倉見山〜富士と南アの眺めをひとり占め〜

2017年12月22日(金) [日帰り]

• GPS: 04:12
• 距離: 9.5km
• 登り: 759m
• 下り: 619m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:01
• 休憩: 0:11
• 合計: 4:12

距離 9.5km 登り 776m 下り 619m

8:19 東桂駅
10:02 倉見分岐
10:33 10:37 倉見山
10:58 11:03 相定ヶ峰
11:48 堂尾山公園
12:29 12:31 寿駅
12:31 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

入山；　富士急行・東桂駅
下山；　富士急行・寿駅

コース状況／危険箇所等

道標やリボンが多くあり、道は明瞭です。

写真

12/22 8:19

富士急・東桂駅からスタート。駅の北東には三ツ峠山が見える。

12/22 8:24

鹿留交差点から見た倉見山。一番右のピークが山頂。

12/22 8:34

駅から約15分歩き、長泉院の墓地が登山口になる。

12/22 8:43

明るい落葉樹の中の登山道を登る。倉見山は自然林の多い山だ。

12/22 9:13

鹿対策の布と思われるが、不気味な光景だ。

12/22 9:14

樹間から見えた三ッ峠山と東桂町の街並み。

12/22 9:16

三ッ峠山の右奥には、鶴ヶ鳥屋山（左）と滝子山が見えた。

12/22 9:17

そして、滝子山と黒岳（右）。

12/22 9:20

黒岳の右に、雁ヶ腹摺山（左）と大峰（右）。

12/22 9:19

さらに、遠くに三頭山（中央）、その右手前に高川山。

12/22 9:39

登山道の左手には木々の間から道志の山々が見える。右から御正体山、文台山、今倉山、二十六夜山。

12/22 9:45

落ち葉の積もった心地よい登山道。

12/22 9:47

倉見山の山頂が見えてきた。まだかなり距離がありそうだ。

12/22 9:51

奥多摩の鷹ノ巣山（中央奥）とその左に日蔭名栗山、その手前左は大峰。

12/22 9:51

鷹ノ巣山の右には三頭山。左手前は高川山。

12/22 10:02

御正体山は大きく堂々とした山だ。

12/22 10:06

登るにつれて、二十六夜山（左）と今倉山が大きく見えるようになった。手前右は文台山。

12/22 10:32

急坂を登ると倉見山の山頂で、目の前に富士山が姿を現す。

12/22 10:32

山頂からの気品のある富士山。

12/22 10:34

狭い山頂には三角点がある。後ろは御正体山。

12/22 10:35

目の前に大きく横たわる鹿留山（左）と杓子山。

12/22 10:35

その左手には御正体山。道志山塊の盟主にふさわしい風格のある山だ。

12/22 10:36

御正体山の反対側には三ツ峠山。山頂の電波塔がはっきりみえる。

12/22 10:50

山頂から10分ほど南に下ると、見晴台に出る。眼下に富士吉田市の市街、そして御坂山塊の先には南アルプスの山々が見渡せる。

12/22 10:47

中央に聳える鬼ヶ岳、十二ヶ岳、節刀ヶ岳の左に聖岳、赤石岳、荒川岳、右に農鳥岳と間ノ岳の白い峰々が美しい。

12/22 10:47

聖岳、赤石岳、荒川岳（左から）。

12/22 10:47

農鳥岳（左）と間ノ岳。

12/22 10:49

長く伸びた富士山の裾野が優美だ。

12/22 10:52

木の間から見えた今倉山（左）と大室山。

12/22 10:58

相定ヶ峰から見た富士山。杓子岳への道と分かれ、堂尾山公園へと下る。

12/22 11:11

ピラミダルな御坂黒岳（左）と三ツ峠山。

12/22 11:40

堂尾山公園からもまだ聖岳（左）と荒川岳が見えた。手前は足和田山。

12/22 11:48

美しい三角形の雁ヶ腹摺山（右）、その左は滝子山と鶴ヶ鳥屋山。

12/22 11:51

朝から眺めている三ッ峠山だが、少しずつ形が変わるので見飽きない。

12/22 11:57

関東富士見百景の富士見台。石の祠があった。

12/22 11:57

富士見台からの富士山。逆光気味の中、美しい裾野を見せてくれた。

12/22 11:58

富士見台から見上げた相定ヶ峰（左）と杓子山。

12/22 12:14

登山道が終わり、階段を降りて車道に出た。

12/22 12:23

桂川の橋の上から見た倉見山。双耳峰なのがよく分かる。

12/22 12:34

シンプルな寿駅で登山終了。

撮影機器：

Canon EOS M5 Canon

感想

ayanao

富士山と南アルプスの展望を求めて、倉見山に登った。 三ツ峠山と杓子山の間にあるマイナーな山だが、展望はメジャー・クラスだった。
自然林の多い登山道から右手に三ッ峠山、左手に御正体山を眺めながら登り、そして、山頂に立つと目の前に富士山が現れ、さらに南アルプスの眺望を楽しむことができた。更に、富士山や南アの山々を眺めながら下山できる素晴らしいコースだった。