一色キャンプ場入口手前の県道脇に駐車して準備開始。すると地元ナンバーの車が横付けしてきた。まさかハイカーか?前回3月にはharukujiraさんに出会ってるし。
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12/22 8:10
一色キャンプ場入口手前の県道脇に駐車して準備開始。すると地元ナンバーの車が横付けしてきた。まさかハイカーか?前回3月にはharukujiraさんに出会ってるし。
と思ったらハイカーではなく、材木運搬車両の誘導をする警備員で、ここは邪魔になるんだと。で、指示された通りキャンプ場内のスペースに移動。平日はいろいろ勝手が違います。
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12/22 8:25
と思ったらハイカーではなく、材木運搬車両の誘導をする警備員で、ここは邪魔になるんだと。で、指示された通りキャンプ場内のスペースに移動。平日はいろいろ勝手が違います。
県道に戻り、正面の雪たっぷりの林道へスノシューで踏み入ります。見送る警備員のおっちゃんの顔は、呆れ顔というより憐みの表情に見えました。いや、本人は幸せいっぱいなんですけど。
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12/22 8:26
県道に戻り、正面の雪たっぷりの林道へスノシューで踏み入ります。見送る警備員のおっちゃんの顔は、呆れ顔というより憐みの表情に見えました。いや、本人は幸せいっぱいなんですけど。
この山域が現在どの程度の積雪状況なのか情報がなかったんですが、実際来てみれば実に程よい積雪量でした。右手の植林へと向かいます。
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12/22 8:31
この山域が現在どの程度の積雪状況なのか情報がなかったんですが、実際来てみれば実に程よい積雪量でした。右手の植林へと向かいます。
厳しいラッセルになると見込んでショートコースにしたのですが、さほどの沈み込みはなく快適でした。スノーシューでくるぶし程度の沈み、ツボ足ならゴボるといった状況。
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12/22 8:50
厳しいラッセルになると見込んでショートコースにしたのですが、さほどの沈み込みはなく快適でした。スノーシューでくるぶし程度の沈み、ツボ足ならゴボるといった状況。
植林地を抜けると青空が広がり、明るくなってきました。
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12/22 9:16
植林地を抜けると青空が広がり、明るくなってきました。
いい感じの雑木林の尾根。ヤブは全くありません。スノーシューの沈み量が終始一定で、リズミカルに登っていけます。
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12/22 9:17
いい感じの雑木林の尾根。ヤブは全くありません。スノーシューの沈み量が終始一定で、リズミカルに登っていけます。
ここはちょっと急登。休み休み登ります(^^ゞ
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12/22 9:20
ここはちょっと急登。休み休み登ります(^^ゞ
右手からなかなか立派な自然林の尾根が合流するJPには、ど真ん中に大きな岩。
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12/22 9:32
右手からなかなか立派な自然林の尾根が合流するJPには、ど真ん中に大きな岩。
その向こうに唐突に大展望が広がりました。残念ながら白山には雲。
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12/22 9:33
その向こうに唐突に大展望が広がりました。残念ながら白山には雲。
中央の真っ白いピークが一般的には日照岳で、左奥がリアル日照岳(点名)。右奥には三方崩山も。
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12/22 9:33
中央の真っ白いピークが一般的には日照岳で、左奥がリアル日照岳(点名)。右奥には三方崩山も。
御前岳〜栗ヶ岳。その他好きものにはたまらないマイナーピーク達も。
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12/22 9:34
御前岳〜栗ヶ岳。その他好きものにはたまらないマイナーピーク達も。
こんな感じなので展望がいいわけです。ここで今日一日の好天を確信し、ザックを下ろし日焼け止めを入念に塗り込みます。
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12/22 9:34
こんな感じなので展望がいいわけです。ここで今日一日の好天を確信し、ザックを下ろし日焼け止めを入念に塗り込みます。
激ラッセル想定の予定タイムよりは進んでいるので、のんびり休んでいるうちに白山が姿を現しました。この日結局、山中で白山を拝めたのはこの時だけとなったのですが。
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12/22 9:51
激ラッセル想定の予定タイムよりは進んでいるので、のんびり休んでいるうちに白山が姿を現しました。この日結局、山中で白山を拝めたのはこの時だけとなったのですが。
さて先へ進みましょう。明るく気持ちのいい雑木林が続きます。このあたりはおそらく、雪の下に道がある感じでした。
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12/22 9:53
さて先へ進みましょう。明るく気持ちのいい雑木林が続きます。このあたりはおそらく、雪の下に道がある感じでした。
そしてお待ちかねのブナも登場。
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12/22 9:57
そしてお待ちかねのブナも登場。
平和な尾根をのんびり進みます。急ぐと早く着きすぎてしまいそうですから。
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12/22 9:58
平和な尾根をのんびり進みます。急ぐと早く着きすぎてしまいそうですから。
やがて二重山稜の広々とした尾根になり、中央の窪地には素晴らしい樹林が広がります。写真では伝わらないかもしれませんが、ここは本当に良かった。
