雪の仙丈ヶ岳☆ラッセル&ルーファイ、雪上ビバークも!地蔵尾根で雪山登山の醍醐味を大満喫♪
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- GPS
- 22:56
- 距離
- 28.0km
- 登り
- 2,338m
- 下り
- 2,289m
コースタイム
- 山行
- 8:33
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 8:57
- 山行
- 11:33
- 休憩
- 2:09
- 合計
- 13:42
・GPSのログはlifterの軌跡(時間)です。
(今回は全線もれなく採れています)
・”松峰小屋との分岐点”と”標高2500m付近のビバークポイント”は後から項目を追加し、
写真で時間を確認して手入力した時間となっています。
*このルートはルートマップで自動的に出てくる項目(ポイント)が極端に少ないので
(仙丈山頂、中間水場、駐車場の3箇所のみ)2箇所ほど手入力で追加しました。
*1日目・2日目ともに、ポイント以外の適当な場所で数回休憩しているので、
実際の休憩時間は表記よりも長くなっています。
歩数 一日目 21050歩
二日目 24114歩 (teku)
天候 | ・一日目 快晴 *風:無風〜微風の登山日和(標高2500mのビバークポイントまで) ・二日目 高曇りのち快晴 *風:2500〜2800m付近までは微風、 そこから山頂までは常時10〜15m程度の冷風、瞬間的に突風もあり 下山時(2500m以下)は無風〜微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
水・トイレ無し |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況等 2017/12/2-12/3時点 1)柏木駐車場(標高約1150m)〜1900m付近まで ・この間は登山道と一部地図に載っていない林道が並走しています。 下山時に分かったのですが、この林道は登山道に対してそれほど 遠回りしていないので、一部ショートカットする箇所はあるものの、 全体的には1900m付近まで林道で登った方が効率的だと感じました。 *この区間を登山道で登った場合でも、踏み跡は明瞭で赤テープも 随所にあるので迷うことはないと思います。また特に危険な箇所 (切れ落ちや崖など)もないので普通に歩けます。 ・雪は1900m〜2000m付近から出始めました。 2)標高1900m〜2500m付近のビバークポイントまで ・ハッキリ確認していませんが、1900m付近で林道と登山道の並走が 終わり登山道のみとなります。ここまで林道で上がられた場合、 横を並走していた登山道(赤テープ)が見えなくなったら要注意です。 登山道と林道が離れる地点があるのでそこで登山道に復帰して下さい。 (通常の地図には載っていない林道のようで、そのまま林道を進んで しまうとその先がどこまで行くのかは不明です) ・1900m付近で登山道に復帰後、2500m付近にある今回のテント適地 (ビバークポイント)まで赤テープとトレースがありました。倒木等は あるものの道的には特に危険箇所もなく、普通に歩ける印象です。 *但し、この間のある地蔵岳は北側の山腹を巻きながら進みます。 トラバース区間となるので、雪は尾根上よりやや深くなっていました。 *またこの間にある松峰小屋はルート上にある小屋との分岐点 (分岐標識有り)から南側へ100mほど下ったところにある為、 今回は行きませんでした。よって小屋の現状は不明です。 ・地蔵岳のトラバース区間を過ぎて標高2400m付近まで登ると今度は、 小アップダウンが続く尾根上の横移動区間になります。 