比叡山系北部、仰木峠〜途中越
- GPS
- 05:59
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 891m
- 下り
- 727m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
踏み跡あるがしだいになくなる。最後は急斜面の藪。 危険箇所は特にないが、バリルート・藪漕ぎの経験がないなら途中で下山したほうがよい。 |
写真
感想
師走ということで忙しくなってきた。今日も用ありのため近くの低山にした。
4月に京都トレイル北山東部コースの東部、つまり比叡山を歩いたが、仰木峠から下山する際に「この先も歩いてみたい」と思ったので今回行ってみることにした。
軽トラで下山予定の途中越にママチャリをデポして大原へ。京都トレイルの1本北のルートで仰木峠へ上がった。峠のすぐ北に切り開かれた見晴らしのいい場所があり、ここで作業員が植林をしていた。いずれここに何かを建てるらしく、資材が置いてあった。山小屋なら人気が出るだろう。ここからひたすら県境の尾根を歩く。急斜面はないが、見晴らしもない。変化のない杉林がほとんどだ。しっかりした踏み跡があり、もし踏み跡がなくなればミスコースと思ったほうがよい。迷いやすい尾根がいくつもあり、各ピークでGPSを見て方向を確認すること。小出石越あたりからしだいに踏み跡がなくなり、最後の途中越への下りは急斜面の藪漕ぎとなる。途中越からはママチャリで移動。国道は危険なので旧道を通る。途中越から大原へはずっと下りで、こがなくてもラクラク帰れた。6時間かけて歩いてきた道のりを20分ほどで着いてしまった。
仰木峠から途中越まで誰にも会わなかった。帰路途中、バス停に登山者がいたので声をかけると、「花折トンネルの上を通ってナントカ山とナントカ山を経て下りてきた」そうな。あの尾根だなっていうのは想像がついた。いつか行ってみたい。
ビデオカメラの故障でデジカメを持って行ったが、容量の小さいメモリーが入っていたため途中で撮れなくなり、重要度の低い写真を消しては撮るハメに。
さて、年内休みなしのため今年はこれが最後の登山となった。正月は雪山へ行けるかな。降雪時は除雪で休み返上となるため3が日は降らないでほしい。
それでは皆様ごきげんよう。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する