静岡県 静岡市 山伏

2017年12月09日(土) [日帰り]

• GPS: 06:23
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,136m
• 下り: 1,133m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:47
• 休憩: 0:37
• 合計: 6:24

距離 10.9km 登り 1,136m 下り 1,136m

8:06 スタート地点
8:18 8:20 大谷嶺駐車場
8:29 8:30 大谷嶺登山道入口
8:43 8:44 扇の要
9:55 9:58 新窪乗越
10:23 大平沢ノ頭
11:27 11:49 山伏
12:58 12:59 大平沢ノ頭
13:16 13:20 新窪乗越
14:03 扇の要
14:13 14:14 大谷嶺登山道入口
14:18 14:20 大谷嶺駐車場
14:30 ゴール地点

天候

晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

積雪＆凍結で大谷崩の駐車場まで夏タイヤでは到達できず。
少し下にある駐車場から。

コース状況／危険箇所等

全体的に薄い積雪あり。
踏み跡不明な場所もいくつか。
新窪乗越から一山越えたロープ場はちょいと危なかったです。

その他周辺情報

帰りはいつもの温泉にて。

写真

12/9 8:09

目指すは大谷崩の駐車場でしたが、最後の橋を越えたあたりから積雪＆凍結が始まり、さすがに夏タイヤでは限界。

12/9 8:09

ちょうど駐車場があったので、ラッキー。

12/9 8:09

で、歩きます。
そんなに登山口までは掛からないはずだ。

12/9 8:12

黒いところは凍ってます。
まあ、帰るころには溶けてるでしょ。

12/9 8:20

日陰は非常に寒い。

12/9 8:18

足元はこんな感じ。
おニューの靴も、ようやく本領発揮か。

12/9 8:21

10分ほどで大谷崩の駐車場へ到着。
もちろん先行者無し。

12/9 8:26

さらに5分ほどで登山口へ。
中央の凹が新窪乗越。

12/9 8:32

砂利の渡渉はこんな感じ。
ちょっとだけ雪付き。

12/9 8:38

乗越がキレイに見えてきました。
標高差は400mちょいかな。
頑張って登りましょう。

12/9 8:45

登山口から20分ほどで「扇の要」。
堰堤の上は雪で真っ白。

12/9 8:46

いつもの看板。
周りが白くなってくると、この赤が一段と目立つ。

12/9 9:03

登山口から40分。
最後の水場ですが。今日はポタポタ。
飲むには時間が掛かるので写真だけ撮ってスルー。

12/9 9:28

少し急になってきました。
足元はこんな感じ。
滑り止め等は全く必要無し。

12/9 9:28

登山道だけ白くなってます。

12/9 9:29

登山口からちょうど1時間。
真っ青だ〜。

12/9 9:31

振り返れば安倍奥の山々。
遠くには太平洋も。

12/9 9:44

ここら辺が核心。
ザレも細かくなって非常に登りづらい。

12/9 9:48

ひっくり返る〜！？

12/9 9:45

真横を見れば大谷嶺。
山肌の白さが際立つ。

12/9 9:59

ようやく新窪乗越。
登山口からだいたい1時間半。

12/9 10:21

新窪乗越から1つピークを越えると北側の視界が開けました。
真ん中は北岳。
ピラミダルな山容がかっこいい。

12/9 10:48

そのままでも良かったかもしれないけど、街用の滑り止め付けました。
安心安心。
ちなみに連れはモンベルのチェーンスパイク愛用。

12/9 10:50

新窪乗越から1時間ほどでワイヤーロープのある鞍部。
雪が多くなりましたが、締まっているので全然埋まらない。

12/9 10:48

上空は真っ青。
風も弱くて暑い。

12/9 11:22

ゼーット！！
あ、反対か（笑
この木に会えたらもうすぐ山頂。

12/9 11:30

ほらね（笑
山伏2014m。
登山口からちょうど3時間。
新窪乗越からだと1時間半。

12/9 11:32

いやー素晴らしい。

12/9 11:32

ちょっとズーム。

12/9 11:34

富士山見ながらランチです。
今日はどん兵衛のタイ風カレーうどん。
まあまあだけど、普通のサイズにしてくれないかな。

12/9 11:54

寒い（たぶんマイナス5度くらい）のでランチは早々に切り上げ。
北側へ回って南アの皆様とご対面。

12/9 11:53

上河内とか聖とか。

12/9 11:53

千枚あたり。
奥の方にあるのは塩見？
北岳は笊の裏側のはずだ。

12/9 12:29

山頂を辞して30分ほど。
暖かい鞍部でコーヒータイム。
伊豆の向こうに見えるのは大島か。

12/9 13:19

1時間半ほどで新窪乗越。
ここで滑り止めをオフ。

12/9 13:23

お願い、崩れないでね。

12/9 13:24

それでは帰りましょう。

12/9 13:42

最大斜度のあたりから。
少し距離を開けて友人が降りてくる。

12/9 13:53

水場到着。
新窪乗越から40分ほどで降りてきた。

12/9 14:05

「扇の要」の堰堤上の雪は既に無し。

12/9 14:11

渡砂利中。
このザレザレを登っていったらどうなるんだろう？
ふと思ったり。

12/9 14:18

登山口到着。
山伏から2時間20分ほど。
新窪乗越からは1時間ほどでした。

12/9 14:20

夏場はこの看板のあたりに仮設のトイレがある。

12/9 14:23

駐車場到着。
雪は無いけど、車も無い。
そりゃ朝の状況だとそうだよな。

12/9 14:32

10分ほど舗装路を歩いて降りてきました。
ようやく座れる。
6時間半の山遊び終了。

12/9 14:35

おまけ。
気温は3度。路面の雪は無くなりました。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

superfrog

昨日の雪が残っているはずなので、ちょっと高い山で雪を踏んでこようと山伏へ。
当初は大川入山と考えてましたが、夏タイヤだと不安があるので安倍奥にしました。
が、もう少しで大谷崩の駐車場というところまで登ってきたら凍結路面がちらほら。
だましだまし車を登らせたけど立ち往生したらシャレにならないので、一つ手前の駐車場でストップ。
その上の車道はツルツルで、おっかなびっくり登山口へ。
【登山口〜新窪乗越】
雪はまったく大したことなし。
ザレザレの急斜面はいつもと同様に崩れやすく、ヒイコラ言いながらようやく乗越へ。
毎回思うけど（思うだけだけど）落石対応でヘルメットが欲しいな。
【新窪乗越〜山伏】
乗越から1つピークを登ると、次の降りはロープのある急斜面です。
今日は凍結してはいなかったので、ロープを使ってアイゼン等は無しで降りましたが、これからはアイゼン必要ですね。
あとは凸凹あっても全体的に緩い斜度なので、街用の滑り止めで何の問題も無しでした。（あくまで今日は）

雪は薄かったですけれど、新雪キュッキュッと踏みしめて楽しく歩くことができました。
天気もほとんど快晴で申し分無しの一日。