この区間は非常に長いのですが、まだ赤テープもあり特筆すべき 危険箇所もない印象。横移動区間故にテント適地が数ヶ所ありました。 ・2400mの横移動が終わると、その先は基本的に山頂まで急傾斜の 区間に入ります。 3)標高2500m付近のビバークポイントから山頂まで *この2500m付近の平場(テント適地)を過ぎるとすぐ先に小さな平場が 1箇所あるだけで、約2700m尾根上まで樹林帯の急傾斜が続きます。 この区間は地形的にまともに張れる箇所はないのでご注意下さい。 ・2500m〜2600m付近までは薄いトレースと赤テープがありました。 雪もまだ膝下程度、トレース上で深く踏み抜くこともなく進めました。 ・その先、約2600m〜2700mの区間が今回のルートで核心部ともいえる 一番雪が深く難儀した区間。この付近から完全にノートレースとなり、 赤テープも古くて薄いまばらなもので、夜間早朝では発見しづらいもの でした。この僅かにある見えづらい赤テープを発見できなかった為、 GPSで位置を確認しながらルーファイ&ラッセルで進みました。 積雪量(雪質)的には今時期でツボ足では軽く股下まで踏み抜く状況。 既に急傾斜の区間に入っていることもあり、このたかだか高低差100m 程度の急斜面をツボ足で乗り切るのは厳しい状況でした。ワカン又は スノーシューが必要な状況です。 ・標高約2700mまで達すると樹林帯の急斜面から開けた尾根上に乗り、 雪も薄くなります。尾根上に乗ってからは目立った赤テープ等は ありませんが、視界が開けるので目の前に見える仙丈主稜線に向かって この尾根上を進めば良いことが分かります。 また、この開けた尾根上も小岩峰の登降は何ヶ所かあるものの、 特に危険と感じる切れ落ち箇所などはない印象。 ナイフリッジなどもまだ形成されていませんでした。 (但し、吹きさらしの尾根上であり、リッジが形成されつつある兆候は ありましたので、今後行かれる方は要注意です) ・地蔵尾根が終わり仙丈稜線(藪沢ルート)と合流して山頂までの区間は 露岩とクラストと吹き溜まりの踏み抜きがミックスする状況でした。 ある程度の雪山経験がある方であれば問題なく歩ける印象。 吹き溜まりの踏み抜きを極力避け、露岩とクラスト部分を狙って 行けばツボ足アイゼンでも効率良く歩ける状況でした。 *今回はビバークした為、仙丈小屋へは立ち寄っていません。 冬期小屋は開放しているとの事ですが、実際の使用状況は不明です。 *水場については、必要な水と食料は全て持参した為、水場などは利用 していません。従ってルート上に記されている水場の状況は不明です。 |
その他周辺情報 | 高遠温泉さくらの湯 http://www.ina-city-kankou.co.jp/cms/modules/tinyd1/index.php?id=2 地元密着型の施設のようで、一見判りにくい建物でしたが、お湯はつるつるする感じで暖まりました。 |
写真
幹線道路からの入口を間違え1時間ほどロスしましたが、何とか見つけて無事到着
駐車台数10台ギリギリくらい、登山ポストもあります(li)
ここから暫くは見ての通り、本当にすぐ横を林道が並走する区間になったので
細い登山道を歩く意味がないと感じ林道を歩きました(li)
右へ約100mとの事だったので立寄らず、ここで休憩して進みました(li)
下って行く様子でしたので、体力温存のためスルー(t)
ここは尾根上ではなく、地蔵岳の北側山腹を巻くように進みます
トラバース区間ということもあり、この辺りから徐々に踏み抜くように…(li)
1時間半ほど進むとようやく登りに入ります(この横移動はかなり長いです)
この先の登りから徐々に雪が深くなり、また踏み抜くように・・・(li)
マジメにバテてきました(t)
雪上ビバークで始まった雪山開幕戦。今期は上々のスタートですね(li)
