那須岳(鹿の湯から北温泉経由)

2011年09月15日(木) [日帰り]

• GPS: 09:02
• 距離: 21.4km
• 登り: 1,597m
• 下り: 1,577m

コースタイム

鹿の湯5:59-県立なす高原自然の家6:43-旭・北湯入口7:20-北温泉7:41-林道出合8:09-スキー場分岐8:26-赤面山分岐9:39-北温泉分岐(1656)10:04-朝日岳10:54-峰の茶屋跡11:43-茶臼岳12:18-牛ヶ首分岐12:57-休暇村分岐14:02-高雄温泉入り口14:57-鹿の湯14:54

天候

快晴(朝方霧)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

北温泉からの分岐は非常に解りづらい。温泉から見える看板なので駐車場から見えないと思う。(要注意)尾根にあがると快適な尾根道。非常に歩きやすい。細かい石も頑丈な針金で固定されており、歩きやすい。牛ヶ首から分岐した高雄口登山道は、数カ所崖崩れ跡あり、水没道あり。最後の浄水場から殺生石に通じるみちはあまり歩いていないようで草ボウボウという感じだったで、高雄口登山道はあまりおすすめしない。
下山後は鹿の湯(\400)でとろとろのお湯。ただし。石けん類は使用禁止なので注意。中は41℃から48℃のお湯まで6つの湯船があり温度を選べる。お気に入りは46℃。

写真

9/15 5:59

まだ…人がいない…

9/15 6:06

9/15 6:11

9/15 6:29

湿気が多く、木道もずぶ濡れ

9/15 6:31

9/15 7:07

9/15 7:41

温泉場からは良く見える看板

9/15 7:41

草に隠れた階段が…

9/15 7:43

9/15 8:42

9/15 8:45

9/15 8:54

9/15 8:55

尾根にあがると見事に快晴…日差しが刺すようにあつい!

9/15 8:59

トンボがこちらに向かってきた。

9/15 9:10

9/15 9:34

9/15 9:39

赤面…分岐点

9/15 9:57

9/15 10:05

9/15 10:13

9/15 10:24

9/15 10:26

9/15 10:32

雲海…

9/15 10:32

9/15 10:54

頂上。見事な景色。

9/15 11:07

おきまりの昼食。
風が強いので湯を沸かすのは止めにした。

9/15 11:48

9/15 12:18

9/15 12:22

偶然見つけた職場の人たち…何でこんなところで…とびっくり〜!

9/15 12:58

9/15 13:10

9/15 13:17

9/15 13:24

木道が水路に…水没。
このほか川と化したところあちこちあり。
道も見失いやすい。

9/15 13:27

崩れていた道(危険)

9/15 14:03

9/15 14:06

9/15 14:32

9/15 14:38

あまり歩いた形跡ありませんね〜

9/15 14:54

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX10 SONY

感想

sirokuma

いつもより気合いを入れて…6時スタートしたいなぁ〜という気持ちを込めて3時半に起きて4時出動。
予定通りほぼ6時にスタートを切れた。那須自然研究路を経て、途中から普通の舗装路を歩き、北温泉。そこから本格的な山道。入り口が見つけにくかった。細い木道で川を渡り急登のみち、息が上がり、湿気で汗も乾かず一気に高温に。休み休みの登りになった。リフトの案内を過ぎると道は道幅も広く快適に。
やがて気持ちの良い尾根道。ただ、木陰が少なく直射日光がかなり厳しい。風も無く、かなり辛い登りだった。三本槍への道に合流した後は、歩いたことがある道のはずが全然記憶が無い。霧の山道と、快晴の山道はまったく別物と言うことを実感した。朝日岳での絶景、何回か来ているが、いつ来ても気持ちの良い景色である。今回は東の下界には雲海が見え、幻想的な景色。朝日の肩までの下りの、風があるところで涼みながら昼食を済ませ、茶臼へ、頂上参拝を済ませた後、私の名を呼ぶ声。え”?っと振り返ると、知っている顔がたくさん。会社の人がグループ登山での昼食中だった。挨拶も早々に先に下山。いったんロープウェイ駅近くまで行き、牛ヶ首方面へ、看板があってそこから下山したが、途中崖崩れの跡が3カ所、水没している通路も3カ所くらいあり、ちょっと危険を感じた。このルートはおすすめできない。
このルートでは一人も会わなかった。廃道こそしてないと思うがやめた方が無難である(高雄口登山道)。別荘街を抜け、殺生石の近くで朝のルートに合流し、神社で参拝をして駐車場へ。下山後は鹿の湯で2時間くらい46℃の熱い湯に出たり入ったりで疲れをとって帰宅した。(かえって疲れた?)