今季初滑り？〜鈴北岳〜いや滑ってねーだろ！

2017年12月23日(土) [日帰り]

• GPS: 07:03
• 距離: 19.1km
• 登り: 1,131m
• 下り: 1,107m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 1:04
• 合計: 7:00

6:59 国道306冬期ゲート
8:16 8:18 コグルミ谷登山口
8:42 8:46 鞍掛トンネル東登山口
9:09 9:10 鞍掛峠
10:52 11:18 鈴北岳
12:39 12:42 鞍掛峠
12:59 13:00 鞍掛トンネル東登山口
13:17 13:24 コグルミ谷登山口
13:38 13:58 国道306冬期ゲート
13:59 ゴール地点

今回は山チャリワープをしたので、チャリ乗車中は登山としてはイカンかな。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

鞍掛峠は冬季閉鎖中。
黄金橋チョイの冬季ゲートから山チャリ。

写真

12/23 6:57

何を目的にしているか、よくわからん装備たち。

12/23 8:18

山チャリ押しながらコグルミ谷登山口到着。
これ以上は少ないながらも積雪があるので、ここでチャリデポ。

12/23 8:42

鞍掛登山口到着。一時間半掛かってますね。

12/23 10:12

樹林帯を抜けた所。
天気が良いのはウレシイが、暑い…。

12/23 10:36

鈴北岳東斜面。
ここを滑るつもりでしたが…ちょっとヤブっぽくね？

12/23 10:45

てんこ盛り尻尾！

12/23 10:52

ヤレヤレ、鈴北岳到着。
普通のハイクなら、御池岳まで足を伸ばすのですが、今回は実験的試みが目的。
小休止後、滑降（にならんかったけど）準備に掛かります。

さて…。
ヤブヤブですなぁ。

とりあえずドロップ。

良い斜面だけど…。

滑り出してすぐに…。

ヤブに捉まる。

谷方面はヤブヤブ地獄なので、夏道のある尾根方面に逃げる。

が、ヤブに捉まり滑るどころでなく。

尾根幅狭っ！

積雪ならぬ、積しっぽ。
一面、樹木から落ちたエビの尻尾です。

超後傾でグリセードのようにチョッカリ。
既に「滑降」は諦めてズリ落ちです。

そんでも、まだヤブスタック。

一瞬「滑降」っぽい感じもあるが。

登り返し。

ヤブヤブ。

ヤブヤブ！

ヤブヤブ！！

一瞬滑って。

すぐにヤブスタックで前コケ。

負けるか！と立ち上がるが…。

すぐヤブヤブ。

そうこうしているうちに、樹林帯突入。

ツリーランにもならん足元なので。

もういいや！と。

終了〜。

12/23 12:41

トンネル上の分岐から下が問題で。

12/23 12:50

ソールパターンの貧相なブーツでのヌタ道はツライ。

12/23 12:59

まぁ、帰って来たな、と。

12/23 13:17

山行としては、ここで終了。
ここからは山チャリダウンヒル。
二輪にハマってたハタチ前後の頃を思い出したなぁ。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック 輪カンジキ アイゼン 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ビーコン ゴーグル 適当なスキー板

感想

ランドレ

今年は雪が早い。
冬季ゲートから上の舗装路が雪で埋まるとチャリワープが効かなくなるので、今が頃合いかと、昨年から狙っていた、鈴鹿は鈴北岳への冬季トライアスロンにチャレンジ。
結果は見事に頃合いを外した。
雪足りん。
ヤブヤブ地獄であった。
登攀であれば、程よい積雪量と締まりの良い雪で快適だっただろう。

伊吹、野伏、大日…。
BCへの気持ちは疼くが、ソロはやらない。

来週は長期休みになるが、さて、どこへ行って何をしようか…。