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Yamareco

記録ID: 133697
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ハイキング
日光・那須・筑波

日光・女性に人気のある山 根名草山と湯泉ヶ岳

2011年09月13日(火) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 栃木県 群馬県
 - 拍手
YamanamiIkue その他2人
GPS
07:10
距離
9.0km
登り
836m
下り
830m

コースタイム

■全行程時間:7時間10分
7:30金精峠トンネル駐車場7:50ー8:25金精峠ー9:20湯泉ヶ岳分岐ー9:30湯泉平ー9:40念仏平避難小屋跡ー9:50念仏平ー10:10念仏平避難小屋10:20ー11:05根名草山山頂11:20ー12:05念仏平避難小屋12:30ー12:40念仏平避難小屋跡ー12:47念仏平ー13:25湯泉ヶ岳分岐ー13:35湯泉ヶ岳山頂13:40ー13:48湯泉ヶ岳分岐ー14:25金精峠14:40ー15:00金精峠トンネル駐車場=(お昼タイム25分)

■標準コースタイムは6時間40分
金精峠トンネル駐車場(30分)金精峠(50分)湯泉平(45分)念仏平避難小屋(90分)根名草山頂(60分)念仏平避難小屋(45分)湯泉平(10)湯泉ヶ岳分岐(10分)湯泉ヶ岳(10分)湯泉ヶ岳分岐(30分)金精峠(20分)金精峠トンネル駐車場
公共交通の場合は湯元温泉から金精峠トンネル駐車場まで登り90分、下り金精峠トンネル駐車場から湯元まで60分位プラスして下さい。
天候 晴れから曇りガス
過去天気図(気象庁) 2011年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■東北自動車道路(宇都宮inter-)ー日光宇都宮道路(終点の清滝inter-料金350円)ー約30km(50分)で金精峠トンネル駐車場(登山口)に着きます。
■日光宇都宮道路終点の清滝inter-を降りて直ぐにコンビニが2件あります。ここが最終コンビニです。
■公共交通の場合は湯元温泉までバスが来ていますが、金精峠トンネル駐車場まで約1時間30分の道路歩きになります。
コース状況/
危険箇所等
■登山ポストは案内板の所にあります。
■トイレはありません。
■水場はコースの中、念仏平避難小屋の近くに沢水があります。(沸騰してほしい)
■下山後の温泉は湯元温泉のおおるり山荘です。入浴料金は400円タオル付です。
栃木百名山の金精山
山頂付近に地割れがあります。登られる方は注意して下さい。
2011年09月13日 07:28撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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栃木百名山の金精山
山頂付近に地割れがあります。登られる方は注意して下さい。
駐車場
金精トンネルの入り口にあります。20台位そして道路の反対側にも5台位駐車できます。
2011年09月13日 19:08撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
9/13 19:08
駐車場
金精トンネルの入り口にあります。20台位そして道路の反対側にも5台位駐車できます。
駐車場には登山ポストがあります。
2011年09月13日 15:04撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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駐車場には登山ポストがあります。
駐車場はすでに海抜1843mです。着いた時には寒いくらいでした。
2011年09月13日 19:07撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
9/13 19:07
駐車場はすでに海抜1843mです。着いた時には寒いくらいでした。
ガレ場を過ぎ急な階段が続きます。
2011年09月13日 19:08撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
9/13 19:08
ガレ場を過ぎ急な階段が続きます。
段差が50cm位あり木の階段が崩れています。
2011年09月13日 19:08撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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段差が50cm位あり木の階段が崩れています。
梯子とロープです。鉄の梯子もあります。
2011年09月13日 19:07撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
9/13 19:07
梯子とロープです。鉄の梯子もあります。
一息入れて金精山の写真です。
2011年09月13日 08:17撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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一息入れて金精山の写真です。
金精神社が見えてきました。
御神体は石でできた男根が祀られています。子宝、安産、子孫繁栄の神様です。
2011年09月13日 19:07撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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金精神社が見えてきました。
御神体は石でできた男根が祀られています。子宝、安産、子孫繁栄の神様です。
金精峠(標高2024m)です。
山は栃木百名山の湯泉ヶ岳です。
2011年09月13日 19:07撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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金精峠(標高2024m)です。
山は栃木百名山の湯泉ヶ岳です。
オオカメの木
2011年09月13日 19:07撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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オオカメの木
ナナカマドの紅葉です。12号台風で葉がもまれて沢山落ちています。
2011年09月13日 08:49撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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ナナカマドの紅葉です。12号台風で葉がもまれて沢山落ちています。
群馬県の菅沼です。
2011年09月13日 19:07撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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群馬県の菅沼です。
日本百名山の日光白根山です。手前には栃木百名山の金精山も見えます。
2011年09月13日 09:09撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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日本百名山の日光白根山です。手前には栃木百名山の金精山も見えます。
湯泉ヶ岳分岐(ここから湯泉ヶ岳まで10分)
2011年09月13日 19:07撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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湯泉ヶ岳分岐(ここから湯泉ヶ岳まで10分)
刈込湖と切込湖が見えます。
2011年09月13日 19:07撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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刈込湖と切込湖が見えます。
湯泉平からの湯泉ヶ岳です。
2011年09月13日 19:07撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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湯泉平からの湯泉ヶ岳です。
キノコ
ナメコかと思い一瞬喜んだのですが残念でした。
2011年09月13日 19:07撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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キノコ
ナメコかと思い一瞬喜んだのですが残念でした。
念仏平避難小屋跡です。昔この小屋にクマが出没しました。
2011年09月13日 09:57撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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念仏平避難小屋跡です。昔この小屋にクマが出没しました。
現在の念仏平避難小屋です。
2011年09月13日 19:07撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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現在の念仏平避難小屋です。
念仏平避難小屋近くの水場です。
2011年09月13日 19:07撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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念仏平避難小屋近くの水場です。
クリタケです。けんちん汁で美味しく食べられます。
2011年09月13日 19:07撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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クリタケです。けんちん汁で美味しく食べられます。
目指す根名草山が見えてきました。
2011年09月13日 19:07撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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目指す根名草山が見えてきました。
根名草山の山頂 20岼未△蠅泙后E庫召呂茲ありません。鬼怒沼湿原が見えます。
2011年09月13日 11:07撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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根名草山の山頂 20岼未△蠅泙后E庫召呂茲ありません。鬼怒沼湿原が見えます。
根名草山の表示板です。
2011年09月13日 11:08撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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根名草山の表示板です。
帰路。念仏平避難小屋です。
2011年09月13日 19:08撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
9/13 19:08
帰路。念仏平避難小屋です。
これから登る湯泉ヶ岳です。
2011年09月13日 12:40撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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これから登る湯泉ヶ岳です。
小さな「念仏平」の表示です。
2011年09月13日 12:49撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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小さな「念仏平」の表示です。
さわやかな風が吹いてきます。
2011年09月13日 19:08撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
9/13 19:08
さわやかな風が吹いてきます。
「ここは湯泉平」の表示板です。
2011年09月13日 13:07撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
9/13 13:07
「ここは湯泉平」の表示板です。
登山者の皆様へ(お知らせです)
念仏平避小屋の位置が変わりました。
新しい避難小屋は元の小屋から15分ほど登った所にできました。