ワタシはツェルトビバーク(モンベルUL475g)。これぞビバークでございましょう(笑)ツェルトも緑〜〜♪(t)
ここはワカンをつけた私が先行しましたが、このような状況(t)
この核心部をtekuさんに先行して頂いて本当に助かりました
ツボ足の私一人だったら恐らく越えられなかったと思います。ありがとうございます(li)
だからワカン持って来いって言ったろうが〜〜〜!!(t)
だって自分の場合ワカンって全然利かないんだもん…スノーシューじゃデカすぎるし。。。(li)
ラッセルもきつかったが、この稜線直下のハイマツ帯を抜けるのも苦労した(t)
やはりここ(2600〜2700m付近)が今回の核心部でした。マジキツかったー(li)
このあと、岩陰を見つけて撤退宣言(t)
まさかと思いましたが、経験豊富なtekuさんの決断でしたので尊重しました(li)
動けなくなる前に退く勇気も必要さ(t)
3990円で買ったエアーマット。455g。
厚さ3.5cm、背中からの冷えをほぼシャットアウト。お家で寝ているかのような寝心地でした。いろいろなものを試したけど、これ雪上泊最高アイテム!!(t)
空気は一瞬で抜けるのでたたみやすかった。
ただこういう状況で使うためのモノではありませんから、耐久性を保証できませんのでメーカー名は控えます。(知りたい人は直メください)
穴開いた時の為にニーモのマット(295g)も併用しました赤いのは夏シュラフ(550g)。スリーシーズンシュラフにinして使ってます。
案外軽い私の冬装備(t)
やったーこれで食料全部消費した(t)
まさかのお昼ご飯まで!またまたご馳走になっちゃいました〜
今回もいろいろ気を遣っていただき、ありがとうございました(li)
それにしてもここは風も弱く最高のテント適地でしたね(li)
上空では風がゴウゴウ鳴っていましたが。月明かりのテンバは静かで心地良く、ぐっすり眠ることが出来ましたね(t)
今朝は高雲っていたけど、でも無事に登らせてくれてありがとう(li)
冬はムリでも無積雪期にまた来るよ(t)
今日は雪山登山の醍醐味を存分に味わえた最高の開幕戦でしたね☆
今回もご一緒させていただき、ありがとうございました(li)
感想
夏に仙丈に登った時、分岐からふと見降ろした地蔵尾根。
この道登ってないな〜〜〜〜登ってみたいな〜〜〜とリフターさんに軽く打診したら、即乗ってくれたので、今回の山行が実現しました。
なんといっても、ドMコンビと異名を取る二人ですから、普通に山頂に人がいるようなときに行ってはいけません!!
ということで、北沢峠までのバス終了後の11月末狙いだったのですが、私の事情で11月に山のために連休がとれず、12月頭にもつれこんでしまったのです。
ヤバい!!ガチ雪山じゃん!!
という事で、当初の予定では千丈小屋の冬季解放狙いでしたが、ビバークありきでスタート。
やはりビバークとなったのでした(笑)
今回の私の荷物は18.5kg(うち、水3kg)
やべ〜〜〜最近ゆるふわハイクしかしていないのに、いきなりこの重量は耐えられるか!!
頑張りましたが、やはり途中の展望地付近でバテてきました。
それから、頑張って二時間ほど歩いたところにリフターさんが良いビバーク地を見つけてくれたので早々にツェルト設営。
風も無い満月の夜。前夜ほとんど寝てない事もあって、シュラフに潜り込んだとたんぐっすり寝てしまったみたい。
今回持ち込んだエアーマットが快適すぎて、お家で寝ているようでした。
冬の樹林帯でのツェルト泊は最適でした。布が薄かろうが一枚だろうが二枚だろうが中の気温が外気と同じになるのは避けられない事実ですので、持ち運びが軽いことに越したことはない。リフターさんはツェルトには床が無いと思っていたようですが、ちゃんと床在りますから〜〜〜!!欠点は前室が無いことくらいです。
