下の川-春日沢ノ頭-節刀ヶ岳-鬼ヶ岳-水ノ沢山-芦川
- GPS
- 13:23
- 距離
- 21.9km
- 登り
- 2,148m
- 下り
- 1,772m
コースタイム
- 山行
- 7:34
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 7:47
天候 | 23日:晴れ 24日:曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
自転車
04:30 自宅 04:50 町田 04:56、JR横浜線、八王子行、1940円 05:21 八王子 05:35、JR中央線、大月行 06:19 大月 06:23、JR中央本線、甲府行 07:05 石和温泉 07:22 富士急山梨バス、鶯宿行、430円 07:48 下の川バス停 復路 12:15 芦川村役場 13:05 富士急山梨バス、960円 14:15 石和温泉 14:32 JR中央線、特急かいじ114号、新宿行、1940円 15:30 八王子 15:40、自由席930円 16:06 町田 16:09、駐輪場、200円 16:20 自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
下の川バス停から、△767.3付近まで、登山道はありません。 △767.3の東鞍部から稲山まで、登山道があります 春日沢ノ頭の南東、1170mから中芦川まで、登山道はありません 芦川から△1003.3を通ってP1545、節刀ヶ岳の北尾根は登山道ではありませんが、林業用作業道があります。 鬼ヶ岳から、水ノ沢山への道は1400m位から落ち葉で踏み跡不明瞭で1350m付近の分岐を見落とさないように北西寄りの尾根を下る |
その他周辺情報 | 前回の登山、源次郎岳 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1337125.html 次回の山、四尾連湖-蛾ヶ岳-釈迦ヶ岳-滝戸山-貉山-金刀比羅神社-石和温泉 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1346342.html |
写真
感想
後日
いつものように、下山日にはアップしようと思ったのだが、アクセスが集中しているのか?ページを変える度にエラーになってしまうので、後にしようと思う。
山と高原地図の富士山を見ていると、節刀ヶ岳の北側にちょっと長めの尾根を見つけたので、計画してみた。当初はバスで芦川村役場まで行ってそこから登ろうかと考えたのだが、短すぎるかなと思い芦川に行く前に一山越えて行くのが面白いかもと考えて春日沢ノ頭までの尾根を眺めてみた。隣の尾根には足跡がたくさん見えるが、目指す尾根にはあまり見えないこともあり、バスルートRで検索して最寄のバス停を探ったところ、下の川辺りが良いように思えたのでそこからスタートすることにした。
いつもの朝一番の電車で行くと、ちょうど良いバス時間になるのが良かった。下の川バス停のそばには、リニア線の橋脚の下を通って行く。新しめのバイパス道を行くと、公園があり古墳の周りが公園のようになっていた。トイレがあり、早朝で閉まっているかと思ったら開いていたので小利用した。さらに進んだ尾根の所に林道がありそれを登る。途中二又に分かれている、右側に進むと、獣柵があり開けて進むとすぐに藪となって道は見えなくなった。上へ登ると藪はなくなったが、予定していた神社マークとは方向が違ったようだ。
三角点を二つ過ぎたところで、左からの登山道と合流した。ここには登山道があったのか、知らなかった。帰ってからもう一度山と高原地図を見てみると、やはり富士山の裏面の三つ峠の地図に書いてあるにはあるが、途中で切れている。かといって常に整備されているという風でもなく、踏み跡はこころもとない。春日沢の頭で少し休んでから、東に少し下った所から、芦川に近い尾根を下る。途中、大きめの猪が3頭、くつろいでいたところを驚かしてしまったようで、あわてて逃げて行った。小さな登り返しの小ピークにある三角点には、白い大切にしましょう三角点標柱と測量赤白ポールがセットになって残っていた。久しぶりに測量ポールを見たなぁ。西の尾根をどんどん下って、やや急な、岩が露出している箇所がちらほらある斜面になる。少し躊躇するが、少し下ってみると、再び緩めの尾根になった。植林帯の中に、石垣が何段にも作ってあり、昔、畑だった場所のように思うが、今は杉の林になっている。いよいよ民家が近くに見えるところで、獣避け柵に阻まれ行けない。柵沿いを東側へ進むと、細いセメント舗装された作業道のところに、出入口の扉があったのでそこから出ると、写真にある大きな寺の裏がわに出てきた。
芦川村役場のバス停を確認してから、からに西へ行く尾根の末端に通じる細い道へつながる橋を渡る。ちょうど尾根の末端に登れそうなところがあった。写真を撮ったりしていると、ちょうど軽自動車が通りかかったので、道をあける。その斜面を少し登ると、大きな岩があった。さらに登ると、獣避け柵があった。何人か人が上り下りしたようで、柵の上がへこんでいる。ザックを先に柵の中に入れてから、這い登った。さらに少し進むと、再び柵が出てきたが、この柵は数メートル先で方向を変えていたので、乗り越えずに、外側を回り込むように行くが、尾根の綾っていうのか、エッジの部分に柵があって北側は崖ぽくなっていて危なっかしい。しばらくそんな急斜面の尾根を行く。少し緩くなった小ピークに三角点があった。北側には常に芦川の集落が見えている。
つづく
コメント
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いい色ですねえ。昔のまんまのデザインというか。この芦川路線、なんども計画をたて研究しましたが、全部は行けなかったです。格好いい節刀ケ岳も、東京にでも転勤したら登りに来ればいいやと思っていましたが、全くそうはならず、やはり山は後回しにしてはいけませんね。
「南アルプスのどこか」の写真は、右北岳、左間ノ岳だとおもいます。左の山の懐に小さなカールがあるのが、間ノ岳の目印です。
yoneyamaさん、コメントありがとうございます!
富士急行の縞々のデザインは子供の頃?から変わってませんね 芦川路線は前回乗った時にはかなりくたびれた車両だったので、期待していたのですが 新しい車になってました。南アルプスの北岳はそうかな〜と思ったのですが自信がなくてへへ。芦川集落はいい感じでしたよ〜。
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