大鷲山 〜流雲・彩雲の山行〜
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 907m
- 下り
- 893m
コースタイム
09:50 登山口
11:50 展望広場
13:25 大鷲山山頂 14:15
15:45 登山口
【登り時間:03:35】
【休憩時間:00:50】
【下り時間:01:30】
【総行動時間:05:55】
天候 | 【富山県東部(富山)の当日天気】 天 気:曇り 最高気温:8.3℃ 最低気温:0.8℃ 露点温度:0.4℃ 湿 度:59% 風 向:西南西 風 速:2m/s 現地気圧:1023.5hPa 海面気圧:1025.6hPa 降 水 量:0.0mm 積 雪 深:0cm 日 の 出:6:59 日の入り:16:38 【2017年12月20日の天気概況 】 弱い高気圧に覆われるも立山連峰周囲は富山県側より天気が崩れ夕方16:00過ぎには降雨となる |
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過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
《住処:08:40〜高速道路〜09:30》 【駐車場】 元ドライブイン境川(廃墟あり) 【登山口】 ドライブイン境川に車を駐車して 国道8号線を富山方面に NHK648KH・KNB738KHの看板あり その側に大鷲山登山口あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山ポスト】 確認できず 【トイレ】 登山口近くにありませんが、国道8号線沿いに各種お店あり 【登山道】 国道8号線沿いの大鷲山登山道道標に『山頂へ5km 3時間』と記載あり。因みに各ガイドブックには沿面距4.2kmとあります。階段を登るとすぐに左側に曲り小さな水路の脇の登山道を進みます。 登山口の約標高0mから林道烏帽子線の展望広場標高500mまで基本的に杉の植林地の直登です。最初の標高470mピークまで高度を稼ぎます。この標高470mピークの広葉樹林んp灌木合間から、どっしりした山容が望めます。この頂が大鷲山かと思っていましたが標高749mピークでした。標高470mを過ぎると登山道は一旦約40m下ります。登り返して林道烏帽子線に至り展望広場出ます。広場からは日本海が一望でき遠くは能登半島まで見えます。 ブナやコナラ林になり急斜面に始まり標高664m手前でこの登山最大の急登を登り標高664mに至り尾根を右側(西方面)にとり標高749mピークに至り、この標高749mピークで左側(南方面)に折れて、少しして目的の大鷲山の山頂山容が望めます。一旦下り気味に左折し登り返して広く刈り広げられた山頂に至ります。 【積雪状況・雪質状況】 水路から登山道に入ると登山道には雪。まだ折木に木根にスノーシューがひかかりそうなので、第二鉄塔まで壺足。第二鉄塔より山頂までスノーシューで登り、下山も同じ第二鉄塔までスノーシューで下り、第二鉄塔より壺足で下山しました。 林道烏帽子線の展望広場までザラメの湿雪で一歩一歩が重い。高度が上がるたびに軽雪となっていきました。12月の降雪期であることから登山口から山頂までのラッセル状況は足首から股下までのラッセル箇所あり、林道烏帽子線を越えて標高664m手前の最大急登箇所は胸突き八丁で、かなり急ととなり股下ラッセルで我慢の時間帯でした。山頂では三角点標石と大鷲山山頂標識は雪の下で確認することはできませんでした。山頂は刈り広げられているとはいえ灌木帯で、積雪あるものの360度の大展望ではありませんが、周囲を歩けば日本海から北に能登半島や東に新潟の米山まで遠望。青海黒姫山から栂海新道の白鳥山や犬ヶ岳に南側に初雪山・朝日岳や後立山の峰々に剱岳に毛勝山から僧ヶ岳。そして両白山地まで遠望できます。 【すれ違った他の登山者】 ゼロ |
その他周辺情報 | 【大鷲山(おおわしやま:817.0m)について】 【日帰り温泉】 境鉱泉 ■所在地:〒939-0704 富山県下新川郡朝日町境307 ■TEL:0765-82-0658 ■営業時間:9:00〜21:00 ■定休日:第2・4月曜日 ■料金 大 人 500円 小学生 200円 未就学児100円 ■アクセス あいの風とやま鉄道 越中宮崎駅より徒歩22分 朝日ICから車で12分 ■駐車場:有 https://www.asahi-tabi.com/asahimachi/339/ |
写真
感想
2018/01/20 06:58 ウェザーニュース
20日からは二十四節気「大寒(だいかん)」、そして七十二候「款冬華(ふきのはなさく)」。
1年で最も寒いと言われている大寒は、実は私たちにとって非常に重要な時期だってご存知でしたか?
〔リンク〕この先の天候 長期見解
厳しい寒さが菌の繁殖を防ぐ
大寒の朝に汲んだ水は、1年間腐らないと言われ、昔の人達は長期間保管していたそうです。
今でこそ、きちんと管理された水道水を利用していますが、昔は井戸水を生活に使っていました。
そのため、夏のように、外気温が高い時に汲んだ水というのは、すぐに細菌が繁殖してしまいます。
しかし、大寒の日の朝は凍てつくような寒さ。
その中で雑菌もなかなか繁殖できません。そこから、大寒の水はきれい、質が良いと言われていたようです。
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大寒は衛生管理と温度管理のしやすさ◎
大寒は、酒・醤油・味噌などを作るのに非常に適した季節と言われています。
理由としては、先ほど説明した通り、雑菌が繁殖しにくい環境であるため。
さらに、酒などを作る際は温度管理が重要となり、気温が高い時は急激に発酵が進んでしまいます。
つまり、安定的に気温が低いほうがゆっくりじっくり発酵が進むので品質の良いものを作ることができるのです。
寒い季節があるからこそ、春の喜びはひとしお
「1年で1番寒いなんて勘弁してほしいな…」なんて思う方もたくさんいると思いますが、そんな大寒があるからこそ、春がきた時の喜びはひとしお。
今回の七十二候では、春の使者であるふきのとうが芽を出す頃と伝えています。寒い中、健気に芽吹き始めるふきの生命力に、どこか希望も感じられますよね。
美味しいお酒や味噌作りに一役買っていることはもちろん、新たな季節への喜びをもたらしてくれるという意味でも、大寒は非常に重要な役割を果たしているのです。
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