深夜、トイレに出たとき、満月に照らされた対面の山肌が、ゾクゾクするほどの美しさで輝いていました。写真を撮ろうと思ったけど、これはきっと見た通りには写らないと思ってやめたんです。この環境に耐えて夜を迎えたモノだけが見られる、夢の特権ですね
翌日はアタックザックで暗いうちにスタート。
山頂を目指しましたが、所々数日前の先行者の薄いトレースがあったものの、ほぼノートレース状態。ひざ下まで潜る雪を進むのは大変な労力でした。
平っぽい所はツボ足のリフターさんが先行、斜度があがってツボでは進めない所はワカンの私が先行で進みましたが、なかなか進みませんでしたね。
昨夜の適地ビバークは正解でした。無理に進んでいたら、体力使い果たし戻ることもできずに適地では無い斜面で無理やりビバークすることになったでしょう。
(実際、ワタシ達がビバークした地点から先は適地は一か所あったのみでした)
そのうち、ついに藪突入して登山道を失い、引き返して修正したものの、やはり道は解らずモフモフ雪をすぐ上に見える尾根に向かって直登。
うひゃ〜〜久々に膝で雪を押さえては足を上げるラッセルやりましたわ〜〜〜
すぐそこに見える尾根になかなか乗れなかった。
でも乗れた時の感動は素晴らしかったです。
高曇りでしたが、丁度遠くの山々がモルゲンで輝き始めた時間に樹林を抜けて尾根到達。素晴らしい風景を堪能しました。
頂上に向けて頑張りましたが、私は途中で力尽きました。
これ以上進んだら、本日中に下山する体力を残せないので、丁度岩陰になり風を避けられるところでリフターさんを呼び止めて撤退宣言。
リフターさんに山頂を踏むことをお願いして、引き返すことにしました。
ワカンからアイゼンに履き替え、来た道をたどりました。
風を避けられるところで暖かいコーヒーを淹れて体を休めながら下山。
(ゴメンね、りふさん、山頂で淹れてあげようと思って背負ってたのにワタシ一人でいただきました)
すっかり明るくなった事もあり、登りで見失った正しい登山道をみつけて、サクサク歩くことが出来ました。
下りは腰ラッセルでも泳ぐように歩けるので快適。
ビバーク地で30分ひっくり返って充電しながらリフターさんを待ちました。
山頂は踏めなかったけど、驚くほど残念な思いがありません。
あの稜線に立てただけで大満足です。
今季初ガチ雪山山行でしたが、ラッセル有りビバーク有りでめっちゃ楽しかったです。
ビバーク地からの下りが、すごく長くて、よくまあ前日重い荷物をしょってあそこまで登れたものだと我ながら感心しました(笑)
最後の30分位、さすがに電池切れしてカメのようにしか歩けませんでしたが、無事山行終了。
リフターさん、お付き合いありがとうございました。
若い男子のパワーで引っ張っていただいたからこそ、あそこまで行けたのだと思います。
やはり、一言言うならば
<<<雪の3000m峰は甘くない>>>
これにつきます。
今回は天候にも恵まれ、要所要所での判断も的確に行なえました。
一つでも外したら、命を危険にさらす事にもなったでしょう。
<<<安全第一>>>
この冬もこれで行きたいですね♪
・・・いやいや、そもそもコレって還暦近いババァのやる事じゃないわ(爆)
「11月の下旬に地蔵尾根から仙丈に登ってみたいけどどう?」
tekuさんからこのお誘いを頂いてちょっと考える。
11月の下旬ということは…
・バス終了後(=下から仙丈の山頂まで全部歩く)
・小屋閉め後(=衣食住、登山に必要な物は全部担いで登る)
・地蔵尾根自体がそもそも破線ルート。
「これはどうみても誰も来ない静かな山歩きが保証されているな…」
自分はこんなタイプの登山が大好きだ。
これらの予想される諸条件を考えるだけで久々に高ぶるこの気持ち。
自分にとっては垂涎モノの諸条件。まさに”ドストライク”
断る理由が全くない、見当たらない。これは絶対にイイ!!