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12/22 10:00
やがて二重山稜の広々とした尾根になり、中央の窪地には素晴らしい樹林が広がります。写真では伝わらないかもしれませんが、ここは本当に良かった。
とにかく雪質が変わろうがどこを歩こうが、スノーシューの沈み量がほとんど一定で快適です。すでに締まった雪の層ができているような手ごたえ。
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12/22 10:02
とにかく雪質が変わろうがどこを歩こうが、スノーシューの沈み量がほとんど一定で快適です。すでに締まった雪の層ができているような手ごたえ。
振り返り見るマイトレース。気持ち良すぎてあっちこっちへフラフラしてます^^;
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12/22 10:04
振り返り見るマイトレース。気持ち良すぎてあっちこっちへフラフラしてます^^;
だんだん尾根が痩せて岩交じりに。ここだけはスノーシューでも踏み抜き多発で難儀しました。
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12/22 10:10
だんだん尾根が痩せて岩交じりに。ここだけはスノーシューでも踏み抜き多発で難儀しました。
青空に励まされての苦しい登り。
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12/22 10:14
青空に励まされての苦しい登り。
もがいています。
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12/22 10:14
もがいています。
そして何とか登り切ったご褒美は…植林かよっ!
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12/22 10:18
そして何とか登り切ったご褒美は…植林かよっ!
ここからしばらくは左手自然林・右手杉の植林となります。境目にはなぜかカラマツ。
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12/22 10:27
ここからしばらくは左手自然林・右手杉の植林となります。境目にはなぜかカラマツ。
登るほどに尾根幅が広がり、左手からの自然林が押し気味に。
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12/22 10:47
登るほどに尾根幅が広がり、左手からの自然林が押し気味に。
いい感じに復活です。ミズナラの大木多し。
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12/22 10:49
いい感じに復活です。ミズナラの大木多し。
見上げる大ブナから雪の塊が落下中。シャッター切り終わって顔面に直撃でした^^;
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12/22 10:53
見上げる大ブナから雪の塊が落下中。シャッター切り終わって顔面に直撃でした^^;
植林は姿を消し、見当山までこんなところを進みます。
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12/22 11:03
植林は姿を消し、見当山までこんなところを進みます。
ブナも増えてきた。
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12/22 11:04
ブナも増えてきた。
まさにスノーシュー天国な尾根。
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12/22 11:05
まさにスノーシュー天国な尾根。
そして5年ぶりの見当山に到着。ここにだけ杉の木が数本。植林というより野良杉か?ノートレースでひるがの登山道コースからのハイカーの気配はなし。今日も貸切(^^)v
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12/22 11:08
そして5年ぶりの見当山に到着。ここにだけ杉の木が数本。植林というより野良杉か?ノートレースでひるがの登山道コースからのハイカーの気配はなし。今日も貸切(^^)v
シートを広げ雪上ランチとしました。心なしか5年前より灌木が大きくなって見晴らしが悪くなってるような気も…。藪はほぼ埋まっているんですが。ま、どのみち白山は再び雲の中。
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12/22 12:25
シートを広げ雪上ランチとしました。心なしか5年前より灌木が大きくなって見晴らしが悪くなってるような気も…。藪はほぼ埋まっているんですが。ま、どのみち白山は再び雲の中。
風もなく日差しの暖かな山頂でたっぷり大休止できました。それではそろそろ後半戦のスタートです。今日は冬至、道を間違えないよう気を引き締めていきますよ。
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12/22 12:26
風もなく日差しの暖かな山頂でたっぷり大休止できました。それではそろそろ後半戦のスタートです。今日は冬至、道を間違えないよう気を引き締めていきますよ。
しばらくはひるがのからの登山道を行きますが、こちらは笹が結構出ています。道があるので問題はありませんが。
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12/22 12:30
しばらくはひるがのからの登山道を行きますが、こちらは笹が結構出ています。道があるので問題はありませんが。
こちらもブナの多い尾根歩き。緩やかにアップダウンもあります。
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12/22 12:32
こちらもブナの多い尾根歩き。緩やかにアップダウンもあります。
もう少ししたらこの笹も埋もれるでしょうか。
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12/22 12:41
もう少ししたらこの笹も埋もれるでしょうか。
展望地からの大日ヶ岳。雪たっぷりで去年の今頃とは全く別の顔ですね。
