次、その次と続くことをと期待しちゃってます。どうぞこれからも可愛がってやってください!!
皆さん、こんばんは。
東口でお会いできるなんて、ほんまに運命を感じました。
90番から行者還岳に登られたんですね。
kamaさん夫妻が初めての行者還岳とは驚きです。
標高が八経ヶ岳より低い分、穏やかだったようですね。
きれいな青空に素晴らしい展望でしたね。
味噌鍋でしたか、我々はキムチ鍋でした。
お互い同じ目的の霧氷狙い、外れて鍋で楽しんだ山行きとなりましたね。
あの車、素晴らしいですね。
雪道でも凍結路でも心配いりませんね。
真冬の明神平から桧塚奥峰間の白銀の世界はお勧めですよ。
今度、ご一緒したいですね。
annyonさん、おはようございます〜
ほんと運命的な出会いでしたね。
車中から見えたオレンジのウェアーで「あ!」でしたヽ(=´▽`=)ノ
霧氷は残念でしたけど、とっても素敵な山歩きを体験できたので良かったです。
大峰や台高方面はいつもyokoyanさんにエスコートしてもらってて
今回も初めての行者還岳でしたが、ポイントアップのお山となりました。
明神平も一度だけ連れて行って頂きましたが、真冬の白銀の世界は知りませんので、是非ともご一緒させてくださいませ(^o^)/
お三人さんお疲れ様でした
霧氷や樹氷には遇えませんでしたが、お天気にも恵まれ素晴しい景色最高ですね
先日の忘年会の時も言いましたが、ほんまにプチ遠征 連れってくださいね
一日で落ち着くのは、僅かなこの時間になりますが、頑張って起きますので・・・
宜しくお願いします
今日は、金剛山にも夕方から雪が積もったみたいです。
僕は、明日の用事は午前にするか下山後にするか・・・思案中です
kooltaka隊長〜、おはようございます〜
すみません、一足お先にプチ遠征に行ってしまってm(_ _)m
会長も師匠も平日のお休みが怪しいもので、今回は急遽の決定となりました(^o^;
今回は古市周辺で午前5時過ぎの待ち合わせで、登山口まで約2時間かかりました。
頑張って早起きしてご一緒、よろしくです〜(^o^)/
寒波襲来とのことなので、今週から先は金剛山も雪景色を楽しめそうですね。
またタイミングが合いましたら、よろしくお願いします。
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