「行きたいです!ぜひお願いします!!」と即答。
そんなことで実現した今回の山行でしたが、
実際の山行も想像した通りのほぼ誰もいない静かな山旅でした。
さらにただ単に”誰もいない静かな山”というだけではなく、
当初予定していた11月下旬より少し遅れたこともあって
本気モードの雪山行に。誰もいない山で今シーズンの雪山開幕戦です。
特に標高2600m〜2700m付近の今回の核心部ともいえる区間は
完全なノートレースだったので、ラッセル&ルーファイをしながら
その場の状況を判断し、自分達で方向を決めトレースを切り進んで行く。
本来の雪山登山はこうあるべき的な、まさに雪山登山の醍醐味を
開幕戦から思う存分味わうことができました。
また上記の核心部は今回の行程中で最も雪が深く、雪質もドライで
非常に柔らかかった為にツボ足の私では軽く股下まで踏み抜いてしまい、
まともに登れるような状況ではありませんでした。
そこをワカンのtekuさんに先行していただき本当に助かりました。
この条件でツボ足の私一人だったら、たかだか高低差100m程度の
この区間を越えることは出来なかったと思います。
やはり雪山経験豊富なtekuさんがいたからこそ乗り切ることが
できたのだと感じています。本当にありがとうございました。
そんなこんなで今シーズンの開幕戦から雪山でやりたいことを
殆んどやり尽してしまったくらい充実した今回の山旅でしたが、
これだけ登山の趣味嗜好が合う人とヤマレコで出会うことができて、
こうして実際に誰も来ない雪山でラッセルやビバークを楽しむ。
こんな自分の望む山行スタイルを一緒に楽しめる方がいることの幸せ。
ウンザリするくらい長大な地蔵尾根の山中で沈む夕陽を眺めながら
そんな幸せや喜びを実感できた雪山開幕戦でした。
これからも静かな山旅(でも山行は激しめ?)で楽しみたいですね。
今回は雪山の醍醐味を存分に味わうことができ本当に楽しかったです。
ご一緒させていただきありがとうございました。
これからも”ドMコンビ”?で宜しくお願いいたします!(^^)
コメント
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お疲れさまで!!!
いや、もちろん一緒になんて行けませんけどね、
いいなぁ……楽しそうだなぁ……と
拝見させていただきました。
やっぱり(・∀・)イイコンビですね(≧∇≦)b
てくさまの手作り料理、いつ見ても盛大で美味しそう……美味しいはずですよね!!
ガンバレワタシ!登山も料理も(笑)
ちゃださん、どうも〜〜〜
楽しかったですよ〜〜〜〜
楽しかったのと同じくらいきつかったけどね〜〜〜
この山行でコンビを組むのはリフターさんしか居ないっしょ
アホですよ〜〜〜〜二人とも
登山も料理もガンバレアナタ!!
くもとりレコ楽しみにしてます
ochadaさん、おはようございます!
いつもありがとネ
いやはや、ラッセルもそうだけど、長〜い尾根で結構くたびれましたが、
充実感や達成感いっぱいの楽しい山行でしたよ
やっぱり「雪山登山はこうでなくちゃ!」って改めて感じました。
こんな厳しい行程でも料理を振る舞ってくれるtekuさんにホント感謝です。
今回ももちろん最高のお味でしたよ
このところochadaさんも山食どんどん進化してますよね
今朝は時間ないので、今晩(山でアヒージョ!?
じっくり見させていただきます〜
ドMコンビのお二人様、おはようございます〜
いや〜、まさにドMのお二人の面目躍如の積雪量だったようで良かったですね〜
もし全然積雪が無かったら満足できなかったかもですからね
tekuさんがピークを断念されたことで超ドMだったことが容易に想像できます
鍋割コラボでお誘い頂いた際にお断りしてつくづく良かったと思います。安易にご一緒してたら多分おっさんが足を引っ張ってたでしょうからね
でも、こんな超ドMを体験してしまったら、普通のドMでは満足できない身体になってしまったのでは?
次回のコラボもおっさんは炬燵で丸くなってビー片手に楽しませて頂きますね〜
おっさん〜〜〜〜コタツ入ってたらアカンやろ〜〜〜
出てきて付き合い−な!!
