記録ID: 133928
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
山梨 長野県境大弛峠から汗もかかずに国師ヶ岳
2011年09月11日(日) [日帰り]
山梨県
長野県
yosi-yama
その他4人
- GPS
- 04:05
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 520m
- 下り
- 516m
コースタイム
09:00 大弛峠⇒ 09:40 前国師⇒ 09:50 分岐⇒ 09:55 国師ヶ岳⇒
10:10 分岐⇒ 10:15 北奥千丈岳⇒ 10:25 分岐⇒ 10:50 大弛峠⇒
11:20 朝日峠⇒ 11:50 朝日岳 12:20⇒12:40 朝日峠⇒ 13:05 大弛峠
10:10 分岐⇒ 10:15 北奥千丈岳⇒ 10:25 分岐⇒ 10:50 大弛峠⇒
11:20 朝日峠⇒ 11:50 朝日岳 12:20⇒12:40 朝日峠⇒ 13:05 大弛峠
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路 大弛峠⇒ 琴川ダムから杣口林道 県道219号線を下がる |
コース状況/ 危険箇所等 |
リーダーの車に乗り出発、山梨県国道140号線道の駅「はなかげの郷まさおか」でトイレ休憩をしました。 大弛峠に向かう道が分からず不安なのでカーナビに入力したり地図を見たりして、琴川ダムを通り川上牧丘林道に上り登山口の大弛峠に着きました。 駐車場はすでに満杯で路肩に10数台ほど駐車していましたので、峠を越えて長野県側に100mほど下がり車を置きました。 少しストレッチをして峠まで登り返し山梨県側にある公衆トイレにより、改めて峠にある国師ヶ岳の登山口から出発しました。 直ぐ大弛小屋があり前を通り木製の階段や木道を登り「あっ」と言う間に前国師に着きました。 大弛峠まで来る間はきれいな青空でしたが登り始めて直にガスが湧いてきて前国師からの展望はありませんでした。 少し下がり緩やかに登り返すと分岐になり左手側に進むと、間もなく標高2591.8mの国師ヶ岳に着きました。 山頂は開けて岩があらわれなだらかで山名標示や一等三角点があり、晴れていれば展望が良さそうでした。 大弛峠から山頂までの標高差が少ないく楽に登れるためか、小さい子供を連れたハイカーが山頂でくつろいていました。 先ほどの分岐まで戻り、標高2601mの奥秩父最高点の北奥千丈岳に向かいました。 北奥千丈岳山頂は先ほどの国師ヶ岳と同じように岩があり視界が開けていて、晴れていればここも展望が良さそうでした。 昼食には早いので大弛峠まで下がり、ガスで見えませんが西側の金峰山に続いている尾根にある朝日岳に登ることになりました。 大弛峠から針葉樹林の中をひと登りして朝日峠に下がり、登り返して標高2579mの朝日岳に着き昼食を採りました。 ここでもガスが濃く湧いていて楽しみにしていた五丈岩がある金峰山方面は見えませんでした。 昼食後来た道を戻り大弛峠に下がりました。 |
写真
感想
夏季の間、気ままに単独行をしていましたので久しぶりの会山行になりました。
地図を見ても楽な行程で登れる山で、気が抜けた9月、鈍った体を作り直すには願ってもない山行になりました。
また国師ヶ岳は始めて登る山で、登山口の大弛峠への道を覚えることもでき明日につながる一石二鳥になりました。
国道から大弛峠の間はアスハァルト舗装されていましたが、距離がかなりあり峠まで時間がかかりました。
車で上れる峠としては最高地の値に入るのではないでしょうか。そのため国師ヶ岳への高度差はわずかで登山の経験が無くても高山の楽しみを味わうことができそうです。
今日はガスで展望が無く近くの山容も分からず最悪でしたが、秋が深まり紅葉の季節は空気も澄んで山頂からの眺望は見事だろうと想像しました。
国師ヶ岳への登山道は木道や階段で整備されており歩きやすく危険な所はありませんでした。
健脚の登山者には整備されすぎて面白みが欠けると思われます。
山頂までの距離が少なく登山者の多くは国師ヶ岳に登り、人気のある百名山の金峰山に向かうようです。
朝日岳は金峰山に向かう稜線尾根上にあり登山道は危険な所も無くごく普通の登山道でした。
大弛峠から長野県側は未舗装で台風12号のためか通行止めになっていました。
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