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12/22 12:43
展望地からの大日ヶ岳。雪たっぷりで去年の今頃とは全く別の顔ですね。
白山は再び雲の中。粘れば雲は取れてきそうな感じでしたが、日の短いこの時期ですからまた今度(下山後あるあるで帰路の高速道路からは輝く姿を見ることができたのでした)。
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12/22 12:43
白山は再び雲の中。粘れば雲は取れてきそうな感じでしたが、日の短いこの時期ですからまた今度(下山後あるあるで帰路の高速道路からは輝く姿を見ることができたのでした)。
この通り今回のコース上、最高の展望ポイントです。ここはまだ山頂に比べて灌木の展望への影響は少ないです。
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12/22 12:43
この通り今回のコース上、最高の展望ポイントです。ここはまだ山頂に比べて灌木の展望への影響は少ないです。
気持ちのいい道が続きます。
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12/22 12:59
気持ちのいい道が続きます。
ひるがのへの登山道はここから南へと続きますが、今日はこれにてお別れです。
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12/22 13:08
ひるがのへの登山道はここから南へと続きますが、今日はこれにてお別れです。
登山道を離れ、地形図の・1304経由のこの尾根を下山します。林相は良好。
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12/22 13:12
登山道を離れ、地形図の・1304経由のこの尾根を下山します。林相は良好。
見上げればほら。
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12/22 13:12
見上げればほら。
でかいヤツもあります。
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12/22 13:15
でかいヤツもあります。
やがて急降下。
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12/22 13:19
やがて急降下。
振り返るとこんないい感じ。こちらの尾根には植林はほぼ見られませんでした。
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12/22 13:21
振り返るとこんないい感じ。こちらの尾根には植林はほぼ見られませんでした。
この新雪期のスノーシュー遊びの醍醐味、急斜面駆け下りをいくつか楽しんで。
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12/22 13:34
この新雪期のスノーシュー遊びの醍醐味、急斜面駆け下りをいくつか楽しんで。
ひゃっほ〜(^O^)
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12/22 13:35
ひゃっほ〜(^O^)
下り立ったところがまたいい感じの所でした。
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12/22 13:35
下り立ったところがまたいい感じの所でした。
奥に見えるはオサンババかな?
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12/22 13:42
奥に見えるはオサンババかな?
尾根末端近くまで自然林が続きました。植林はまれに近くまで来てたりはしましたが、全然よかったです。
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12/22 13:52
尾根末端近くまで自然林が続きました。植林はまれに近くまで来てたりはしましたが、全然よかったです。
ここで早めに林道に降り立つべく、斜面を下りていきます。
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12/22 13:58
ここで早めに林道に降り立つべく、斜面を下りていきます。
正面に見える鷲ヶ岳がなかなかにかっこいいです。
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12/22 13:59
正面に見える鷲ヶ岳がなかなかにかっこいいです。
ここを転げ落ちるように林道へ着地(転落?)。
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12/22 14:02
ここを転げ落ちるように林道へ着地(転落?)。
あとは県道まで林道スノーシューハイク。
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12/22 14:03
あとは県道まで林道スノーシューハイク。
どこからでも降りてこれそうです。素敵な自然林の広がり。
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12/22 14:06
どこからでも降りてこれそうです。素敵な自然林の広がり。
なんと県道も雪タップリではありませんか。
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12/22 14:15
なんと県道も雪タップリではありませんか。
想定外の県道スノーシューハイクを続けると最後の最後でこの施設が現れ…。
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12/22 14:29
想定外の県道スノーシューハイクを続けると最後の最後でこの施設が現れ…。
ようやく除雪終了地点に。駐車地は目と鼻の先でした。脱いだスノーシューを片手にぶら下げ一色キャンプ場へ帰還となりました。今日休みだったことに感謝です。
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12/22 14:32
ようやく除雪終了地点に。駐車地は目と鼻の先でした。脱いだスノーシューを片手にぶら下げ一色キャンプ場へ帰還となりました。今日休みだったことに感謝です。
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