ダイジョウブ、私もバテバテで足引っ張りましたし
雪、多かったというより、ノートレもふもふでタチ悪かったです。
(いや、最高に気持ちいい雪だとも言えますが)
今回、登る前にコンビニでリフターさんが
実際、ビバーク地手前ではバテバテでスピードも落ちていたので、体がそんなに暖まらず、
温かいキャンプ場のテント内でたくさん飲みたいですね〜〜〜
いつでもロング缶のおっさんにカンパイ
FREさん、おはようございます〜
早速のご訪問、ありがとうございます
(朝っぱらからボケてレスの順番逆になっちゃってマスが…
仰る通り、かなり大変でしたがこれだけ雪山登山を楽しめる
積雪量があってホントによかったです
ラッセルにルーファイ、雪上ビバーク、
やはりこれらは雪山の登山の醍醐味ですね。
雪山シーズン初めからトップギア全開で最高の開幕戦でしたよ
FREさんも炬燵なんて言わないでぜひ来てほしかったです…
FREさんクラスの方がいればあの深雪急斜面も
もっとラクできた感じだったし
でも、さすがにこの山行で
テン場の風はほぼ無風だったのですが、
それでもお鍋の時はかなり「さぶ〜〜〜」でしたから
lifter175さん、シーズンオフの南アルプスのレコ拝見させていたたいております。
料理人さん同行の山旅ですか…急斜面の深雪ラッセルされるわ、撤退しても不安なさげに幕営地まで戻られるわ、最高のパートナーさんですね。
惜しむらくは、お二人揃って仙丈ケ岳まで行ければ…こればかりは仕方ないです。
tekutekugoさん、またいぶし銀のようなルート歩かれましたね
そのうち無雪期に歩いてみようと思ってましたが、積雪期に修験ですか。
今シーズンいきなりトップギアですよ
幕営地からの腰ラッセル、樹林抜けてからのヤブ漕ぎ、こりゃー進みません。
私も撤退何度もしてますが、「あーこりゃーダメだな」って案外冷静に判断できる自分がいるもんなんですよね。
これだけ雪山とがっぷりよつで取り組めれば満足なのは同感です。
今回はツェルトですか…装備どんだけコンパクトなんですか?
まさか食材担ぐために飽くなき軽量化目指してらっしゃるんでしょうか
場数踏んだからこそなせる業なのでしょう。
私は昨シーズン、2月にほとんど雪山行けず気づいたら残雪期でしたが、今シーズンはテン泊する気満々ですのでお二人を見習って撤退上等で腰ラッセルにチャレンジしたいものです。
lifter175さん、登頂おめでとうございます。
tekutekugoさん、nice guts、そして賢明な判断です。
tomさん、お先に雪テンやってきましたよ
ピークは踏めなかったけど、最高に良い山行でした
ガッツリ感のある山はめちゃくちゃきついけど達成感がありますよね。
「山で美味しいもの食べる」は私のテーマなので、これだけは譲れません。
途中で無くなる重量だと思えばそんなに負担じゃないです。
雪中ツェルト泊って意外と快適ですよ。
風があったらアウトだろうから稜線では出来ないですけどね。
tomさんの初雪中テントレコ楽しみにしてます。
もし下からの冷えで眠れなかったら、青いマット是非お勧めします。
次は、私はモノポール編でも出しますかね
tomさんともそのうちお手合わせお願いしたいなあと思う今日この頃(楽しそうだし)
(でも絶対、体力的についていけないわな
冬装備が重すぎてテントまで背負えません
ビビィでも買おうかしら。
tomhigさん、おはようございます。
ご覧いただきましてありがとうございます
tekuさんは私にとって山の大先輩であり、私のようなこの歳になって
登山を始めた素人のサラリーマン登山者にとっては
本当に見習うべきところが多い方
そして自分の中では最高のパートナーの一人だと思っています
仰る通り、一緒に山頂を踏めればもっとよかったのですが、
経験豊富なtekuさんの決断だったので尊重いたしました。
でも、シーズン開幕戦からこれだけ雪山登山の醍醐味を
目いっぱい味わうことができ、充実の山行ができたことは
他ならぬtekuさんのお陰だと思っています
今年は順調に雪がついている印象なので、ぜひtomhigさんも
厳冬期を逃すことなく雪テン&ラッセルをお楽しみ下さいませ
リフターさん、テクねぇさん、こんにちは
フレさんが地蔵尾根って言ってたので、
赤岳?丹沢?まさかの仙丈
お二人とも安全第一でどMを楽しまれたようですね
北アルプスのモルゲンも輝いてますね
雪上ビバーク、新雪の晴れた日はツェルトがベストですね。
私も緑のツェルトにしよっかな
いよいよ冬山シーズンですね。
リフターさんは、星飛雄馬でBCスキー?