2011年09月13日 19:08撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
9/13 19:08
登山者の皆様へ(お知らせです)
念仏平避小屋の位置が変わりました。
新しい避難小屋は元の小屋から15分ほど登った所にできました。

湯泉ヶ岳分岐に着きました。この表示板は湯泉岳入り口とあります。ここから10分で山頂です。
2011年09月13日 13:26撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
9/13 13:26
湯泉ヶ岳分岐に着きました。この表示板は湯泉岳入り口とあります。ここから10分で山頂です。
湯泉ヶ岳の山名板です。
2011年09月13日 13:37撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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湯泉ヶ岳の山名板です。
御りょう局の三角点、平成3年設置です。
2011年09月13日 19:08撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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9/13 19:08
御りょう局の三角点、平成3年設置です。
三等三角点です。
2011年09月13日 19:08撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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9/13 19:08
三等三角点です。
山頂は風が強いです。
何年か前にこの木に樹氷が付いた写真を年賀はがきにしました。
2011年09月13日 19:08撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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9/13 19:08
山頂は風が強いです。
何年か前にこの木に樹氷が付いた写真を年賀はがきにしました。
左のピークが根名草山です。この尾根を歩いてきました。途中白いものが見えるでしょうか。小屋が新しくでなった念仏平避難小屋です。
2011年09月13日 13:38撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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9/13 13:38
左のピークが根名草山です。この尾根を歩いてきました。途中白いものが見えるでしょうか。小屋が新しくでなった念仏平避難小屋です。
このような所を歩きます。さわやかな風が吹いてきます。
2011年09月13日 19:08撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
9/13 19:08
このような所を歩きます。さわやかな風が吹いてきます。
木のこぶです。何に見えますか。
コアラに似ていました。
2011年09月13日 14:09撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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9/13 14:09
木のこぶです。何に見えますか。
コアラに似ていました。
このような所を歩きます。さわやかな風が吹いてきます。コース両側はアヅマシャクナゲとハクサンシャクナゲの木が群生しています。
2011年09月13日 19:08撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
9/13 19:08
このような所を歩きます。さわやかな風が吹いてきます。コース両側はアヅマシャクナゲとハクサンシャクナゲの木が群生しています。
金精トンネルができる前は栃木県と群馬県の交通路でした。ここは十字路です。根名草山から奥鬼怒にも抜けられ群馬県の菅沼そして日本百名山の日光白根山にも行けます。日光白根山に登るコースは色々ありますが、私はこの金精峠からのコースが好きです。特にこれからの紅葉と6月のシャクナゲの時期がお勧めです。
2011年09月13日 19:08撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
9/13 19:08
金精トンネルができる前は栃木県と群馬県の交通路でした。ここは十字路です。根名草山から奥鬼怒にも抜けられ群馬県の菅沼そして日本百名山の日光白根山にも行けます。日光白根山に登るコースは色々ありますが、私はこの金精峠からのコースが好きです。特にこれからの紅葉と6月のシャクナゲの時期がお勧めです。
自然を大切に(十條製紙株式会社さんが立てられた看板)
2011年09月13日 14:40撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
9/13 14:40
自然を大切に(十條製紙株式会社さんが立てられた看板)
急な階段、梯子を降りて駐車場に着きます。もうすぐです。
2011年09月13日 19:08撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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9/13 19:08
急な階段、梯子を降りて駐車場に着きます。もうすぐです。

感想

女性に人気のある山とお伝えしましたが中高年者にも人気があります。このコースは登山口から金精峠そして湯泉ヶ岳登山口まで急な登りですが、その後は標高2200mから2300mの尾根歩きです。コース両側にはシャクナゲの群生や緑が濃いコケの樹林帯を歩きます。湯泉ヶ岳登山口近くではササが多くみられますがすんなりと通過できます。帰りに湯泉ヶ岳を分岐から10分で登ります。山頂には三等三角点の外に御りょう局の三角点がありました。山頂から今歩いてきた根名草山からの尾根(念仏平避難小屋)が良く見えます。
これから紅葉できれいな景色になります。

このコースを歩き湯ノ湖、中禅寺湖、菅沼(群馬県)、切込湖、刈込湖、丸沼(群馬県)の六つの湖の展望がありました。

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