テクねぇさんは、千畳敷カール?
私はフレおぢさんと炬燵でビーかなぁ
ネギマさん、ツェルトはいつも食事場所に使うだけで寝たことはあまりなかったんですが、今回は流石にテント背負えなかったんで使いました。
風が無ければテントと何ら変わりなく使えますね。
モンベルの緑いいでしょ
アライの黄色いのも持ってるけど、中に入った時の爽快感が違います。
(緑ならなんでもいいんだろ〜〜ってか
フレおじさんと引きこもりはやめて、ワタシに付き合ってちょ〜〜〜〜
negimaさん、おはようございます。
ご覧いただきありがとうございます
そうです、地蔵尾根は仙丈でございますヨ
(丹沢にもあったのですか…地元なのに知らなかった
ツェルトで雪上ビバーク…ベストだとも思うし、
それ以上にビバークの雰囲気も出てますよね。
これも経験値の差かな…なんて感じたりもしてます
今年も星飛雄馬でBC、もちろんやるつもりですよ
(あぁ〜…傍から見るとそうなるのかぁ…
でも、ご存知の通りワタクシ…
フトコロ厳冬期を既に迎えておりますので、
今年も道具はゲレンデスキーで臨む所存でございます
お2人らしいドM山行!
この尾根は未踏なので無雪期に行きたいとは思ってましたが、無雪期でも長そうなのにいきなり積雪期とは
しかもツェルトとは益々人間でないですね
が、快晴&白銀のアルプス、素晴らしいばかりです。
姐さんが撤退されるとはさぞかしだったかと。
体力限界値を把握していれば急に動けなくなるリスク回避になりますから大事ですね!
が、そこまでハードな山行したことがないヤワゆる派ですんで、把握せねばならないような山行とは今後とも縁なしとさせていただきます。
リフさんは余裕でご踏破流石ですね
素晴らしい山行、お疲れ様でした。
ぺんぺん、そうおっしゃらず、一緒にいかが
雪洞泊出来るんだから雪テンも出来るよ〜〜〜
気温がほんの10数度下回るだけだよ〜〜〜
この尾根、危険な所は無いけれど、長くてアップダウンが多くて最後まで樹林帯で、無雪期に歩いてもイヤになるかもしれません。
でも妻さんならピューっと行っちゃうんだろうな。
年明けたら暖か上高地計画しませんか?
Penginさん、おはようございます。
いつもご覧いただきありがとうございます
”お2人らしいドM山行”…そうですね
今回はらしさ全開で行かせていただきました
地蔵尾根は本当に長大でしたが、
その分達成感も大きいのでぜひおススメしたいルートです。
でも「そこまでハードな山行したことがないヤワゆる派ですんで」…???
レコ拝見させていただいておりますがこれは否定しておかねば
この尾根、Pengin22さんの日頃の健脚度でしたら
全く問題無しと思いますよ
ぜひお二人で踏破されることを願っております
雪の地蔵尾根よいですね〜。数年前の記憶が蘇ってきました。
地蔵岳にはお地蔵さんがいるとかいないとか。
しかしtekuさん、食材や鍋はさておき冬装備でその軽量さはどゆこと!?マットも気になる〜。
kamehiba夫妻も40Lザックで冬テン泊だし、、、みんなすごいな。
我々はいつもデカ重ザック…そしていつもバテる…笑
どMなお二人には冬の餓鬼岳もオススメしておきます〜ぜひどうぞ
yokowvさん、初めまして。
ご覧いただきありがとうございます
地蔵尾根は踏破済みでしたか。
お地蔵さんもそうですが、あのルートは地蔵岳を巻いてしまっているので
”地蔵尾根”と名がつく以上、そのメインとなるピークを
踏んでみたい気持ちもどこかでありましたね。
(ま、尾根上に乗っても樹林で何にもないでしょけど)
冬の餓鬼岳…覗いてみたいなと思います。
ちょっと〜〜〜
変な事たきつけたらアカンで〜〜〜〜!!
リフさんがその気になってるやん
餓鬼なんか、ずっと谷底コースですやん。
谷底のハシゴと腰ラッセル!!雪崩の危機!!アカンて
yokoちゃんのレコ見て、吐きそうになったわ
良い子は冬は尾根しか歩かない事にしてま〜〜〜す
今回70リットルのザック使ったんだけど、食材しぼれば50で入りそうです。
ただ、70ザックじゃないとスノスコやワカンが取り付けにくいのです。
yokoちゃんは、食材もスゴイしカメラだけで3kg位あるでしょうが
そりゃあ、軽量化ムリだから〜〜〜
今年もガッツリ背負って穴掘り行きましょうぜ。
3月第一週開けといてくださいね
雪のときに行くイメージはなかったんですが、行ったんですねぇ〜
いつか行きたいと思いつつ、以前に山と渓谷でレポートがあって、夏なら普通の装備でいけそうだなと思いつつ、いまだ・・
仙丈岳は雪のイメージでしたが、やっぱり、初冬もきついですよね。
お疲れ様でした。
でも、行って見たいな。
デビルさん
地蔵尾根、しっかり道はありましたし、歩きやすい道ではないかと思いますケド、長大で夏に行ったら地獄を見ると思いますよ。
夏にこれだけの展望は望めないだろうしね〜〜〜
やっぱ雪の付きはじめが良いのではないかと思います。
バス終了直後がねらい目でしょうね。
ぜひぜひ行かれてくださいね。
誰もいないまっさらな道はホント気持ちいいですよね〜〜〜。
devilmanさん、こんばんは
仰る通り、夏なら通常装備で十分行けると思います。
破線ルートとはいうものの、2000m付近までは立てたばかりのような
綺麗で立派な道標がありますし、その先も赤テープが良い間隔でついてましたから。
(2600〜2700m付近の今回の核心部付近だけは、やや古めで薄くやつれた赤テープで少々見つけ辛かったのですが…でも昼間なら分かります)
今回は雪で覆われてましたけど、上部の踏み跡もしっかりついているような感じでしたよ。
今回、実際に歩いてみて私的にもおススメのルートですので、
ぜひ行ってみて下さい。
Lifさん、tekuさん、お疲れ様です〜〜!
飯綱山よりハードな雪っていうから、心待ちまちしていたのに、最後の方のコメなんて(笑)
ワタクシの「拍手」は「いいね」じゃなく「うらやましい〜〜」のポチ。
行きたいわ〜〜、雪の仙丈。
気温マイナスの世界、にごりのない空、ふかふかのラッセル、どM…。
ワタクシの年齢的体力・筋力の限界がすぐそこに来ているので、うらやま+焦り(笑)
なんせ車のナンバープレートも「やや60」ですからね!
今年の雪、早くスタートせねば、時期を逃してしまう!!!
71の画像はモザイク入れました〜〜〜〜?
いい感じに仕上がっていますよ(笑)
ここちゃん、どーも。
飯綱よりハードって・・・ぜんぜんレベルが違いますやん
こりゃーきつかったですわ。
やや60だかもう60だか・・・・
今年の雪は多そうです。
天気しっかり読んで安全に行こうね。
モザイクなんか入れとらんわい!!
頭も体も写真も、もともとボケとるんじゃ〜〜〜〜
cocoKさん、こんばんは〜
tekuさんとの名コンビ旅、いつも楽しく拝見させていただいてます
雪の仙丈はやっぱりよかったですよ〜〜〜
優美な仙丈さまは地蔵尾根から登っても優しめだったし…
(但し、ウンザリするほど長いです…
優しい=ルート自体は恐ろしい切れ落ち等はないという意味です)
>気温マイナスの世界、にごりのない空、ふかふかのラッセル
仰る通り!これだから雪山はやめられませんよね
今回はこれらをたっぷり味わうことが出来て本当に幸せでした
今年は雪つき順調そうです。
cocoKさんも早々に雪山でエンジョイして下さいませ
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